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第二試験
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暗い意識の中、静かな海の中に居るような感覚がある。そうか、俺は魔力を使い果たして、倒れたのか……。そんな経験久しく感じたことが無い。まだまだ俺も修練が足りないな。あんな魔獣如きに後れを取るなんて情けない。
俺は自責の念に堪えかねて、自分自身を酷く責め立てていた。そんな俺に暖かな感覚が触れた。みるみる俺の魔力が回復しているのがわかる。なんだ? 一体誰がそんなことをしているんだ? 魔力が一定量回復して、俺の意識は覚醒した。
目を覚ますと、俺は学園の中庭に寝そべっていた。無事に試験は終わったのか……? それはそうと、王女様たちは無事なのか⁉ そう思い、勢いをつけて起き上がると、俺の目の前には、逞しく、可憐で、可愛らしい王女様が今も俺の体に向けて魔力を流し込んでいた。まさか、あの暖かな感覚は王女様が俺に魔力を流し込んでくれていたのか。
「目が覚めましたか? かなり危険で辛い役目を押し付けてしまい、申し訳ございませんでした。ですが、あなた様のお陰で残りのメンバーは誰一人欠けることなく第一試験をクリアしました」
何てことをしてしまったんだ。迂闊だった。スキル通信(テレパシー)までなら俺のことが露見される危険性は無いと踏んでいた。だが、最後の会話で余計なことを言ってしまったことが仇となり、倒れこんでいる少年=皆を逃がしてくれた恩人となる。そこまで頭が回っていなかった。どう切り抜けるか……、いや、不可能だ。全ての要素が揃ってしまっている。俺は正直に答えるべく口を開いた。
「魔力を回復させて頂き、誠にありがとうございます。皆さんもご無事で何よりです。それと、王女様、一つお願いがございます」
俺の言葉に王女様は首をはてなと傾け、その先の言葉を促していた。
「俺が皆を逃がしたことを内密にして頂きたくお願い申し上げます」
「それは、何故か理由をお伺いしてもよろしくて」
「俺は……、穏やかに過ごしたいのです。何にも縛られない自由な生活を望んでいます。ですので、自分の実力が明らかになると、少し前に起きた出来事のようなことが起きる可能性があるからです」
「なるほど、わかりました。ですが、その変わり私からも一つ条件があります」
「条件ですか? わかりました。何をお望みですか?」
「あなた様のお名前を教えて戴いてもよろしいですか? この前ははぐらかされてしまいましたから」
王女様に出された条件につい、呆気に取られてしまった俺は、少しの間フリーズしていた。俺の人生に関わるお願いを俺の名前だけで承諾してくれるのか⁉ やばい、優しすぎる。まさに天使だな。
「その節はとんだご無礼をお許しください。俺の名前はクロム・ジルキアと申します。王女様に名乗りを上げられたこと、光栄に思います」
「クロムさん……、覚えました。あぁ、それともう一つ条件を追加します」
「え? もう一つですか?」
「はい! もう一つです。これを承諾してもらわないと、ここに居るメンバー全員にあなたの実力をばらしちゃいますよ?」
王女様は意外にも歳相応の悪戯心が見れる可愛らしい笑みを浮かべて俺を揺さぶってきた。か、可愛い。可愛すぎる。そんなウィンクされたらこの全国民のハートが撃ち抜かれるだろう。
「わかりました。何でしょう?」
「私のことを王女様と呼ぶのは禁止です。それと、その使い慣れていない敬語も使わないで下さい。普段のクロムさんとお話がしたいです」
「いや、ですが、それでは流石に……、目立ちすぎてしまいます」
「そうですね、では、今こうしているように二人の時はそのように振る舞って頂けませんか?」
「……はぁ、わかったよ。言っておくが普段の俺は愛想の無い話し方になってしまうぞ? それでもいいのか?」
俺はいつもと変わらぬ口調で語りかけてのだが、予想に反して王女様は瞳をキラキラとまるで宝石のように輝かせて、なにやら感慨に耽っている様子だった。
「はい! 全然構いません。むしろ新鮮で凄く嬉しいです! 私と話す方々は皆、堅苦しい会話ばかりしてくるのでうんざりしていたんです。この学園を希望したのも、それがひとつの理由です。この学園に在学中は爵位による差別を排除しています。それは、王族であろうと適用されます。私はこの学園に入り、友達というものを作りたいのです。友と共に学び、話し、競い、高め合う。それが私のしたいことなのです」
その言葉を受け、衝撃が走った。俺が掲げる理想とほとんど同じ理由だったからだ。
「なるほど、いい理想だな。それなら俺はあんたの最初の友達ってところか?」
まさか、王女様の最初のお友達になれるんじゃないかと、表情には出さないが、俺は気分ルンルンで王女様に問いかけて、王女様の方に視線を向けると頬をふっくら膨らませて明らかにご機嫌斜めの様子の王女様だった。あれ? 俺何か間違えた? 失敗? 時間戻す? どうする? やっちゃう?
