272 / 278
第7章 話が進んだら変更します
7-15 サプライズで
しおりを挟む
3人の女子が集まって何かを話していた。
「あの件どうする? この先は予定が詰まってるだろうし、やるなら今しかないよね?」
「うむ。みんなの余裕も出てきたから、今が好機。というか、たまには息抜き必要」
「ですね~。では、例の場所を貸してもらえるか交渉してみますね~。善は急げなので、週末を予定しておいてください~」
いつもの3人が何か悪巧みをしているようだ。
「交渉はバッチリでした~。1日貸し切りにしてくれて、キッチンも自由に使って良いそうです~。あと、剛志さんも手伝ってくれます~」
「さすがは剛志。これならスイーツ関係でハズレは有り得ない。ナイス、澪」
「ねぇ、優? あんた、話しを聞いてた? 手伝ってくれるって言ってるのに、剛志さんにがっつり料理作らせる気満々でしょ? 有り得なくない?」
「何を今更。私たちが可愛くお願いすれば剛志は断らない。きっと快く引き受けてくれる」
何やら催しを開く計画を練っているところかもしれない。
「はいはーい、舞ちゃんたちの予定も抑えてきましたよ~。3日後の日曜日に剛志さんの喫茶店で決定ですので、お二人もお願いしま~す」
「了解。とは言っても、もう私に出来ることはない。後は、剛志スイーツを貪るだけ」
「いやいや、みんなで用意しないとなんだから、ちゃんと手伝いなさいよ?」
「私の料理の腕前は壊滅状態なのは周知の事実。むしろ厨房に入らないことが、私の最大の手伝い。料理は橙花たちがやるだろうから接待は任せて」
彼女たちは自分の得意不得意で役割分担をするようだ。
そして、日曜日が訪れて、喫茶店に続々と人が集まってくる。
「司さん、司さん、今日はキッサテンに何の御用があるんですか?」
「ん? 俺も澪に来いって言われただけだからよくわからないんだ」
司に抱っこされて登場したリリが不思議そうに尋ねるが、司にも理由がわからない。
「まぁ、あの3人が計画することは高確率で碌なことがありませんから、気を緩めず行きましょう」
舞は自分の親友3人に対する評価が酷い。
「はい、皆さん、忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。今日は私たちが計画した細やかな会を催させて頂きます~」
「まずは、この場を快く提供してくれた喫茶店オーナーの剛志さんに拍手! そして、料理全般を担当してくれた橙花さんたちにも拍手! パチパチ~」
「さて、長々と前置きは要らない。今日は無礼講。それぞれで楽しむと良い。それでは……」
全員が集まって席に着き次第、澪、詠美、優が会の仕切りを始める。
「「「舞、18歳の誕生日おめでとう!」」」
「「「「「おめでとう!」」」」」
「……え?」
3人の音頭を起点として全員が唱和する中で、1人だけキョトンする舞。
「案の定の様子」
「もう、舞ちゃんのことだから、絶対また忘れていると思っていましたよ~」
「まぁ、色々と忙しかったからね。司さんのことも心の負担になってただろうし」
「あ……」
穏やかな表情で全員が舞を見つめることで、漸く合点がいったのだろう。
すぐに舞の瞳から、涙が零れた。
「知らないふりしててごめんな? こういうのもたまにはいいかと思って」
うつ向いて涙を溢す舞の頭を落ち着くまで撫でる司と、舞の膝の上で慰めるように頭を擦り付けるリリ。その様子を微笑ましい表情で見つめる周囲。
「澪、エイミー、優、それにみんなも、ありがとう」
その甲斐もあって思ったよりも早く舞は再起動することができた。
「さてさて、それでは仕切り直して、皆さん楽しんで行きましょ~」
「「お~」」
その後は各自が思い思いに動き始めた。
話しに花を咲かせるもの、料理に舌鼓を打つもの、特定の誰かを取り合うもの、様相は様々であったが全員が楽しめている様だった。
そして、宴も闌となり、
「はい、みなさん十分に楽しめましたでしょうか~? 名残惜しくはありますが、明日以降のお仕事に差し支えてはいけませんので、ここで解散となります」
「夜も遅いので、各自気を付けて帰ってね~」
兎神と澪の家人の送迎で無事に全員が帰宅して会はお開きになった。
干支神家の一室。
「もう、今日は本当に驚きましたよ? みんなで何か企んでいるのは知ってましたけど、まさかの展開でしたから。まぁ、忘れていた私が悪いんですけど……」
「ははは、ずっと舞には苦労かけたから、少しでも返さないとって思ってな」
寝るまでの僅かな時間を、星月を見上げて穏やかに過ごす舞と司。リリは少しウトウトしていてオネム状態だ。
「でも、本当にうれしかったです。私だけが大変だったわけじゃないのに……」
「それだけみんなが舞の事を大切に想っているってことだよ。これからも頑張れるって気になるだろう? まぁ、これからは俺も側にいるから根を詰めない程度で行こう。それに仕事が片付いたら、今度は舞が澪たちに返せばいいさ」
「ええ、ありがとう……司さん」
月明かりの下、自然に寄り添う2人の影が重なるのにそれ以上の理由は要らなかった。
