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名前、なんていうの?
声、覚えてる。
ちゃんと、聞こえていたよ。
怪我を心配してくれていたね。
目の色、覚えてる。
とてもとても綺麗な色。
あれが夕焼け空の色って言うんでしょう?
ごめんね。
そばに居られなくて、ごめんね。
生きていて、ごめんね。
刀身を胸に抱いた娘は、胸に納めたその一瞬だけ身体を震わせ硬直した。そして、そっと命を吐き出すように一息だけ、か細い吐息を溢して身体の力を全て失った。
淡い紅色に染まっていた顔は、一瞬にして白く、唇には限りなく紫に近い紅が差す。心なしか、腕にかかる重みが軽くなったように思えた。
いつの間にか静かになった龍を前に、へデラは娘の手を腹の上で組ませると、そっと目を伏せて祈りを捧げる。
為政者としてではなく、ただ個人として、死を与えた自分が祈る事のなんと虚しいことだろうか。ほんの少しだけ、目頭を熱く感じた。
「慈悲とは私の自己満足でしかない。君はこの先がどうなったとしても生きたかっただろうか・・・」
鬱屈とした心を抑え込み、一時の祈りを終えて、魔力で龍の口元の傍へ彼女を運ぶ。
すぐに食せるよう、龍の顎門の届く足元に置いた時、短剣を引き抜いた。
堰き止めていたものを失った血液が、溢れ零れ、徐々に服を黒く染め行く様はへデラに罪を突きつけるように思えて、目を逸らしそうになるが堪えた。握った拳の感覚は既にない。
「それが命を奪った自分の役目だろう・・・?」
自分に問いかける声を溢した時、ふと異変に気が付いた。
龍が、動かない。
あれほど渇望するかのように暴れていたのだから、てっきり置いた途端に喰らうかと思っていた。しかし対する龍は、瞳孔が開ききって丸くなった金眼をこれ以上ないほどに見開き、まるで、呆然としているかのように彼女を見下ろしていた。
そうしている間にも、床にぶち撒けられている龍の血液を上書きしながら、彼女を中心として新たな血液が広がっていく。
それを見てようやく何かに思い至ったのか、鼻先を寄せようと頭を下ろし始めた時に、それは始まった。
龍の銀の燐光とは違う、柔らかな淡い陽光のような光を閉じ込めた小さな球が、ふわりと周囲に散った。
ぱちりぱちりと音がしそうな程軽快に弾ける光球は、小さな花火の様相を呈しながら急速に数を増し。
それと同時に彼女の血液も光を発しながら、こちらも急速に、幾何学模様を描きながら広がり、陣を描き始めた。
龍の悲鳴のような咆哮が響く。
既に光に飲まれた彼女を救わんとしているのか、慌てて唯一自由になる口で陣を食い破ろうと、必死に何度も食らいついている。
光はそれ自体が高度な魔力を帯びて発熱しているためか、くぐもった咆哮の合間に、筆舌しがたい口腔の焼ける音が漏れた。
周囲の魔素が急速にこの場に集束していく気配に、へデラは思わず後退った。
王族である彼は、王族であれば必ず口伝されるこの現象を知識として知っている。
そして、目の前の状況から瞬時に自分の犯した事に気付く聡明さも持ち合わせていた。
「お前達は“犠牲”と“阻害”だったのか!!!」
遥か昔、祖先が結んだ約定に則って発動させ続けなければならない「葬送」は、王族の義務の一つだ。
意図せず、この国の王族である自分の役割を一つを果たした事になるが、状況が最悪である事にも合わせて思い至る。
口伝によれば、”阻害“は約定外の存在であり、”犠牲“の為ならば文字通り何でもする者だとあった。
過去、”犠牲“を目の前で失った者が引き起こした惨劇もまた同時に伝わっている。
この龍が現状で解き放たれるとは思わないが、どのような余波が出るか、へデラの背筋に冷たい物が走った。
焼け爛れた口腔を物ともせずに食らいついていたがしかし、もはや止められないと悟ったのか、光の大きな球となった陣ごと抱きしめるかのように胸元に寄せた龍は、その瞳を閉じた。
魔素の急速な変換が進み、淀んだ魔素の流れが組み代わり、優しく暖かな霊力があたりを満たす。
やがて霊力も収束し、霊脈へと流し込まれる事で葬送が完了するのだろう。
へデラがそう算段をつけた時、何者かが霊力の流れに突然介入した事を感じた。
