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誰も救われない終わりに
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「あ~」
「お疲れ」
そういって冷たい飲み物を差し出してくる。
「ありがとう」
お茶だ、お茶だとカフェインが少ないものを好む。
「コーヒーは飲むのに」
「ミルクいれているから、気にならないんだけどもね」
「…嫌な話だったな」
「そうだね、嫌な話だ、まあ、ああいうのが世の中って奴じゃない?」
「そんな世の中、俺は嫌なんだけども」
笑いながらいうと。
「そうだね、それは僕も思うけど、現実って奴を見なきゃいけない、そうじゃなきゃ務まらないだろう?」
「そうなんだけどもね、そうなんだけどもな」
「さっきまでお仕事ですからって、顔を作ってた奴には見えないね」
「そこは、ほら…」
「それが出来ないやつらが多いから、こういう仕事はいつも僕に回ってくる」
「一人じゃ行かせられないでしょ」
「そうなんだよな、もっと強ければ良かったのにって」
「そしたら俺いらなくなるから、それは困る」
「どうしてさ、比較的楽な仕事で、適当に稼いでいた方がよろしくない?」
「そうなんだけどもね」
「何、僕がそんなに魅力的だとか?」
「それはあるかも」
「おいおい、寝惚け…というか、やっぱりさっきの奴の…聞いてて気分はあまりよろしくはない奴だったから、その影響が出ているじゃないか」
「じゃあ、癒して~」
「嫌だよ、猫でも撫でてこいよ」
「俺は犬派」
「お前自体が犬みたいなもんだからな、柴犬」
「ワン!」
「はいはい」
「冷たくない?」
「一人だと、事件方面のストレスは耐えれないとはいうが、二人でも十分に影響出ているんだから、今日は無理しない」
「すげぇ話だったな」
「裏切ったのが悪いさ」
「君なら、裏切る?」
「裏切ってもしょうがないだろう?一緒にいるって決めたらさ、裏切らない方がいいよ」
「そうだね」
「ただな、あれは真面目にやってきたのに、そうなったらと思うと悲しくはなるよ」
「でも天罰は下ったんじゃない」
「自業自得って言葉はよく似合うけどもさ、誰も救われない終わりに、天罰という言葉は合わない気がする」
「どっかで飯でも食ってから帰る?」
「まだいかない、やっぱりちょっと食欲不振が出てる」
「あっ、そう?そうか、なんだろうね、俺としては君にそんな顔をさせるのがまず許せないんだけども」
「何でさ、せめて祈りを捧げたくはなるんだよ」
「む~」
「何さ、その顔は」
「なんかイライラしちゃう」
「んな顔をするなよ、いい男が台無しだぜ」
「その言葉じゃ嫌~」
「嫌じゃないだろうが、おいおい、だだっ子か?ママ、お菓子買ってじゃないんだぞ」
「でも、ママさ!」
「ママじゃねえよ」
「包容力はママレベルならばママといっていいのではないか」
「そろそろ、無視するぞ」
「それも嫌」
「たまに扱いにくくなるよな」
「さすがにあれはショックすぎて」
「素振りでもする?」
「素振り換算だと四日ぐらいはかかるかも」
「それでも四日でなんとかなるのがスゴいよ」
「そこはね、苦しかったら、基本に戻ってって習うから、ショックな時ほど、ずっとそうなるんだよな」
「僕はそうはいかない」
「そうなの?」
「ああ、ショックは受けるけどもさ、そういうのが残り続けるから、でもまぁ、お前と組んでからはそうでもない、だからこそ長続きしているんだけども。じゃなかったらさ、給料は良くても汚れ仕事は引き受けないだろう?」
「志願者はいないよね、短期的に修行名目というか、必須なので、期間限定で赴任してきましたはあるけどもさ」
「あれ?それでお前の方はどうするの?もう他のところに行ってもいいはずじゃない?今日の件で辛くなってるんだったらさ、少しは考えたら」
