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三章
300話
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久しぶりに家族勢揃いでお義母さまがニコニコで私も嬉しい。
食卓には先ほどの獲物を焼いた物と蒸したものが出てきた。
ルルゥが煮込みが美味しい肉は半日前には持ってきて欲しいのよねぇって。
半分以上は使用人さんや騎士さんたちの食事に回したけどハムにしたりする分もいっぱい確保してあるからしばらく仕込みに燃えるわぁって嬉しそうなのでルルゥの目が私から逸れるかも?ヨシ!
蛇は見ちゃったから食べたくないような気持ちだったけどジュリアスさまがナチュラルに口に運んでくれるものだからうっかりパクッとしちゃった。白焼き美味しいだよ。
鳥はビリビリ系なので少しだけ。ジュリアスさまは食べなかった。
セリウスさまたちはご馳走だってビリビリも蛇もバクバクいってたけど元気になっちゃうらしいのに良いのかしら?
カレースープには牛もどきがたっぷり入っていてホロホロとお肉が口に溶けて幸せ。
物凄い量のお肉が消えていった。セリウスさまたちはレオルカさまの屋敷でも遠慮なくだったらしいけどお魚が多かったから肉に飢えてたらしい。
ポムたちも頬がパンパンで腹もはち切れそう。見た目に反して雑食なんだよ。塊肉を両手に持ってバクつくモニパルはシュール。
ディディエも鶏肉と蛇肉をたらふく。
アズライトも『これは魔素がたんまりで力が漲るの』って蛇をパバブたっぷり乗せて食べてる。
オヤツに出てきたプルルンたっぷりケーキにはセリウスさまもクラウスさまも大喜び。
甘くて瑞々しい実はクセになるよね。
「ウマ!!」
食後に私の作ったお酒が出てきて。
甘酒の木の樹液から出来た日本酒風味のお酒はセリウスさま、紅茶のお酒がクラウスさまのお気に入りになった。
食前に出さなかったのはルルが「こんな美味しいお酒飲んだら料理が物足りなく感じちゃうわよぉ~」って言う判断をしたかららしい。
お酒の量がまだないって言うと物凄くしょんぼりされたけど、マギー先生がドワーフを呼ぶことになったと聞いて喜んでる。
「このお酒が手に入れやすくなって、鍛治師に武器の手入れも頼みやすくなるって最高~!!」
今は武器の手入れは簡単な物は鍛治を学んだ引退騎士さんで、難しい物はディゴーにいる鍛治師さんに頼んでるらしい。
武器が必須な騎士団を抱えてるのにお抱え鍛治師がいなかったんだね。
それまでみんな楽しくお酒を楽しんでたんだけど、ハロルドが焦った顔をしてお義父さまにお手紙を持ってきて。
お義父さまが手紙を読んで一瞬で目頭を真っ赤にさせてから立ち上がってハロルドに指示を出す。
「兄上に連絡を」
お義父さまは手紙をお義母さまに渡して。
「スノウリリィー、ワシは迎えにいってくる。ジュリアス、しばらく留守にするが心配はするな」
お義父さまはハロルドと共に食堂を出ていった。
受け取った手紙をお義母さまが目を通してからジュリアスさまに渡される。
それをジュリアスさまの後ろからセリウスさまとクラウスさまが覗き込む。
「マジかー」
「えー?」
ジュリアスさまがしばらく無言で手紙を読み込んでから深いため息を吐く。
「母上、部屋や備品の手配をお願いしても?」
「元々の部屋は当時のままにしてあるから掃除と消耗品の入れ替えだけですぐ用意できるわよぉ」
どうやらお客様?が来るってことかしら。
庭にワイバーンがやって来て、お義父さま付きの騎士さんたちも大慌てて準備して出発してしまった。
「ご無事で良かったけれど一体どうなってるのかしらぁ?」
「詳しいことは分かりませんが人智を超えた場所があったと言うことでしょう」
「俺は覚えてないからなぁー」
「僕は生まれてなかったしー」
私は何が何やらでいたらジュリアスさまがポンと頭を撫でてくれて説明してくれた。
どうやらジュリアスさまの祖父母はお義父さまに家督を譲ってすぐ冒険者として各国のダンジョンに挑むと長く共に戦って来た従者や護衛とグレーデンを出ていって、定期的にダンジョンの踏破を手紙で知らせて来ていたのに、ダンジョンが多くある国の新しいダンジョンに挑戦すると言う連絡を最後に連絡が途絶えたのだそう。
当時、他の冒険者に依頼を出したりして捜索したものの手がかりはなく、お祖父様たちが挑戦したダンジョンには他のパーティも挑戦していて、七階あたりで離脱したパーティ以外は戻って来ていないとギルドから報告があったらしい。
ダンジョンは半年も帰還が確認されなかったら死亡認定されるそうで生存は絶望的だと判断していたらしい。
それでも十年近くはその国に冒険者を向かわせて調べていたそうだが流石に諦めていたそうだ。
えーと、お義父さまと義伯父さまの年齢を考えると義祖父さまは現在七十前後?
