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冒険編
ファヴニール動く!
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乾いた音が鳴り響くのと同時に、目の前の景色が横転していく。あんなに鬱陶しかった少女が心配そうに自分の顔を覗き込む。
会ったばかりだというのに、少女は涙を流しながら、ジードの体を必死に揺すっていた。
だが、ジードはもう体を動かせない。頭が重いのだ。赤黒い血が自身の前頭部から勢い良く流れている事に気がつく。
自分はもうすぐ死ぬのだろう。頭の中が空っぽになっていく。
空っぽ状態となっていたジードの頭の中に思い浮かぶのは過去の楽しい思い出だろうか。はたまた、宗教画でしか見た事のないあの世の光景だろうか。
答えはそのどちらでもない。自身の元へと駆け寄ってきたルイーダの姿である。
ルイーダは本来ならば、宿屋の食事を片付けた後に優雅に到着する筈であり、いつも通りに貴公子のように堂々と到着する筈であったのだが、今日は酷く取り乱し、折角整った髪をかき乱しながら、倒れている自分を抱き起こし、自分の体に必死に泣き付いていく。
思えば、伝説の聖女と称される騎士との付き合いが始まってからはたった四ヶ月前だというのに、彼女とは長い間、付き合っていたような気がした。
それこそ、前世との縁のように。
前世?縁?その言葉を連想した際に頭の中に流れ込んだのは自身が体験した事のない記憶である。
そこは今いるオーランジュ王国の文明的な警察署の建物の中ではなく、竜暦施行前と思われる大きくて不気味な丘の上である。
(これはおれ?どうして、おれがこんな所にいるんだ?)
記憶の中の自分は今の自分よりも何倍も大きかった。人間よりも大きいのだ。
彼は人間を見下ろしていた。そして、集まってくる人間たちを殺していた。
訪れる人間を殺しては充実を感じずに生きているのか、死んでいるのかがわからない日々が続いていく。
そんな時だ。彼の目の前にあの伝説の女騎士が現れたのは。
女騎士とは問答を繰り返し、その答えに久し振りに体をたぎらせながら、彼女と戦っていく。
彼女は聖女とされる光の魔法を利用して、自分を倒した。
最後に、自分は彼女に自身の魔法を分け与え、息を引き取ったのだ。
そして、彼は最近の記憶よりも少しだけ若い両親の元に産まれたのである。
この時にジードはいや、伝説の竜、ファヴニールは思い出した。かつての竜としての全ての記憶を。そして、今現在の記憶も。
同時に、竜としての自己再生能力が働いたのか、先程、男から受けた銃弾の傷が一斉に塞がっていく。
全ての傷が塞がるのと同時に、自分の傷跡から弾丸が弾かれて、地面の上に転がり落ちるのが見えた。
自身の真下へと弾丸が落ちるのを確認すると、そのまま自分を心配そうな顔で覗き込む妻の顔を確認した。
そして、そのまま黙って彼女を抱き締め、泣きじゃくる彼女の耳元で優しく囁いていく。
「ただいま、ルイーダ」
「ジード!ジード!お帰り!お帰り!きみを失ったら、私は生きていけないところだったッ!」
「安心しろ、今度はおれが絶対にお前を守るから」
前世の記憶を思い出した事についてはいまは黙っていた方がいいだろう。
後になって喋ればいいのだ。
彼はルイーダに手を差し伸べると、そのまま彼女と共に起き上がり、地下の証拠品保管室へと向かう。
「ジード!?お前、証拠品保管室へと行く予定か!?」
「その通りさッ!おれたちの手で奴をやっつけてやるんだッ!」
ジードは拳を握り締めながら叫ぶ。だが、ルイーダは黙って、首を横に振る。
「な、なぜだ!?どうして、きみはおれを引き止める!?」
「ジード!キミにそんな危険な事はさせられん!ここは私に任せておけ」
ルイーダはその場で立ちすくむジードの肩を叩いて、一人で証拠品保管室へと向かおうとしたが、ジードはそんなルイーダの腕を引き止めて、強気な口調で告げた。
「おれも行く。もう、お前一人だけを戦わせられない……」
ジードはその証拠に、先程、撃ち殺された際に落とした警察官の拳銃を拾い上げる。
それを見たルイーダは微かな笑みを溢した後に大きな笑い声を上げる。
