977 / 1,560
【976 タジームの絶望】
しおりを挟む
一目見れば分かる。マルコはすでに息絶えていると・・・・・
マルコの額の真ん中に空いた穴から、とめどなく血が流れ落ち、地面に赤い染みを作っているのだ。
見開いた目はあらぬ方向を見つめているが、そこに生命の光はない。ただ目を開けているだけだ。
その体が動く事はもう二度とないだろう。
弟、マルコの命の火は消えたのだ・・・・・
「俺が・・・殺した、のか・・・・・」
弟を・・・マルコを、俺が・・・俺が殺したのか?
「そうだ。タジームよ、貴様は自分の弟をその手で殺したのだ。ふははははは、どうだ?どんな気分だ?これでカエストゥスはお終いだ。即位したばかりの新国王まで失っては、もう民も絶望しかないだろう?この戦争帝国の勝ちだッ!貴様も死ね!タジーム!」
腹に刺さったナイフを、ベンがより深く抉るように突き刺してきた。
「うっ・・・・ガァッ!」
強烈な痛みが腹から全身を駆け巡る。下半身から力が抜けて、俺は膝から崩れ落ちた。
込み上げてくるものを吐き出すと、手の平に真っ赤な色が付いた。
「ふははははは!そうだ!それだよタジーム!貴様のその絶望した顔が見たかったのだ!」
地面に座り込み、動かなくなった弟を茫然と見つめる。
そんな俺をベンは見下ろしながら嘲笑った。
「・・・・・・・・・・・」
何も言葉が出て来なかった。俺は絶対に護らなくてはならない弟を護れなかった。
いや、違う・・・護れなかったんじゃない・・・・・俺が殺したんだ・・・・・
その事実が途方もなく重くのしかかり、俺の心を凍り付かせた。
「くっくっく、どうやらショックのあまり言葉も出んらしいな。タジーム、俺は貴様が産まれた時から見て来た。貴様がどんな人間かよく分かっている。貴様は不愛想で言葉も少ないからよく誤解されているが、貴様は自分が認めた人間を見捨てる事はしない。そしてその反対に、敵に対しては一切の容赦が無い。マルコを人質にとろうとも、俺がマルコを刺すより早く、俺を殺すだろう事は予想ができていたんだよ。だからあらかじめ俺がマルコに、マルコが俺に見える幻覚を使っていたんだ。そして俺が姿を見せれば、貴様は怒りにまかせて撃ってくるだろうと読んでいた。分かるかタジーム?貴様は最初から俺の手の平の上で踊らされていたんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉー------ッツ!」
・・・・・・・だまれ
ベンの声が俺の脳を掻きまわす。
頭がぐちゃぐちゃでどうにかなりそうだった。ひどく気持ちが悪くなり、俺は地面に手をついて・・・吐いた。
血を含んだ赤い吐しゃ物が巻き散らかされる。腹部の痛みと治まらない吐き気に、俺は体を支えている事ができず、倒れ込んだ。
「おいおいおいおいおいおい!タジィー--ムゥー---!みっともねぇなぁおい!立てよ!立って見せろよ!弟を殺した事がそんなにショックだったのか!?そうだよ!お前が殺したんだよ!可哀そうになぁ!あいつ俺が捕らえた時、お前の名を呼ばなかったんだぜ。なんでだと思う?お前を皇帝との戦いに集中させたかったんだろうなぁ、俺に捕まった間抜けな自分が、兄貴の戦いまで足を引っ張っちゃだめだと思ったんだろう。健気だねぇ・・・そんな兄思いの弟をお前が殺したんだよぉぉぉぉぉー---ー!」
・・・・・・・だまれ
自分の吐いた血と吐しゃ物にまみれながら、俺はそれでも目の前の弟から目を離す事はできなかった。
命の火が消えて、もう動かなくなった弟・・・・・
俺が護ると言ったのに・・・・・マルコだけは絶対に護ると誓ったのに・・・・・
俺がマルコを殺した