ダンジョンで行方不明になったのが二十年前くらい?
どんな状況だったんだろう。
「お爺さまたちはどうせゆっくりしないだろうからあまり気にしなくて良いと思うぞ」
「あらぁ?流石にお年を召していらっしゃるから冒険はもうしないんじゃないかしらぁ?」
どんな方達か全くわかんないけど、グレーデンの血筋の人なら豪快だろうし楽しそうだ。
孫の嫁として認めてもらえるかしら?
「まぁあちらの国まで迎えに行って戻るのにニ、三週間は掛かるだろうからあまり気負わなくて良いぞ」
結構な距離だ。
「ジュリアスさま、ハロルドが大旦那さまに付き添って行かれましたので私は屋敷内の仕事に集中しますのでルークを張り付かせますのでよろしくお願いします」
わお。セバスチャンがハロルドの留守を任されたらしい。サーキスさまが執事の業務も兼ねるんだ。
他の執事さんたちじゃダメなの?
「リーシャさま、こう言った事情ですので私と共にシエルが内向きの御用を受け付けますので」
執事服のシエルがセバスチャンの後ろで緊張した面持ちで礼をした。
「よろしくお願いします」
「よろしくね」
ハロルドにベッタリくっついていたから心細いだろうけど頑張って。
「まぁしばらくは気にせず過ごせば良い」
「爺さまかー、母上のとこの爺さまとは全く違うんでしょー?楽しみー」
クラウスさまが言うとセリウスさまが、
「父上とそう変わらんと聞いたことがあるぞー」
って言うとジュリアスさまは、
「そうだな・・・見た目はセリウスで中身はチェイスみたいな感じだったぞ」
と答えた。
それってチャラいんでは?
セリウスさまはすごく嫌そうな顔になった。
「チェイスって・・・」
「お義父さまは旦那さまを少し軽くした感じよぉ~、そうねぇ、筋肉の具合はジュリアスくらいかしらぁ」
筋肉具合がお義母さまの重要な基準!
「今も保ってらっしゃると良いわねぇ」
バッキバキの七十代か。
ジュリアスさまはお仕事が残ってるので執務室に。
セリウスさまたちは流石に今日は休むって言って自室に。
お義母さまはお手紙を出さなくちゃ~って私室に戻られた。
私はルルゥたちにアイテムボックスに入れておく用のクッキーやお弁当を依頼しておく。
だいぶ放出しちゃったから。
アランに運ばれて部屋に戻ってニーナたちにマッサージとエステをして貰って。
ポムたちが卵と寝るって言うので寝床を用意してから寝た。
食卓には先ほどの獲物を焼いた物と蒸したものが出てきた。
ルルゥが煮込みが美味しい肉は半日前には持ってきて欲しいのよねぇって。
半分以上は使用人さんや騎士さんたちの食事に回したけどハムにしたりする分もいっぱい確保してあるからしばらく仕込みに燃えるわぁって嬉しそうなのでルルゥの目が私から逸れるかも?ヨシ!
蛇は見ちゃったから食べたくないような気持ちだったけどジュリアスさまがナチュラルに口に運んでくれるものだからうっかりパクッとしちゃった。白焼き美味しいだよ。
鳥はビリビリ系なので少しだけ。ジュリアスさまは食べなかった。
セリウスさまたちはご馳走だってビリビリも蛇もバクバクいってたけど元気になっちゃうらしいのに良いのかしら?
カレースープには牛もどきがたっぷり入っていてホロホロとお肉が口に溶けて幸せ。
物凄い量のお肉が消えていった。セリウスさまたちはレオルカさまの屋敷でも遠慮なくだったらしいけどお魚が多かったから肉に飢えてたらしい。
ポムたちも頬がパンパンで腹もはち切れそう。見た目に反して雑食なんだよ。塊肉を両手に持ってバクつくモニパルはシュール。
ディディエも鶏肉と蛇肉をたらふく。
アズライトも『これは魔素がたんまりで力が漲るの』って蛇をパバブたっぷり乗せて食べてる。
オヤツに出てきたプルルンたっぷりケーキにはセリウスさまもクラウスさまも大喜び。
甘くて瑞々しい実はクセになるよね。
「ウマ!!」
食後に私の作ったお酒が出てきて。
甘酒の木の樹液から出来た日本酒風味のお酒はセリウスさま、紅茶のお酒がクラウスさまのお気に入りになった。
食前に出さなかったのはルルが「こんな美味しいお酒飲んだら料理が物足りなく感じちゃうわよぉ~」って言う判断をしたかららしい。
お酒の量がまだないって言うと物凄くしょんぼりされたけど、マギー先生がドワーフを呼ぶことになったと聞いて喜んでる。
「このお酒が手に入れやすくなって、鍛治師に武器の手入れも頼みやすくなるって最高~!!」
今は武器の手入れは簡単な物は鍛治を学んだ引退騎士さんで、難しい物はディゴーにいる鍛治師さんに頼んでるらしい。
武器が必須な騎士団を抱えてるのにお抱え鍛治師がいなかったんだね。
それまでみんな楽しくお酒を楽しんでたんだけど、ハロルドが焦った顔をしてお義父さまにお手紙を持ってきて。
お義父さまが手紙を読んで一瞬で目頭を真っ赤にさせてから立ち上がってハロルドに指示を出す。
「兄上に連絡を」
お義父さまは手紙をお義母さまに渡して。
「スノウリリィー、ワシは迎えにいってくる。ジュリアス、しばらく留守にするが心配はするな」
お義父さまはハロルドと共に食堂を出ていった。
受け取った手紙をお義母さまが目を通してからジュリアスさまに渡される。
それをジュリアスさまの後ろからセリウスさまとクラウスさまが覗き込む。
「マジかー」
「えー?」
ジュリアスさまがしばらく無言で手紙を読み込んでから深いため息を吐く。
「母上、部屋や備品の手配をお願いしても?」
「元々の部屋は当時のままにしてあるから掃除と消耗品の入れ替えだけですぐ用意できるわよぉ」
どうやらお客様?が来るってことかしら。
庭にワイバーンがやって来て、お義父さま付きの騎士さんたちも大慌てて準備して出発してしまった。
「ご無事で良かったけれど一体どうなってるのかしらぁ?」
「詳しいことは分かりませんが人智を超えた場所があったと言うことでしょう」
「俺は覚えてないからなぁー」
「僕は生まれてなかったしー」
私は何が何やらでいたらジュリアスさまがポンと頭を撫でてくれて説明してくれた。
どうやらジュリアスさまの祖父母はお義父さまに家督を譲ってすぐ冒険者として各国のダンジョンに挑むと長く共に戦って来た従者や護衛とグレーデンを出ていって、定期的にダンジョンの踏破を手紙で知らせて来ていたのに、ダンジョンが多くある国の新しいダンジョンに挑戦すると言う連絡を最後に連絡が途絶えたのだそう。
当時、他の冒険者に依頼を出したりして捜索したものの手がかりはなく、お祖父様たちが挑戦したダンジョンには他のパーティも挑戦していて、七階あたりで離脱したパーティ以外は戻って来ていないとギルドから報告があったらしい。
ダンジョンは半年も帰還が確認されなかったら死亡認定されるそうで生存は絶望的だと判断していたらしい。
それでも十年近くはその国に冒険者を向かわせて調べていたそうだが流石に諦めていたそうだ。
えーと、お義父さまと義伯父さまの年齢を考えると義祖父さまは現在七十前後?
ダンジョンで行方不明になったのが二十年前くらい?
どんな状況だったんだろう。
「お爺さまたちはどうせゆっくりしないだろうからあまり気にしなくて良いと思うぞ」
「あらぁ?流石にお年を召していらっしゃるから冒険はもうしないんじゃないかしらぁ?」
どんな方達か全くわかんないけど、グレーデンの血筋の人なら豪快だろうし楽しそうだ。
孫の嫁として認めてもらえるかしら?
「まぁあちらの国まで迎えに行って戻るのにニ、三週間は掛かるだろうからあまり気負わなくて良いぞ」
結構な距離だ。
「ジュリアスさま、ハロルドが大旦那さまに付き添って行かれましたので私は屋敷内の仕事に集中しますのでルークを張り付かせますのでよろしくお願いします」
わお。セバスチャンがハロルドの留守を任されたらしい。サーキスさまが執事の業務も兼ねるんだ。
他の執事さんたちじゃダメなの?
「リーシャさま、こう言った事情ですので私と共にシエルが内向きの御用を受け付けますので」
執事服のシエルがセバスチャンの後ろで緊張した面持ちで礼をした。
「よろしくお願いします」
「よろしくね」
ハロルドにベッタリくっついていたから心細いだろうけど頑張って。
「まぁしばらくは気にせず過ごせば良い」
「爺さまかー、母上のとこの爺さまとは全く違うんでしょー?楽しみー」
クラウスさまが言うとセリウスさまが、
「父上とそう変わらんと聞いたことがあるぞー」
って言うとジュリアスさまは、
「そうだな・・・見た目はセリウスで中身はチェイスみたいな感じだったぞ」
と答えた。
それってチャラいんでは?
セリウスさまはすごく嫌そうな顔になった。
「チェイスって・・・」
「お義父さまは旦那さまを少し軽くした感じよぉ~、そうねぇ、筋肉の具合はジュリアスくらいかしらぁ」
筋肉具合がお義母さまの重要な基準!
「今も保ってらっしゃると良いわねぇ」
バッキバキの七十代か。
ジュリアスさまはお仕事が残ってるので執務室に。
セリウスさまたちは流石に今日は休むって言って自室に。
お義母さまはお手紙を出さなくちゃ~って私室に戻られた。
私はルルゥたちにアイテムボックスに入れておく用のクッキーやお弁当を依頼しておく。
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