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俺だってバアルさんを独り占めにしたい
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よっぽどご心配をかけてしまったんだろう。
いつもの執事服に着替えたバアルさんは、俺が落ち着きを取り戻した今でも、離しくてくることはない。俺を膝の上に乗せ、ソファーに腰かけ、ぎゅうぎゅうと抱き締めてくれている。
おまけに頭や頬、背中に手と……絶えずどこかしらを撫でてくれるもんだから、嬉しいんだけど……恥ずかしい。ヨミ様の前だしさ。
まぁ、当のバアルさんは一切気にしていないどころかむしろ、機嫌良さそうに微笑んでいるんだけど。
「うむ、大分落ち着いたみたいだな。よかったよかった」
「すみません、折角用意していただけたのに……」
「なに心配するな、十分楽しませてもらったからな。それに腰を抜かすほど喜んでくれるとは……こちらも贈った甲斐があったというものだ。まぁ、次回は最後まで楽しめるように対策をしよう。こまめに休憩を取るとかな」
向かいのソファーの真ん中で、すらっと長い足を組み、白い陶器のティーカップを優雅に傾けていたヨミ様が「一応、私の撮った分もコピーしておいたからな」とテーブルの上にある小箱を。俺がずっと握り締めていた、投影石が収められている箱を指し示す。
「ありがとうございます」
「なに、同志として当然のことをしたまでだ」
お礼を言って頭を下げれば、綺麗な微笑みをいただいてしまった。
どうやらいつの間にか俺は、恐れ多くもヨミ様の同志に、バアルさんのファン友になっているらしい。いや、とっても嬉しいし、とんでもなく有り難いことなのだが。
「……アオイ殿の仮装を見られなかったのは、少し残念だが……まぁ、元々無難な吸血鬼だけ見させてもらってから、さっさとお暇するつもりだったがな」
きっと顔に出てしまっていたんだろう。なんで、お暇する必要があるんだろう? と。
確かに男の俺が着るのはどうなんだ? という衣装もあったにはあったが……それ以外もまともというか、ハロウィンらしくていいなと思ったんだが。
「いや……ほら、アオイ殿は、私と一緒にバアルの魅力を共有してくれるだろう? 基本的には」
「ああ、はい。そうですね」
「だろう? だが……バアルは出来るだけ、アオイ殿のことを独り占めしたいと思ってるから……」
「ヨミ様」
独り占めしたい……その言葉だけで、すっかり落ち着いていた俺の胸を高鳴らせるには十分だったのに。
引き締まった腕に込められた力が、続く言葉を遮った彼の少し慌てた様子が、余計に真実味を帯びる要因になっていて。
ますます心臓がお祭り騒ぎを始めたどころか、浮かれた熱で頭がぽやぽやしてきちゃったじゃないか。
「ふふ、後は本人からゆっくり聞いてくれ。まぁ……すでに答えは出ているようなものだがな」
静かにティーカップをソーサーへと戻し「ご馳走さま」と立ち上がったヨミ様が、はたと瞳を瞬かせる。思い出したかのように、指先を弾いて音を鳴らす。
それが合図だったかのよう。突然ぽふんっと俺達の前に、とびきりのスマイルを浮かべたオレンジ色の小ぶりのかぼちゃが現れ、テーブルの上へと着地した。
どうやら本物ではなく、プラスチックで出来た容器らしい。黒い手袋に覆われた手で促されて蓋を開ければ、白いお化けやコウモリにかぼちゃ。それから黒猫に星と様々な形をしたクッキーが詰まっていた。鮮やかにアイシングされた見た目が、とても可愛らしい。
「そちらは父上からだ。ハロウィンにはお菓子が付き物なのだろう? では、またな」
黒いマントをはためかせ「衣装は私からの贈り物だ、引き続き二人で楽しんでくれ」と颯爽と部屋を後にする後ろ姿に慌ててお礼を言う。振り返らずに片手だけを挙げて、出て行ってしまった。立ち振る舞いは勿論だが……去り際も優雅だ、カッコイイ。
ふと、手の甲が温かいものに包まれて、ぎゅっと握られる。バアルさんの手だ。
そっと見上げれば、口をきゅっと結んで、額の触覚をしょんぼり下げたバアルさんと。恥ずかしさと少しの寂しさが混じっているような、複雑な表情をしている彼と目が合った。
「あの、バアルさん……」
