自殺したから、転生しました。

最強願望者

文字の大きさ
2 / 43
第1章 弱くてニューゲーム

異世界転生

しおりを挟む
「ん...ここは...」

起きると、見慣れない、空があった。
いや、これは宇宙と言った方が正しい。
なぜなら、

「星が、真横に見える…」

いやーこれどうしようかな?

「夢...では無さそう...?」

しっかし綺麗だなー日本じゃ見れねーよな…
いや、地球じゃ見れないか。

「しっかしどうしたものか...つーかここどこだよ」

その空間は果てしなく広く、床は透明なタイルのようなものが敷き詰められていて、足の下には、が浮いている。

「え?雲?」

驚いて、もう一度見てみても、確かに雲のようだ。

「もしかして...ラノベでよく見る」

異世界転生!?

『そうそう、やーと気付いたね?』

なんか凄く気の抜ける声に、俺の沸騰しかけた、心が急速に冷める。

「誰ですか?」

打って変わったような態度に、そこにいるのにいない、声の主は驚いとように、声を上げた。

『わわわっ!とっとと!ふぅー、セーフ...君が突然別人のように接してくるからびっくりしたよ!』

「はい、すみません」

『まぁいいさ、僕は神、神様だよ!!』

「なるほど、じゃあ僕は何故ここにいるんですか?」

『なっ、反応薄っ!そして何故一人称が変わる!...』

「何言ってるんですか?僕は僕ですよ?」

『ふぅ...なんか疲れたよ…よし、君はね、死んだんだ!だから、剣と魔法の...』

「ログ〇ス!!!」

『わ!?なんだい?どうかした?』

おっと...嬉しすぎて、昨日見たCMを思い出してしまった。
なにが嬉しいって?分かるだろ?


「死ねたんだ...!」

『ん?そうだよ、君は死んだんだ、だからここにいるんだろ?』

それは知らんけど、異世界かー...

『そう言えば、なんで異世界転生かーって分かったの?』

あぁそれは、

「死んでるって、確信してたからです。」

『そっか、じゃあ君はどこの家に生まれたい?王族やら、貴族やら、平民やら、農民やら、非国民やら、色んな身分があるけど?』

えっ、自分から聞いといて、反応悪くない?
まぁ良いけど。

「では、真ん中らへんの貴族でお願いします。次いでに、容姿は可愛めで」

この可愛めでというのは、決して俺が可愛くなりたいからじゃあない。
ライトノベルなどの本を買い漁っては、読みふけっていた俺にとって、可愛いは正義であり、可愛ければ、不自由ないからだ。
決して俺が可愛くなりたいからじゃない!
大事な事だから2度言った。

『おっけーだよーじゃあしばらく動かないでね?それでは、異世界にご招待~!!』

そう言えば、神様の姿見れなかったなー。
まぁしょうがないか。
これから俺の、怠惰たいだで、自堕落なライトノベル生活が始まる!


はず!
 
##############################

皆様どうも、この度は最後までお読みいただき、ありがとうございます。

第壱話、これにて終了

次回もお楽しみに...
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

いまさら謝罪など

あかね
ファンタジー
殿下。謝罪したところでもう遅いのです。

悪役令嬢の慟哭

浜柔
ファンタジー
 前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢エカテリーナ・ハイデルフトは自分の住む世界が乙女ゲームそっくりの世界であり、自らはそのゲームで悪役の位置づけになっている事に気付くが、時既に遅く、死の運命には逆らえなかった。  だが、死して尚彷徨うエカテリーナの復讐はこれから始まる。 ※ここまでのあらすじは序章の内容に当たります。 ※乙女ゲームのバッドエンド後の話になりますので、ゲーム内容については殆ど作中に出てきません。 「悪役令嬢の追憶」及び「悪役令嬢の徘徊」を若干の手直しをして統合しています。 「追憶」「徘徊」「慟哭」はそれぞれ雰囲気が異なります。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

悪役令嬢は永眠しました

詩海猫(8/29書籍発売)
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」 長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。 だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。 ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」 *思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m

婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました

由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。 彼女は何も言わずにその場を去った。 ――それが、王太子の終わりだった。 翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。 裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。 王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。 「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」 ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。

処理中です...