34 / 1,566
バアルさん以外を好きになるなんて、有り得ない
しおりを挟む
「俺が…………バアルさんを、す、好きだから……です」
心臓が、煩い。
寒くなんかないのに、むしろさっきから顔が、全身が熱くて仕方がないってのに。指先の震えが止まらなくて、おまけに膝まで勝手に笑い出す。
少しでも気を抜けば、ふかふかの絨毯の上に尻餅をついてしまいそうだ。
「……バアル、さん?」
目の前に居るはずなのに、いつもの穏やかで聞き心地のいい低音が返ってくることはない。
静まり返った室内に響くのは、震える俺の小さく情けない声だけ。整然とした、豪華なホテルのような一室の広いこの部屋に、たった一人残された気分になってしまう。
「あの…………えっと……俺がずっと……側に居たいって思うのは、バアルさんだけで……その……」
さっきまでの浮かれた、熱は嘘みたいに消えていた。代わりに、じわじわと胸の奥から滲み出てくる暗いものを。
「だから……他の人を、好きになるなんて……考えられないというか、有り得ないというか…………」
背中を伝う、嫌な汗に気づかないふりをして必死に言葉を重ねる。
なんとか自分の気持ちを伝えようと、もがき続けている俺の耳に、何やらむせたような、苦しそうな短い呻き声が届いた。
釣られて、反射的に顔を上げた先に映ったのは、いくつもの六角形のレンズで構成された複眼を大きく見開き、きょとんと固まってしまっている彼ではなく。
胸がドキドキ高鳴るような熱を帯びた、宝石みたいに綺麗な緑色の瞳で俺を見つめ、艶やかな微笑みを浮かべている彼でもなかった。俺が初めて見る姿だった。
頬を真っ赤に染めた彼は、綺麗に整えられた白い髭が似合う口元を手で覆っていた。
カッチリ撫で付けられた、オールバックの生え際から生えている触覚と、背にある半透明の羽を小刻みにぷるぷる震わせ、瞳にうっすらと涙を浮かべている。
「……可愛い」
ついうっかり、心の中にぽんっと浮かんだ言葉をそのまま口から漏らしてしまっていた。
俺の呟きに反応するかのように、彼の肩がビクリと大きく跳ねる。彫りの深い顔が、耳の先の方までますます真っ赤に染まっていく。
「あの…………だ、抱き締めても……いい、ですか?」
明らかに平静じゃない彼に対して、最初に言うべき言葉ではないだろうに。湧き上がる衝動のまま、黒いスーツの裾を強請るみたいに摘まんでしまっていた。
どうしようもない俺を、涙に濡れた緑が捉え、小さく頷いてくれる。
「……失礼します」
緩く広げられた、細長い引き締まった腕の中へと身を寄せ、広い背中に腕を回す。
いつもより濃く感じるハーブの香りと、俺と同じように早鐘を打っている鼓動の音に。なにかぽかぽかする温かいもので、胸の中がじんわりと満たされていくのを感じた。
どれくらいの時間、そうして抱き締め合っていたかは分からない。だけど。
「申し訳ありません……少々取り乱しました」
耳元でポツリと呟いた彼から、そっと身体を離すと、もういつものバアルさんに。絵に描いたような理想の執事である、彼に戻ってしまっていた。
さっきの、なんだかほっとけないような。ずっと見つめていると、胸のどこかが擽られるような。
普段のカッコよくて頼もしい、大人の魅力に溢れた彼とは真逆の姿は、ただの幻だったんじゃないかって、俺が夢でも見ていたんじゃないかって気がしてしまう。
「いえ、えっと……大丈夫、ですか?」
「はい」
短くそう応えてから、彼は少し曲がってしまっていたネクタイを手早く整え「失礼致します」と、どこからか取り出したバスタオルで、いつものように俺の下半身を覆い隠す。
そのまま慣れた手つきで巻きタオルの中に手を入れ、俺のズボンを優しく引き下ろし始めてしまった。
慌てて俺も彼の肩手を置き、脱がせやすいように右足を上げた。
……なんだろう、スゴく気まずい。切実に。
結局、互いに無言のまま、彼が選んでくれたチェック柄のハーフパンツに着替えさせてもらってしまった。
そのままの流れで、わざわざお姫様抱っこでソファーに運ばれ、座らせてもらってから、膝の少し下まで丈がある黒の靴下を。今は、細いベルトがいくつもついた、長めのブーツを履かせてもらっている。
してもらっていることは普段通りなんだが……いかんせん彼の表情が固いというか、妙に沈黙が辛いというか。
いや別に、普段から軽快なおしゃべりをしているわけではないんだけどさ。
どちらかといえば、淡々と作業を進めるバアルさんをぼーっと見ていたり。いっぱいいっぱいで何も言葉が出なくなっている俺の頭を、彼が優しく撫でてくれたりって感じ。特に、これといった会話はないんだけどさ。でも。
やっぱりいつもと違う。絶対に違う。だっていつもだったら、こんなにそわそわしないから!
話さなくてもスゴい気が楽っていうか、のんびり、ゆったり時間が流れていく感じだから!
それにしても、まだ出掛ける前の準備だってのにこんな雰囲気じゃ、デート中はもっと気まずくなっちゃうんじゃないか?
白い手袋に覆われた指先から、カチ……カチ……とバックルが鳴らす音に合わせるように、キリキリと俺の胃が悲鳴を上げ始める。
「あの……バアルさ」
どうにかしてこの居心地の悪い空気を変えようと口を開いた俺の言葉を、最後のベルトを締め終えたバアルさんが、俺の手を包み込むように握りながら遮った。
「先程は……お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ございません」
「へ? いえ、そんな……」
よっぽど気にしているのだろうか、跪いたまま俺を見上げる瞳には、いつもの煌めきはない。唇をきつく結んだ彼の表情は、どことなく暗く沈んで見える。
しょんぼりと下がった額の触覚と、元気がなさそうに縮んでしまっている背中の羽とも相まって、いつもより彼が小さく見える。
胸の辺りが、きゅっと締めつけられてしまう。なんだか、また抱き締めたくなってしまう。
「あー……見苦しいところなんて、俺の方がいっぱいバアルさんに見せてるし……だからお互い様って訳じゃないんですけど……」
不意に込み上げてきた衝動を、そんな場合じゃないだろう、とねじ伏せ言葉を紡ぐ。
「その、俺としては、バアルさんのレアな表情が見れてラッキーというか……」
ただ、やっぱりという、かなんというか。俺には彼みたいに、スマートで気の利いた一言なんて咄嗟に思い浮かぶ訳もなくて。
「と、とにかく……大丈夫ですからっ! どんなバアルさんも素敵なのでっ!」
一回り大きな彼の手に、ぎゅっと力を込め、勢いに任せて中途半端に言葉を投げてしまっていた。
大きく見開かれた緑の瞳が、ぽかんと俺を見つめていた。
心臓が、煩い。
寒くなんかないのに、むしろさっきから顔が、全身が熱くて仕方がないってのに。指先の震えが止まらなくて、おまけに膝まで勝手に笑い出す。
少しでも気を抜けば、ふかふかの絨毯の上に尻餅をついてしまいそうだ。
「……バアル、さん?」
目の前に居るはずなのに、いつもの穏やかで聞き心地のいい低音が返ってくることはない。
静まり返った室内に響くのは、震える俺の小さく情けない声だけ。整然とした、豪華なホテルのような一室の広いこの部屋に、たった一人残された気分になってしまう。
「あの…………えっと……俺がずっと……側に居たいって思うのは、バアルさんだけで……その……」
さっきまでの浮かれた、熱は嘘みたいに消えていた。代わりに、じわじわと胸の奥から滲み出てくる暗いものを。
「だから……他の人を、好きになるなんて……考えられないというか、有り得ないというか…………」
背中を伝う、嫌な汗に気づかないふりをして必死に言葉を重ねる。
なんとか自分の気持ちを伝えようと、もがき続けている俺の耳に、何やらむせたような、苦しそうな短い呻き声が届いた。
釣られて、反射的に顔を上げた先に映ったのは、いくつもの六角形のレンズで構成された複眼を大きく見開き、きょとんと固まってしまっている彼ではなく。
胸がドキドキ高鳴るような熱を帯びた、宝石みたいに綺麗な緑色の瞳で俺を見つめ、艶やかな微笑みを浮かべている彼でもなかった。俺が初めて見る姿だった。
頬を真っ赤に染めた彼は、綺麗に整えられた白い髭が似合う口元を手で覆っていた。
カッチリ撫で付けられた、オールバックの生え際から生えている触覚と、背にある半透明の羽を小刻みにぷるぷる震わせ、瞳にうっすらと涙を浮かべている。
「……可愛い」
ついうっかり、心の中にぽんっと浮かんだ言葉をそのまま口から漏らしてしまっていた。
俺の呟きに反応するかのように、彼の肩がビクリと大きく跳ねる。彫りの深い顔が、耳の先の方までますます真っ赤に染まっていく。
「あの…………だ、抱き締めても……いい、ですか?」
明らかに平静じゃない彼に対して、最初に言うべき言葉ではないだろうに。湧き上がる衝動のまま、黒いスーツの裾を強請るみたいに摘まんでしまっていた。
どうしようもない俺を、涙に濡れた緑が捉え、小さく頷いてくれる。
「……失礼します」
緩く広げられた、細長い引き締まった腕の中へと身を寄せ、広い背中に腕を回す。
いつもより濃く感じるハーブの香りと、俺と同じように早鐘を打っている鼓動の音に。なにかぽかぽかする温かいもので、胸の中がじんわりと満たされていくのを感じた。
どれくらいの時間、そうして抱き締め合っていたかは分からない。だけど。
「申し訳ありません……少々取り乱しました」
耳元でポツリと呟いた彼から、そっと身体を離すと、もういつものバアルさんに。絵に描いたような理想の執事である、彼に戻ってしまっていた。
さっきの、なんだかほっとけないような。ずっと見つめていると、胸のどこかが擽られるような。
普段のカッコよくて頼もしい、大人の魅力に溢れた彼とは真逆の姿は、ただの幻だったんじゃないかって、俺が夢でも見ていたんじゃないかって気がしてしまう。
「いえ、えっと……大丈夫、ですか?」
「はい」
短くそう応えてから、彼は少し曲がってしまっていたネクタイを手早く整え「失礼致します」と、どこからか取り出したバスタオルで、いつものように俺の下半身を覆い隠す。
そのまま慣れた手つきで巻きタオルの中に手を入れ、俺のズボンを優しく引き下ろし始めてしまった。
慌てて俺も彼の肩手を置き、脱がせやすいように右足を上げた。
……なんだろう、スゴく気まずい。切実に。
結局、互いに無言のまま、彼が選んでくれたチェック柄のハーフパンツに着替えさせてもらってしまった。
そのままの流れで、わざわざお姫様抱っこでソファーに運ばれ、座らせてもらってから、膝の少し下まで丈がある黒の靴下を。今は、細いベルトがいくつもついた、長めのブーツを履かせてもらっている。
してもらっていることは普段通りなんだが……いかんせん彼の表情が固いというか、妙に沈黙が辛いというか。
いや別に、普段から軽快なおしゃべりをしているわけではないんだけどさ。
どちらかといえば、淡々と作業を進めるバアルさんをぼーっと見ていたり。いっぱいいっぱいで何も言葉が出なくなっている俺の頭を、彼が優しく撫でてくれたりって感じ。特に、これといった会話はないんだけどさ。でも。
やっぱりいつもと違う。絶対に違う。だっていつもだったら、こんなにそわそわしないから!
話さなくてもスゴい気が楽っていうか、のんびり、ゆったり時間が流れていく感じだから!
それにしても、まだ出掛ける前の準備だってのにこんな雰囲気じゃ、デート中はもっと気まずくなっちゃうんじゃないか?
白い手袋に覆われた指先から、カチ……カチ……とバックルが鳴らす音に合わせるように、キリキリと俺の胃が悲鳴を上げ始める。
「あの……バアルさ」
どうにかしてこの居心地の悪い空気を変えようと口を開いた俺の言葉を、最後のベルトを締め終えたバアルさんが、俺の手を包み込むように握りながら遮った。
「先程は……お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ございません」
「へ? いえ、そんな……」
よっぽど気にしているのだろうか、跪いたまま俺を見上げる瞳には、いつもの煌めきはない。唇をきつく結んだ彼の表情は、どことなく暗く沈んで見える。
しょんぼりと下がった額の触覚と、元気がなさそうに縮んでしまっている背中の羽とも相まって、いつもより彼が小さく見える。
胸の辺りが、きゅっと締めつけられてしまう。なんだか、また抱き締めたくなってしまう。
「あー……見苦しいところなんて、俺の方がいっぱいバアルさんに見せてるし……だからお互い様って訳じゃないんですけど……」
不意に込み上げてきた衝動を、そんな場合じゃないだろう、とねじ伏せ言葉を紡ぐ。
「その、俺としては、バアルさんのレアな表情が見れてラッキーというか……」
ただ、やっぱりという、かなんというか。俺には彼みたいに、スマートで気の利いた一言なんて咄嗟に思い浮かぶ訳もなくて。
「と、とにかく……大丈夫ですからっ! どんなバアルさんも素敵なのでっ!」
一回り大きな彼の手に、ぎゅっと力を込め、勢いに任せて中途半端に言葉を投げてしまっていた。
大きく見開かれた緑の瞳が、ぽかんと俺を見つめていた。
177
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます
水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。
家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。
絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。
「大丈夫だ。俺がいる」
彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。
これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。
無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される
秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました!
最終17位でした!応援ありがとうございます!
あらすじ
魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。
ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。
死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――?
傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる