END-GAME【日常生活編】

番外編（過去編）

相談

花「～～に、来てくれるかな」

集「了解」

花から花の家の場所を聞き、出かけることに。
花は一人暮らしということで、家には誰もいなく寂しいらしい。

花「早く来てね」

集「うん」

家の玄関を出て、花の家に向かう
花の家はマンションで、部屋は普通の人が住む場所ではなく、特別な部屋。有名人とかが使用するスイートルームみたいなものだ
そして花の住むマンションに到着した。
ピンポンを押すと

花「しゅう！入って入って？」

という声が聞こえた

集「お邪魔します」

ドアノブを握りドアを開けると

花「しゅーう！」

突然彼女が飛び込んできた。
そして満面の笑みで僕の手を掴み奥へと引っ張っていく。そしてソファーの上に座らせられると

花「飲み物なにがいい？」

集「ん～なにがあるかな？」

花「なんでも！」

集「な、ならぶどうジュースで」

花「はいはーい」

冷蔵庫の中を開けると、中にはもうぎっしりと食料があった

花「はい」

ぶどうジュースをテーブルに置く

集「ありがとう」

花「相談ってなにかな？」

静まり返る、来たばかりなのに、この真とした時が流れる

集「……やっぱり僕は自信が持てない。僕は花のことが大好きだ。だけど」

花「しゅう」

集「…」

花はそっと私を抱きしめてきた。彼女の匂いが漂う、なぜだろう、目から涙が

花「しゅうはもう自分を責めなくていいの、例えみんながしゅうのことをいじめても、傷つけても、私だけはしゅうの見方だからしゅうのものだから」

集「うっ…は…な…」

花「もう一度言うよ？大好きだよ、しゅう」

花を思い切り抱きしめた。離れたくない。そんな思いをこめて。花は答えるように抱きしめてくる。本当に、本当に、ありがとうこんな僕を愛してくれて