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第51話 なんでだ
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俺は、なぜ、こんな格好なんだ?
俺は、俺だよな?手、見慣れた手。
キズが、なくなってるが、日に焼けた、
俺の手、足、足は…?
恐る恐る、自分の足を、いつものズボンではなく、初めてのドレスのすそを、あげてみた。
なんとも言えない光景が、そこにありました。
「アラン隊長?どうしたのですか?」
言いにくそうに、チマリが、聞いてきた。
「い、いや。何故、こんなドレスを着ているのか、不思議だったから、俺なのか?って確かめようと……。」
「アランは、どこまで、確かめるつもりだったんだ?すね毛か、それとも、股の間に、あるものまで、確かめるつもりだったのか?」
チマリの顔が、赤くなってしまいました。
そんなとこまで、調べるわけないだろ!って
振り返ってみると、誰だ?偉そうな、
ちびっこい、コドモがいた。
この出で立ち、この口調もしかして…。
「……。」
「自分の足かどうか、までです。ス、ストルグ?王子ですよね?なんで、縮んだんですか?」
「私の格好は、奇妙な組み合わせの服だが、アランは、趣味に、間違えられるかもな。」
「アランのは、着替えればすむけど、兄上、ストルグ王子の、縮んだ事に関しては、どう説明するの?」
リマーユ王子の、鋭いツッコミでした。
「あの~。夢の中で、たくさんの蝶が、みんなを助ける為に、身体に吸い込まれてるような感じだったんです。たぶんですが、ストルグ王子は、一時的ではなく、その年齢から、再出発するんだと思います。」
チマリは、遠慮がちに、話をしていました。
「あぁ~。たしかに、楽しい気持ちや、ワクワクする気持ちが、流れて混んできて、誰かが、おどっり、歌ったりしてくれていたんだ。」
ストルグ王子の言葉に、アランも、頷いていました。
「蝶の声が、途中から、聞こえてきたなぁ。」
「暗闇から、光の所になり、目が開けれないほど、眩しくなったらと、思ったら、目の前が、真っ赤に、なったんだ。」
「色々なあかになったと思ったら、蝶たちの会話が、きこえてた。リマーユ王子、みんなを、救って下さり、ありがとうございます。ストルグ王子は、無謀な事しましたね。」
アランは、ニヤリと、笑いました。
俺は、俺だよな?手、見慣れた手。
キズが、なくなってるが、日に焼けた、
俺の手、足、足は…?
恐る恐る、自分の足を、いつものズボンではなく、初めてのドレスのすそを、あげてみた。
なんとも言えない光景が、そこにありました。
「アラン隊長?どうしたのですか?」
言いにくそうに、チマリが、聞いてきた。
「い、いや。何故、こんなドレスを着ているのか、不思議だったから、俺なのか?って確かめようと……。」
「アランは、どこまで、確かめるつもりだったんだ?すね毛か、それとも、股の間に、あるものまで、確かめるつもりだったのか?」
チマリの顔が、赤くなってしまいました。
そんなとこまで、調べるわけないだろ!って
振り返ってみると、誰だ?偉そうな、
ちびっこい、コドモがいた。
この出で立ち、この口調もしかして…。
「……。」
「自分の足かどうか、までです。ス、ストルグ?王子ですよね?なんで、縮んだんですか?」
「私の格好は、奇妙な組み合わせの服だが、アランは、趣味に、間違えられるかもな。」
「アランのは、着替えればすむけど、兄上、ストルグ王子の、縮んだ事に関しては、どう説明するの?」
リマーユ王子の、鋭いツッコミでした。
「あの~。夢の中で、たくさんの蝶が、みんなを助ける為に、身体に吸い込まれてるような感じだったんです。たぶんですが、ストルグ王子は、一時的ではなく、その年齢から、再出発するんだと思います。」
チマリは、遠慮がちに、話をしていました。
「あぁ~。たしかに、楽しい気持ちや、ワクワクする気持ちが、流れて混んできて、誰かが、おどっり、歌ったりしてくれていたんだ。」
ストルグ王子の言葉に、アランも、頷いていました。
「蝶の声が、途中から、聞こえてきたなぁ。」
「暗闇から、光の所になり、目が開けれないほど、眩しくなったらと、思ったら、目の前が、真っ赤に、なったんだ。」
「色々なあかになったと思ったら、蝶たちの会話が、きこえてた。リマーユ王子、みんなを、救って下さり、ありがとうございます。ストルグ王子は、無謀な事しましたね。」
アランは、ニヤリと、笑いました。
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