強引に、霊力の流れの前に立ち塞がるものがある。普通の人がやったならば、耐えられず破裂してしまうほどの霊力の流入を前に、動じる事のないそれは、まさしく目の前で目を閉じている龍そのものの存在感を示していた。
見た目には何も変わらない、ただ感じる。
「・・・霊力を食っているのか」
霊力の枯渇した龍体は、膨大な量の霊力を流し込む器の役目を存分に果たせるようで、急速に膨れ上がる龍の霊力に、封枷が甲高い軋みをあげた。
「このままでは、壊されるっ」
封枷を強化すべく魔力を振るおうとした瞬間に、突如として巻き起こった突風によって壁に叩きつけられた。ついで磔になる程の力で押さえ込まれる。
「ぐっ・・・がは、、、、」
指一本すら動かせない拘束にへデラは藻搔き、込み上げてくる血液混じりの胃液を吐いた。
光に満たされた空間に、パキパキと何かが壊れる音が断続的に響く中、息がまともに出来ない状態に視界が明滅を繰り返す。
その時間は実際にどのくらいであったのか、唐突に拘束が解かれ、床に投げ出された時には全てが終わっていた。
霞む視界に目を凝らして見やれば、そこにはもう巨大な龍の姿はなかった。
代わりに居たのは、足元を覆う程に長く伸びた銀髪の男。跪き、力を失った少女を掻き抱く彼の顔は見えない。
(解き放たれてしまった・・・)
魔素のなくなった空間は、血臭を除けば、いっそ清々しいほどの気配に満たされているが一方、目の前の龍族から放たれる威圧感は、甚災を予感させるに難くない。
ただ解き放たれただけではなく、膨大な霊力をその身に収めたそれは、もはやただの龍族とは言えまい。
この国の未来、自分の未来が潰えた事をへデラは悟った。
(民を逃す時間はあるだろうか)
遠くから聞こえてくる複数の足音に、己を叱咤し体を起こす。複数箇所骨折していたが、幸い足は無事に動く。
龍にとっては、己の力を搾取し虐げ続けた国と民など報復対象以外の何者でもない。
なんとか時間を稼がねばと思案しようとした時にその声は何処からともなく、降ってきた。
「おい、そこの龍族。なんでうちの娘死んでんだよ」
怒りを滲ませた静かな声だった。
名前、なんていうの?
声、覚えてる。
ちゃんと、聞こえていたよ。
怪我を心配してくれていたね。
目の色、覚えてる。
とてもとても綺麗な色。
あれが夕焼け空の色って言うんでしょう?
ごめんね。
そばに居られなくて、ごめんね。
生きていて、ごめんね。
刀身を胸に抱いた娘は、胸に納めたその一瞬だけ身体を震わせ硬直した。そして、そっと命を吐き出すように一息だけ、か細い吐息を溢して身体の力を全て失った。
淡い紅色に染まっていた顔は、一瞬にして白く、唇には限りなく紫に近い紅が差す。心なしか、腕にかかる重みが軽くなったように思えた。
いつの間にか静かになった龍を前に、へデラは娘の手を腹の上で組ませると、そっと目を伏せて祈りを捧げる。
為政者としてではなく、ただ個人として、死を与えた自分が祈る事のなんと虚しいことだろうか。ほんの少しだけ、目頭を熱く感じた。
「慈悲とは私の自己満足でしかない。君はこの先がどうなったとしても生きたかっただろうか・・・」
鬱屈とした心を抑え込み、一時の祈りを終えて、魔力で龍の口元の傍へ彼女を運ぶ。
すぐに食せるよう、龍の顎門の届く足元に置いた時、短剣を引き抜いた。
堰き止めていたものを失った血液が、溢れ零れ、徐々に服を黒く染め行く様はへデラに罪を突きつけるように思えて、目を逸らしそうになるが堪えた。握った拳の感覚は既にない。
「それが命を奪った自分の役目だろう・・・?」
自分に問いかける声を溢した時、ふと異変に気が付いた。
龍が、動かない。
あれほど渇望するかのように暴れていたのだから、てっきり置いた途端に喰らうかと思っていた。しかし対する龍は、瞳孔が開ききって丸くなった金眼をこれ以上ないほどに見開き、まるで、呆然としているかのように彼女を見下ろしていた。
そうしている間にも、床にぶち撒けられている龍の血液を上書きしながら、彼女を中心として新たな血液が広がっていく。
それを見てようやく何かに思い至ったのか、鼻先を寄せようと頭を下ろし始めた時に、それは始まった。
龍の銀の燐光とは違う、柔らかな淡い陽光のような光を閉じ込めた小さな球が、ふわりと周囲に散った。
