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第3章 君の為の世界
こんにちは、皇女様
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「あ~...なんで誰もいねぇんだ?」
朝起きると、周りには誰もいなくて、いつもなら朝ご飯を作ってくれる3人がいなかった。
「買出しか?まぁ良いけど…」
奴隷に何かあると、主人の頭の中に不思議な音が聞こえるらしいし、別に心配しなくても大丈夫そうだな...
「アレッ?つーか今何時だ?」
『世界時計』
今現在の時刻は11時29分だ。
ちなみに今日は皇女様に会いに行く予定の日。
「はー...寝過ごした...」
妙に落ち着いてるって?そんなことない、これでもめちゃくちゃ焦ってんだぞ?
昔っから驚いたり焦ったりしてもあんまりそうは思えないらしく、たまに怒られていた。
...まだ周りが俺に関心があった時の話だけど…
「っし!チンタラしてても始まらね~!しけた面してんならさっさと行くぞ!」
自分に言い聞かせ、勢いそのままに着替え、転移で王城に向かう。
「あ~...ドラゴニカに悪いことしたな…」
後で謝っておこうと顔を引き締め、門番さんに頼み皇女様の部屋に向かう。
無意識にスキル『魅惑』が発動していたらしく、周りが騒がしくなってしまったが、その騒がしさのおかげで何かが吹っ切れ、清々しい気持ちで皇女様の部屋の前に着く。
コンコン
「失礼します…皇女様、アルフ殿をお連れしました」
「入ってもらって」
中から凛とした声が聞こえ、扉が開かれた。
「初めまして、アルフと申します…アルとお呼びください」
「初めましてアル、あら...噂以上に可愛いのね…いや、これはもう異常に?かしら…」
クスクス笑う皇女様を見て、少しイライラを憶えるが、その可愛さには負けた...
クッソーー!!!可愛いは正義なんだよォォォ!!!
「妹さんは元気かしら?」
「え?な、なんで知って...」
クスクス笑う皇女様...以下略
「好きになりそうな人の家族、素性、好物、好み、美学、性格を洗うのは基本中の基本よ?」
一瞬ゾワッとしたが、好きという言葉にほんの少しだけ期待してしまった自分を戒めることによって押さえつけた。
「そうですか…まだ『好き』という段階ではないと...」
「そうね...まだ貴方の事を知らなさ過ぎだしね…」
まぁそれもそうか…と言うか…この人と付き合うってことはさ...次期王に必然的になるって事だよね?
「カリン様...もしお付き合いしたくなりましても、私には無理以上に無茶であり無謀ですので、あまり関係を持つことも無いかと思います」
「貴方...5歳よね?どうしてそんなことが言えるの?」
あっ...そうだった…俺5歳だったんだ。
「すみません...お話できません」
「そう...残念ね…」
そうして、ちょっとした世間話や恋バナ(一方的)をしてから帰った。
あ~疲れた~死ぬはマジで...
こうして、第1回皇女様とアルフのお茶会は幕を閉じたのであった。
##############################
皆さんどうも、溶連菌と胃腸炎が同時にかかってしまい、ずーっと寝ていた作者です。
1週間分のものはちょっとずつ埋め合わせいたしますので、ご容赦ください...
最強願望者でした。
朝起きると、周りには誰もいなくて、いつもなら朝ご飯を作ってくれる3人がいなかった。
「買出しか?まぁ良いけど…」
奴隷に何かあると、主人の頭の中に不思議な音が聞こえるらしいし、別に心配しなくても大丈夫そうだな...
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『世界時計』
今現在の時刻は11時29分だ。
ちなみに今日は皇女様に会いに行く予定の日。
「はー...寝過ごした...」
妙に落ち着いてるって?そんなことない、これでもめちゃくちゃ焦ってんだぞ?
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...まだ周りが俺に関心があった時の話だけど…
「っし!チンタラしてても始まらね~!しけた面してんならさっさと行くぞ!」
自分に言い聞かせ、勢いそのままに着替え、転移で王城に向かう。
「あ~...ドラゴニカに悪いことしたな…」
後で謝っておこうと顔を引き締め、門番さんに頼み皇女様の部屋に向かう。
無意識にスキル『魅惑』が発動していたらしく、周りが騒がしくなってしまったが、その騒がしさのおかげで何かが吹っ切れ、清々しい気持ちで皇女様の部屋の前に着く。
コンコン
「失礼します…皇女様、アルフ殿をお連れしました」
「入ってもらって」
中から凛とした声が聞こえ、扉が開かれた。
「初めまして、アルフと申します…アルとお呼びください」
「初めましてアル、あら...噂以上に可愛いのね…いや、これはもう異常に?かしら…」
クスクス笑う皇女様を見て、少しイライラを憶えるが、その可愛さには負けた...
クッソーー!!!可愛いは正義なんだよォォォ!!!
「妹さんは元気かしら?」
「え?な、なんで知って...」
クスクス笑う皇女様...以下略
「好きになりそうな人の家族、素性、好物、好み、美学、性格を洗うのは基本中の基本よ?」
一瞬ゾワッとしたが、好きという言葉にほんの少しだけ期待してしまった自分を戒めることによって押さえつけた。
「そうですか…まだ『好き』という段階ではないと...」
「そうね...まだ貴方の事を知らなさ過ぎだしね…」
まぁそれもそうか…と言うか…この人と付き合うってことはさ...次期王に必然的になるって事だよね?
「カリン様...もしお付き合いしたくなりましても、私には無理以上に無茶であり無謀ですので、あまり関係を持つことも無いかと思います」
「貴方...5歳よね?どうしてそんなことが言えるの?」
あっ...そうだった…俺5歳だったんだ。
「すみません...お話できません」
「そう...残念ね…」
そうして、ちょっとした世間話や恋バナ(一方的)をしてから帰った。
あ~疲れた~死ぬはマジで...
こうして、第1回皇女様とアルフのお茶会は幕を閉じたのであった。
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皆さんどうも、溶連菌と胃腸炎が同時にかかってしまい、ずーっと寝ていた作者です。
1週間分のものはちょっとずつ埋め合わせいたしますので、ご容赦ください...
最強願望者でした。
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