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空を超えし願い星
第二十話 90階層
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見渡す限り広がる真っ白な世界。
先程の残骸だらけの世界とは異なりそこには何も無く空も地面も全て白で統一されていた。
ソラたちはとりあえず先へと進むがまるでその場から動いていないのではないかと錯覚する程に感覚を狂わせてくる。
暫く歩き続けると遠くの方に白亜の殿堂が聳え立っていることに気がつき、とりあえずソラたちはそこへと向かうことにした。近づくとより外観がはっきりと見え、それはまるでパルテノン神殿の様な荘厳さを感じさせる建造物だった。
柱の間を通り抜けると神殿最奥に黒く巨大な両開き扉がありその扉を守る様にして立つ白い鎧の騎士がこちらを見ていた。しかし、何も語りかけて来ない。
「ソラみたい」
「あんな肌白くありませんよ」
しかし、ケンさんが言うにはアレも元は鎧人形族で進化を経てあの姿になったのだとか。
とりあえず鑑定魔術を行使する。
魂核値 : X
名前 :ヴァイス
種族 :白鎧神人
レベル :100/100
攻撃 :14796 (+7000)
魔力 :47583 (+7800)
物防 :51089 (+7200)
魔防 :51452 (+7500)
俊敏 :75280 (+7200)
精神 :200(+500)
スキル :【装備】【閃光】
装備 :【純白の乙女シリーズ】
SP.0
やはり終盤のボスなだけあってかなり強い。
ソラは試しにヴァイスへと近づく。その距離は大体5メートルに差し掛かかった瞬間風景がガラリと変わりいつの間にかヴァイスとの距離が開いていた。
目の前では細剣を鞘に戻す動作をし元の定位置に戻るヴァイス。
「ギリギリセーフやな」
どうやらケンさんの転移魔術に救われたらしい。スキル【閃光】による超スピードの一撃が放たれていた様だ。
「強敵ですね」
「せやな。虚無に抗い敗北せし英雄の一人にして実質この奈落の守護者みたいなものや」
その後ソラはヴァイスの行動範囲外から魔術による遠距離攻撃を仕掛けるも、シリーズ効果による【希釈因子】により全ての魔術が霧散させられる。
やはり霊子と同様に希釈因子を纏い相殺させつつ物理的な攻撃を仕掛けるしかない。
そしてケンさんとアル君を含め三日三晩綿密な作戦を練りソラは再びヴァイスの前に立つ。
次の瞬間相手の体が白く発光しソラへと細剣が迫り来る。しかし、ソラは星斬りにてその閃撃を受け止めることに成功する。
「第八階梯光属性魔術【光子化】」
光量子仮設を元に編み出した魔術であり肉体を光の粒子にすることで光の如き移動速度を身につけた。ただ、消費する魔力が尋常じゃないため持って約3分ほどが限界である。
ケンさんのサポートにより【希釈因子】を星斬りと体全体に纏いつつ短い時の中で二人は光速の斬り合いを続ける。そして、ソラの合図によりアルはスキル【固定】をヴァイスに施す。そこで希釈因子にて防ごうとする動きを予測しあらかじめ相手の希釈因子を自身の纏っている希釈因子にて吹き飛ばしておく。
ガシャンという一瞬の硬直をソラは見逃さなかった。
「フレイ流闘剣術秘奥【烬】!」
胴が真っ二つに裂け切り口が発火する。
数分後静かに融解し、消滅した。
そして、消滅した場所には綺麗な白い玉が転がっていた。
純白の宝玉(神話級)
世界で最も白く、純粋な宝玉。希釈因子が込められており虚無と反発する。
しかし、なぜだろうか?
この宝玉から強い意志を感じる。
宝玉を収納空間にしまい次の階層へと進む。
先程の残骸だらけの世界とは異なりそこには何も無く空も地面も全て白で統一されていた。
ソラたちはとりあえず先へと進むがまるでその場から動いていないのではないかと錯覚する程に感覚を狂わせてくる。
暫く歩き続けると遠くの方に白亜の殿堂が聳え立っていることに気がつき、とりあえずソラたちはそこへと向かうことにした。近づくとより外観がはっきりと見え、それはまるでパルテノン神殿の様な荘厳さを感じさせる建造物だった。
柱の間を通り抜けると神殿最奥に黒く巨大な両開き扉がありその扉を守る様にして立つ白い鎧の騎士がこちらを見ていた。しかし、何も語りかけて来ない。
「ソラみたい」
「あんな肌白くありませんよ」
しかし、ケンさんが言うにはアレも元は鎧人形族で進化を経てあの姿になったのだとか。
とりあえず鑑定魔術を行使する。
魂核値 : X
名前 :ヴァイス
種族 :白鎧神人
レベル :100/100
攻撃 :14796 (+7000)
魔力 :47583 (+7800)
物防 :51089 (+7200)
魔防 :51452 (+7500)
俊敏 :75280 (+7200)
精神 :200(+500)
スキル :【装備】【閃光】
装備 :【純白の乙女シリーズ】
SP.0
やはり終盤のボスなだけあってかなり強い。
ソラは試しにヴァイスへと近づく。その距離は大体5メートルに差し掛かかった瞬間風景がガラリと変わりいつの間にかヴァイスとの距離が開いていた。
目の前では細剣を鞘に戻す動作をし元の定位置に戻るヴァイス。
「ギリギリセーフやな」
どうやらケンさんの転移魔術に救われたらしい。スキル【閃光】による超スピードの一撃が放たれていた様だ。
「強敵ですね」
「せやな。虚無に抗い敗北せし英雄の一人にして実質この奈落の守護者みたいなものや」
その後ソラはヴァイスの行動範囲外から魔術による遠距離攻撃を仕掛けるも、シリーズ効果による【希釈因子】により全ての魔術が霧散させられる。
やはり霊子と同様に希釈因子を纏い相殺させつつ物理的な攻撃を仕掛けるしかない。
そしてケンさんとアル君を含め三日三晩綿密な作戦を練りソラは再びヴァイスの前に立つ。
次の瞬間相手の体が白く発光しソラへと細剣が迫り来る。しかし、ソラは星斬りにてその閃撃を受け止めることに成功する。
「第八階梯光属性魔術【光子化】」
光量子仮設を元に編み出した魔術であり肉体を光の粒子にすることで光の如き移動速度を身につけた。ただ、消費する魔力が尋常じゃないため持って約3分ほどが限界である。
ケンさんのサポートにより【希釈因子】を星斬りと体全体に纏いつつ短い時の中で二人は光速の斬り合いを続ける。そして、ソラの合図によりアルはスキル【固定】をヴァイスに施す。そこで希釈因子にて防ごうとする動きを予測しあらかじめ相手の希釈因子を自身の纏っている希釈因子にて吹き飛ばしておく。
ガシャンという一瞬の硬直をソラは見逃さなかった。
「フレイ流闘剣術秘奥【烬】!」
胴が真っ二つに裂け切り口が発火する。
数分後静かに融解し、消滅した。
そして、消滅した場所には綺麗な白い玉が転がっていた。
純白の宝玉(神話級)
世界で最も白く、純粋な宝玉。希釈因子が込められており虚無と反発する。
しかし、なぜだろうか?
この宝玉から強い意志を感じる。
宝玉を収納空間にしまい次の階層へと進む。
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