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1.変人の出会い
喧嘩
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川端は寝ているはずだがちゃっかり僕の濃厚チョコステッキを取っている。入っている九本のうち四本食べられた。僕の膝の上で寝転がって食べるのはお行儀が悪いしやめてほしかった。しまいにはこんなことを言ってきた。
川端「今から十五分ね。」
鳩本「いつかお返ししてや。」
十五分間何をしようか。膝には川端の頭が乗っかっているので動けない。この時間をどのように過ごすかで今日の満足度は変わりそうだ。子どもの声を聞くのは毎日やっているのでなし。土地争いを見るのはちょっと疲れそう。いっそのこと僕も寝てしまうか。
陽の光を浴びながら瞼を閉じる。子どもの声だけを聞くというのはまだやったことがない。いざやってみると、子どもの声以外にもお母様方の談笑が聞こえてくる。ボールが右から左へ飛んでいった。誰かが泣いている。またあの子が転んだのか。
川端「おーい。お、お、い。おい。ゴホン。お"~い!」
鳩本「はいすみません!私は不審者ではございません!」
川端「不審者って自覚あるんや。」
鳩本「幼児向けの公園で高校生二人が寝てたら変やろ。」
川端「ユキちゃんに交代。」
鳩本「撫でへんことはないけど、もう帰るよ。今日は眠い。それにユキちゃんって名前認めてへんからね。」
川端「へぇ。ユキちゃんって呼んだだけやのに猫のことってわかるんや。」
と言うとあの白猫を抱いて僕の膝の上に置いた。クソっ。引っかかった。
僕らは至って普通の高校生。休みの日は普通に家でダラダラしている。がしかし、今日はダラダラしたい欲求を意地でも押さえ込まなければならない。それは昨日川端がこんなことを言い出したからだ。
川端「ユキちゃんってお腹空かへんのかな?」
鳩本「何かしら食べてるやろ。三ヶ月見てきたけど体型に変化はないよ。」
川端「猫の好物知ってる?」
鳩本「餌付けはダメやで。」
川端「何が好きなんやろう?」
鳩本「ムっ。チーズとか乳製品が好きらしいけど…僕は無関係。責任は取らへんよ。」
川端「へぇ。じゃ、明日行こ。」
鳩本「はぁ?」
川端「いつも通りの時間に行こっかな~。」
ユキちゃんがチーズを食べている姿を想像するだけで顔が溶けそうだ。いかんいかん、僕は川端が野良猫に餌付けをするのを止めに行かないといけないんだ。まただるいことを持ってきて、いつお返しがあるのやら。
せっかく公園に行くのでコンビニで濃厚チョコステッキを買おう。今日は人が多い。あのコワモテ店員が僕を見つけた。手で呼んでいる。何だ?何か失礼なことしたか?
店員「ラスイチ。」
鳩本「えっ?」
店員の手には濃厚チョコステッキがあった。最後の一個を取ってくれていたのか。ありがたい。物凄くありがたい。笑顔が素敵なお姫様だ。
鳩本「フッ。」
店員「えっ?」
鳩本「あ、いや、本当にありがとうございます。」
半笑いで言ってしまったので、感謝は半分も伝わっていないだろう。
川端「来た。」
鳩本「やめよう。」
川端「止めにきたん?」
鳩本「これはその…ユキ…ちゃん…?のためにもなってへんよ。」
川端「やっと採用された。でもさぁ、自分はこのベンチで濃厚チョコステッキ食べるんや。」
鳩本「これは僕の手で買ってきたもんや。」
ニャー。
川端「ちゃんと律儀に休日も来るんやねぇ。」
チーズの棒を差し出したので手でせき止めた。
川端「だるい。」
ユキちゃんを持ち上げて遠ざけ、説教してやろうと口を開いた瞬間、道から声が聞こえた。
男性「あれ?ありゃうちのタマやん。」
女性「あらほんと。」
夫婦と思わしき二人が近づいてきた。
男性「いや良かった。外でも可愛がってもろて、良かったなぁ。」
女性「ごめんなさいね。家の中に閉じ込めるのも良くないと思って放し飼いをしてるのよ。」
鳩本「こちらこそ、勝手に抱っことかしちゃってごめんなさい。」
白猫、タマ、放し飼い。
男性「ええんや。可愛がってくれてるんやろう?」
川端「あの、チーズあるんですけど、食べさせてあげてもいいですか?」
女性「あら!きっと喜ぶわ。」
このとき、川端が僕に向かってヘッと笑って来たのでぶん殴ってやろうかと思った。ただ、チーズを食べるタマの姿は想像以上に可愛かったので我慢した。
あの夫婦は田無さんというらしい。用事があると言って公園から立ち去った。タマは好きに可愛がっていいそうだ。
鳩本「タマやって。」
川端「…」
鳩本「チーズあげれて良かったやん。最高に可愛いタ・マ・を見れて嬉しかったよ。」
川端「仲直りに求める条件は?」
鳩本「僕たちに仲なんてもんがあったんやね。」
川端「質問に答えて。」
鳩本「多少の仕返しは受けてもらうよ。そうだな、月曜、濃厚チョコステッキ奢って。」
川端「罰、軽ない?」
鳩本「十五分のお返しもね。軽いと思っていただけるんやったら良かった。」
僕は初めて習慣的ではなく公園に来た。もちろん子どもの数も多い。いつもより声の音圧が強い。
また川端が隣に座った。こちらはいつも通り距離が近い。
川端「いる?」
チーズを差し出してきたので断った。お返しのつもりだろうか。僕は他の人と比べて変人であることは重々承知しているが、川端も大概変人である。
川端「私のこと嫌い?」
この言葉には「当然私のこと嫌いじゃないよね?」の意味がこもっている。
鳩本「好きも嫌いもない。」
川端「素直やないな~。」
腹が立ったので、頭に拳を乗せた。
鳩本「これで全部チャラ。あとは好きにして。」
もうお返し、仕返しとかめんどくさい。
川端は帰ると言い、ベンチから立ち上がった。だがこれは嘘である。いつもと方向が違う。すぐにどこに向かっているのか分かった。土地争いの現場だ。何を言うつもりだろう?川端は男の子と何か話した後そのままテリトリーの中に入っていった。あの子に何を言えば中に入れてもらえるだろう?
1.単純に入っていいか訊く
2.無理やり入る
3.年上なので叱る
4.見学させて欲しいと頼む
2,3はないだろう。男の子は不機嫌そうではない。1の場合、断られる可能性が高いが4との合わせ技でいくのといいだろう。ちなみに、見る限りあの子は一人で土地を守っているらしいが最初喧嘩をしたとき「俺ら」と発言していた。最後の一本を食べた後、僕も行ってみるか。
川端「うほ~!凄いなぁ~!」
女子高校生が何やら木の上盛り上がっている。
男の子「入んな!」
川端は入れたのになぜ他の人は入れないのだろう?
川端「あ。はとも来た。」
はと?
