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新たな世界へ
ヒャッハァ!皆殺しじゃぁ!(正義のヒーロー)
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「フハハ!我が力にひれ伏すが良いィ!」馬に乗り村人を虐殺しているゴブリン達の長、モルボルートは槍を振りかざし村を蹂躙していた
「ククク、この槍さえあれば我は無敵!更にゴブリンは全員魔障石『殴』を持っている、こんな仕事で10000ペカー貰えるなんて楽勝だなァ!」前を見ると謎の二人組がいた、この村人達とは明らかに違う、しかしどうせ俺には敵わんと油断しモルボルートは槍を振りかざそうとした……が、突如景色が変わった、上に地面、下に空が見える、彼は宙吊りになっていたのだ。
「……?」頭に疑問が浮かびあがったが頭にきた衝撃で意識を失った、一回、二回、三回と地面に叩きつけられる、やがて何回も繰り返された結果、生きていた現死体の頭は潰れなくなった……
「なんか今ボスっぽいの倒したけどいいの?」
「ふん、アイツの心を見てみたがアレはもう救いようがない、ならばこの世界に害となるモノは消してしまった方がいいだろう?」
「うわ、アンタ魔王みたいだね」
「……え?」
今ゴブリンの長が打ち付けられていた魔法は魔王がかけた呪文、『頭蓋骨の悲鳴』だ。
「それよりも魔障石とは何だろうな?」
『見た感じ魔法文字を封じ込めた魔力で固めた石みたいですわね、おそらく非魔道師でもアレを砕くことにより一時的に魔法を使える道具でしょうね、ま、砕いた後に石から魔力が消えていますし消耗品なのでしょう』
「いい分析だなクライン」
『……デヘヘ』魔王の首にかけられたペンダントからクライン・アルターの声がする、これは魔法道具の一種で、どんな場所でも通信できる結果をだした道具で、その範囲は水の中、雲の中、魔界、天界、異次元でも実証済みだ。
「こんな道具を勝手につけとくアンタって結構やばいんじゃないの?」
『じゃぁかぁしい!こちとらテメーよりも魔王様のこと知ってんだよバァカ!』
「落ち着け、とりあえずクライン、我達はこの村にいるゴブリンを皆殺しにする、それまでに我達が帰れるように詠唱待機だ、じゃあ切るぞ」
『あ!魔王様……』ペンダントを強く握ると光が消えた、魔王と勇者はふたてに分かれた。
「さあ!お前達の罪を数えろ!『神速斬』!!」
「グアアアアアアア!!」
「グ……ア……アグァ……」
「ふん、我がこの次元の人物でない事を恨むんだな『金雄牛の叫び声』、内側から焼け灰とかせ」
「ウゴアアアア!!!」
無慈悲にゴブリンの叫び声が響き渡る、しかし彼らがあの二人にあった自体終わっていたのだ。
正義に愛された真の勇者と大国以上の生物を束ねる魔王が手を組んだのだ、つまり
誰も勝てない
「ククク、この槍さえあれば我は無敵!更にゴブリンは全員魔障石『殴』を持っている、こんな仕事で10000ペカー貰えるなんて楽勝だなァ!」前を見ると謎の二人組がいた、この村人達とは明らかに違う、しかしどうせ俺には敵わんと油断しモルボルートは槍を振りかざそうとした……が、突如景色が変わった、上に地面、下に空が見える、彼は宙吊りになっていたのだ。
「……?」頭に疑問が浮かびあがったが頭にきた衝撃で意識を失った、一回、二回、三回と地面に叩きつけられる、やがて何回も繰り返された結果、生きていた現死体の頭は潰れなくなった……
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「……え?」
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「いい分析だなクライン」
『……デヘヘ』魔王の首にかけられたペンダントからクライン・アルターの声がする、これは魔法道具の一種で、どんな場所でも通信できる結果をだした道具で、その範囲は水の中、雲の中、魔界、天界、異次元でも実証済みだ。
「こんな道具を勝手につけとくアンタって結構やばいんじゃないの?」
『じゃぁかぁしい!こちとらテメーよりも魔王様のこと知ってんだよバァカ!』
「落ち着け、とりあえずクライン、我達はこの村にいるゴブリンを皆殺しにする、それまでに我達が帰れるように詠唱待機だ、じゃあ切るぞ」
『あ!魔王様……』ペンダントを強く握ると光が消えた、魔王と勇者はふたてに分かれた。
「さあ!お前達の罪を数えろ!『神速斬』!!」
「グアアアアアアア!!」
「グ……ア……アグァ……」
「ふん、我がこの次元の人物でない事を恨むんだな『金雄牛の叫び声』、内側から焼け灰とかせ」
「ウゴアアアア!!!」
無慈悲にゴブリンの叫び声が響き渡る、しかし彼らがあの二人にあった自体終わっていたのだ。
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