上 下
3 / 16

お引っ越し 3

しおりを挟む
朝だ‼️まくらに顔をうずめ
気合いを入れる。

ラノベの主人公みたいな顔と対面して
歯磨き、洗顔をすます。

あーー髪、中途半端だからビショビショだよー。先にまとめるんだった‼️

冷蔵庫から牛乳取り出しコーヒーに入れる。ん?冷蔵庫つかえんのか
テレビは?映らない。
でもなんで、電気使えんの!

もうそろそろ、天使ちゃんでも
神様でも説明こないかなー。
外は、流石に予備知識ももたず出かける勇気はない。
それに、外の人達、この部屋意識してないんだよな。なんとか、状況わかるまで、引きこもりか!




あーースマホ‼️

メールきてるよ…。

『お引っ越しおめでとうございます。あなた様がこの世界始まってからの100人目の異世界からのお客様です。特典として今回は、最初から普通の生活がおくっていただけるよう、部屋ごと転移いたしました。
こちらの世界の案内人は、ただいま他の世界へ出張のため、ご不便をおかけしますがしばらくお待ちください。なお、お部屋は、認識阻害の魔法に結界により守られております。トール様の出入りは自由にできます。
また、リビングの豚さんの貯金箱はこちらのお金に両替させていただきました。
それから、お部屋は拡張し元の5倍ほどになっております。詳しい説明は、案内人からお願いします。なお。容姿に関しては弱冠グレードアップさせていただきました。それから、お問い合わせはメールにてお願いしますね💓』、、、、、

どこのサポートセンターだよ(怒)ぐわーー

俺は、ソファーにたおれこんだ。


ご近所に引っ越しそば持ってくのかなぁ?
しおりを挟む

処理中です...