男の子「なんや。お前も観光客か。」
なるほど。観光客は受け入れるスタンスか。
鳩本「一応。あと観光客に「お前」はダメやで。」
川端は本当に変人らしい。木に登ってはしゃいでいる。
鳩本「何が凄いん?」
すると、木の枝や葉で手作りされた人形を持って言った。
川端「こいつがこのノブオくんの家の門番らしいんだ。」
ノブオ「こいつが道で倒れてるところを俺が助けたんだ!一生懸命働いてくれてる!」
鳩本「へぇ。確かに凄いね。」
この門番を含めていたので「俺ら」と言っていたのか。
鳩本「この人だけ?他に友だちおらんの?」
ノブオ「友だちは必要なだけでええねん。」
川端「無駄に多くても大変やしね。」
すぐに意気投合している。
この後、僕はこの二人の盛り上がりにのれそうになかったので帰った。
川端「これはポスト?」
ノブオ「そうや。たまに葉っぱが入ってる。勧誘とかが入ってるときもあるからめんどくさい。」
川端「どんな?」
ノブオ「毎週牛乳ビンのふた二枚でおかわり優先とか。俺は元の量で十分やからいらん。」
川端「わかる!私は残す人だからおかわりする人の神経がわからん。」
テリトリーから出たあとの会話がしょうもなすぎて逆におもしろかった。
川端「今から十五分ね。」
鳩本「いつかお返ししてや。」
十五分間何をしようか。膝には川端の頭が乗っかっているので動けない。この時間をどのように過ごすかで今日の満足度は変わりそうだ。子どもの声を聞くのは毎日やっているのでなし。土地争いを見るのはちょっと疲れそう。いっそのこと僕も寝てしまうか。
陽の光を浴びながら瞼を閉じる。子どもの声だけを聞くというのはまだやったことがない。いざやってみると、子どもの声以外にもお母様方の談笑が聞こえてくる。ボールが右から左へ飛んでいった。誰かが泣いている。またあの子が転んだのか。
川端「おーい。お、お、い。おい。ゴホン。お"~い!」
鳩本「はいすみません!私は不審者ではございません!」
川端「不審者って自覚あるんや。」
鳩本「幼児向けの公園で高校生二人が寝てたら変やろ。」
川端「ユキちゃんに交代。」
鳩本「撫でへんことはないけど、もう帰るよ。今日は眠い。それにユキちゃんって名前認めてへんからね。」
川端「へぇ。ユキちゃんって呼んだだけやのに猫のことってわかるんや。」
と言うとあの白猫を抱いて僕の膝の上に置いた。クソっ。引っかかった。
僕らは至って普通の高校生。休みの日は普通に家でダラダラしている。がしかし、今日はダラダラしたい欲求を意地でも押さえ込まなければならない。それは昨日川端がこんなことを言い出したからだ。
川端「ユキちゃんってお腹空かへんのかな?」
鳩本「何かしら食べてるやろ。三ヶ月見てきたけど体型に変化はないよ。」
川端「猫の好物知ってる?」
鳩本「餌付けはダメやで。」
川端「何が好きなんやろう?」
鳩本「ムっ。チーズとか乳製品が好きらしいけど…僕は無関係。責任は取らへんよ。」
川端「へぇ。じゃ、明日行こ。」
鳩本「はぁ?」
川端「いつも通りの時間に行こっかな~。」
ユキちゃんがチーズを食べている姿を想像するだけで顔が溶けそうだ。いかんいかん、僕は川端が野良猫に餌付けをするのを止めに行かないといけないんだ。まただるいことを持ってきて、いつお返しがあるのやら。
せっかく公園に行くのでコンビニで濃厚チョコステッキを買おう。今日は人が多い。あのコワモテ店員が僕を見つけた。手で呼んでいる。何だ?何か失礼なことしたか?
店員「ラスイチ。」
鳩本「えっ?」
店員の手には濃厚チョコステッキがあった。最後の一個を取ってくれていたのか。ありがたい。物凄くありがたい。笑顔が素敵なお姫様だ。
鳩本「フッ。」
店員「えっ?」
鳩本「あ、いや、本当にありがとうございます。」
半笑いで言ってしまったので、感謝は半分も伝わっていないだろう。
川端「来た。」
鳩本「やめよう。」
川端「止めにきたん?」
鳩本「これはその…ユキ…ちゃん…?のためにもなってへんよ。」
川端「やっと採用された。でもさぁ、自分はこのベンチで濃厚チョコステッキ食べるんや。」
鳩本「これは僕の手で買ってきたもんや。」
ニャー。
川端「ちゃんと律儀に休日も来るんやねぇ。」
チーズの棒を差し出したので手でせき止めた。