「それはない」
「なんでさ」
「そしたら誰と組むの?」
「僕が?えっ?その都度によるんじゃないかな」
「そうなったら、毎回面倒くさいでしょ、勝手知ったる人間と組んだ方がよくない?」
「お前を地獄に道連れにするのは、ちょっとどうかしているんじゃないか」
「えっ?」
「だって別にお前はやらなくてもいいわけじゃない?そんな人間を一緒に地獄に行こうぜ!って朝から誘いに行くとしたら、ろくでもない人間だし、まだそこまでろくでもない人間になった覚えはないよ」
「俺は大事にされている」
「お前が特別という訳じゃない」
「またまた、特別っていいなさいよ、そしたら誰の首でも持ってくるよ」
「…」
「あれ?引いちゃった、そこで嬉しい!とか言ってくれないの」
「呆れたよ、なんでマトモに生きているのに、道を踏み外しちゃうことで酔ってんだよ」
「気持ち良かった、こう…誰も変えられない過去が生まれる感じで」
「危ういな」
「でもその耐性は他の奴より高いんだけどもね、一回こうなると、頭がしゃっきりするっていうか」
「お、おう」
「それに比べたら君は本当に下手だね、一生懸命やってるのは認めるけどもさ」
「可哀想じゃないか」
「何が?」
「別に事件の類いなんて好きで巻き込まれたわけじゃない、それなのにな、嘆き悲しむ間もない時もある」
「あるね、現実はそれをくれない」
「そこから人は歪むから」
「でも君が気にすることじゃない」
「そうか?」
「そうだよ、ああいうのの中には、じゃあ、代わりにあなたが…っていって行為を求めてくるし、応えれなかったら逆ギレするよ、そしたら俺が向こうを切ることになるし、それを考えたら、気にかけない方が向こうも怪我をしなくていいよ」
「それはどうなんだよ、でも、わかった、確実にお前の手は出るだろうから」
「そこは信用してくれて何より」
「だってお前、僕の家族も出来れば切りたいんだろう?」
「そうだね」
「ほら、やっぱり、そんな気はしてたから、あんまり聞けずにいたけどもさ、そういうところは薄々出てたし」
「だって、話聞いちゃうとね~むしろさ、なんでそんな家族を大事にするのか、俺にはわからないし」
「僕もわかってないところがある」
「それは義務だから?」
「義務はあるだろうけども、そこだけじゃないんだよな」
「何さ、それ、教えてよ」
「聞いても面白いものじゃないよ」
「そういうのを聞きたい」
「…」
「ダメ?」
「いつかは話さなければならないとは思っている」
「いつでも待つよ」
「別にお前じゃなくても」
「えっ?誰よ、それなら誰に話す気なのよ、教えなさいよ」
「機嫌悪くするなよ、少し時間が経過した、嫌なことを飲み込まなければ、今に繋がらなかった」
「本当は勢いに任せたかったの?」
「そんなところだよ、だから一歩間違えればさっきの人と同じことをしていたかもしれない」
「大丈夫だよ」
「なんでさ」
「優しいから」
「優しくなんてないさ」
憂いを帯びた表情を見せる。
「でもさ、いつか全部話して、最悪俺にじゃなくてもいいから、忘れて生きていくのもいいんじゃないか?」
「忘れて生きるか、そのタイミング逃しちゃったから、もういいや」
「なんで諦めるのさ、ダメだよ、嫌なことあったら抵抗しなきゃ…」
そこで気がついて。
「そこまで心を折られたことがあったか」
「いや、そこまでではない、ないが、その話を一度聞き取りがあったときに話したら、聞いた方がトラウマを背負ったのがトラウマ」
「相変わらず泥に強いというか、蓮みたいな奴だな」
「綺麗な花と比べられてもな、あんまり嬉しくはない」
「もっと楽しいことしたら?」
「映画とかは見るよ、自分の人生には無いものを見てる感じがしてさ」
「どんな映画を見てるの?」
「ドキュメンタリーが多いかな」
映画の名前をあげてくると、事件に関してのものだったので。
「…それは仕事と変わらない奴だから、もっと楽しい奴を見なさい」
真顔で注意された。
「お疲れ」
そういって冷たい飲み物を差し出してくる。
「ありがとう」
お茶だ、お茶だとカフェインが少ないものを好む。
「コーヒーは飲むのに」
「ミルクいれているから、気にならないんだけどもね」
「…嫌な話だったな」
「そうだね、嫌な話だ、まあ、ああいうのが世の中って奴じゃない?」
「そんな世の中、俺は嫌なんだけども」
笑いながらいうと。
「そうだね、それは僕も思うけど、現実って奴を見なきゃいけない、そうじゃなきゃ務まらないだろう?」
「そうなんだけどもね、そうなんだけどもな」
「さっきまでお仕事ですからって、顔を作ってた奴には見えないね」
「そこは、ほら…」
「それが出来ないやつらが多いから、こういう仕事はいつも僕に回ってくる」
「一人じゃ行かせられないでしょ」
「そうなんだよな、もっと強ければ良かったのにって」
「そしたら俺いらなくなるから、それは困る」
「どうしてさ、比較的楽な仕事で、適当に稼いでいた方がよろしくない?」
「そうなんだけどもね」
「何、僕がそんなに魅力的だとか?」
「それはあるかも」
「おいおい、寝惚け…というか、やっぱりさっきの奴の…聞いてて気分はあまりよろしくはない奴だったから、その影響が出ているじゃないか」
「じゃあ、癒して~」
「嫌だよ、猫でも撫でてこいよ」
「俺は犬派」
「お前自体が犬みたいなもんだからな、柴犬」
「ワン!」
「はいはい」
「冷たくない?」
「一人だと、事件方面のストレスは耐えれないとはいうが、二人でも十分に影響出ているんだから、今日は無理しない」
「すげぇ話だったな」
「裏切ったのが悪いさ」
「君なら、裏切る?」
「裏切ってもしょうがないだろう?一緒にいるって決めたらさ、裏切らない方がいいよ」
「そうだね」
「ただな、あれは真面目にやってきたのに、そうなったらと思うと悲しくはなるよ」
「でも天罰は下ったんじゃない」
「自業自得って言葉はよく似合うけどもさ、誰も救われない終わりに、天罰という言葉は合わない気がする」
「どっかで飯でも食ってから帰る?」
「まだいかない、やっぱりちょっと食欲不振が出てる」
「あっ、そう?そうか、なんだろうね、俺としては君にそんな顔をさせるのがまず許せないんだけども」
「何でさ、せめて祈りを捧げたくはなるんだよ」
「む~」
「何さ、その顔は」
「なんかイライラしちゃう」
「んな顔をするなよ、いい男が台無しだぜ」
「その言葉じゃ嫌~」
「嫌じゃないだろうが、おいおい、だだっ子か?ママ、お菓子買ってじゃないんだぞ」
「でも、ママさ!」
「ママじゃねえよ」
「包容力はママレベルならばママといっていいのではないか」
「そろそろ、無視するぞ」
「それも嫌」
「たまに扱いにくくなるよな」
「さすがにあれはショックすぎて」
「素振りでもする?」
「素振り換算だと四日ぐらいはかかるかも」
「それでも四日でなんとかなるのがスゴいよ」
「そこはね、苦しかったら、基本に戻ってって習うから、ショックな時ほど、ずっとそうなるんだよな」
「僕はそうはいかない」
「そうなの?」
「ああ、ショックは受けるけどもさ、そういうのが残り続けるから、でもまぁ、お前と組んでからはそうでもない、だからこそ長続きしているんだけども。じゃなかったらさ、給料は良くても汚れ仕事は引き受けないだろう?」
「志願者はいないよね、短期的に修行名目というか、必須なので、期間限定で赴任してきましたはあるけどもさ」
「あれ?それでお前の方はどうするの?もう他のところに行ってもいいはずじゃない?今日の件で辛くなってるんだったらさ、少しは考えたら」
「それはない」
「なんでさ」
「そしたら誰と組むの?」
「僕が?えっ?その都度によるんじゃないかな」
「そうなったら、毎回面倒くさいでしょ、勝手知ったる人間と組んだ方がよくない?」
「お前を地獄に道連れにするのは、ちょっとどうかしているんじゃないか」
「えっ?」
「だって別にお前はやらなくてもいいわけじゃない?そんな人間を一緒に地獄に行こうぜ!って朝から誘いに行くとしたら、ろくでもない人間だし、まだそこまでろくでもない人間になった覚えはないよ」
「俺は大事にされている」
「お前が特別という訳じゃない」
「またまた、特別っていいなさいよ、そしたら誰の首でも持ってくるよ」
「…」
「あれ?引いちゃった、そこで嬉しい!とか言ってくれないの」
「呆れたよ、なんでマトモに生きているのに、道を踏み外しちゃうことで酔ってんだよ」
「気持ち良かった、こう…誰も変えられない過去が生まれる感じで」
「危ういな」
「でもその耐性は他の奴より高いんだけどもね、一回こうなると、頭がしゃっきりするっていうか」
「お、おう」
「それに比べたら君は本当に下手だね、一生懸命やってるのは認めるけどもさ」
「可哀想じゃないか」
「何が?」
「別に事件の類いなんて好きで巻き込まれたわけじゃない、それなのにな、嘆き悲しむ間もない時もある」
「あるね、現実はそれをくれない」
「そこから人は歪むから」
「でも君が気にすることじゃない」
「そうか?」
「そうだよ、ああいうのの中には、じゃあ、代わりにあなたが…っていって行為を求めてくるし、応えれなかったら逆ギレするよ、そしたら俺が向こうを切ることになるし、それを考えたら、気にかけない方が向こうも怪我をしなくていいよ」
「それはどうなんだよ、でも、わかった、確実にお前の手は出るだろうから」
「そこは信用してくれて何より」
「だってお前、僕の家族も出来れば切りたいんだろう?」
「そうだね」
「ほら、やっぱり、そんな気はしてたから、あんまり聞けずにいたけどもさ、そういうところは薄々出てたし」
「だって、話聞いちゃうとね~むしろさ、なんでそんな家族を大事にするのか、俺にはわからないし」
「僕もわかってないところがある」
「それは義務だから?」
「義務はあるだろうけども、そこだけじゃないんだよな」
「何さ、それ、教えてよ」
「聞いても面白いものじゃないよ」
「そういうのを聞きたい」
「…」
「ダメ?」
「いつかは話さなければならないとは思っている」
「いつでも待つよ」
「別にお前じゃなくても」
「えっ?誰よ、それなら誰に話す気なのよ、教えなさいよ」
「機嫌悪くするなよ、少し時間が経過した、嫌なことを飲み込まなければ、今に繋がらなかった」
「本当は勢いに任せたかったの?」
「そんなところだよ、だから一歩間違えればさっきの人と同じことをしていたかもしれない」
「大丈夫だよ」
「なんでさ」
「優しいから」
「優しくなんてないさ」
憂いを帯びた表情を見せる。
「でもさ、いつか全部話して、最悪俺にじゃなくてもいいから、忘れて生きていくのもいいんじゃないか?」
「忘れて生きるか、そのタイミング逃しちゃったから、もういいや」
「なんで諦めるのさ、ダメだよ、嫌なことあったら抵抗しなきゃ…」
そこで気がついて。
「そこまで心を折られたことがあったか」
「いや、そこまでではない、ないが、その話を一度聞き取りがあったときに話したら、聞いた方がトラウマを背負ったのがトラウマ」
「相変わらず泥に強いというか、蓮みたいな奴だな」
「綺麗な花と比べられてもな、あんまり嬉しくはない」
「もっと楽しいことしたら?」
「映画とかは見るよ、自分の人生には無いものを見てる感じがしてさ」
「どんな映画を見てるの?」
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