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【219 開店初日が終わって】
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「あ!やっぱりジョルジュさん!お久しぶりね」
「あぁ、クリスマス以来か、久しぶりだな」
午後、変わらず沢山のお客さんが店に出入りをする中、すれ違った見覚えのあるアイスブルーの髪を目で追うと、振り返った男性は、お城の北の森に住むジョルジュさんだった。
「開店おめでとう。さすがに人が多いな。大賑わいでなによりだ」
「ありがとう。出張買取で沢山宣伝したし、やっぱりお客さんの需要が大きかったみたい。みんなお家で眠らせている物が沢山あって困ってたのね」
ジョルジュさんと会うのはクリスマス以来なので、実に三ヶ月ぶりだった。
でも、風の精霊さんを通して、たまに近況報告をしていたので、今日がリサイクルショップ開店という事は伝えてあった。
「キャロルちゃんがいたらすごい喜ぶんだけど、今日はウィッカーさんやジャニスさんも来てるから、孤児院でお留守番なの。ゆっくりしていけるの?」
「あぁ、孤児院にも寄ろうと思っていたんだ。それにしてもすごい商品量だな」
ジョルジュさんは、店内をぐるりと見まわして、感心したように息を一つついた。
「ええ、良い家具屋さんがいてね、私達の希望をちゃんと聞いてくれたの。工夫すればこの広さでも、十分な商品を並べられるわ」
少しだけ立ち話しをしていると、古着を手にしたリンダさんが事務所から出て来た。
「ヤヨイ~、これなんだけど・・・え?もしかして、ジョルジュ?ジョルジュ・ワーリントン!?」
リンダさんは、私と話しているジョルジュさんを目にすると、驚き立ち止まり、頭のてっぺんから爪先まで、何度も確認するように視線を上下させた。
「へぇ~・・・そう言えば、ベン・フィングの事件の後から、付き合いができたって聞いてたけど、まかさ今日会えるなんて思わなかったよ。あ、私はリンダ。リンダ・アクーニャ。リンでいいよ、ヤヨイの友達、よろしく」
ニコリと笑って、手を差し出すリンダさん。
リンダさんはちょっとマイペースなところがあり、ジョルジュさんもいきなりで少し面食らったような感じだけど、ニコニコ笑っているリンダさんを見て、戸惑いながらもその手を握った。
「・・・ジョルジュ・ワーリントンだ。ジュルジュと呼び捨てていい。ヤヨイの友達なら、俺の友達にもなるのか?」
握手しながら、真顔で友達かどうかの確認をされ、リンダさんは吹き出した。
「え!?そんな事聞く人なの!?あっははは!いいよいいよ!もちろんだよ!じゃあ、今から友達ね!王宮にいた時に聴いた噂とは結構違うんだね?もっと堅苦しい感じかと思ってたよ」
「・・・そうか。俺はどうも少し感覚が違うようでな。なにかおかしいところがあったら、遠慮なく言ってくれ。その方がいい」
「分かった分かった!あ、まだニコラとは会ってないよね?ヤヨイ、ちょっとジョルジュ借りていい?」
そう言うなり、私の返事を待たず、リンダさんはジョルジュさんの手を引いて行ってしまった。
しかたない。
多分ニコラさんが担当の、買い取りカウンターは混んでるだろうから、私が代わるか。
私は小走りに二人の後を追った。
「いやぁ~、働いた働いた!忙しかったぁ~」
リンダさんはイスに腰掛けながら、思い切り背伸びをして声を出した。
夕方5時。営業が終わり、私達はレオネラちゃんの差し入れのコーヒーや紅茶を飲みながら、事務所で一休みしていた。
さすがギフト用だ。コーヒーも紅茶も普段飲んでいる物とは香りが違う。
これはレオネラちゃんにしてやられたかもしれない。
「リンさん、お疲れ様でした。予想以上に買い取りが多かったので、目が疲れたでしょ?」
労いの言葉をかけると、リンダさんは目を少しこすり、笑って見せた。
「そうだね。私さ、こないだまでずっと王宮で剣振ってたから、こんなに服ばっか見て、せっせと縫い続けたのは初めてだから、ちょっと目は疲れたね。まぁ、明日はニコラの番だから、頑張りなよ?」
話しを振られると、リンダさんの隣で紅茶を飲んでいたニコラさんは、金茶色の柔らかそうな髪を軽く外に流し、得意気に鼻をフフンと鳴らした。
「私はリン姉さんと違って、ずっと雑貨屋さんだったから、こういうのは慣れてます。むしろ、買い取りの方が、お客さん押し寄せて混乱しちゃうかもですよ?」
「うっ・・・そうだった。今日のアレ見ると、明日もすごそうだよね?しかも明日からは引き取りも来るんでしょ?」
リンダさんは、昼間ジョルジュさんを連れて、買い取りカウンターに行った時、その行列を見てちょっと引いてしまったのだ。
結局あんまり忙しそうだったので、ジョルジュさんを紹介するのはまたにして、リンダさんには仕事に戻ってもらい、私はそのまま買い取りのヘルプに入り、三人体制で回したのだった。