川端「だるい。」
ユキちゃんを持ち上げて遠ざけ、説教してやろうと口を開いた瞬間、道から声が聞こえた。
男性「あれ?ありゃうちのタマやん。」
女性「あらほんと。」
夫婦と思わしき二人が近づいてきた。
男性「いや良かった。外でも可愛がってもろて、良かったなぁ。」
女性「ごめんなさいね。家の中に閉じ込めるのも良くないと思って放し飼いをしてるのよ。」
鳩本「こちらこそ、勝手に抱っことかしちゃってごめんなさい。」
白猫、タマ、放し飼い。
男性「ええんや。可愛がってくれてるんやろう?」
川端「あの、チーズあるんですけど、食べさせてあげてもいいですか?」
女性「あら!きっと喜ぶわ。」
このとき、川端が僕に向かってヘッと笑って来たのでぶん殴ってやろうかと思った。ただ、チーズを食べるタマの姿は想像以上に可愛かったので我慢した。
あの夫婦は田無さんというらしい。用事があると言って公園から立ち去った。タマは好きに可愛がっていいそうだ。
鳩本「タマやって。」
川端「…」
鳩本「チーズあげれて良かったやん。最高に可愛いタ・マ・を見れて嬉しかったよ。」
川端「仲直りに求める条件は?」
鳩本「僕たちに仲なんてもんがあったんやね。」
川端「質問に答えて。」
鳩本「多少の仕返しは受けてもらうよ。そうだな、月曜、濃厚チョコステッキ奢って。」
川端「罰、軽ない?」
鳩本「十五分のお返しもね。軽いと思っていただけるんやったら良かった。」
僕は初めて習慣的ではなく公園に来た。もちろん子どもの数も多い。いつもより声の音圧が強い。
また川端が隣に座った。こちらはいつも通り距離が近い。
川端「いる?」
チーズを差し出してきたので断った。お返しのつもりだろうか。僕は他の人と比べて変人であることは重々承知しているが、川端も大概変人である。
川端「私のこと嫌い?」
この言葉には「当然私のこと嫌いじゃないよね?」の意味がこもっている。
鳩本「好きも嫌いもない。」
川端「素直やないな~。」
腹が立ったので、頭に拳を乗せた。
鳩本「これで全部チャラ。あとは好きにして。」
もうお返し、仕返しとかめんどくさい。
川端は帰ると言い、ベンチから立ち上がった。だがこれは嘘である。いつもと方向が違う。すぐにどこに向かっているのか分かった。土地争いの現場だ。何を言うつもりだろう?川端は男の子と何か話した後そのままテリトリーの中に入っていった。あの子に何を言えば中に入れてもらえるだろう?
1.単純に入っていいか訊く
2.無理やり入る
3.年上なので叱る
4.見学させて欲しいと頼む
2,3はないだろう。男の子は不機嫌そうではない。1の場合、断られる可能性が高いが4との合わせ技でいくのといいだろう。ちなみに、見る限りあの子は一人で土地を守っているらしいが最初喧嘩をしたとき「俺ら」と発言していた。最後の一本を食べた後、僕も行ってみるか。
川端「うほ~!凄いなぁ~!」
女子高校生が何やら木の上盛り上がっている。
男の子「入んな!」
川端は入れたのになぜ他の人は入れないのだろう?
川端「あ。はとも来た。」
はと?
男の子「なんや。お前も観光客か。」
なるほど。観光客は受け入れるスタンスか。
鳩本「一応。あと観光客に「お前」はダメやで。」
川端は本当に変人らしい。木に登ってはしゃいでいる。
鳩本「何が凄いん?」
すると、木の枝や葉で手作りされた人形を持って言った。
川端「こいつがこのノブオくんの家の門番らしいんだ。」
ノブオ「こいつが道で倒れてるところを俺が助けたんだ!一生懸命働いてくれてる!」
鳩本「へぇ。確かに凄いね。」
この門番を含めていたので「俺ら」と言っていたのか。
鳩本「この人だけ?他に友だちおらんの?」
ノブオ「友だちは必要なだけでええねん。」
川端「無駄に多くても大変やしね。」
すぐに意気投合している。
この後、僕はこの二人の盛り上がりにのれそうになかったので帰った。
川端「これはポスト?」
ノブオ「そうや。たまに葉っぱが入ってる。勧誘とかが入ってるときもあるからめんどくさい。」
川端「どんな?」
ノブオ「毎週牛乳ビンのふた二枚でおかわり優先とか。俺は元の量で十分やからいらん。」
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