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最終章
夜店
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街に入ると中は賑わっていた。飲み屋とかに人が集中していて、あたりから声が聞こえてくる
集「夜店かぁ…」
花「どこか寄ってみる?」
集「ん~この姿だしなぁ…あと花、さっき食べたばかりだよ?」
花「ちょっとお腹すいちゃった…」
集「しょうがないなぁ…」
僕も甘くなったものだ。さて、店をどこにするか、による。今やっている店はほとんど酒屋が多い。そして花と街に出て行くと少々不幸なことが起こる。例を挙げると、服屋での見えちゃった事故とか…海からヘブンズとか…イソギンチャクが顔面に飛んできたりとか…
花「あそこ行きたい」
花が指差す方向にはファストフード店だった
まぁ大丈夫かな…
集「オーケー行こうか」
そして運ばれるように店内に入る
集「入ったはいいけどなに食べようかなぁ」
花「私はデザートだけ食べる」
なんて贅沢な…まぁでもその判断が正しいかもしれない
集「じゃあ自分もそうしようかな」
そして席に案内される。
集「ハニートーストお願いします」
花「いちごアイスで」
店員「あ…あの…現世回帰団のソルさんと花さんですよね…?」
集「あ…」
忘れていた。そもそも店内に入ってはいけないんだった。
店員「や、やっぱりそうなんですね!?」
集「ち、違う…そっくりさんです」
花「お腹減ったぁ~」
と、一言。その一言には、はやくもってこい、遅いぞ。という言葉に聞こえたが…聞き間違いか…
店員「あっ!ごめんなさい!」
聞き間違いじゃなかったようだ
集「怒んない怒んない」
花「怒ってないもん」
食べ物に対する欲は多分花がぶっちぎり1位じゃないかと思う。だされた料理をしっかり食べてくれるから作り甲斐があるということだ
集「夜店かぁ…」
花「どこか寄ってみる?」
集「ん~この姿だしなぁ…あと花、さっき食べたばかりだよ?」
花「ちょっとお腹すいちゃった…」
集「しょうがないなぁ…」
僕も甘くなったものだ。さて、店をどこにするか、による。今やっている店はほとんど酒屋が多い。そして花と街に出て行くと少々不幸なことが起こる。例を挙げると、服屋での見えちゃった事故とか…海からヘブンズとか…イソギンチャクが顔面に飛んできたりとか…
花「あそこ行きたい」
花が指差す方向にはファストフード店だった
まぁ大丈夫かな…
集「オーケー行こうか」
そして運ばれるように店内に入る
集「入ったはいいけどなに食べようかなぁ」
花「私はデザートだけ食べる」
なんて贅沢な…まぁでもその判断が正しいかもしれない
集「じゃあ自分もそうしようかな」
そして席に案内される。
集「ハニートーストお願いします」
花「いちごアイスで」
店員「あ…あの…現世回帰団のソルさんと花さんですよね…?」
集「あ…」
忘れていた。そもそも店内に入ってはいけないんだった。
店員「や、やっぱりそうなんですね!?」
集「ち、違う…そっくりさんです」
花「お腹減ったぁ~」
と、一言。その一言には、はやくもってこい、遅いぞ。という言葉に聞こえたが…聞き間違いか…
店員「あっ!ごめんなさい!」
聞き間違いじゃなかったようだ
集「怒んない怒んない」
花「怒ってないもん」
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