「ヤヨイさん、ジョルジュは孤児院に行くって言ってたんだよね?まだいるのかな?」
ジャニスさんの質問に私は頷いた。
「ええ、久しぶりなんだし、みんなが帰るまで待っててって言ったら、分かったって言ってたから大丈夫よ。今日は泊まるんじゃないかしら?」
「そっか。アイツとも三ヶ月は会ってないからね。なんか、すごい久しぶりな気がする。リン姉さんと、ニコラさんはどうするの?孤児院来る?」
ジャニスさんが顔を向けると、二人とも、そうだね、と言って孤児院に来る事になった。
「モニカさん、今日は本当にありがとうございました。レジ、ほとんどお一人で回してしまって、すごかったです」
今日、一番助かったのはモニカさんが担当してくれたレジだ。
量が多い時には、ジャニスさんが袋詰めのヘルプには入ったけれど、ほとんど一人で回してしまったのだ。知り合いが多い事も良かったのだろう。急かされる事もなく、落ち着いてできたようだ。
「お店の雰囲気が良かったからよ。働きやすくて良いお店ね。ヤヨイさん、私最初は週に2~3回って言ったけど、この忙しさならしばらく毎日来ましょうか?」
「え!?いいんですか?ご家庭は大丈夫ですか?」
モニカさんの申し出はありがたいけれど、モニカさんも主婦としてお家の仕事がある。
このお店の事で、負担をかけるわけにはいかない。
「いいのいいの。大丈夫よ。夕方五時で閉店なんだから、夕飯の支度は十分間に合うわ。それに、主人も息子も、ヤヨイさんの事だったら何でも許してくれるわ」
モニカさんはクスリと笑って、大丈夫よ。一言口にする。
「はい。ありがとうございます。本当にすごく助かります」
お礼と一緒に頭を下げると、モニカさんはまたクスリと笑った。
「いいのいいの。そんな頭下げないで。私は、将来のお嫁さんを応援してるだけなんだから。ね?」
片目をつむり微笑むモニカさんに、私はうまく言葉が返せず赤面する。
いずれとは思うけれど、モニカさんにせっつかれたら、意外と早いかもしれないな。
そんな事を想像してしまった。
それから私達は売上金と荷物をまとめて店を出た。
モニカさん意外は今日は孤児院なので、リンダさんとニコラさんにジョルジュさんも加わり、賑やかになりそうだ。
ちなみにレイジェスの開店初日で、白クマのポーさんぬいぐるみは完売した。
1個800イエンだから、70個全て完って56,000イエンの売り上げだ。
やったー!と大喜びするメアリーちゃんに、少しポーさんを侮っていたニコラさんは、すごい・・・と驚きを隠せず呟いていた。
私もここまでは予想していなかったので、メアリーちゃんは本当にすごい。
そしてポーさんは異世界でも大人気だった。
「あぁ、クリスマス以来か、久しぶりだな」
午後、変わらず沢山のお客さんが店に出入りをする中、すれ違った見覚えのあるアイスブルーの髪を目で追うと、振り返った男性は、お城の北の森に住むジョルジュさんだった。
「開店おめでとう。さすがに人が多いな。大賑わいでなによりだ」
「ありがとう。出張買取で沢山宣伝したし、やっぱりお客さんの需要が大きかったみたい。みんなお家で眠らせている物が沢山あって困ってたのね」
ジョルジュさんと会うのはクリスマス以来なので、実に三ヶ月ぶりだった。
でも、風の精霊さんを通して、たまに近況報告をしていたので、今日がリサイクルショップ開店という事は伝えてあった。
「キャロルちゃんがいたらすごい喜ぶんだけど、今日はウィッカーさんやジャニスさんも来てるから、孤児院でお留守番なの。ゆっくりしていけるの?」
「あぁ、孤児院にも寄ろうと思っていたんだ。それにしてもすごい商品量だな」
ジョルジュさんは、店内をぐるりと見まわして、感心したように息を一つついた。
「ええ、良い家具屋さんがいてね、私達の希望をちゃんと聞いてくれたの。工夫すればこの広さでも、十分な商品を並べられるわ」
少しだけ立ち話しをしていると、古着を手にしたリンダさんが事務所から出て来た。
「ヤヨイ~、これなんだけど・・・え?もしかして、ジョルジュ?ジョルジュ・ワーリントン!?」
リンダさんは、私と話しているジョルジュさんを目にすると、驚き立ち止まり、頭のてっぺんから爪先まで、何度も確認するように視線を上下させた。
「へぇ~・・・そう言えば、ベン・フィングの事件の後から、付き合いができたって聞いてたけど、まかさ今日会えるなんて思わなかったよ。あ、私はリンダ。リンダ・アクーニャ。リンでいいよ、ヤヨイの友達、よろしく」
ニコリと笑って、手を差し出すリンダさん。
リンダさんはちょっとマイペースなところがあり、ジョルジュさんもいきなりで少し面食らったような感じだけど、ニコニコ笑っているリンダさんを見て、戸惑いながらもその手を握った。
