END-GAME【日常生活編】

孤高

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合併編

花の救助-3

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花「しゅう!」

目の前にいたのはしゅうだった
少し機嫌が悪いようで目に力が入っていた

集「話はヘブンズから聞いたよ、あなた達か…学校をジャックしているグループは」

「お、お前!現世回帰団の…団長ソル!!」

と、身を引く

「ソル先生!」「めちゃいい登場…」

集「さて、この学校の周りは現世回帰団団員が囲んで逃げれないと思うが…どうする」

「……く……ぐ…降参だ…」

集「さぁ、さっさとそこにいる人たちを運んでこの学校からでていってもらいませんか?」

ジャックしていたプレイヤー達は外に出ていき、団員に確保された、無事に生徒、先生方は解放され自由を取り戻した

集「花、大丈夫?」

花「うん、助けに来てくれてありがとう」

集「早く帰ってきてと言われたからね、約束通り早く帰ってきたら、今の状況」

ハル「ソルさん…花さん…」

集「大丈夫だった?」

ハル「はい、ありがとうございました…本当に助かりました」

ザム「花さんすごかったです!剣が見えなかった!」

花「そう?怪我ない?」

ザム「ないよ!」

花「よかったぁ…」

と、ザムを抱きしめる花、

ザム「苦しいよ花さん…!」

男子生徒達がザムを睨む

「ずるい…」「いいなぁ…」集「…っ」

花「どうしたのしゅう?」

集「べ、別に!さ、さぁ帰ろうか、クロウさんも本部にいることだし」

花「うん!じゃあみんなまた今度ね!」

そういい本部に戻る
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