127 / 132
128
しおりを挟む
とどめを刺したところで一瞬気が抜けてしまった。
「エスタ魔法攻撃くるわよ!
右の方に転がって」
エリサの焦った声が聞こえてきたので
魔法攻撃が来る方向も何も確認しないで言われた通りに右の方に転がった
後ろからドッゴーーンとすごい音が聞こえてきた
エリサがいて良かった…
1人だったら確実に魔法に当たってたな
トドメ刺しても気を抜かないようにしないと
気を引き締めなおしてゴブリンの上位種を倒していく
「よし!今ので最後だ!
疲れたー!!!」
「エスタお疲れ様」
「てかエリサさっきどこに行ってたの?
エリサが怪我してるのかと思って焦ったよ」
「逃げ道塞いでる時に
ゴブリンに捕まってる人がいたからその子の傍にいたのよ」
「捕まってる人がいたの!?
大丈夫だった?」
「怪我してて今は気を失ってるわ」
案内すると言ってエリサは歩き出したので後ろについて行くとドアがあった
中は凄く狭くて埃っぽい部屋だった
その部屋の中に女の子が1人倒れている
凄い怪我だな…
回復薬じゃあ厳しいかもしれないな
「君、大丈夫?」
そう声をかけるとうっすらと目を開けて
こっちを見るだけで反応はない
「これ凄く効く薬なんだけど飲ませるね?」
そう声をかけてから頭を持ち上げて少しずつ秘薬を飲ませていく
「エスタ魔法攻撃くるわよ!
右の方に転がって」
エリサの焦った声が聞こえてきたので
魔法攻撃が来る方向も何も確認しないで言われた通りに右の方に転がった
後ろからドッゴーーンとすごい音が聞こえてきた
エリサがいて良かった…
1人だったら確実に魔法に当たってたな
トドメ刺しても気を抜かないようにしないと
気を引き締めなおしてゴブリンの上位種を倒していく
「よし!今ので最後だ!
疲れたー!!!」
「エスタお疲れ様」
「てかエリサさっきどこに行ってたの?
エリサが怪我してるのかと思って焦ったよ」
「逃げ道塞いでる時に
ゴブリンに捕まってる人がいたからその子の傍にいたのよ」
「捕まってる人がいたの!?
大丈夫だった?」
「怪我してて今は気を失ってるわ」
案内すると言ってエリサは歩き出したので後ろについて行くとドアがあった
中は凄く狭くて埃っぽい部屋だった
その部屋の中に女の子が1人倒れている
凄い怪我だな…
回復薬じゃあ厳しいかもしれないな
「君、大丈夫?」
そう声をかけるとうっすらと目を開けて
こっちを見るだけで反応はない
「これ凄く効く薬なんだけど飲ませるね?」
そう声をかけてから頭を持ち上げて少しずつ秘薬を飲ませていく
応援ありがとうございます!
10
お気に入りに追加
9
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる