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第3章 君の為の世界
初めまして・・・2
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ーーー王城第一皇女寝室ーーー
コンコン
「失礼します、アルフ様からのお手紙をお預かり致しました」
「入りなさい」
威厳を感じる声に兵士は唾を飲み、恐る恐る入る。
兵士の名はマーズ、四ヶ月前に兵士学校を卒業し、今は門兵として日々精進している。
「皇女様、一つお聞きしても?」
「なんです?」
マーズは入団当初、皇女からかわいいということで、部屋に招き入れられ、度々フリルのついたスカートやらを着せられていた。
故に皇女とは、身内以外には負けないくらい仲がいいと自負していたが、最近になって『アルフ』にご執心になった為、とても気になっていた。
「何故『アルフ様』にそこまでこだわるのでしょうか?」
「あらあら、嫉妬ですか?」
クスクスと笑う皇女、怒りを憶えるその笑いには、『愉快』の二文字しか映ってはいなかった。
「まぁいいでしょう、アルフ君はこの世界で一番かわいいらしいわ、少なくとも、周りの評価はこんな感じね…」
さっきと違う態度と印象を纏う皇女に、再度問いかけようとするが、
「それよりも、アルフ君からの手紙があるのでしょう?早く渡しなさいな」
慌てて手紙を出し、差し出す。
「あら、明日来るのね…ジィや!バァや!」
2人の従者を呼び、早急に歓迎の準備をするように言うと、
「マーズ...私の専属騎士になる気は無いかしら?」
一瞬キョトンとしたマーズだったが、その意味を理解すると、頬を上気させ、思わず満面の笑みになり、
「もちろんです!カリン様の為、生涯を捧げることを誓います!」
「ふふ、よろしくね」
そう言って、皇女は、寝室から書斎の方へ行くのであった。
ーーーアルスマグナ学園アルフの部屋ーーー
「うーん...そろそろ王城に手紙届いたかな?」
明日行くんだから、門兵に邪魔されてもめんどくさいし…
「まぁそうなったらなっただよな…」
なんとも気楽に言うのは、アルフの専売特許である。
「ご主人様~明日はどんな服装がいいと思いますか~?」
ドラゴニカはとても上機嫌である。
何故かって?
明日2人きりで王都に出るからである。
タマリナと、シャルロットからはドラゴニカから事情を聞いて、何とか了承を得たらしい。
「ご主人様、今度は私達とも行ってくださいね?」
「ああ分かってるよ」
ニッコリ笑ってから家事に戻る3人を見て、俺は初めて『幸せ』を感じた。
「あ~...楽しいな…」
そんなことを考えながら、ご飯ができるまで魔法の練習をするアルフであった。
##############################
どうも、眠くて死にそうな作者です。
今日は終わりにしますが、明日は2話出したいと思いますので、お楽しみに...
最強願望者でした。
コンコン
「失礼します、アルフ様からのお手紙をお預かり致しました」
「入りなさい」
威厳を感じる声に兵士は唾を飲み、恐る恐る入る。
兵士の名はマーズ、四ヶ月前に兵士学校を卒業し、今は門兵として日々精進している。
「皇女様、一つお聞きしても?」
「なんです?」
マーズは入団当初、皇女からかわいいということで、部屋に招き入れられ、度々フリルのついたスカートやらを着せられていた。
故に皇女とは、身内以外には負けないくらい仲がいいと自負していたが、最近になって『アルフ』にご執心になった為、とても気になっていた。
「何故『アルフ様』にそこまでこだわるのでしょうか?」
「あらあら、嫉妬ですか?」
クスクスと笑う皇女、怒りを憶えるその笑いには、『愉快』の二文字しか映ってはいなかった。
「まぁいいでしょう、アルフ君はこの世界で一番かわいいらしいわ、少なくとも、周りの評価はこんな感じね…」
さっきと違う態度と印象を纏う皇女に、再度問いかけようとするが、
「それよりも、アルフ君からの手紙があるのでしょう?早く渡しなさいな」
慌てて手紙を出し、差し出す。
「あら、明日来るのね…ジィや!バァや!」
2人の従者を呼び、早急に歓迎の準備をするように言うと、
「マーズ...私の専属騎士になる気は無いかしら?」
一瞬キョトンとしたマーズだったが、その意味を理解すると、頬を上気させ、思わず満面の笑みになり、
「もちろんです!カリン様の為、生涯を捧げることを誓います!」
「ふふ、よろしくね」
そう言って、皇女は、寝室から書斎の方へ行くのであった。
ーーーアルスマグナ学園アルフの部屋ーーー
「うーん...そろそろ王城に手紙届いたかな?」
明日行くんだから、門兵に邪魔されてもめんどくさいし…
「まぁそうなったらなっただよな…」
なんとも気楽に言うのは、アルフの専売特許である。
「ご主人様~明日はどんな服装がいいと思いますか~?」
ドラゴニカはとても上機嫌である。
何故かって?
明日2人きりで王都に出るからである。
タマリナと、シャルロットからはドラゴニカから事情を聞いて、何とか了承を得たらしい。
「ご主人様、今度は私達とも行ってくださいね?」
「ああ分かってるよ」
ニッコリ笑ってから家事に戻る3人を見て、俺は初めて『幸せ』を感じた。
「あ~...楽しいな…」
そんなことを考えながら、ご飯ができるまで魔法の練習をするアルフであった。
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どうも、眠くて死にそうな作者です。
今日は終わりにしますが、明日は2話出したいと思いますので、お楽しみに...
最強願望者でした。
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