90 / 154
Eroded Life
30話 二人の賭け
しおりを挟む
「ココだったら素顔を出しても大丈夫そうね」
ジャージ姿のカレリアが、声をひそめて辺りを見回す。
かつて、夜分遅くにアウルとエレニドがクルーイルに対する思いの丈を打ち明け合った、ハーティス食堂と隣の建物の間の路地裏。
そこに、アウル達三人は場所を移していた。
陽の光が殆ど入らないここは、日中帯ながらも薄暗く、人気も無い。
人目を憚るには絶好の場だと、カレリアは判断したのだ。
(……とりあえずは、エリスにここまでカレリアちゃんの素顔を見せずに済んだ。でも……もうごまかしは効かない。こうなったら――)
エリスとカレリアが愉しげに会話をする一方で、覚悟の表情を見せるアウル。
既に肚を決めたと言わんばかりに、少年は行動に移る。
「じゃあ――」
「カレリアちゃん!」
逸るエリスの声を遮り、アウルがカレリアを呼ぶ。
それと同時に、向かい合っていた少女とカレリアの間の狭いスペースに、身体を割って入れた。
「えっ?」
眼前に突如アウルが現れた事により、カレリアが目を丸くする。
「びっくりしたぁ……。なに? アウルくん……?」
同じくらいの背丈の男女。
お互いの鼻と鼻がぶつかりそうな程の距離。
サングラスのレンズの奥。
うっすらと見える彼女の双眸。
見据えるアウル。
思わず目を逸らしてしまうカレリア。
その様はまるで、若い男女が恋慕の情を告白し合う現場にとても似ていた。
だが、少年がこれから打ち明ける話は、そのような色恋沙汰とは無縁の内容だった――。
「――カレリアちゃん、いきなりゴメン。でも、これから俺が言う事を信じて欲しい」
「どうしたの……? 今日のアウルくんちょっと変よ」
いつになく真剣な眼差しの少年にカレリアが狼狽える。チークで染まった頬が更に赤らむ。
アウルは、見つめた目を捉えて離さないまま、真実を告げる――。
「俺は変じゃないよ。変なのは……今俺の後ろにいるエリス。この子は人間じゃない……魔神なんだ」
脈絡も突拍子も無いその申告は、事情を知る由もないカレリアにとって信憑性など皆無。
当然、彼女は頭ごなしに否定をする。
「そんなワケ……」
「あるんだよ……! この魔神の特性は、対象の脳に"設定した認識を刷り込ませること"。相手の顔を見た状態で発動するんだ。もうライカもナタールさんもバズさんにも洗脳がかけられている。そもそもカレリアちゃんは、学園でエリスを見かけたことは無いハズだよ。ほら、卒業式に来てくれてたからわかるよね?」
「ええ……と」
必死の形相で説明をする少年からの問い。
対し、眉をひそめて首を傾げ、当時の記憶を思い起こすカレリア。
(確かに……卒業式でエリスちゃんを見かけた記憶はないわ。でも、50人以上も卒業する学士があの場には居たんだし、見落としていたって可能性も……。ただ、アウルくんのこの必死な感じは、ウソをついてるようには思えないんだよなあ……けど……)
「どう? 思い出せた?」
アウルが気を揉むように問い直す。
だいぶ長く『うーん』と唸った後、カレリアが口を開く。
「……ゴメンアウルくん。信じたい気持ちは有るんだけど、キミの言い分だけで決め付ける事は出来ない、かな。とりあえず、エリスちゃんにも話を聞いてみよ?」
(――っ! そんな……!)
アウルにとって、同期のピリム達や敬愛するサクリウス以外に心を許した、数少ない人物であるカレリア。
ここまで言っても信じてもらえないのか、と少年の心は失意に塗れる。
「――アウル、ひどい……。私が魔神なワケないじゃない」
そして今度はアウルに追い打ちでもかけるかのように、啜り泣き混じりの涙声で背後のエリスが弱く訴える。
「エリスちゃん……」
「……っっ!」
カレリアが正面に立つ少年の肩口からエリスを覗き込み、心配の声を上げる。
横目で少女に対し睨み付けるアウルが、ギリッと歯を軋ませた。
涙はもちろん演技だろう。しかし、華奢な身体を屈め震え泣くその姿は、アウルを苛々させると共に、カレリアの心を幾分か動かした。
「……アウルくん。申し訳ないけど、私にはエリスちゃんもウソを言っているとは思えないわ。魔神だという決定的な証拠でも無い限り、キミだけの言葉を信じる事はできない」
「なんで……!」
アウルが訴えるが、カレリアはそれを袖にするように横切り、しゃがみ込むエリスの元へ。
(ゴメンね。アウルくん)
彼女が言った『信じたい気持ちがある』というのは、紛れもなく本心。
監視という名目の、三日間の共同生活を過ごした仲だ。アウルがカレリアに対して感じていた絆は、当然彼女も同様に想い抱いていた。
しかしこういった案件では、確証も持たずに一人の言い分を鵜呑みにすることはできない。
それに、"魔神"というフレーズが出てきたのなら、尚更デリケートに扱わなければいけないのだ。
『もし、エリスが魔神ではなかったとしたら?』
決定的な証拠もなく、可能性がゼロとは言い難いケースを想定した彼女は、判断を早計させる事がどうしても出来なかった。
そしてなにより、アウル自身も魔神に近しい存在というのが、カレリアの困惑に拍車をかけた。
アウルに対しては『言動、行動全てに気を配れ』というのが軍の上層部で密かに定められた方針であったのだ。
しかし、今回ばかりはその方針が裏目に出る結果に――。
「エリスちゃん、大丈夫……?」
両の腕に顔を埋めて泣くエリスに向けて、カレリアが優しい言葉をかけると共に手を差し伸べる。
アウルは、歯噛みをしつつ二人を見守ることしか出来ないでいた。
「うん、大丈夫だよ……」
差し伸べられた手を受け取ろうと、少女も手を伸ばす。
「――アナタが来てくれたお陰でね」
「カレリアちゃ――」
思いの外、早々に本性を露にしたエリス。
少女が掴んだのは手ではなかった。
アウルが阻止しようと馳せるがタッチの差で間に合わず、サングラスは無情にも外されてしまう。
「残念、遅いわ」
向かってくる少年に対し、したり顔で笑む少女。そして――。
(――認識――)
「…………っっ!」
声を出す事なく、身体を丸め、顔を苦悶とさせているのは――エリス。
――激痛。
何処からともなく聴こえてきた生木をへし折ったかのような音。
その後少女に襲いかかってきたのは、痛みだった。
「ど、どうなったの……?」
一方で、目を瞑りながらカレリアは状況を必死に把握しようとしていた。
彼女はアウルを信じてはいたが、少女の事を慮ってもいた。
『平等に扱う』
それが彼女の取ったスタンスだ。
しかし、リスクを犯してまで彼女がエリスに近付いて取った行動が、目を閉じること。
――対象の顔を認識することで発動する特性。
その僅かばかりの証言を元に判断を下したカレリアは、最後の"賭け"として瞳を見せない事で抵抗を示したのだ。
結果、賭けは成功。認識を刷り込まれることなく、彼女は正気を保っている。
「……アウルくん。いるんでしょ? どうなったのか教えてよ! もう目を開けても……良いの?」
文字通りの暗中模索。
瞼裏の闇の中、少年に向けて声を放るカレリア。
そして、肝心のアウルはというと――。
「ここに、いる、よ……! カレリア、ちゃん……」
途切れ途切れで聴こえる震え声。
向かい合うエリスとカレリアの横で、片膝をついていたアウル。
少年も痛みにうち震えるエリス同様、表情を曇らせ、額からは嫌な汗を流す。
「……! 攻撃を受けたの?」
「カレリアちゃん、まだ……目を開けないで!」
安否を確認しようと目を開きかけたカレリアを、アウルが張り上げた声で制す。
「エリス……賭けは俺の勝ちだ。これ以上足掻くなら……俺は、もう一本も、折るぞ……!」
苦痛を声色に混じらせつつ、少年は宣言をしてみせた。
そう、アウルは自身の左腕を折ったのだ。
『――殺そうとしてもムダだよ? アウルも死ぬことになる』
少年は、早朝の自宅でのエリスのこの言葉を思い起こし、行動に移した。
自棄を起こしたわけでも、気が触れたわけでもなかった。
"自身が死ねば少女も死ぬし、少女が死ねば自身も死ぬ"。
置かれた境遇を呪うしかないこの"誓い"を、アウルは逆に利用したのだ。
しかし死が共有されるといっても、身体的ダメージまでもが共有されるのか?
この疑問は確かにあった。だが、形振り構っていられない不退転の決意に心を焦がすことを信条とするのが、現在のアウル。
カレリア同様、この奥の手を用意していたのだ。
「くっ…………!」
あどけなさが残る少女の顔付きが、痛みに歪む。
流石のエリスも、アウルのこの奥の手には想定が及ばなかった。
しかし飽くまでエリスが死以外で共有しているのは、"痛み"という信号だけ。
実際には骨も折れてはいないし、手も勿論動かせる。
だが、アウルの意志の強さを感じ取ったエリス。
――この先足掻いたところで、更なるダメージを少年は自身に与えるだろう。
――それどころか、最悪自害も厭いかねないのでは? と、危惧をする羽目に。
(せっかく"外"に出れたのに、こんなところで死ぬなんて……それにアウルにも死んで欲しくなんか……)
自身とアウルの命を惜しむ少女。
荒くなった呼吸を落ち着かせ、そして――。
「私の……負けね」
ジャージ姿のカレリアが、声をひそめて辺りを見回す。
かつて、夜分遅くにアウルとエレニドがクルーイルに対する思いの丈を打ち明け合った、ハーティス食堂と隣の建物の間の路地裏。
そこに、アウル達三人は場所を移していた。
陽の光が殆ど入らないここは、日中帯ながらも薄暗く、人気も無い。
人目を憚るには絶好の場だと、カレリアは判断したのだ。
(……とりあえずは、エリスにここまでカレリアちゃんの素顔を見せずに済んだ。でも……もうごまかしは効かない。こうなったら――)
エリスとカレリアが愉しげに会話をする一方で、覚悟の表情を見せるアウル。
既に肚を決めたと言わんばかりに、少年は行動に移る。
「じゃあ――」
「カレリアちゃん!」
逸るエリスの声を遮り、アウルがカレリアを呼ぶ。
それと同時に、向かい合っていた少女とカレリアの間の狭いスペースに、身体を割って入れた。
「えっ?」
眼前に突如アウルが現れた事により、カレリアが目を丸くする。
「びっくりしたぁ……。なに? アウルくん……?」
同じくらいの背丈の男女。
お互いの鼻と鼻がぶつかりそうな程の距離。
サングラスのレンズの奥。
うっすらと見える彼女の双眸。
見据えるアウル。
思わず目を逸らしてしまうカレリア。
その様はまるで、若い男女が恋慕の情を告白し合う現場にとても似ていた。
だが、少年がこれから打ち明ける話は、そのような色恋沙汰とは無縁の内容だった――。
「――カレリアちゃん、いきなりゴメン。でも、これから俺が言う事を信じて欲しい」
「どうしたの……? 今日のアウルくんちょっと変よ」
いつになく真剣な眼差しの少年にカレリアが狼狽える。チークで染まった頬が更に赤らむ。
アウルは、見つめた目を捉えて離さないまま、真実を告げる――。
「俺は変じゃないよ。変なのは……今俺の後ろにいるエリス。この子は人間じゃない……魔神なんだ」
脈絡も突拍子も無いその申告は、事情を知る由もないカレリアにとって信憑性など皆無。
当然、彼女は頭ごなしに否定をする。
「そんなワケ……」
「あるんだよ……! この魔神の特性は、対象の脳に"設定した認識を刷り込ませること"。相手の顔を見た状態で発動するんだ。もうライカもナタールさんもバズさんにも洗脳がかけられている。そもそもカレリアちゃんは、学園でエリスを見かけたことは無いハズだよ。ほら、卒業式に来てくれてたからわかるよね?」
「ええ……と」
必死の形相で説明をする少年からの問い。
対し、眉をひそめて首を傾げ、当時の記憶を思い起こすカレリア。
(確かに……卒業式でエリスちゃんを見かけた記憶はないわ。でも、50人以上も卒業する学士があの場には居たんだし、見落としていたって可能性も……。ただ、アウルくんのこの必死な感じは、ウソをついてるようには思えないんだよなあ……けど……)
「どう? 思い出せた?」
アウルが気を揉むように問い直す。
だいぶ長く『うーん』と唸った後、カレリアが口を開く。
「……ゴメンアウルくん。信じたい気持ちは有るんだけど、キミの言い分だけで決め付ける事は出来ない、かな。とりあえず、エリスちゃんにも話を聞いてみよ?」
(――っ! そんな……!)
アウルにとって、同期のピリム達や敬愛するサクリウス以外に心を許した、数少ない人物であるカレリア。
ここまで言っても信じてもらえないのか、と少年の心は失意に塗れる。
「――アウル、ひどい……。私が魔神なワケないじゃない」
そして今度はアウルに追い打ちでもかけるかのように、啜り泣き混じりの涙声で背後のエリスが弱く訴える。
「エリスちゃん……」
「……っっ!」
カレリアが正面に立つ少年の肩口からエリスを覗き込み、心配の声を上げる。
横目で少女に対し睨み付けるアウルが、ギリッと歯を軋ませた。
涙はもちろん演技だろう。しかし、華奢な身体を屈め震え泣くその姿は、アウルを苛々させると共に、カレリアの心を幾分か動かした。
「……アウルくん。申し訳ないけど、私にはエリスちゃんもウソを言っているとは思えないわ。魔神だという決定的な証拠でも無い限り、キミだけの言葉を信じる事はできない」
「なんで……!」
アウルが訴えるが、カレリアはそれを袖にするように横切り、しゃがみ込むエリスの元へ。
(ゴメンね。アウルくん)
彼女が言った『信じたい気持ちがある』というのは、紛れもなく本心。
監視という名目の、三日間の共同生活を過ごした仲だ。アウルがカレリアに対して感じていた絆は、当然彼女も同様に想い抱いていた。
しかしこういった案件では、確証も持たずに一人の言い分を鵜呑みにすることはできない。
それに、"魔神"というフレーズが出てきたのなら、尚更デリケートに扱わなければいけないのだ。
『もし、エリスが魔神ではなかったとしたら?』
決定的な証拠もなく、可能性がゼロとは言い難いケースを想定した彼女は、判断を早計させる事がどうしても出来なかった。
そしてなにより、アウル自身も魔神に近しい存在というのが、カレリアの困惑に拍車をかけた。
アウルに対しては『言動、行動全てに気を配れ』というのが軍の上層部で密かに定められた方針であったのだ。
しかし、今回ばかりはその方針が裏目に出る結果に――。
「エリスちゃん、大丈夫……?」
両の腕に顔を埋めて泣くエリスに向けて、カレリアが優しい言葉をかけると共に手を差し伸べる。
アウルは、歯噛みをしつつ二人を見守ることしか出来ないでいた。
「うん、大丈夫だよ……」
差し伸べられた手を受け取ろうと、少女も手を伸ばす。
「――アナタが来てくれたお陰でね」
「カレリアちゃ――」
思いの外、早々に本性を露にしたエリス。
少女が掴んだのは手ではなかった。
アウルが阻止しようと馳せるがタッチの差で間に合わず、サングラスは無情にも外されてしまう。
「残念、遅いわ」
向かってくる少年に対し、したり顔で笑む少女。そして――。
(――認識――)
「…………っっ!」
声を出す事なく、身体を丸め、顔を苦悶とさせているのは――エリス。
――激痛。
何処からともなく聴こえてきた生木をへし折ったかのような音。
その後少女に襲いかかってきたのは、痛みだった。
「ど、どうなったの……?」
一方で、目を瞑りながらカレリアは状況を必死に把握しようとしていた。
彼女はアウルを信じてはいたが、少女の事を慮ってもいた。
『平等に扱う』
それが彼女の取ったスタンスだ。
しかし、リスクを犯してまで彼女がエリスに近付いて取った行動が、目を閉じること。
――対象の顔を認識することで発動する特性。
その僅かばかりの証言を元に判断を下したカレリアは、最後の"賭け"として瞳を見せない事で抵抗を示したのだ。
結果、賭けは成功。認識を刷り込まれることなく、彼女は正気を保っている。
「……アウルくん。いるんでしょ? どうなったのか教えてよ! もう目を開けても……良いの?」
文字通りの暗中模索。
瞼裏の闇の中、少年に向けて声を放るカレリア。
そして、肝心のアウルはというと――。
「ここに、いる、よ……! カレリア、ちゃん……」
途切れ途切れで聴こえる震え声。
向かい合うエリスとカレリアの横で、片膝をついていたアウル。
少年も痛みにうち震えるエリス同様、表情を曇らせ、額からは嫌な汗を流す。
「……! 攻撃を受けたの?」
「カレリアちゃん、まだ……目を開けないで!」
安否を確認しようと目を開きかけたカレリアを、アウルが張り上げた声で制す。
「エリス……賭けは俺の勝ちだ。これ以上足掻くなら……俺は、もう一本も、折るぞ……!」
苦痛を声色に混じらせつつ、少年は宣言をしてみせた。
そう、アウルは自身の左腕を折ったのだ。
『――殺そうとしてもムダだよ? アウルも死ぬことになる』
少年は、早朝の自宅でのエリスのこの言葉を思い起こし、行動に移した。
自棄を起こしたわけでも、気が触れたわけでもなかった。
"自身が死ねば少女も死ぬし、少女が死ねば自身も死ぬ"。
置かれた境遇を呪うしかないこの"誓い"を、アウルは逆に利用したのだ。
しかし死が共有されるといっても、身体的ダメージまでもが共有されるのか?
この疑問は確かにあった。だが、形振り構っていられない不退転の決意に心を焦がすことを信条とするのが、現在のアウル。
カレリア同様、この奥の手を用意していたのだ。
「くっ…………!」
あどけなさが残る少女の顔付きが、痛みに歪む。
流石のエリスも、アウルのこの奥の手には想定が及ばなかった。
しかし飽くまでエリスが死以外で共有しているのは、"痛み"という信号だけ。
実際には骨も折れてはいないし、手も勿論動かせる。
だが、アウルの意志の強さを感じ取ったエリス。
――この先足掻いたところで、更なるダメージを少年は自身に与えるだろう。
――それどころか、最悪自害も厭いかねないのでは? と、危惧をする羽目に。
(せっかく"外"に出れたのに、こんなところで死ぬなんて……それにアウルにも死んで欲しくなんか……)
自身とアウルの命を惜しむ少女。
荒くなった呼吸を落ち着かせ、そして――。
「私の……負けね」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる