峰打ち攻撃兵の英雄伝

マサ

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Final Season

〜12話€それぞれの運命~

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強化された地球のトレーニングでさらに強さに磨きをかけた隊員達は宇宙人と激戦を繰り広げていた

センヌ「ほっほっほっ今のも避けるのですかぁ、よく動きますなぁ?」

キョウマ「くそっ!いろんな方向から反射して向かってくる斬撃を避けるので精一杯で全然攻撃ができねえ…どうしたらコイツに勝てる…」

センヌ「最初の威勢はどこに行ったんですか?私に近寄れもしないでどうやって倒すのか…見ものですなぁ?」

キョウマ(同じ技量の相手にはスケさんやエンドウさんの力を借りて戦ってきたからなぁ…)

センヌ「そろそろ終わらせて頂きます…レベル5…斬撃-反射分裂!!」

キョウマ「出し惜しみをしてる場合じゃねぇな!!」

シンジは覚悟を決めて命力を発動した

キョウマ「紺域…遠隔の醒……全てを我が物とし、その責任を力に!周囲を支配する完全なる指揮者とならん!リモートコンダクター!」

センヌ「さぁ、この攻撃を止められますかな?」

キョウマ「見えた!反射をする瞬間に剣を刺せば止められる!!リモートソード!!」

カキーン!!カキーン!!カキーン!!

一瞬のうちに斬撃を全て防いだキョウマはすぐさま攻撃に転じた

キョウマ「相手の動きを予測しろ…リモートソード!展開!俺と共に突っ込むぞ!!」

センヌ「遠隔の能力を持ちながら、自ら敵に攻めるその姿勢…なかなか勇敢ですなぁ?しかし…」

センヌは抜刀していた刀を鞘に戻して、何かの構えをしてじっと止まった

キョウマ「くらえー!!」

センヌ「若さゆえの無謀…まだまだ若いのぉ…レベル6…居合反射斬り!!」

プシュっ!!!

キョウマ「っ!!」

センヌの元にたどり着く前にバタンと地面に倒れたキョウマの体からは大量の血が流れていた

センヌ「ハルノス様の力を与えてもらったおかげで更なる強さの高みへと私は進んだ…」

その頃、もう1人のトライズであるノーキスと戦うシンジは…

シンジ「おいおい、俺の知り合いに遠隔の能力者がいるから分かるけどそんなに激しく自分を動かしたら…」

ノーキス「うるさい!!勝てば良いんだよ勝てば!!」

シンジ「何だ…この前戦った時とは別人のようだ…」

ノーキス「すごい…自分が思った通りの動きを自分ができる!こんなに素晴らしいことは無い!!」

シンジ「くそっ早い!!」

ノーキス「さぁ!そろそろ決めに行くよ!」

シンジ「そこだ!レイターブロー!!」

ノーキス「避けろ僕!!」

シンジを攻撃しようと距離を詰めてきたノーキス
すかさずシンジは能力を使い、攻撃が当たるかに見えたがその瞬間、急速にノーキスの体が横に動き攻撃を避けた

シンジ「何!?」

ノーキス「お前も操ってやる!!」

シンジ(まずい…このままじゃ…俺の能力でこの状況を打開するものは…操りに対しては…無い…)

ノーキス「もらったぁ!!」

諦めかけたシンジの脳裏に1つの声が…

シホ(あんたはまたそうやって私とミネトを置いていくの…?)

