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転生後〜幼少期
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「さて、水質も問題なさそうだな! ・・・念願やっと叶った!
もう本当にこの世界は風呂がなくて不便したよぉ。
前世の記憶持ちの俺からしたら風呂に入らない事の気持ち悪さは知っちゃってるからな。
これで石鹸とかあったら良かったんだけど、作り方知らないからなぁ。
聞き齧った知識で物を作っても危ないだけだし。なんかやたらとパッチテストとかやってたっぽいしな。
とりあえずは持ってきた布でいつも通り拭いて、かけ湯もして、少しくらい清潔にしてから入ろう。
ふぅ~・・・少し熱いけど・・・これは生き返るなぁ・・・。
薬湯ってのも前世にあったし今度薬草とか探してみようかなぁ・・・極楽ぅ」
独り言を言いながら暖かいお湯に潜らせた布で身体を拭き、かけ湯をしてから湯船に浸かったシュレット。
温度調整をミスったせいか少し熱い。だが露天風呂であれば適温である。
生き返るとは言ったものの、これ以上の贅沢をしてしまうのが人の性。
この世界には薬草という前世でいう万能な草があるのだ、使ってみるのも手だと煩悩が働く。
シュレット、今君は絶賛世界を謳歌しているぞ。なんせ風呂は世界初だ。
だが、ゆったりとした個別空間は次第に騒ぎ立てられる別空間となってしまう。
「のぉシュレットや、これは風呂というやつじゃないかえ?」
「きゅー!」
「うわ! ライカにリンカじゃないか! なんでここに!? それに風呂って!?」
「そりゃあお主をずっと食堂で見ておったからの。風呂は大昔に存在していたものだしの知っておるよ。
因みに、シュレットの魔法は皆が見ておったよ」
「きゅきゅー!」
「そ、そうなんだぁ・・・あはは・・・それで?どうしてここに?」
「そんなもん、風呂に入るために決まっておろぉ」
「そ、そっか!じゃあ僕は出ようかな!」
「ん?なぜじゃ。古来より風呂とは男女共に入るものであろう?
ははーん。さてはお主、恥ずかしいんじゃな?」
「そ、そりゃあそうだろ!リンカならまだしもライカまでなんて!」
「初心よのぉ。よいよい、そう固まらんでも獲って食うたりせんよ。
それにお主はまだ童じゃ、なにを気にする必要がある」
「それは・・・もう・・・分かったよ・・・好きにしてくれ・・・」
「だそうじゃぞ?」
「そうか?んじゃ入るとすっか」
「そうねぇ。私も蒸し風呂用の湯浴み着だったら大丈夫かしら?」
「えぇイレーナ様。わたくしも湯浴み着で入らせて頂こうと思います」
「それでしたら女性用と男性用に用意いたしましょう」
「シュレット様?皆が入れるようにもう少し大きくならないでしょうか?」
「お、俺も入っていいのかな?」
「はぁ、分かったよ。大きくするからみんな用意して待ってて。
囲いと椅子作っておくから。風邪ひいちゃうしね」
そう言って、風呂を出て水滴を拭くシュレット。
一度着ていた服に着替え、一度囲いを壊し、
再度先ほどと同じ容量で風呂場を増築するシュレット。
感覚に慣れたのか、要領が良くなったのか、一度目より早い一時間で完成させた。
もう本当にこの世界は風呂がなくて不便したよぉ。
前世の記憶持ちの俺からしたら風呂に入らない事の気持ち悪さは知っちゃってるからな。
これで石鹸とかあったら良かったんだけど、作り方知らないからなぁ。
聞き齧った知識で物を作っても危ないだけだし。なんかやたらとパッチテストとかやってたっぽいしな。
とりあえずは持ってきた布でいつも通り拭いて、かけ湯もして、少しくらい清潔にしてから入ろう。
ふぅ~・・・少し熱いけど・・・これは生き返るなぁ・・・。
薬湯ってのも前世にあったし今度薬草とか探してみようかなぁ・・・極楽ぅ」
独り言を言いながら暖かいお湯に潜らせた布で身体を拭き、かけ湯をしてから湯船に浸かったシュレット。
温度調整をミスったせいか少し熱い。だが露天風呂であれば適温である。
生き返るとは言ったものの、これ以上の贅沢をしてしまうのが人の性。
この世界には薬草という前世でいう万能な草があるのだ、使ってみるのも手だと煩悩が働く。
シュレット、今君は絶賛世界を謳歌しているぞ。なんせ風呂は世界初だ。
だが、ゆったりとした個別空間は次第に騒ぎ立てられる別空間となってしまう。
「のぉシュレットや、これは風呂というやつじゃないかえ?」
「きゅー!」
「うわ! ライカにリンカじゃないか! なんでここに!? それに風呂って!?」
「そりゃあお主をずっと食堂で見ておったからの。風呂は大昔に存在していたものだしの知っておるよ。
因みに、シュレットの魔法は皆が見ておったよ」
「きゅきゅー!」
「そ、そうなんだぁ・・・あはは・・・それで?どうしてここに?」
「そんなもん、風呂に入るために決まっておろぉ」
「そ、そっか!じゃあ僕は出ようかな!」
「ん?なぜじゃ。古来より風呂とは男女共に入るものであろう?
ははーん。さてはお主、恥ずかしいんじゃな?」
「そ、そりゃあそうだろ!リンカならまだしもライカまでなんて!」
「初心よのぉ。よいよい、そう固まらんでも獲って食うたりせんよ。
それにお主はまだ童じゃ、なにを気にする必要がある」
「それは・・・もう・・・分かったよ・・・好きにしてくれ・・・」
「だそうじゃぞ?」
「そうか?んじゃ入るとすっか」
「そうねぇ。私も蒸し風呂用の湯浴み着だったら大丈夫かしら?」
「えぇイレーナ様。わたくしも湯浴み着で入らせて頂こうと思います」
「それでしたら女性用と男性用に用意いたしましょう」
「シュレット様?皆が入れるようにもう少し大きくならないでしょうか?」
「お、俺も入っていいのかな?」
「はぁ、分かったよ。大きくするからみんな用意して待ってて。
囲いと椅子作っておくから。風邪ひいちゃうしね」
そう言って、風呂を出て水滴を拭くシュレット。
一度着ていた服に着替え、一度囲いを壊し、
再度先ほどと同じ容量で風呂場を増築するシュレット。
感覚に慣れたのか、要領が良くなったのか、一度目より早い一時間で完成させた。
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