うさぎは転生して成り上がる

まさ

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応接室に入ると少し待ってるように言われたので
不安で寂しい気持ちを吹き飛ばそうと
ダンとティムと戯れていたら

支部長に見つかってしまった

「エスタくんその魔物は?」

そう言われ自分が完全に無意識で2人を出していたのを思い出した
見られてしまったら隠すことも出来ないので
正直に言う

「あ、すいません
この子達は僕の仲間です
それより南の村はどうなっているんですか!?」

「仲間かい?
南の村には盗賊の討伐の為にギルドから冒険者を派遣したよ
今日の昼前に決まったんだ
明日には連絡が来ると思う」

「今日の昼前に出立したということは今から急いでも間に合いませんね…」

「君は南の村の産まれだときいたがどういうことだい?」

「僕はアングリーウルフに、襲われたあの日寝ていて起きたら父に抱えてこの街に連れてこられるところだったんです
父は怪我をしていたので僕を騎士の方に預けて治療院に行ってそのまま亡くなりました
母はどうなったのか分からないけど恐らく死んだだろうと父は言っていました
それから僕は孤児院で育って成人で孤児院を出ないと行けないから冒険者になったんです」

「そうだったんですね
それでは南の村の生き残りの方を無事に保護出来たら君に連絡をさせましょう」

明日まで待たないといけないのか

僕はまた何も出来ないのか
今の僕が行っても役に立たないし足でまといになるだけだ…

無理矢理自分を納得させる

「僕が今から行っても足を引っ張るだけだと思います
なので、今日取ってきた薬草を使って薬を作って貰えませんか?
怪我人が1人でも助かるように」

「ギルドの方でも回復薬は用意があるが多くて困ることはないか
わかりました
いただきますね!」

僕は今日取ってきた薬草4束を支部長に渡してお礼を言って部屋を出た
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