殺してしまった
俺が弟を殺したんだ・・・・・・・・・
「・・・・・国は燃えた・・・・・孤児院も無くなった・・・・・弟も死んだ・・・・・」
「あ?・・・どうしたタジーム?なんか言った・・・なっ、タ、タジーム、き、貴様!?」
地面を抉るように爪を立て、砂を掴みながら肘を立てて体を起こした。
こんなにも心が冷えたのは初めてだ。
父に捨てられた時だって、ここまで絶望はしなかった。
マルコ・・・・・お前は俺の全てだった。
俺のために涙を流し、俺のために怒り、俺を信じ・・・・・・・俺が殺した
全身を駆け巡る魔力がドロドロと黒いものに変わっていく事が分かる
魔力とはその人間の内面を映す鏡とも言われている
清い心の者が使えば輝きを増し、悪しき心を持った者が使えば、暗く黒い闇に染まっていく
今の俺の魔力がどんな色か・・・・・闇そのものだろう
誰かをここまで憎んだ事は初めてだ
戦争をしかけてきた皇帝ローランド・ライアン
裏切り者のベン・フィング
貴様らも当然許しはしない
だが、俺が一番許せないのは・・・・・・
弟と気付かずに撃ってしまった俺が許せない
俺は俺を決して許さない
この命を持ってマルコに償おう
だが、俺が命を絶つ前にまだやる事がある
「この世界から帝国を消す」
両手の平を胸の前で向かい合わせ、闇に染まった魔力を練る
向かい合わせた手のひらの空いた空間に、黒い波動が渦巻き出すと、それは徐々に大きさを増し、大人の頭程の球体となった。
「お、おい!タジーム!き、貴様なにをしている!?そ、それは、まさかッ!?やめろぉぉぉぉぉ-------ッ!」
出来上がった球体を上空に飛ばす
それは城よりも高く上がり、やがて小さな点に見えるくらいにまでなった
「呑み込め・・・黒渦」
その言葉を合図に魔力が解放されると、球体は一瞬のうちに空一面に広がる、巨大な渦巻く闇となった
マルコの額の真ん中に空いた穴から、とめどなく血が流れ落ち、地面に赤い染みを作っているのだ。
見開いた目はあらぬ方向を見つめているが、そこに生命の光はない。ただ目を開けているだけだ。
その体が動く事はもう二度とないだろう。
弟、マルコの命の火は消えたのだ・・・・・
「俺が・・・殺した、のか・・・・・」
弟を・・・マルコを、俺が・・・俺が殺したのか?
「そうだ。タジームよ、貴様は自分の弟をその手で殺したのだ。ふははははは、どうだ?どんな気分だ?これでカエストゥスはお終いだ。即位したばかりの新国王まで失っては、もう民も絶望しかないだろう?この戦争帝国の勝ちだッ!貴様も死ね!タジーム!」
腹に刺さったナイフを、ベンがより深く抉るように突き刺してきた。
「うっ・・・・ガァッ!」
強烈な痛みが腹から全身を駆け巡る。下半身から力が抜けて、俺は膝から崩れ落ちた。
込み上げてくるものを吐き出すと、手の平に真っ赤な色が付いた。
「ふははははは!そうだ!それだよタジーム!貴様のその絶望した顔が見たかったのだ!」
地面に座り込み、動かなくなった弟を茫然と見つめる。
そんな俺をベンは見下ろしながら嘲笑った。
「・・・・・・・・・・・」
何も言葉が出て来なかった。俺は絶対に護らなくてはならない弟を護れなかった。
いや、違う・・・護れなかったんじゃない・・・・・俺が殺したんだ・・・・・
その事実が途方もなく重くのしかかり、俺の心を凍り付かせた。