「クロムさん! その、あんたって呼ぶのもやめてください! 私のことはシャルルと呼んでください」
いきなり呼び捨てですか……、ハードル高いな。だがこれは一気に距離を縮めるチャンスでもある、そう思い、勇気を振り絞り尚且つそれを表情に出さないように名前を呼んだ。
「……シャルル、それなら俺のクロムさんもやめてくれ。クロムでいい」
「ふふ、わかりました。クロム」
こうして、少しだが俺と王女様改め、シャルルは仲を少しだが深められた気がした。いやいやいや、これはやばいんじゃない? 一時は俺の実力がバレてどうなるかとも思ったが、これはこれで結果オーライというやつか?
中庭の隅の方でシャルルと団らんしていたところに、また、試験官らしき人物が声を上げて注目を集めていた。
「これより、第二試験を開始します。皆中央に集まるように。サバイバルから帰還して間もないですが、これもこの学園の厳しさです。どうか乗り越えて下さい。ご検討をお祈りしております」
そして、もう一度転移陣が描かれている中央付近にぞろぞろと集まり、参加者全員が転移陣の中に納まったのを見計らって、転移陣が作動した。
転移が完了して周囲を見渡すと、そこは一面荒れ果てた山岳地帯の様な場所だった。おいおい、まさかまたサバイバルじゃないだろうな? 俺の不安を他所に、試験官の人物の声が聞こえてきた。
「第二試験はこれより、各グループに付き一名のsランク冒険者の方と戦い、勝利することが条件です」
俺は自責の念に堪えかねて、自分自身を酷く責め立てていた。そんな俺に暖かな感覚が触れた。みるみる俺の魔力が回復しているのがわかる。なんだ? 一体誰がそんなことをしているんだ? 魔力が一定量回復して、俺の意識は覚醒した。
目を覚ますと、俺は学園の中庭に寝そべっていた。無事に試験は終わったのか……? それはそうと、王女様たちは無事なのか⁉ そう思い、勢いをつけて起き上がると、俺の目の前には、逞しく、可憐で、可愛らしい王女様が今も俺の体に向けて魔力を流し込んでいた。まさか、あの暖かな感覚は王女様が俺に魔力を流し込んでくれていたのか。
「目が覚めましたか? かなり危険で辛い役目を押し付けてしまい、申し訳ございませんでした。ですが、あなた様のお陰で残りのメンバーは誰一人欠けることなく第一試験をクリアしました」
何てことをしてしまったんだ。迂闊だった。スキル通信(テレパシー)までなら俺のことが露見される危険性は無いと踏んでいた。だが、最後の会話で余計なことを言ってしまったことが仇となり、倒れこんでいる少年=皆を逃がしてくれた恩人となる。そこまで頭が回っていなかった。どう切り抜けるか……、いや、不可能だ。全ての要素が揃ってしまっている。俺は正直に答えるべく口を開いた。
「魔力を回復させて頂き、誠にありがとうございます。皆さんもご無事で何よりです。それと、王女様、一つお願いがございます」
俺の言葉に王女様は首をはてなと傾け、その先の言葉を促していた。
「俺が皆を逃がしたことを内密にして頂きたくお願い申し上げます」
「それは、何故か理由をお伺いしてもよろしくて」
「俺は……、穏やかに過ごしたいのです。何にも縛られない自由な生活を望んでいます。ですので、自分の実力が明らかになると、少し前に起きた出来事のようなことが起きる可能性があるからです」
「なるほど、わかりました。ですが、その変わり私からも一つ条件があります」
