2 / 12
1章
日常
しおりを挟む
「行くのだりーなー」
そう思いながらも着替えをし、家を出る支度をする。
特に持ち物はない。普段から手ぶら派だからだ。
こうして俺は、嫌々ながらも自らの職場へと向かうのであった……
「遅いんだよ白夜!!」
「うるせーなー そんなに喚くなよな」
俺の周りには喚く女しかいねえのかよ
そんなことを思いつつ、口には出さない。
何をされるか分からないからだ。
「あんたがいつも遅いから
集合を、9時にしてやってるってのに
それにすら遅刻するとは、そろそろ怒るよー」
冗談さを仄めかしながらも、目は本気だった。
「よしてくれよ。何されるかわかったもんじゃないぜ
そんなに嫌なら、俺をクビにすればいいだろ」
「そんな訳には行かないでしょ!
白夜は、うちの看板みたいなもんなんだから!」
このセリフをいえば、彼女がいつも許してくれるのを、俺は知っている。
理由は彼女が今言った通りだ。
ここは、暗殺組織crowのアジトだ。
そう、俺の職場はここ暗殺組織だ……
俺は中一の頃からここに所属している。
その頃から今まで、一応組織の幹部的な役割についているが、組織をまとめあげているのは、さっきから喚いているこの女だ。
彼女の名前は、ジェシカ キャンベル
10年前にあった第三次世界大戦の時に出会い 彼女の作ったこの組織に誘われたという訳だ。
「俺が居なくたって、ジェシカが居るだけで十分だろ。
世界大戦の時の死神は、もう鈍っちまったのか?」
「その名前で言わないでっていつも言ってるでしょ!」
彼女は、この異名を嫌う。一応、女性らしさが残っているのであろう。
「んで、今日はなんの仕事だよ」
「今日は、暗殺じゃないの、とある人達の偵察よ」
俺に、暗殺以外の任務が来るのはなかなかに珍しい話だ。
「珍しいな、で誰だよ。俺はさっさと仕事終わらせて、帰って寝てーの」
「元素の五戦士よ」
元素の五戦士この異能世界で警察的な役割を果たしている連中の1部だ。
「俺、複数の相手すんの苦手なんだよなー」
「ごちゃごちゃ言わないの!仕事なんだから、給料分はきっちり働いてもらうわよ!!!」
「へいへい」
一応給料は18にしては多いくらいにはもらっている。
だから言われた仕事はきっちりやる。
これが一応俺の流儀だ。
「じゃあ 行ってくるな」
「あぁ 気おつけてな」
このやり取りは毎日する。
この世界は、いつ死ぬかわからないからだ。
こうして俺の日常が始まる……
そう思いながらも着替えをし、家を出る支度をする。
特に持ち物はない。普段から手ぶら派だからだ。
こうして俺は、嫌々ながらも自らの職場へと向かうのであった……
「遅いんだよ白夜!!」
「うるせーなー そんなに喚くなよな」
俺の周りには喚く女しかいねえのかよ
そんなことを思いつつ、口には出さない。
何をされるか分からないからだ。
「あんたがいつも遅いから
集合を、9時にしてやってるってのに
それにすら遅刻するとは、そろそろ怒るよー」
冗談さを仄めかしながらも、目は本気だった。
「よしてくれよ。何されるかわかったもんじゃないぜ
そんなに嫌なら、俺をクビにすればいいだろ」
「そんな訳には行かないでしょ!
白夜は、うちの看板みたいなもんなんだから!」
このセリフをいえば、彼女がいつも許してくれるのを、俺は知っている。
理由は彼女が今言った通りだ。
ここは、暗殺組織crowのアジトだ。
そう、俺の職場はここ暗殺組織だ……
俺は中一の頃からここに所属している。
その頃から今まで、一応組織の幹部的な役割についているが、組織をまとめあげているのは、さっきから喚いているこの女だ。
彼女の名前は、ジェシカ キャンベル
10年前にあった第三次世界大戦の時に出会い 彼女の作ったこの組織に誘われたという訳だ。
「俺が居なくたって、ジェシカが居るだけで十分だろ。
世界大戦の時の死神は、もう鈍っちまったのか?」
「その名前で言わないでっていつも言ってるでしょ!」
彼女は、この異名を嫌う。一応、女性らしさが残っているのであろう。
「んで、今日はなんの仕事だよ」
「今日は、暗殺じゃないの、とある人達の偵察よ」
俺に、暗殺以外の任務が来るのはなかなかに珍しい話だ。
「珍しいな、で誰だよ。俺はさっさと仕事終わらせて、帰って寝てーの」
「元素の五戦士よ」
元素の五戦士この異能世界で警察的な役割を果たしている連中の1部だ。
「俺、複数の相手すんの苦手なんだよなー」
「ごちゃごちゃ言わないの!仕事なんだから、給料分はきっちり働いてもらうわよ!!!」
「へいへい」
一応給料は18にしては多いくらいにはもらっている。
だから言われた仕事はきっちりやる。
これが一応俺の流儀だ。
「じゃあ 行ってくるな」
「あぁ 気おつけてな」
このやり取りは毎日する。
この世界は、いつ死ぬかわからないからだ。
こうして俺の日常が始まる……
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる