END-GAME【日常生活編】

護衛編

新手

夜になり1日を終えようとするとき
私とクラダスが外の監視役となった
一応花もいるが、もう寝てしまっている

クラダス「すぐ寝てしまうとは…さすが副団長ですね」

集「全くです、起きてよ花」

花「ん～しょーとけーき…」

寝言で何を言ってるんだ…
そんな話をしているのもつかの間、
モンスターが現れたとの情報が

ソウライ「モンスターです！」

クラダス「団長！」

集「わかってる、花はー寝かせてよう、ヴァーチェとヘブンズは？」

クラダス「寝てるかと思われます」

こんな時に…

集「僕と二人で行きましょう、敵はかなり大きいですね」

ソウライ「私もいきます」

集「ソウライさんを危険な目に合わせるわけにはいかないので待機願います」

中にいてもわかる、足音により地響きがすごい
そしてドアを開けて外に出る、龍車は先に行ってしまい遠のいていく

クラダス「終わった後走るの面倒ですね…」

集「いそいで倒して龍車に乗らないと」

外にいた敵、【ボーンジャイアント】強靭な肉体、巨体、片手には棍棒を持ってる

集「ではいきますよ、1段階スキル解放、エンチャントダークネス」

自身強化のスキル、闇属性の攻撃が主になる
敵が棍棒を振り下ろしてくる
遅い、横に回避して懐にはいる

集「カオスディアヌス」

闇属性を剣に集中して一振りして放つ、いわば溜め斬り、敵の片腕は切れてHPがガクンと減る

クラダス「アイスブレード」

クラダスの周りに氷でできた剣が何本も現れる

クラダス「ブリザードアクセル！」

氷の剣とともにボスの周りに吹雪が巻き起こり、剣によって切り裂かれるコンボ技だ
そして敵のHPはゼロになり、勝てた

集「…さて」

クラダス「走りますか」

龍車に向かって大疾走、
五分走り続けてもまだ龍車は見えてこない

集「くっそぉまだか」

クラダス「そりゃまぁ少し長い時間戦闘してましたから…！」

集「クラダスつかまって、もう飛ぼう、2段階スキル解放、ダークネスウイング」

クラダス「最初から飛びましょうよってうわぁぁぁぁぁ！！！」

超スピードで龍車まで飛ぶ、クラダスは私の肩になんとかしがみついていた