「くっくっく、どうやらショックのあまり言葉も出んらしいな。タジーム、俺は貴様が産まれた時から見て来た。貴様がどんな人間かよく分かっている。貴様は不愛想で言葉も少ないからよく誤解されているが、貴様は自分が認めた人間を見捨てる事はしない。そしてその反対に、敵に対しては一切の容赦が無い。マルコを人質にとろうとも、俺がマルコを刺すより早く、俺を殺すだろう事は予想ができていたんだよ。だからあらかじめ俺がマルコに、マルコが俺に見える幻覚を使っていたんだ。そして俺が姿を見せれば、貴様は怒りにまかせて撃ってくるだろうと読んでいた。分かるかタジーム?貴様は最初から俺の手の平の上で踊らされていたんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉー------ッツ!」
・・・・・・・だまれ
ベンの声が俺の脳を掻きまわす。
頭がぐちゃぐちゃでどうにかなりそうだった。ひどく気持ちが悪くなり、俺は地面に手をついて・・・吐いた。
血を含んだ赤い吐しゃ物が巻き散らかされる。腹部の痛みと治まらない吐き気に、俺は体を支えている事ができず、倒れ込んだ。
「おいおいおいおいおいおい!タジィー--ムゥー---!みっともねぇなぁおい!立てよ!立って見せろよ!弟を殺した事がそんなにショックだったのか!?そうだよ!お前が殺したんだよ!可哀そうになぁ!あいつ俺が捕らえた時、お前の名を呼ばなかったんだぜ。なんでだと思う?お前を皇帝との戦いに集中させたかったんだろうなぁ、俺に捕まった間抜けな自分が、兄貴の戦いまで足を引っ張っちゃだめだと思ったんだろう。健気だねぇ・・・そんな兄思いの弟をお前が殺したんだよぉぉぉぉぉー---ー!」
・・・・・・・だまれ
自分の吐いた血と吐しゃ物にまみれながら、俺はそれでも目の前の弟から目を離す事はできなかった。
命の火が消えて、もう動かなくなった弟・・・・・
俺が護ると言ったのに・・・・・マルコだけは絶対に護ると誓ったのに・・・・・
俺がマルコを殺した
殺してしまった
俺が弟を殺したんだ・・・・・・・・・
「・・・・・国は燃えた・・・・・孤児院も無くなった・・・・・弟も死んだ・・・・・」
「あ?・・・どうしたタジーム?なんか言った・・・なっ、タ、タジーム、き、貴様!?」
地面を抉るように爪を立て、砂を掴みながら肘を立てて体を起こした。
こんなにも心が冷えたのは初めてだ。
父に捨てられた時だって、ここまで絶望はしなかった。
マルコ・・・・・お前は俺の全てだった。
俺のために涙を流し、俺のために怒り、俺を信じ・・・・・・・俺が殺した
全身を駆け巡る魔力がドロドロと黒いものに変わっていく事が分かる
魔力とはその人間の内面を映す鏡とも言われている
清い心の者が使えば輝きを増し、悪しき心を持った者が使えば、暗く黒い闇に染まっていく
今の俺の魔力がどんな色か・・・・・闇そのものだろう
誰かをここまで憎んだ事は初めてだ
戦争をしかけてきた皇帝ローランド・ライアン
裏切り者のベン・フィング
貴様らも当然許しはしない
だが、俺が一番許せないのは・・・・・・
弟と気付かずに撃ってしまった俺が許せない
俺は俺を決して許さない
この命を持ってマルコに償おう
だが、俺が命を絶つ前にまだやる事がある
「この世界から帝国を消す」
両手の平を胸の前で向かい合わせ、闇に染まった魔力を練る
向かい合わせた手のひらの空いた空間に、黒い波動が渦巻き出すと、それは徐々に大きさを増し、大人の頭程の球体となった。
「お、おい!タジーム!き、貴様なにをしている!?そ、それは、まさかッ!?やめろぉぉぉぉぉ-------ッ!」
出来上がった球体を上空に飛ばす
それは城よりも高く上がり、やがて小さな点に見えるくらいにまでなった
「呑み込め・・・黒渦」
その言葉を合図に魔力が解放されると、球体は一瞬のうちに空一面に広がる、巨大な渦巻く闇となった
0
あなたにおすすめの小説
俺! 神獣達のママ(♂)なんです!
青山喜太
ファンタジー
時は、勇者歴2102年。
世界を巻き込む世界大戦から生き延びた、国々の一つアトランタでとある事件が起きた。
王都アトスがたったの一夜、いや正確に言えば10分で崩壊したのである。
その犯人は5体の神獣。
そして破壊の限りを尽くした神獣達はついにはアトス屈指の魔法使いレメンスラーの転移魔法によって散り散りに飛ばされたのである。
一件落着かと思えたこの事件。
だが、そんな中、叫ぶ男が1人。
「ふざけんなぁぁぁあ!!」
王都を見渡せる丘の上でそう叫んでいた彼は、そう何を隠そう──。
神獣達のママ(男)であった……。
私は〈元〉小石でございます! ~癒し系ゴーレムと魔物使い~
Ss侍
ファンタジー
"私"はある時目覚めたら身体が小石になっていた。
動けない、何もできない、そもそも身体がない。
自分の運命に嘆きつつ小石として過ごしていたある日、小さな人形のような可愛らしいゴーレムがやってきた。
ひょんなことからそのゴーレムの身体をのっとってしまった"私"。
それが、全ての出会いと冒険の始まりだとは知らずに_____!!
武装法人二階堂商会 ―― 企業買収(M&A)で異世界を支配する!
Innocentblue
ファンタジー
日本で企業買収の最前線を駆け抜けてきた敏腕社長・二階堂漣司。
裏切りにより命を落としたはずの彼が目を覚ましたのは、
剣と魔法が支配する異世界の戦場だった。
与えられたスキルは《企業買収(M&A)》。
兵士も村も土地も国家さえも、株式として評価・買収・支配できる異能の力。
「ならば、この世界そのものを買い叩く」
漣司は《武装法人二階堂商会》を設立。
冷徹な参謀にして最強の魔導士リュシア、獣人傭兵団、裏社会の戦力――
すべてを子会社として編成し、経済と武力を融合した前代未聞の経営戦争へと踏み出す。
弱小の村を救済し、都市と契約を結び、裏切り者を切り捨て、敵対勢力を力で買収する。
交渉は戦争、戦争は経営。
数字が命運を決め、契約が国境を塗り替える。
やがて商会は、都市国家・ギルド・貴族・宗教勢力すら巻き込み、
世界の価値そのものを再定義する巨大企業へと変貌していく。
これは、剣ではなく契約で世界を制圧する男の物語。
奪うのではない。支配するのでもない。
価値を見抜き、価値を操り、世界に値札を付ける――
救済か、支配か。正義か、合理か。
その境界線を踏み越えながら、蓮司は異世界そのものを経営していく。
異世界×経済×武力が激突する、知略と覇道の武装経営ファンタジー。
「この世界には、村があり、町があり、国家がある。
――全部まとめて、俺が買い叩く」
正しい聖女さまのつくりかた
みるくてぃー
ファンタジー
王家で育てられた(自称)平民少女が、学園で起こすハチャメチャ学園(ラブ?)コメディ。
同じ年の第二王女をはじめ、優しい兄姉(第一王女と王子)に見守られながら成長していく。
一般常識が一切通用しない少女に友人達は振り回されてばかり、「アリスちゃんメイドを目指すのになぜダンスや淑女教育が必要なの!?」
そこには人知れず王妃と王女達によるとある計画が進められていた!
果たしてアリスは無事に立派なメイドになれるのか!? たぶん無理かなぁ……。
聖女シリーズ第一弾「正しい聖女さまのつくりかた」
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
神様から転生スキルとして鑑定能力とリペア能力を授けられた理由
瀬乃一空
ファンタジー
普通の闇バイトだと思って気軽に応募したところ俺は某国の傭兵部隊に入れられた。しかし、ちょっとした俺のミスから呆気なく仲間7人とともに爆死。気が付くと目の前に神様が……。
神様は俺を異世界転生させる代わりに「罪業の柩」なるものを探すよう命じる。鑑定スキルや修復スキル、イケメン、その他を与えられることを条件に取りあえず承諾したものの、どうしたらよいか分からず、転生した途端、途方にくれるエルン。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる