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第4話
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冬になっても、美術部はわたしとまほろのふたりきりのままだった。
「先輩、まほろカフェ開店ですよ」
まほろの、カラコロと鳴る鈴のような声で我に返った。
わたしはキャンバスに向かい、筆を握っていた。しかし、キャンバスの様子は描きはじめたときとあまり変わりない。
パレットにはいろんな絵の具を混ぜて作った青がいくつもあるが、どれも頭の中にあるイメージにあう色ではなかった。
「今日は何にしますか?」
まほろはケトルのスイッチを入れながら尋ねてきた。マグカップは二個用意してあり、猫の柄の方にはすでにティーバッグが入っている。
わたしは理想の青色を探すのを中断し、まくっていた袖を戻した。
「じゃあ、コーヒー」
「はいはーい。少々お待ちを」
インスタントコーヒーの粉をさらさらとカップに入れる。目分量だが、もうすっかり慣れたのか、迷いなくビンのふたを閉めた。
まほろが部室に電気ケトルとマグカップを持ちこんだのは、ふたりきりの美術部一年目の秋がはじまるころだった。
美術室がある校舎は自販機から遠く、あたたかい飲みものを買っても、帰ってくるころには人肌程度にぬるくなってしまうのだ。
それを嫌がったまほろは、画材はひとつも入っていないロッカーに『まほろカフェ』の道具を詰めこんだのだ。
コーヒー、紅茶、ミルクや砂糖はもちろん、小腹が空いたときのためにコーンスープやポタージュなんかも常備してある。
まほろは「本当はコーヒー豆をひくところからやりたい」と意外なこだわりを見せたが、さすがに歯止めをきかせなければいけないと、はじめて部長としての責任を感じた。わたしはインスタントで満足しているとまほろに言い聞かせて、ミルまでは持ってくることがないようなだめた。我ながら、中途半端な責任感だ。
ケトルからゴボゴボとお湯が沸騰する音が聞こえてくる。まほろはロックを解除すると、静かにお湯を注ぎはじめた。
絵を描く姿を観賞されている代わりというわけではないが、まほろがお茶を淹れている姿は、いつもぼーっと見つめてしまう。
「はい、お待ちどおさまです」
まほろは花柄のマグカップをわたしの前に置いた。香ばしく、ほろ苦いかおりが、焦りや緊張をほどいていく。
淹れたてのコーヒーをひと口すする。わたしがはじめて「おいしい」と言ったときと同じ濃さだ。さじ加減がわからず、それなのに計量できる道具もなく、濃すぎたり薄かったりしていたころが懐かしい。
「まほろ、いつもありがとう。すごくいいタイミングで声かけてくれて」
「だって先輩、自分からは絶対休憩しない人なんですもん。先輩のうしろ姿見て、絵の具に溺れちゃいそうだなーってときに、まほろカフェは開店するんです」
「絵の具になんて溺れないよ」
まほろは椅子に体育座りをして、マグカップを包みこんだ手をひざにのせている。長いまつ毛が湯気で揺らいで見えた。
「先輩、あたし今日、進路希望調査を配られたんです」
「ああ、確かに一年生の今ごろから、進路進路ってうるさくなるね」
「でもあたし、二年後のことなんてぜんぜん考えられないんですよね。将来何がしたいとか、大学で何を学びたいのかとか、そのためにはどの大学に行くべきか、その大学に合格するにはどのくらいの学力をつけなきゃいけないか……次の行動を決めるためには、人生のゴールから逆算してかなきゃいけないんですよね。でも、最初の『将来の夢』みたいなのがないから、そこで行き詰まっちゃう」
わたしは、まほろがこんなに真面目に話すのをはじめて聞いた。いつもはにこにこして、悪く言えばへらへらしてるときもある。論理的な思考とは真逆で、直感で生きているタイプだと思っていた。
まほろはカップに息を吹きかけ、立ちのぼる湯気のかたちを変えて遊んでいる。
わたしはコーヒーのかおりの湯気を浴びながら、口を開いた。
「わたしもさ、一年のときは何も考えられなかった。ていうか、なーんも考えてなかった。まほろはちゃんと順序だてられてるんだから、それだけでも一年前のわたしより十歩は進んでるよ」
「先輩、今は将来の夢、あるんですか? 大学は決めてますか?」
「将来の夢は……特にないなぁ。不自由なく生きていけるような仕事ができればいいかな。大学もまだ決めてないし。自分の学力で無理なく行けるとこでいいやって感じ」
まほろは顔を上げ、しげしげとわたしの顔を見つめてきた。
「先輩、しっかり者だと思ってたのに、結構『明日は明日の風が吹く』的な感じなんですね」
「わたしだって、まほろはおもしろそうな方に進もう、みたいな直感型だと思ってた」
まほろはくちびるを噛みながらほほえんだ。鞄からファイルを取り出し、A四版の用紙を机に置くと、何かを書きはじめた。
「あたし、これで進路希望調査を提出します」
突き出された紙を受け取る。
『卒業後の進路について……とりあえず進学。
第一希望……未定。
第二希望……未定。
将来就きたい仕事……おもしろそうなこと』
「ほんとにこれで出すの?」
「だって、先輩のあたしに対するイメージってこんな感じなんでしょ?」
「まあ、二年の冬でこれと同じような状況のわたしが、とやかく言えないけど」
まほろは笑いながら、わたしが差し出したプリントを受け取った。なぜか、握手を交わすようなこそばゆさがあった。
わたしがプリントから手を離そうとした瞬間、まほろが「あれ?」と声を上げた。わたしの左手首を指さしている。
「先輩、袖口ちょっと汚れてますよ。絵の具? 鉛筆かなぁ」
わたしは部活のときは制服が汚れないよう、ワイシャツの上にパーカーを着ている。薄い黄色で、裏がモコモコした冬仕様だ。
もともと汚れても差し支えないものではあるけど、気になって袖をつかんで手首をひねってみて……。
「……っ!」
わたしはその汚れを隠すように、腕ごと抱きしめた。その仕草が余計に怪しげに見えると気づいたときには、もう遅かった。
「先輩、何隠したんですか?」
「いや、ほんと大したことないから! ただの鉛筆!」
「それならあんなに慌てて隠したりしないでしょ? 見せてください!」
抵抗虚しく、小柄なわりに腕っ節が強いまほろに、腕をこじ開けられてしまった。捕獲された宇宙人のように、手首を掴まれる。
「……何ですか、これ」
まほろは袖についたものを観察し、首をかしげた。汚れはいびつな三角形をしている。ぱっと見は灰色だけど、よく見れば細かい水玉模様だということがわかる。
まほろはそれをこすり、目を見張った。汚れの端に爪を立て、布地から剥がした。わたしの腕を解放し、黄色の繊維がついた粘着物を、いろんな角度から眺めている。
「……シール?」
「まあ、そういう感じのもの」
わたしは内心焦りながら、曖昧な答えを返した。まほろは勘が鋭いときがある。それが今発動されないことを祈った。
「これ、もしかして……トーンってやつですか?」
発動されてしまった。
実はそのころ、わたしは家で漫画を描いていた。
いや、高校のころだけじゃない。小学生のころから描いていた。絵を描くことが昔から好きだったのだ。
トーンの切れ端はどうしても散らかってしまう。ぜんぶ片づけたと思っても、思わぬところから出てきたり、びっくりするようなところに張りついていたりする。
こんなことが起きないように、気をつけていたはずなのに……。
「先輩、漫画描いてるんですか?」
漫画を描かない人の家にトーンなどない。ごまかしても無駄だ。観念してうなずく。臆病な気持ちの表れか、斜めったうなずきになった。
まほろは目をまんまるにしてぽかんと口を開けていたが、その口がだんだん放心から笑みのかたちに変わっていった。
瞳が輝き出す瞬間を、わたしははじめて目にした。
「先輩、すっごーい! あたし、漫画描いてる人にはじめて出会いました。そっか、先輩、絵上手いですもんね。見たい……先輩の漫画見たいです!」
まほろはなぜかわたしに握手を求めながら、熱のこもった声で言った。まほろの勢いに乗せられ握手に応じてしまい、両手を振り回される。
「あっ、ごめんなさい。大事な右手を」
我に返ったまほろが、律儀にわたしの両手をひざの上にそっと置いてくれるのがおかしかった。
「まほろ……引いたり、しないの?」
「え? 何を? ピアノとかですか?」
ひく違いのボケをかまし、まほろはまたわたしを笑わせる。
「あたし、小学生のころ少女漫画大好きだったんですよ。『ふりる』とか『ふれんど』とかめちゃくちゃ読んでました。昔は好きな漫画をまねして描いたりしたものです。でも、あんまり上手くいかなくて、そのうち諦めちゃってたなぁ」
まほろは目を細め、まぶしそうにわたしを見つめてきた。
「今度、見せてくださいね。絶対ですよ」
わたしはマグカップを口に寄せ、「うん」とも「ううん」とも取れない唸り声を注ぎこんだ。
まほろには、どちらに聞こえたのだろう。もう湯気の出ていない紅茶を飲む横顔は、嬉しそうに緩んでいた。
「先輩、まほろカフェ開店ですよ」
まほろの、カラコロと鳴る鈴のような声で我に返った。
わたしはキャンバスに向かい、筆を握っていた。しかし、キャンバスの様子は描きはじめたときとあまり変わりない。
パレットにはいろんな絵の具を混ぜて作った青がいくつもあるが、どれも頭の中にあるイメージにあう色ではなかった。
「今日は何にしますか?」
まほろはケトルのスイッチを入れながら尋ねてきた。マグカップは二個用意してあり、猫の柄の方にはすでにティーバッグが入っている。
わたしは理想の青色を探すのを中断し、まくっていた袖を戻した。
「じゃあ、コーヒー」
「はいはーい。少々お待ちを」
インスタントコーヒーの粉をさらさらとカップに入れる。目分量だが、もうすっかり慣れたのか、迷いなくビンのふたを閉めた。
まほろが部室に電気ケトルとマグカップを持ちこんだのは、ふたりきりの美術部一年目の秋がはじまるころだった。
美術室がある校舎は自販機から遠く、あたたかい飲みものを買っても、帰ってくるころには人肌程度にぬるくなってしまうのだ。
それを嫌がったまほろは、画材はひとつも入っていないロッカーに『まほろカフェ』の道具を詰めこんだのだ。
コーヒー、紅茶、ミルクや砂糖はもちろん、小腹が空いたときのためにコーンスープやポタージュなんかも常備してある。
まほろは「本当はコーヒー豆をひくところからやりたい」と意外なこだわりを見せたが、さすがに歯止めをきかせなければいけないと、はじめて部長としての責任を感じた。わたしはインスタントで満足しているとまほろに言い聞かせて、ミルまでは持ってくることがないようなだめた。我ながら、中途半端な責任感だ。
ケトルからゴボゴボとお湯が沸騰する音が聞こえてくる。まほろはロックを解除すると、静かにお湯を注ぎはじめた。
絵を描く姿を観賞されている代わりというわけではないが、まほろがお茶を淹れている姿は、いつもぼーっと見つめてしまう。
「はい、お待ちどおさまです」
まほろは花柄のマグカップをわたしの前に置いた。香ばしく、ほろ苦いかおりが、焦りや緊張をほどいていく。
淹れたてのコーヒーをひと口すする。わたしがはじめて「おいしい」と言ったときと同じ濃さだ。さじ加減がわからず、それなのに計量できる道具もなく、濃すぎたり薄かったりしていたころが懐かしい。
「まほろ、いつもありがとう。すごくいいタイミングで声かけてくれて」
「だって先輩、自分からは絶対休憩しない人なんですもん。先輩のうしろ姿見て、絵の具に溺れちゃいそうだなーってときに、まほろカフェは開店するんです」
「絵の具になんて溺れないよ」
まほろは椅子に体育座りをして、マグカップを包みこんだ手をひざにのせている。長いまつ毛が湯気で揺らいで見えた。
「先輩、あたし今日、進路希望調査を配られたんです」
「ああ、確かに一年生の今ごろから、進路進路ってうるさくなるね」
「でもあたし、二年後のことなんてぜんぜん考えられないんですよね。将来何がしたいとか、大学で何を学びたいのかとか、そのためにはどの大学に行くべきか、その大学に合格するにはどのくらいの学力をつけなきゃいけないか……次の行動を決めるためには、人生のゴールから逆算してかなきゃいけないんですよね。でも、最初の『将来の夢』みたいなのがないから、そこで行き詰まっちゃう」
わたしは、まほろがこんなに真面目に話すのをはじめて聞いた。いつもはにこにこして、悪く言えばへらへらしてるときもある。論理的な思考とは真逆で、直感で生きているタイプだと思っていた。
まほろはカップに息を吹きかけ、立ちのぼる湯気のかたちを変えて遊んでいる。
わたしはコーヒーのかおりの湯気を浴びながら、口を開いた。
「わたしもさ、一年のときは何も考えられなかった。ていうか、なーんも考えてなかった。まほろはちゃんと順序だてられてるんだから、それだけでも一年前のわたしより十歩は進んでるよ」
「先輩、今は将来の夢、あるんですか? 大学は決めてますか?」
「将来の夢は……特にないなぁ。不自由なく生きていけるような仕事ができればいいかな。大学もまだ決めてないし。自分の学力で無理なく行けるとこでいいやって感じ」
まほろは顔を上げ、しげしげとわたしの顔を見つめてきた。
「先輩、しっかり者だと思ってたのに、結構『明日は明日の風が吹く』的な感じなんですね」
「わたしだって、まほろはおもしろそうな方に進もう、みたいな直感型だと思ってた」
まほろはくちびるを噛みながらほほえんだ。鞄からファイルを取り出し、A四版の用紙を机に置くと、何かを書きはじめた。
「あたし、これで進路希望調査を提出します」
突き出された紙を受け取る。
『卒業後の進路について……とりあえず進学。
第一希望……未定。
第二希望……未定。
将来就きたい仕事……おもしろそうなこと』
「ほんとにこれで出すの?」
「だって、先輩のあたしに対するイメージってこんな感じなんでしょ?」
「まあ、二年の冬でこれと同じような状況のわたしが、とやかく言えないけど」
まほろは笑いながら、わたしが差し出したプリントを受け取った。なぜか、握手を交わすようなこそばゆさがあった。
わたしがプリントから手を離そうとした瞬間、まほろが「あれ?」と声を上げた。わたしの左手首を指さしている。
「先輩、袖口ちょっと汚れてますよ。絵の具? 鉛筆かなぁ」
わたしは部活のときは制服が汚れないよう、ワイシャツの上にパーカーを着ている。薄い黄色で、裏がモコモコした冬仕様だ。
もともと汚れても差し支えないものではあるけど、気になって袖をつかんで手首をひねってみて……。
「……っ!」
わたしはその汚れを隠すように、腕ごと抱きしめた。その仕草が余計に怪しげに見えると気づいたときには、もう遅かった。
「先輩、何隠したんですか?」
「いや、ほんと大したことないから! ただの鉛筆!」
「それならあんなに慌てて隠したりしないでしょ? 見せてください!」
抵抗虚しく、小柄なわりに腕っ節が強いまほろに、腕をこじ開けられてしまった。捕獲された宇宙人のように、手首を掴まれる。
「……何ですか、これ」
まほろは袖についたものを観察し、首をかしげた。汚れはいびつな三角形をしている。ぱっと見は灰色だけど、よく見れば細かい水玉模様だということがわかる。
まほろはそれをこすり、目を見張った。汚れの端に爪を立て、布地から剥がした。わたしの腕を解放し、黄色の繊維がついた粘着物を、いろんな角度から眺めている。
「……シール?」
「まあ、そういう感じのもの」
わたしは内心焦りながら、曖昧な答えを返した。まほろは勘が鋭いときがある。それが今発動されないことを祈った。
「これ、もしかして……トーンってやつですか?」
発動されてしまった。
実はそのころ、わたしは家で漫画を描いていた。
いや、高校のころだけじゃない。小学生のころから描いていた。絵を描くことが昔から好きだったのだ。
トーンの切れ端はどうしても散らかってしまう。ぜんぶ片づけたと思っても、思わぬところから出てきたり、びっくりするようなところに張りついていたりする。
こんなことが起きないように、気をつけていたはずなのに……。
「先輩、漫画描いてるんですか?」
漫画を描かない人の家にトーンなどない。ごまかしても無駄だ。観念してうなずく。臆病な気持ちの表れか、斜めったうなずきになった。
まほろは目をまんまるにしてぽかんと口を開けていたが、その口がだんだん放心から笑みのかたちに変わっていった。
瞳が輝き出す瞬間を、わたしははじめて目にした。
「先輩、すっごーい! あたし、漫画描いてる人にはじめて出会いました。そっか、先輩、絵上手いですもんね。見たい……先輩の漫画見たいです!」
まほろはなぜかわたしに握手を求めながら、熱のこもった声で言った。まほろの勢いに乗せられ握手に応じてしまい、両手を振り回される。
「あっ、ごめんなさい。大事な右手を」
我に返ったまほろが、律儀にわたしの両手をひざの上にそっと置いてくれるのがおかしかった。
「まほろ……引いたり、しないの?」
「え? 何を? ピアノとかですか?」
ひく違いのボケをかまし、まほろはまたわたしを笑わせる。
「あたし、小学生のころ少女漫画大好きだったんですよ。『ふりる』とか『ふれんど』とかめちゃくちゃ読んでました。昔は好きな漫画をまねして描いたりしたものです。でも、あんまり上手くいかなくて、そのうち諦めちゃってたなぁ」
まほろは目を細め、まぶしそうにわたしを見つめてきた。
「今度、見せてくださいね。絶対ですよ」
わたしはマグカップを口に寄せ、「うん」とも「ううん」とも取れない唸り声を注ぎこんだ。
まほろには、どちらに聞こえたのだろう。もう湯気の出ていない紅茶を飲む横顔は、嬉しそうに緩んでいた。
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