40代のさえないオッサン、異世界をゆく

レタスさん二朗

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オッサン街を出る。

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いい天気だなぁ。

自然豊かな街道をのんびりと道を馬にのってかっぽかっぽと進むオッサン。
実はあれから半年以上経っている。

うどんがあの街に浸透した後、ボア肉のなんちゃってラフテーを作ってうどんに乗せてみた。

それが恐ろしいほどウケた。

塩とハーブで焼くか塩とハーブを入れたスープくらいしかなかったボア肉の
新しい食べ方だったから仕方がない。

冒険者ギルドは付近のボアの討伐依頼を受ける人が多くなるからと、
商業ギルドはこれは商機なのでレシピを売れと、
領主はこの街の名物になるからと、

もう毎日毎日うどんをうってラフテーを作り続ける日々になった。

材料がなくなったといって休もうと思ったら肉は冒険者が、
醤油は商業ギルドが、砂糖は領主が裏から手を回してきた。

これはマズイ!一生うどんとラフテーを作り続ける人生になると思い、
うどんとラフテーを作り降ろす店を作り冒険者ギルドと商業ギルドの協力の元、
材料の仕入れルートを確立うどんを作れる人員とラフテーを作れる人員を募集し
そこそこの数を育てあとは後任に任せれるようにして店の権利を領主さんに売った。

もともと旅の途中に立ち寄った身であること、腰を据えるつもりも無かったので
領主さんとの相談の元、すべての権利を譲る事でそれなりの金額と馬をいただいた。

クリスさんもラフテーにはまったらしく何かとこの街に用事を作って食べに来ていて
そのたびにあの時の馬と会わせてもらっていたら領主さんの計らいもあって譲ってくれた。

お金よりも馬のほうが嬉しい、かわいい、かっこいい。
名前はオリュ、騎士を乗せるので男の子かと思ったら伝令に使う速さ重視の女の子でした。

オリュの背中に乗ってのんびり揺られてぽっくりぽっくり。
次はどんな街かなぁ。
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