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幸せを招く縁起物
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「……可愛いお兄さんは、あんまりお気に召してもらえなかったかな?」
「ああ、すみません……確かにヨミ様は好きですけど……俺は、バアルさんの大ファンでして……」
「……アオイ様」
満足そうに、大事そうに、お二人の像が入った紙袋を、出し入れ自由な謎空間へとしまっていたバアルさん。彼の引き締まった長い腕が、俺を抱き寄せる。
不意のことでバランスを崩した俺は、頬を寄せる形で寄りかかってしまっていた。淡い水色のカッターシャツ越しでも分かる逞しい大胸筋。鍛え上げられた筋肉により盛り上がり、弾力のあるお胸に。彼から漂うハーブの香りが俺の鼻先を擽った。
顔が一気に熱を持つ。心音が小躍りを始める。頬から伝わってくる安心する体温に、優しい鼓動に胸をときめかされて。
こんなの、抱き合ってるのと同じじゃないか。ただでさえ肩が触れ合うくらいに密着していたってのに。
長い睫毛を伏せ、うっとり微笑むバアルさんと、カッコいい彼にドキドキさせられっぱなしの俺。いきなりイチャつき出した俺達を目の当たりにしてるにも関わらず、お兄さんはマイペースだ。微笑ましそうに見つめつつも、新たな商品を俺に紹介してきたんだから。
「そうだったのかい。じゃあ、お兄さんにはこっちだね」
差し出されたのは、黒い執事服を纏い、キレイなお辞儀を披露する像。キッチリとしたオールバックの生え際からは、先端がくるりと反った触覚が。頼もしい背中からは、水晶のように透き通った羽が。優しい目元と頬骨の辺りには、渋いシワが刻まれている。
柔らかく微笑んだ口元に蓄えられた白い髭がカッコいい。ゆるりと細められた、美しい緑の瞳。鮮やかな煌めきと同じ色の輝きが、幅広の肩の上でちょこんと瞬いている。
……見覚えがあるどころじゃない。見間違うハズがない。好きで好きで仕方がない彼を、バアルさんをかたどった像なのだから。
「バアルさん! コルテもいる!」
「おお、ソコに気づいてくれるとは……ホントにお好きなんだね」
思わず歓喜の声を上げてしまっていた俺に、お兄さんが四つの瞳を細めて、うんうん頷く。バアルさん像の肩で輝く緑の粒。小さなハエのコルテを模したであろうそれを、お兄さんが指差した。
「バアル様の従者であるコルテ様をご一緒にってのは、俺のこだわりだったんだけど、なかなか気づいてくれるお客さんは少なくてね。嬉しいよ」
「そうなんですね。因みにお値段は……」
「金貨二枚だよ!」
「買います!」
バアルさんに出されてしまう前に、お代をお兄さんへと手渡した。しょんぼりとした気配を、すぐ側から感じたけれど気づかないフリを決め込んだ。
ごめん、バアルさん。でも、大好きなバアルさんグッズは、自分の稼いだお金で買いたいんだよ。前は、いつの間にかバアルさんに勘定を済まされちゃってたから、尚更。
「毎度あり!」
「ありがとうございます」
受け取った小さな紙袋は、ごくごく自然にひと回り大きな手へと渡っていった。
袋の行方を追いかけるように見上げると、優しく微笑みかけられる。これくらいは良いでしょう? と言わんばかりに。まぁ、バアルさんにしまっておいてもらった方が確実だし、助かるから有り難いんだけどさ。
それにしても、思いがけず新たなバアルさんグッズをゲット出来るとは。しかも、コルテもセットだなんて。帰って見せたら、きっと喜ぶだろうなぁ。
小さな小さな彼が、まんまるお目々をキラキラ輝かせる様が目に浮かぶ。針よりも細い手足を広げ、彼専用のスケッチブックに「スゴい! 嬉しい!」と書いて見せてくれるところまで。
「お兄さん達、本当に仲が良いねぇ。そんなお二人にオススメの商品があるんだけど」
「なんですか?」
「どのようなお品でしょうか?」
「今、カップルやご夫婦に人気の置物さ! 飾っていれば、いつまでも二人仲良く暮らせること間違いなし! 幸せを招く縁起物だよ!」
何それ、めっちゃ気になるんだが。っていうか、ぴったりなんじゃないか。どれにしようかと迷っていた、今日のデート記念のお品に。
そっとバアルさんのお顔を伺う。彼も興味津々なご様子だ。そわそわと触覚を弾ませ、半透明の羽を大きく広げている。
魅力的な言葉の数々に、すっかり前のめりになっている俺達を満足気に見つめるお兄さん。絶対に喜んでくれるだろう、買ってくれるだろう、そんな自信に満ちあふれた笑顔と共に出された商品は、確かにお兄さんの思惑通りなお品だった。特にバアルさんにとっては。