ぱちりぱちりと音がしそうな程軽快に弾ける光球は、小さな花火の様相を呈しながら急速に数を増し。
それと同時に彼女の血液も光を発しながら、こちらも急速に、幾何学模様を描きながら広がり、陣を描き始めた。
龍の悲鳴のような咆哮が響く。
既に光に飲まれた彼女を救わんとしているのか、慌てて唯一自由になる口で陣を食い破ろうと、必死に何度も食らいついている。
光はそれ自体が高度な魔力を帯びて発熱しているためか、くぐもった咆哮の合間に、筆舌しがたい口腔の焼ける音が漏れた。
周囲の魔素が急速にこの場に集束していく気配に、へデラは思わず後退った。
王族である彼は、王族であれば必ず口伝されるこの現象を知識として知っている。
そして、目の前の状況から瞬時に自分の犯した事に気付く聡明さも持ち合わせていた。
「お前達は“犠牲”と“阻害”だったのか!!!」
遥か昔、祖先が結んだ約定に則って発動させ続けなければならない「葬送」は、王族の義務の一つだ。
意図せず、この国の王族である自分の役割を一つを果たした事になるが、状況が最悪である事にも合わせて思い至る。
口伝によれば、”阻害“は約定外の存在であり、”犠牲“の為ならば文字通り何でもする者だとあった。
過去、”犠牲“を目の前で失った者が引き起こした惨劇もまた同時に伝わっている。
この龍が現状で解き放たれるとは思わないが、どのような余波が出るか、へデラの背筋に冷たい物が走った。
焼け爛れた口腔を物ともせずに食らいついていたがしかし、もはや止められないと悟ったのか、光の大きな球となった陣ごと抱きしめるかのように胸元に寄せた龍は、その瞳を閉じた。
魔素の急速な変換が進み、淀んだ魔素の流れが組み代わり、優しく暖かな霊力があたりを満たす。
やがて霊力も収束し、霊脈へと流し込まれる事で葬送が完了するのだろう。
へデラがそう算段をつけた時、何者かが霊力の流れに突然介入した事を感じた。
強引に、霊力の流れの前に立ち塞がるものがある。普通の人がやったならば、耐えられず破裂してしまうほどの霊力の流入を前に、動じる事のないそれは、まさしく目の前で目を閉じている龍そのものの存在感を示していた。
見た目には何も変わらない、ただ感じる。
「・・・霊力を食っているのか」
霊力の枯渇した龍体は、膨大な量の霊力を流し込む器の役目を存分に果たせるようで、急速に膨れ上がる龍の霊力に、封枷が甲高い軋みをあげた。
「このままでは、壊されるっ」
封枷を強化すべく魔力を振るおうとした瞬間に、突如として巻き起こった突風によって壁に叩きつけられた。ついで磔になる程の力で押さえ込まれる。
「ぐっ・・・がは、、、、」
指一本すら動かせない拘束にへデラは藻搔き、込み上げてくる血液混じりの胃液を吐いた。
光に満たされた空間に、パキパキと何かが壊れる音が断続的に響く中、息がまともに出来ない状態に視界が明滅を繰り返す。
その時間は実際にどのくらいであったのか、唐突に拘束が解かれ、床に投げ出された時には全てが終わっていた。
霞む視界に目を凝らして見やれば、そこにはもう巨大な龍の姿はなかった。
代わりに居たのは、足元を覆う程に長く伸びた銀髪の男。跪き、力を失った少女を掻き抱く彼の顔は見えない。
(解き放たれてしまった・・・)
魔素のなくなった空間は、血臭を除けば、いっそ清々しいほどの気配に満たされているが一方、目の前の龍族から放たれる威圧感は、甚災を予感させるに難くない。
ただ解き放たれただけではなく、膨大な霊力をその身に収めたそれは、もはやただの龍族とは言えまい。
この国の未来、自分の未来が潰えた事をへデラは悟った。
(民を逃す時間はあるだろうか)
遠くから聞こえてくる複数の足音に、己を叱咤し体を起こす。複数箇所骨折していたが、幸い足は無事に動く。
龍にとっては、己の力を搾取し虐げ続けた国と民など報復対象以外の何者でもない。
なんとか時間を稼がねばと思案しようとした時にその声は何処からともなく、降ってきた。
「おい、そこの龍族。なんでうちの娘死んでんだよ」
怒りを滲ませた静かな声だった。
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