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後日談
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無事「きゅんはー」のオーディションに合格した彼女の日々は多忙だった。人気が出た原因の一つにあの事件が関係している事は間違いなかった。
「ファンに殺されかけても辞めないアイドル」として認知され、「ひたむきだ」と感動されることさえあった。そしてファンへの恐れがなくパフォーマンスできるようになったことで彼女の実力も上がって、それが評価された。
ある日、事務所の社長がいわゆる"男の娘"のバーに連れていってくれた。彼女は1人の子に目を吸い寄せられた。金髪の内巻きボブ。誰かに似ている気がした。それが誰かは思い出せない。なんとなく声を掛けると話が弾んだ。冗談が上手い子だった。
「名前、何て言うんだっけ」話に夢中になりすぎて名前を聞くことすら忘れていた。
「ゆいです」
「ふーん……」
彼女は思案する。何故か愉快な気分になって言った。
「今度お茶しない?友達になろう!」
「ファンに殺されかけても辞めないアイドル」として認知され、「ひたむきだ」と感動されることさえあった。そしてファンへの恐れがなくパフォーマンスできるようになったことで彼女の実力も上がって、それが評価された。
ある日、事務所の社長がいわゆる"男の娘"のバーに連れていってくれた。彼女は1人の子に目を吸い寄せられた。金髪の内巻きボブ。誰かに似ている気がした。それが誰かは思い出せない。なんとなく声を掛けると話が弾んだ。冗談が上手い子だった。
「名前、何て言うんだっけ」話に夢中になりすぎて名前を聞くことすら忘れていた。
「ゆいです」
「ふーん……」
彼女は思案する。何故か愉快な気分になって言った。
「今度お茶しない?友達になろう!」
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