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プロローグ
異世界は現実世界より汚い。
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ここは異世界…なのだろうか。あたり一帯がビルに覆われており、オシャレな服を着て歩く人間。
いや異世界だ、僕は確かに死んだ、そしてここに来た。まあ死んだこと以外思い出せないんだが。
ともかく、何か行動を取らなければならない、ということで近くの店らしき所に入ってみた。
お客様窓口らしき所に女の人がいるから話を聞くか
「すみません、ここって何を売っているんですか?」
なんか、どうでもいい事を聞いてしまったようだ
「こちらでは、名前を売っています」
「ほへ?」
予想外の返答に首を傾げる
「死亡者の方ですよね?」
「へ、何故わかったんでしょうか?」
「この店は天国とつながっているんですよ」
「死亡者の方は、死んでしまった記憶以外何も覚えていない筈ですから、ここで名前を売っています」
全て理解。分かりやすい説明を聞き安心した。
「こちらの中からお好きなお名前を選んでください」
どうせなら、カッコイイ名前にしよう。あ、この龍門字五木という名前にしよう。
「これでお願いします。」
龍門字五木という文字に指を突き立てた
「分かりました、今から貴方は、夜月御蔭さんです。」
「へ?」
突き立てた指の上を読むタイプですか!!
まあ…名前に愛着があることもないのでいいか
「続いてですが、仕事を決めてください。」
「仕事…ですか」
なぜだかその言葉は聞きたくなかった
「この世界でノージョブ…は、許されませんよ」
やけに遠回しだな、普通に無職って言ってくれ、じゃないと俺の前世が無職だったみたいになるじゃん!
「こちらからお選びください」
一通り見て、気になったのが
建築士、弁護士、俳優、芸人、警察官、先生くらいか
建築士と弁護士と警察官と先生は資格がいるみたいな事をふわっと言われたので、俳優にしよう、楽しそうだ
「これでお願いします」
俳優の項目に指を突き立てた
「はい、分かりました。貴方は今から小説家です」
指の上を読むタイプだった……
まあ、でも仕事にも付きたくなかったしまあ良いか。
「他にも、電話番号、住所、物件、マイナンバーなど色んな手続きをお願いします。」
「もう嫌だあああああああああああ」
数時間が経ち、全ての手続きを終わらせた。
「死ぬかと思った……」
そういえば、この世界に来たときは明るかったのに今は暗いな。
ちゃんと時間とかがあるんだな。
取り敢えず、手続きした家まで行ってみるか。渡された地図をもとに自分の家まで直行する。
ガチャ、家のドアを開く
見事に小説家使用にしてあった。
「でも、俳優とかになってたらどうなってた事やら」
「取り敢えず、寝るか。」
疲れていたので、備え付けのベッドに横たわって寝る体制に入った。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
誰だろう。
ガチャ、家の扉を開き、前に立っている人物を確認する。
「夜月御蔭さん、小説書こうっ!」
いや異世界だ、僕は確かに死んだ、そしてここに来た。まあ死んだこと以外思い出せないんだが。
ともかく、何か行動を取らなければならない、ということで近くの店らしき所に入ってみた。
お客様窓口らしき所に女の人がいるから話を聞くか
「すみません、ここって何を売っているんですか?」
なんか、どうでもいい事を聞いてしまったようだ
「こちらでは、名前を売っています」
「ほへ?」
予想外の返答に首を傾げる
「死亡者の方ですよね?」
「へ、何故わかったんでしょうか?」
「この店は天国とつながっているんですよ」
「死亡者の方は、死んでしまった記憶以外何も覚えていない筈ですから、ここで名前を売っています」
全て理解。分かりやすい説明を聞き安心した。
「こちらの中からお好きなお名前を選んでください」
どうせなら、カッコイイ名前にしよう。あ、この龍門字五木という名前にしよう。
「これでお願いします。」
龍門字五木という文字に指を突き立てた
「分かりました、今から貴方は、夜月御蔭さんです。」
「へ?」
突き立てた指の上を読むタイプですか!!
まあ…名前に愛着があることもないのでいいか
「続いてですが、仕事を決めてください。」
「仕事…ですか」
なぜだかその言葉は聞きたくなかった
「この世界でノージョブ…は、許されませんよ」
やけに遠回しだな、普通に無職って言ってくれ、じゃないと俺の前世が無職だったみたいになるじゃん!
「こちらからお選びください」
一通り見て、気になったのが
建築士、弁護士、俳優、芸人、警察官、先生くらいか
建築士と弁護士と警察官と先生は資格がいるみたいな事をふわっと言われたので、俳優にしよう、楽しそうだ
「これでお願いします」
俳優の項目に指を突き立てた
「はい、分かりました。貴方は今から小説家です」
指の上を読むタイプだった……
まあ、でも仕事にも付きたくなかったしまあ良いか。
「他にも、電話番号、住所、物件、マイナンバーなど色んな手続きをお願いします。」
「もう嫌だあああああああああああ」
数時間が経ち、全ての手続きを終わらせた。
「死ぬかと思った……」
そういえば、この世界に来たときは明るかったのに今は暗いな。
ちゃんと時間とかがあるんだな。
取り敢えず、手続きした家まで行ってみるか。渡された地図をもとに自分の家まで直行する。
ガチャ、家のドアを開く
見事に小説家使用にしてあった。
「でも、俳優とかになってたらどうなってた事やら」
「取り敢えず、寝るか。」
疲れていたので、備え付けのベッドに横たわって寝る体制に入った。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
誰だろう。
ガチャ、家の扉を開き、前に立っている人物を確認する。
「夜月御蔭さん、小説書こうっ!」
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