「・・・ジョルジュ・ワーリントンだ。ジュルジュと呼び捨てていい。ヤヨイの友達なら、俺の友達にもなるのか?」
握手しながら、真顔で友達かどうかの確認をされ、リンダさんは吹き出した。
「え!?そんな事聞く人なの!?あっははは!いいよいいよ!もちろんだよ!じゃあ、今から友達ね!王宮にいた時に聴いた噂とは結構違うんだね?もっと堅苦しい感じかと思ってたよ」
「・・・そうか。俺はどうも少し感覚が違うようでな。なにかおかしいところがあったら、遠慮なく言ってくれ。その方がいい」
「分かった分かった!あ、まだニコラとは会ってないよね?ヤヨイ、ちょっとジョルジュ借りていい?」
そう言うなり、私の返事を待たず、リンダさんはジョルジュさんの手を引いて行ってしまった。
しかたない。
多分ニコラさんが担当の、買い取りカウンターは混んでるだろうから、私が代わるか。
私は小走りに二人の後を追った。
「いやぁ~、働いた働いた!忙しかったぁ~」
リンダさんはイスに腰掛けながら、思い切り背伸びをして声を出した。
夕方5時。営業が終わり、私達はレオネラちゃんの差し入れのコーヒーや紅茶を飲みながら、事務所で一休みしていた。
さすがギフト用だ。コーヒーも紅茶も普段飲んでいる物とは香りが違う。
これはレオネラちゃんにしてやられたかもしれない。
「リンさん、お疲れ様でした。予想以上に買い取りが多かったので、目が疲れたでしょ?」
労いの言葉をかけると、リンダさんは目を少しこすり、笑って見せた。
「そうだね。私さ、こないだまでずっと王宮で剣振ってたから、こんなに服ばっか見て、せっせと縫い続けたのは初めてだから、ちょっと目は疲れたね。まぁ、明日はニコラの番だから、頑張りなよ?」
話しを振られると、リンダさんの隣で紅茶を飲んでいたニコラさんは、金茶色の柔らかそうな髪を軽く外に流し、得意気に鼻をフフンと鳴らした。
「私はリン姉さんと違って、ずっと雑貨屋さんだったから、こういうのは慣れてます。むしろ、買い取りの方が、お客さん押し寄せて混乱しちゃうかもですよ?」
「うっ・・・そうだった。今日のアレ見ると、明日もすごそうだよね?しかも明日からは引き取りも来るんでしょ?」
リンダさんは、昼間ジョルジュさんを連れて、買い取りカウンターに行った時、その行列を見てちょっと引いてしまったのだ。
結局あんまり忙しそうだったので、ジョルジュさんを紹介するのはまたにして、リンダさんには仕事に戻ってもらい、私はそのまま買い取りのヘルプに入り、三人体制で回したのだった。
「ヤヨイさん、ジョルジュは孤児院に行くって言ってたんだよね?まだいるのかな?」
ジャニスさんの質問に私は頷いた。
「ええ、久しぶりなんだし、みんなが帰るまで待っててって言ったら、分かったって言ってたから大丈夫よ。今日は泊まるんじゃないかしら?」
「そっか。アイツとも三ヶ月は会ってないからね。なんか、すごい久しぶりな気がする。リン姉さんと、ニコラさんはどうするの?孤児院来る?」
ジャニスさんが顔を向けると、二人とも、そうだね、と言って孤児院に来る事になった。
「モニカさん、今日は本当にありがとうございました。レジ、ほとんどお一人で回してしまって、すごかったです」
今日、一番助かったのはモニカさんが担当してくれたレジだ。
量が多い時には、ジャニスさんが袋詰めのヘルプには入ったけれど、ほとんど一人で回してしまったのだ。知り合いが多い事も良かったのだろう。急かされる事もなく、落ち着いてできたようだ。
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「え!?いいんですか?ご家庭は大丈夫ですか?」
モニカさんの申し出はありがたいけれど、モニカさんも主婦としてお家の仕事がある。
このお店の事で、負担をかけるわけにはいかない。
「いいのいいの。大丈夫よ。夕方五時で閉店なんだから、夕飯の支度は十分間に合うわ。それに、主人も息子も、ヤヨイさんの事だったら何でも許してくれるわ」
モニカさんはクスリと笑って、大丈夫よ。一言口にする。
「はい。ありがとうございます。本当にすごく助かります」
お礼と一緒に頭を下げると、モニカさんはまたクスリと笑った。
「いいのいいの。そんな頭下げないで。私は、将来のお嫁さんを応援してるだけなんだから。ね?」
片目をつむり微笑むモニカさんに、私はうまく言葉が返せず赤面する。
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そんな事を想像してしまった。
それから私達は売上金と荷物をまとめて店を出た。
モニカさん意外は今日は孤児院なので、リンダさんとニコラさんにジョルジュさんも加わり、賑やかになりそうだ。
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