「条件ですか? わかりました。何をお望みですか?」
「あなた様のお名前を教えて戴いてもよろしいですか? この前ははぐらかされてしまいましたから」
王女様に出された条件につい、呆気に取られてしまった俺は、少しの間フリーズしていた。俺の人生に関わるお願いを俺の名前だけで承諾してくれるのか⁉ やばい、優しすぎる。まさに天使だな。
「その節はとんだご無礼をお許しください。俺の名前はクロム・ジルキアと申します。王女様に名乗りを上げられたこと、光栄に思います」
「クロムさん……、覚えました。あぁ、それともう一つ条件を追加します」
「え? もう一つですか?」
「はい! もう一つです。これを承諾してもらわないと、ここに居るメンバー全員にあなたの実力をばらしちゃいますよ?」
王女様は意外にも歳相応の悪戯心が見れる可愛らしい笑みを浮かべて俺を揺さぶってきた。か、可愛い。可愛すぎる。そんなウィンクされたらこの全国民のハートが撃ち抜かれるだろう。
「わかりました。何でしょう?」
「私のことを王女様と呼ぶのは禁止です。それと、その使い慣れていない敬語も使わないで下さい。普段のクロムさんとお話がしたいです」
「いや、ですが、それでは流石に……、目立ちすぎてしまいます」
「そうですね、では、今こうしているように二人の時はそのように振る舞って頂けませんか?」
「……はぁ、わかったよ。言っておくが普段の俺は愛想の無い話し方になってしまうぞ? それでもいいのか?」
俺はいつもと変わらぬ口調で語りかけてのだが、予想に反して王女様は瞳をキラキラとまるで宝石のように輝かせて、なにやら感慨に耽っている様子だった。
「はい! 全然構いません。むしろ新鮮で凄く嬉しいです! 私と話す方々は皆、堅苦しい会話ばかりしてくるのでうんざりしていたんです。この学園を希望したのも、それがひとつの理由です。この学園に在学中は爵位による差別を排除しています。それは、王族であろうと適用されます。私はこの学園に入り、友達というものを作りたいのです。友と共に学び、話し、競い、高め合う。それが私のしたいことなのです」
その言葉を受け、衝撃が走った。俺が掲げる理想とほとんど同じ理由だったからだ。
「なるほど、いい理想だな。それなら俺はあんたの最初の友達ってところか?」
まさか、王女様の最初のお友達になれるんじゃないかと、表情には出さないが、俺は気分ルンルンで王女様に問いかけて、王女様の方に視線を向けると頬をふっくら膨らませて明らかにご機嫌斜めの様子の王女様だった。あれ? 俺何か間違えた? 失敗? 時間戻す? どうする? やっちゃう?
「クロムさん! その、あんたって呼ぶのもやめてください! 私のことはシャルルと呼んでください」
いきなり呼び捨てですか……、ハードル高いな。だがこれは一気に距離を縮めるチャンスでもある、そう思い、勇気を振り絞り尚且つそれを表情に出さないように名前を呼んだ。
「……シャルル、それなら俺のクロムさんもやめてくれ。クロムでいい」
「ふふ、わかりました。クロム」
こうして、少しだが俺と王女様改め、シャルルは仲を少しだが深められた気がした。いやいやいや、これはやばいんじゃない? 一時は俺の実力がバレてどうなるかとも思ったが、これはこれで結果オーライというやつか?
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