「あの件どうする? この先は予定が詰まってるだろうし、やるなら今しかないよね?」
「うむ。みんなの余裕も出てきたから、今が好機。というか、たまには息抜き必要」
「ですね~。では、例の場所を貸してもらえるか交渉してみますね~。善は急げなので、週末を予定しておいてください~」
いつもの3人が何か悪巧みをしているようだ。
「交渉はバッチリでした~。1日貸し切りにしてくれて、キッチンも自由に使って良いそうです~。あと、剛志さんも手伝ってくれます~」
「さすがは剛志。これならスイーツ関係でハズレは有り得ない。ナイス、澪」
「ねぇ、優? あんた、話しを聞いてた? 手伝ってくれるって言ってるのに、剛志さんにがっつり料理作らせる気満々でしょ? 有り得なくない?」
「何を今更。私たちが可愛くお願いすれば剛志は断らない。きっと快く引き受けてくれる」
何やら催しを開く計画を練っているところかもしれない。
「はいはーい、舞ちゃんたちの予定も抑えてきましたよ~。3日後の日曜日に剛志さんの喫茶店で決定ですので、お二人もお願いしま~す」
「了解。とは言っても、もう私に出来ることはない。後は、剛志スイーツを貪るだけ」
「いやいや、みんなで用意しないとなんだから、ちゃんと手伝いなさいよ?」
「私の料理の腕前は壊滅状態なのは周知の事実。むしろ厨房に入らないことが、私の最大の手伝い。料理は橙花たちがやるだろうから接待は任せて」
彼女たちは自分の得意不得意で役割分担をするようだ。
そして、日曜日が訪れて、喫茶店に続々と人が集まってくる。
「司さん、司さん、今日はキッサテンに何の御用があるんですか?」
「ん? 俺も澪に来いって言われただけだからよくわからないんだ」
司に抱っこされて登場したリリが不思議そうに尋ねるが、司にも理由がわからない。
「まぁ、あの3人が計画することは高確率で碌なことがありませんから、気を緩めず行きましょう」
舞は自分の親友3人に対する評価が酷い。
「はい、皆さん、忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。今日は私たちが計画した細やかな会を催させて頂きます~」
「まずは、この場を快く提供してくれた喫茶店オーナーの剛志さんに拍手! そして、料理全般を担当してくれた橙花さんたちにも拍手! パチパチ~」
「さて、長々と前置きは要らない。今日は無礼講。それぞれで楽しむと良い。それでは……」
全員が集まって席に着き次第、澪、詠美、優が会の仕切りを始める。
「「「舞、18歳の誕生日おめでとう!」」」
「「「「「おめでとう!」」」」」
「……え?」
3人の音頭を起点として全員が唱和する中で、1人だけキョトンする舞。
「案の定の様子」
「もう、舞ちゃんのことだから、絶対また忘れていると思っていましたよ~」
「まぁ、色々と忙しかったからね。司さんのことも心の負担になってただろうし」
「あ……」
穏やかな表情で全員が舞を見つめることで、漸く合点がいったのだろう。
すぐに舞の瞳から、涙が零れた。
「知らないふりしててごめんな? こういうのもたまにはいいかと思って」
うつ向いて涙を溢す舞の頭を落ち着くまで撫でる司と、舞の膝の上で慰めるように頭を擦り付けるリリ。その様子を微笑ましい表情で見つめる周囲。
「澪、エイミー、優、それにみんなも、ありがとう」
その甲斐もあって思ったよりも早く舞は再起動することができた。
「さてさて、それでは仕切り直して、皆さん楽しんで行きましょ~」
「「お~」」
その後は各自が思い思いに動き始めた。
話しに花を咲かせるもの、料理に舌鼓を打つもの、特定の誰かを取り合うもの、様相は様々であったが全員が楽しめている様だった。
そして、宴も闌となり、
「はい、みなさん十分に楽しめましたでしょうか~? 名残惜しくはありますが、明日以降のお仕事に差し支えてはいけませんので、ここで解散となります」
「夜も遅いので、各自気を付けて帰ってね~」
兎神と澪の家人の送迎で無事に全員が帰宅して会はお開きになった。
干支神家の一室。
「もう、今日は本当に驚きましたよ? みんなで何か企んでいるのは知ってましたけど、まさかの展開でしたから。まぁ、忘れていた私が悪いんですけど……」
「ははは、ずっと舞には苦労かけたから、少しでも返さないとって思ってな」
寝るまでの僅かな時間を、星月を見上げて穏やかに過ごす舞と司。リリは少しウトウトしていてオネム状態だ。
「でも、本当にうれしかったです。私だけが大変だったわけじゃないのに……」
「それだけみんなが舞の事を大切に想っているってことだよ。これからも頑張れるって気になるだろう? まぁ、これからは俺も側にいるから根を詰めない程度で行こう。それに仕事が片付いたら、今度は舞が澪たちに返せばいいさ」
「ええ、ありがとう……司さん」
月明かりの下、自然に寄り添う2人の影が重なるのにそれ以上の理由は要らなかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