「……見苦しいと思われますか?」
「……え?」
絡んだ視線から熱を感じた。繋いだ手にも。どこか切ない響きを含んだ低音が、俺の鼓膜を静かに揺らしていく。
「出来ることならば、愛らしい貴方様の御姿を……誰の目に止まることなく、私だけの物にしてしまいたいという我儘を」
音が、聞こえた気がしたんだ。高鳴るような、締めつけられるような……そんな淡い音が胸から。
だからかもしれない。あふれてしまいそうな彼への想いが、ぽろぽろと言葉になって自然とこぼれていったのは。
「いえ、そんな……嬉しいですよ、とても」
「アオイ様……」
「それに……俺だって、バアルさんのこと……独り占めしたいですよ。柔らかい笑顔も、いつも優しく撫でてくれる大きな手も、ぎゅって抱き締めてくれる逞しい腕も……」
ゆるりと彼に向かって手が伸びる、素直な気持ちに背中を押されて。
彼は何も言わずに好きにさせてくれている。好き勝手に目尻を、頬を、手の甲を、腕を。順番に撫でていく俺の指先を、じっと見つめたまま。
「それから……キス、してくれる唇も……俺だけのものにしたいって、ずっと思ってます……だから」
最後に形のいい唇に触れようとして、触れられずにいた俺の指先に、花が咲いたように微笑むバアルさんがそっと口づけてくれる。
思わず変に上ずった声が漏れそうになったが、叶わなかった。瞬きの間に塞がれてしまったからだ。ことさら笑みを深くした彼によって。
「ん…………えっと……お菓子、食べます? 折角ですし……」
「はい」
触れるだけのものだったけど、あっという間に甘ったるい漂い始めていた。背中の辺りがそわそわするそれに落ち着かず、切り替えようとしたがダメだった。
なんせ、あーんと口を開けて待っているのだ。水晶のように白く透き通った羽をぱたぱたとはためかせ、当然俺が食べさせてくれるもんだと信じて。
「ど、どうぞ……」
慌てて掴んだクッキーは、よりにもよってハートの形だった。
なんか気恥ずかしいけれど、別のに変える訳にも。覚悟を決めて透明な個別の包装を破って、雛のように開いた口へと近づける。
近づけたんだが……直前で何故か、拒まれてしまった。あからさまに閉じた唇が、思っていたのと違う……って言いたげに寂しく歪んでいる。
かわいいな……こんな時に考えている場合じゃないんだけれど。
さてさて、指がダメならば、自ずと答えは一つに絞り込まれてしまう訳で。
「ん、どうほ……」
どうやら正解だったらしい。まだ渡す前なのに、よしよしと頭を撫でてもらってしまった。
ご機嫌そうに煌めく緑の瞳を細めている彼との距離を、クッキーを咥えたまま詰めていく。
ピンクのアイシングを施されたハートがちょこんと当たって、一口で持っていかれてからすぐに。甘いバニラの香りが、俺の口にそっと触れた。
「……っ……バアル、さ……」
「……ありがとうございます、とても美味しかったですよ」
「……よ、良かったです……」
「……次は私が、アオイに食べさせて差し上げますね」
ほっと息を吐いたの束の間。今度はコウモリの形のクッキーを咥えた彼が、ゆっくりと俺に近づいてくる。
さっきから頭の中にお花が咲き乱れまくっている俺はドキドキしっぱなし。また腰を抜かしそうなくらいにいっぱいいっぱいだったが、断れる訳がない。
「は…………ん……」
「……美味しいですか?」
「……お、美味しい……です……」
「左様でございますか……大変嬉しく存じます」
あふれてしまいそうな喜びを唇に湛えたバアルさんが、俺の手のひらにちょこんとかぼちゃのクッキーを乗せる。
こうなったらとことんだと、クッキーの端を軽く噛んだ俺を、穏やかに微笑む彼が抱き締め、迎えてくれた。
そうして、口も胸の中も甘さでいっぱいになってしまうまで、俺は好きな人との初めてのハロウィンを、めいいっぱい楽しんだ。
因みに日暮れ前、バアルさんにも手伝ってもらってかぼちゃのマフィンを作って。お揃いの吸血鬼の格好で、ヨミ様とサタン様の元へお礼に行ったんだけど……
どちらの元でも、術で色鮮やかなライトや飾りつけを出すという、ちょっとした規模の撮影会が始まってしまったんだ。
なんかいつの間にかギャラリーが……兵士さんやメイドさん方まで加わってたりしてさ。まぁ、二人とも喜んでもらえたんだから、万事オッケーだよな?
いつもの執事服に着替えたバアルさんは、俺が落ち着きを取り戻した今でも、離しくてくることはない。俺を膝の上に乗せ、ソファーに腰かけ、ぎゅうぎゅうと抱き締めてくれている。
おまけに頭や頬、背中に手と……絶えずどこかしらを撫でてくれるもんだから、嬉しいんだけど……恥ずかしい。ヨミ様の前だしさ。
まぁ、当のバアルさんは一切気にしていないどころかむしろ、機嫌良さそうに微笑んでいるんだけど。
「うむ、大分落ち着いたみたいだな。よかったよかった」
「すみません、折角用意していただけたのに……」
「なに心配するな、十分楽しませてもらったからな。それに腰を抜かすほど喜んでくれるとは……こちらも贈った甲斐があったというものだ。まぁ、次回は最後まで楽しめるように対策をしよう。こまめに休憩を取るとかな」
向かいのソファーの真ん中で、すらっと長い足を組み、白い陶器のティーカップを優雅に傾けていたヨミ様が「一応、私の撮った分もコピーしておいたからな」とテーブルの上にある小箱を。俺がずっと握り締めていた、投影石が収められている箱を指し示す。
「ありがとうございます」
「なに、同志として当然のことをしたまでだ」
お礼を言って頭を下げれば、綺麗な微笑みをいただいてしまった。
どうやらいつの間にか俺は、恐れ多くもヨミ様の同志に、バアルさんのファン友になっているらしい。いや、とっても嬉しいし、とんでもなく有り難いことなのだが。
「……アオイ殿の仮装を見られなかったのは、少し残念だが……まぁ、元々無難な吸血鬼だけ見させてもらってから、さっさとお暇するつもりだったがな」
きっと顔に出てしまっていたんだろう。なんで、お暇する必要があるんだろう? と。
確かに男の俺が着るのはどうなんだ? という衣装もあったにはあったが……それ以外もまともというか、ハロウィンらしくていいなと思ったんだが。
「いや……ほら、アオイ殿は、私と一緒にバアルの魅力を共有してくれるだろう? 基本的には」
「ああ、はい。そうですね」
「だろう? だが……バアルは出来るだけ、アオイ殿のことを独り占めしたいと思ってるから……」
「ヨミ様」
独り占めしたい……その言葉だけで、すっかり落ち着いていた俺の胸を高鳴らせるには十分だったのに。
引き締まった腕に込められた力が、続く言葉を遮った彼の少し慌てた様子が、余計に真実味を帯びる要因になっていて。
ますます心臓がお祭り騒ぎを始めたどころか、浮かれた熱で頭がぽやぽやしてきちゃったじゃないか。
「ふふ、後は本人からゆっくり聞いてくれ。まぁ……すでに答えは出ているようなものだがな」
静かにティーカップをソーサーへと戻し「ご馳走さま」と立ち上がったヨミ様が、はたと瞳を瞬かせる。思い出したかのように、指先を弾いて音を鳴らす。
それが合図だったかのよう。突然ぽふんっと俺達の前に、とびきりのスマイルを浮かべたオレンジ色の小ぶりのかぼちゃが現れ、テーブルの上へと着地した。
どうやら本物ではなく、プラスチックで出来た容器らしい。黒い手袋に覆われた手で促されて蓋を開ければ、白いお化けやコウモリにかぼちゃ。それから黒猫に星と様々な形をしたクッキーが詰まっていた。鮮やかにアイシングされた見た目が、とても可愛らしい。
「そちらは父上からだ。ハロウィンにはお菓子が付き物なのだろう? では、またな」
黒いマントをはためかせ「衣装は私からの贈り物だ、引き続き二人で楽しんでくれ」と颯爽と部屋を後にする後ろ姿に慌ててお礼を言う。振り返らずに片手だけを挙げて、出て行ってしまった。立ち振る舞いは勿論だが……去り際も優雅だ、カッコイイ。
ふと、手の甲が温かいものに包まれて、ぎゅっと握られる。バアルさんの手だ。
そっと見上げれば、口をきゅっと結んで、額の触覚をしょんぼり下げたバアルさんと。恥ずかしさと少しの寂しさが混じっているような、複雑な表情をしている彼と目が合った。
「あの、バアルさん……」
「……見苦しいと思われますか?」
「……え?」
絡んだ視線から熱を感じた。繋いだ手にも。どこか切ない響きを含んだ低音が、俺の鼓膜を静かに揺らしていく。
「出来ることならば、愛らしい貴方様の御姿を……誰の目に止まることなく、私だけの物にしてしまいたいという我儘を」
音が、聞こえた気がしたんだ。高鳴るような、締めつけられるような……そんな淡い音が胸から。
だからかもしれない。あふれてしまいそうな彼への想いが、ぽろぽろと言葉になって自然とこぼれていったのは。
「いえ、そんな……嬉しいですよ、とても」
「アオイ様……」
「それに……俺だって、バアルさんのこと……独り占めしたいですよ。柔らかい笑顔も、いつも優しく撫でてくれる大きな手も、ぎゅって抱き締めてくれる逞しい腕も……」
ゆるりと彼に向かって手が伸びる、素直な気持ちに背中を押されて。
彼は何も言わずに好きにさせてくれている。好き勝手に目尻を、頬を、手の甲を、腕を。順番に撫でていく俺の指先を、じっと見つめたまま。
「それから……キス、してくれる唇も……俺だけのものにしたいって、ずっと思ってます……だから」
最後に形のいい唇に触れようとして、触れられずにいた俺の指先に、花が咲いたように微笑むバアルさんがそっと口づけてくれる。
思わず変に上ずった声が漏れそうになったが、叶わなかった。瞬きの間に塞がれてしまったからだ。ことさら笑みを深くした彼によって。
「ん…………えっと……お菓子、食べます? 折角ですし……」
「はい」
触れるだけのものだったけど、あっという間に甘ったるい漂い始めていた。背中の辺りがそわそわするそれに落ち着かず、切り替えようとしたがダメだった。
なんせ、あーんと口を開けて待っているのだ。水晶のように白く透き通った羽をぱたぱたとはためかせ、当然俺が食べさせてくれるもんだと信じて。
「ど、どうぞ……」
慌てて掴んだクッキーは、よりにもよってハートの形だった。
なんか気恥ずかしいけれど、別のに変える訳にも。覚悟を決めて透明な個別の包装を破って、雛のように開いた口へと近づける。
近づけたんだが……直前で何故か、拒まれてしまった。あからさまに閉じた唇が、思っていたのと違う……って言いたげに寂しく歪んでいる。
かわいいな……こんな時に考えている場合じゃないんだけれど。
さてさて、指がダメならば、自ずと答えは一つに絞り込まれてしまう訳で。
「ん、どうほ……」
どうやら正解だったらしい。まだ渡す前なのに、よしよしと頭を撫でてもらってしまった。
ご機嫌そうに煌めく緑の瞳を細めている彼との距離を、クッキーを咥えたまま詰めていく。
ピンクのアイシングを施されたハートがちょこんと当たって、一口で持っていかれてからすぐに。甘いバニラの香りが、俺の口にそっと触れた。
「……っ……バアル、さ……」
「……ありがとうございます、とても美味しかったですよ」
「……よ、良かったです……」
「……次は私が、アオイに食べさせて差し上げますね」
ほっと息を吐いたの束の間。今度はコウモリの形のクッキーを咥えた彼が、ゆっくりと俺に近づいてくる。
さっきから頭の中にお花が咲き乱れまくっている俺はドキドキしっぱなし。また腰を抜かしそうなくらいにいっぱいいっぱいだったが、断れる訳がない。
「は…………ん……」
「……美味しいですか?」
「……お、美味しい……です……」
「左様でございますか……大変嬉しく存じます」
あふれてしまいそうな喜びを唇に湛えたバアルさんが、俺の手のひらにちょこんとかぼちゃのクッキーを乗せる。
こうなったらとことんだと、クッキーの端を軽く噛んだ俺を、穏やかに微笑む彼が抱き締め、迎えてくれた。
そうして、口も胸の中も甘さでいっぱいになってしまうまで、俺は好きな人との初めてのハロウィンを、めいいっぱい楽しんだ。
因みに日暮れ前、バアルさんにも手伝ってもらってかぼちゃのマフィンを作って。お揃いの吸血鬼の格好で、ヨミ様とサタン様の元へお礼に行ったんだけど……
どちらの元でも、術で色鮮やかなライトや飾りつけを出すという、ちょっとした規模の撮影会が始まってしまったんだ。
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