シンジ「へへ…こんなところでやられたら、後でどんな仕打ちされるか分かんねぇもんな…」

ノーキス「これでお前は今から俺のぉ!!」

シンジ「力を貸してくれ!もう1つの俺の能力!空間跳躍!!」

シンジは空間の能力を使って、少し離れた所まで一瞬で移動してノーキスの能力を避けた

ノーキス「なっ!?」

シンジ「おぉ、危ねぇ危ねぇ!空間の能力様々だなぁ」

ノーキス「ハルノス様に力を貰っても僕は勝てないのか…」

シンジ「よぉし!ちゃっちゃと落とさせてもらうぜ!後手の一打!!」

ノーキス「よ、避けろ僕!!」

ノーキスは再びシンジの攻撃を避けた
しかし、シンジの能力は続いていた…

シンジ「そこか!」

ノーキス「ぐはっ…なん…で…」

ノーキスの避けた先にシンジも移動していた
そしてシンジの拳はノーキスの腹部にしっかりと入っていた

シンジ「後手に出れる俺の能力と空間の能力があれば俺は君の能力には当たらず、俺の攻撃だけを君に当てることが出来る!」

シンジがノーキスを無力化することに成功した頃、ザクトとユウの戦いは熾烈を極めていた

ザクト「距離の最小化!!からの~体力の最小化だぁ!!」

ユウ「っ!ボイドスラッシュ!!」

ユウは地面に能力を使い、ザクトと自分の間に虚無の空間を作ることで攻撃を避けていた

ザクト「へっ!そんな避けてばっかでどうしたんだよ!?俺と戦うのが怖いのかぁ?」

ユウ「まさか?ちょいと気を溜めなきゃいけない技を出そうとしてるだけだ…」

ザクト「何?」

ユウ「お?この感じ…そろそろだな?」

ユウは決戦前の最後のトレーニングで、この前の戦いで激怒の中使った最強の技を自らの意思で出せるように特訓していた

ユウ(イメージはワインにしっかりハマったコルクをゆっくり丁寧に抜く感じで…ゆっくり…溜めて溜めて………今だ!!)

ビューーン!!!!!

ザクトは何らかの身の危険を感じ、ユウの攻撃の範囲から離れた

ザクト「なっなんだこの風圧は!?」

ユウ「おーっと、それに当たると粉々になっちまうぞ?気刀-鎌鼬!!」

ザクト「ちっ!これじゃ相手の体力を最小化するために距離を近づけた瞬間俺が死ぬ!」

ユウ「最強の矛盾とは…最強の矛と最強の盾を持つという意味では無かった…本当の矛盾というのは…"最強の矛にもなり、それと同時に最強の盾にもなる"ということだったんだ…」

ザクト「何をブツブツと!!」

ユウ「ありがとうございますシンジさん…ありがとなガンガレン…これで俺はもっと強くなれる!!」

ザクト「だか、身を削ってでも能力にさえ触れちまえばこっちもんだぁ!小力化!!」

ユウ「風にただ刃を乗せるのではなく…その風をも力に変えて相手を斬る!!風刃-鎌鼬!!」

グサッグサッグサッ!!

ザクト「うあ"ぁぁぁぁ!!!」

ユウ「よし、すぐに他の戦闘へ合流しなくては…」

ザクト「くそ…同じ能力を持ったアイツにも勝てない…せっかくハルノス様に力を貰ってもこんな無様な姿に…情けない人生だった…な…」

ユウの覇気の風圧に手を突っ込もうとしていたザクトの身体中に風圧からでてきた気で作られた刃が無数に突き刺さった
そしてユウは近くの戦闘へと向かっていき、その後ろ姿を目で追いながらザクトは倒れた

一方、敵の群集の奥地でハルノスと戦っていたリツとステラは息の合った連携でハルノスを翻弄していた…しかし…

ステラ「これで終わりよ!乙女座…聖女の輝き!!」

ハルノス「何!?能力が!!」

リツ「拳の型 雷速拳-瞬撃!!」

ハルノス「ぐはっ!!」

リツの攻撃がしっかりとハルノス腹部に当たり、そのまま後方へと飛ばされ岩にぶつかった

ステラ「やった!!」

リツ「いや…あいつ…」

2人が凝視してみていると、砂埃が舞う中ハルノスの影が立ち上がるのが見えた

ステラ「なんで!能力は封じたし、攻撃もしっかり当たっていたはずよ!?」

ハルノス「ケッケッケッそう上手くいくと思ったか?俺の能力は死んでから発揮するんだよぉ!!」

リツ「ちっ厄介な相手だ…」

ステラ「でもその能力なら私達を倒すこともできない!!」

ハルノス「いいや?それは違うなぁ嬢ちゃん?」

ステラ「え?」

ハルノス「俺の能力では確かに殺すことは出来ない…自分の手ではな?」

ステラ「それってどうゆう…」

ハルノスの発言に気を取られていたステラは横から来る敵の攻撃に気づかなかった…
そしてその危機にいち早く気づいたリツは….

リツ「ステラ!」

ステラ「え…」

ドゥーン…………

ステラを突き飛ばし、何かの攻撃に当たったリツ
その攻撃を打った相手は…

ハルノス「ナイスタイミングだぜ!ディノン!!」

ディノン「要注意人物の1人…ホンゴウ・リツ…お前はここで破壊させてもらう…」

ステラ「ダメー!!!!!!!」

不死身の能力者ハルノスに時間をかけ過ぎ、気を取られていたステラとリツは破壊の能力者ディノンの攻撃に気づくのが遅れてしまった…
そして破壊の能力に当たってしまったリツは…
戦場の隊員たちの運命は…
ついに宇宙人との戦いに決着の時が…
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