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「ごめん、こんな夜中に」
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深夜2時過ぎて
君からのメッセージ待ってた
自分から動かないと何も変わらないことも
自分が諦めないと全て壊れることも
分かってる
自分は遊ばれてるんだって
自覚してるのに
その心地の良い罠にハマって
ただその一瞬の快感と
初恋の味を何度も味わって
最低だって裁いて欲しい
気づいて欲しいけど
気づいて欲しくないから
最低だって誰か認めて欲しい
許さないで
縛っていて欲しいのに
君への感情はきっと
失ってから気づいてしまう
自分の愚かさが怖くて
でもこの甘酸っぱさをまだ味わっていたくて
分かってるのに 理解してるのに
だけどもがくほど沈んで
また
過ちを犯してしまうだけ
君からのメッセージ待ってた
自分から動かないと何も変わらないことも
自分が諦めないと全て壊れることも
分かってる
自分は遊ばれてるんだって
自覚してるのに
その心地の良い罠にハマって
ただその一瞬の快感と
初恋の味を何度も味わって
最低だって裁いて欲しい
気づいて欲しいけど
気づいて欲しくないから
最低だって誰か認めて欲しい
許さないで
縛っていて欲しいのに
君への感情はきっと
失ってから気づいてしまう
自分の愚かさが怖くて
でもこの甘酸っぱさをまだ味わっていたくて
分かってるのに 理解してるのに
だけどもがくほど沈んで
また
過ちを犯してしまうだけ
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