「ああ、すみません……確かにヨミ様は好きですけど……俺は、バアルさんの大ファンでして……」
「……アオイ様」
満足そうに、大事そうに、お二人の像が入った紙袋を、出し入れ自由な謎空間へとしまっていたバアルさん。彼の引き締まった長い腕が、俺を抱き寄せる。
不意のことでバランスを崩した俺は、頬を寄せる形で寄りかかってしまっていた。淡い水色のカッターシャツ越しでも分かる逞しい大胸筋。鍛え上げられた筋肉により盛り上がり、弾力のあるお胸に。彼から漂うハーブの香りが俺の鼻先を擽った。
顔が一気に熱を持つ。心音が小躍りを始める。頬から伝わってくる安心する体温に、優しい鼓動に胸をときめかされて。
こんなの、抱き合ってるのと同じじゃないか。ただでさえ肩が触れ合うくらいに密着していたってのに。
長い睫毛を伏せ、うっとり微笑むバアルさんと、カッコいい彼にドキドキさせられっぱなしの俺。いきなりイチャつき出した俺達を目の当たりにしてるにも関わらず、お兄さんはマイペースだ。微笑ましそうに見つめつつも、新たな商品を俺に紹介してきたんだから。
「そうだったのかい。じゃあ、お兄さんにはこっちだね」
差し出されたのは、黒い執事服を纏い、キレイなお辞儀を披露する像。キッチリとしたオールバックの生え際からは、先端がくるりと反った触覚が。頼もしい背中からは、水晶のように透き通った羽が。優しい目元と頬骨の辺りには、渋いシワが刻まれている。
柔らかく微笑んだ口元に蓄えられた白い髭がカッコいい。ゆるりと細められた、美しい緑の瞳。鮮やかな煌めきと同じ色の輝きが、幅広の肩の上でちょこんと瞬いている。
……見覚えがあるどころじゃない。見間違うハズがない。好きで好きで仕方がない彼を、バアルさんをかたどった像なのだから。
「バアルさん! コルテもいる!」
「おお、ソコに気づいてくれるとは……ホントにお好きなんだね」
思わず歓喜の声を上げてしまっていた俺に、お兄さんが四つの瞳を細めて、うんうん頷く。バアルさん像の肩で輝く緑の粒。小さなハエのコルテを模したであろうそれを、お兄さんが指差した。
「バアル様の従者であるコルテ様をご一緒にってのは、俺のこだわりだったんだけど、なかなか気づいてくれるお客さんは少なくてね。嬉しいよ」
「そうなんですね。因みにお値段は……」
「金貨二枚だよ!」
「買います!」
バアルさんに出されてしまう前に、お代をお兄さんへと手渡した。しょんぼりとした気配を、すぐ側から感じたけれど気づかないフリを決め込んだ。
ごめん、バアルさん。でも、大好きなバアルさんグッズは、自分の稼いだお金で買いたいんだよ。前は、いつの間にかバアルさんに勘定を済まされちゃってたから、尚更。
「毎度あり!」
「ありがとうございます」
受け取った小さな紙袋は、ごくごく自然にひと回り大きな手へと渡っていった。
袋の行方を追いかけるように見上げると、優しく微笑みかけられる。これくらいは良いでしょう? と言わんばかりに。まぁ、バアルさんにしまっておいてもらった方が確実だし、助かるから有り難いんだけどさ。
それにしても、思いがけず新たなバアルさんグッズをゲット出来るとは。しかも、コルテもセットだなんて。帰って見せたら、きっと喜ぶだろうなぁ。
小さな小さな彼が、まんまるお目々をキラキラ輝かせる様が目に浮かぶ。針よりも細い手足を広げ、彼専用のスケッチブックに「スゴい! 嬉しい!」と書いて見せてくれるところまで。
「お兄さん達、本当に仲が良いねぇ。そんなお二人にオススメの商品があるんだけど」
「なんですか?」
「どのようなお品でしょうか?」
「今、カップルやご夫婦に人気の置物さ! 飾っていれば、いつまでも二人仲良く暮らせること間違いなし! 幸せを招く縁起物だよ!」
何それ、めっちゃ気になるんだが。っていうか、ぴったりなんじゃないか。どれにしようかと迷っていた、今日のデート記念のお品に。
そっとバアルさんのお顔を伺う。彼も興味津々なご様子だ。そわそわと触覚を弾ませ、半透明の羽を大きく広げている。
魅力的な言葉の数々に、すっかり前のめりになっている俺達を満足気に見つめるお兄さん。絶対に喜んでくれるだろう、買ってくれるだろう、そんな自信に満ちあふれた笑顔と共に出された商品は、確かにお兄さんの思惑通りなお品だった。特にバアルさんにとっては。
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