END-GAME【日常生活編】

孤高

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護衛編

手合わせ-1

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花「ふぅ~お腹いっぱい、世は満足じゃ」

そのセリフはどちらかというと男性が言うセリフじゃないかな?まぁいいとして、食事が終わり食後のトレーニングと、ソウライさんとの手合わせが始まろうとしている

ソウライ「手加減しないでください、私も手加減なしでいきますから」

集「了解です」

と、いいながらも手加減をする、3段階まであげたら…あぶないので!ソウライさんが弱いと言っているわけではなく、危険なので、です
そして戦いやすいフィールドに行く
森の中に入っていくと、広場があったのでそこですることに

ソウライ「よぉし…いきますよ」

花達も観客となり私達の戦いを観戦することにした

ヴァーチェ「王宮剣術…」

花「それって…なにか特別な?」

ヴァーチェ「あぁ、まず王宮の者しか使わないことで知る人は少ない、さらに特殊な呼吸法、作法、まぁ見たことない動きをする」

花「最後ざっくり言ったけど…ヴァーチェさんは戦ったことあるの?」

ヴァーチェ「スカイロードで待ち構えていたときに何度か集団で来られてな、面白かったぜ」

花「あぁあの時ね」

納得したところで手合わせが始まる

集「では…どうぞ」

ソウライは見たこともないステップで左右に移動する。するとだんだん影が二重三重になり、それは6人のソウライになった

ソウライ「さて、どれが私かわかりますか?」

花「すごい!」

ヴァーチェ「だと思うだろ?でもこれには仕掛けがあってな、それは」

ソウライ「こちらからいきますよ」

すると6人一斉にかかってくる
私は6人全員に斬撃を飛ばす、そして五人は消滅して必ず本体の一人にあたるはずーーーーーー
その予想は外れ、すべて外れだった

ヴァーチェ「あれは全員影分身なんだ」

そして集の真後ろからソウライが現れると
背後を取られる
なんとか横にずれて頬にかするが大したダメージではない

ヴァーチェ「スケープゴート、シャドウミストの合わせ技だな、スケープゴートは分身、あの奇妙なステップをしている間に分身をだす、そしてシャドウミスト、息をしていない間自分の身を相手から確認できなくなる、だが気配は感じる、気配完全に消してたな…さすがだ」

花「ソウライさん普通に強いよね?私たちいなくても余裕だったんじゃない?」

それは伏せとかないと…
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