快活で心地の良い笑みである。ルイーダは満面の笑みを向けたかと思うと、そのままジードの手を取り、ステップでも踏まんかのような軽やかなリズムで証拠品保管室へと向かっていく。
その最中だ。二人が柄頭に赤い宝石の付いた剣を持った悪党たちと遭遇したのは。
何人かは殺したはずのジードが生きていた事に対し、顔に動揺の色が滲み出ている。
リーダーの男は表立った反応はなかったものの、流石に無感情を貫く事はできなかった。
全員が改めて拳銃を構える。
「て、テメェ!死んだはずなんじゃあないのか!?」
「生憎だが、おれを殺せる筈がないんだッ!この力がある限りはな……」
「ち、力だと?」
四角い眼鏡をかけた男が声を震わせながら問い掛ける。
「その通りだ。お見せしよう!貴様らの敵。そして、ルイーダ・メルテロイの永遠の味方である黒竜、ファヴニールの実力をなァ!」
そう言うと、彼はそれまでは使えなかった伝説の魔法、高速魔法を利用したかと思うと、目の前で大きな三日月の形をした骨を取り出し、それを拳で粉々に砕いていく。
だが、その中からは真っ白で真っ直ぐな剣身をした剣を作り出し、荒っぽい発言した十字傷の男を一刀両断にした。
その瞬間はあまりにも早過ぎた。プロだというのに、集まった面々は言葉を失っていた。
そして、彼はそのまま返す刀で四角い眼鏡の男の心臓を突き刺す。
そして、そのまま三人目に挑もうとした時だ。
食べ物を頬に含ませた幼い顔立ちの男を跳ね除けて、先程の男が盗み取った剣で応戦する。
そして、高速空間における激しい斬り合いが始まっていく。
ジードはプロである筈の男の攻撃を難なく交わし、互角以上の剣技を披露しているではないか。
ルイーダは自分の夫に感心の念を送るのと同時に、懸念のようなものを感じていた。夢中になって戦うジードの姿が以前とは違って見えたからだ。
最後にはジードが男を真上から真っ二つにしようとしたのだが、それは失敗し、結果的に男が持っていた剣は警察署の硬い地面の上を滑っていくのである。
ルイーダは高速魔法を利用して、そのまま剣を取り上げて、それを構えて、男たちへと迫っていく。
男たちも一応は擬似高速魔法くらいは利用できるのか、慌てて、ルイーダに向かっていく。
だが、そこにジードとの戦いを中断したと思われるリーダー格の男が乱入し、部下を蹴り飛ばし、地面の上に転ばせる事で、最悪の事態を防ぐ。
そして、宝剣を持ったルイーダの剣を体をひねる事で交わし、彼女に空を切らせ、その後に地面の上を転がり、唖然とする二人の部下を連れて、警察署から身を引いていく。
会ったばかりだというのに、少女は涙を流しながら、ジードの体を必死に揺すっていた。
だが、ジードはもう体を動かせない。頭が重いのだ。赤黒い血が自身の前頭部から勢い良く流れている事に気がつく。
自分はもうすぐ死ぬのだろう。頭の中が空っぽになっていく。
空っぽ状態となっていたジードの頭の中に思い浮かぶのは過去の楽しい思い出だろうか。はたまた、宗教画でしか見た事のないあの世の光景だろうか。
答えはそのどちらでもない。自身の元へと駆け寄ってきたルイーダの姿である。
ルイーダは本来ならば、宿屋の食事を片付けた後に優雅に到着する筈であり、いつも通りに貴公子のように堂々と到着する筈であったのだが、今日は酷く取り乱し、折角整った髪をかき乱しながら、倒れている自分を抱き起こし、自分の体に必死に泣き付いていく。
思えば、伝説の聖女と称される騎士との付き合いが始まってからはたった四ヶ月前だというのに、彼女とは長い間、付き合っていたような気がした。
それこそ、前世との縁のように。
前世?縁?その言葉を連想した際に頭の中に流れ込んだのは自身が体験した事のない記憶である。
そこは今いるオーランジュ王国の文明的な警察署の建物の中ではなく、竜暦施行前と思われる大きくて不気味な丘の上である。
(これはおれ?どうして、おれがこんな所にいるんだ?)
記憶の中の自分は今の自分よりも何倍も大きかった。人間よりも大きいのだ。
彼は人間を見下ろしていた。そして、集まってくる人間たちを殺していた。
訪れる人間を殺しては充実を感じずに生きているのか、死んでいるのかがわからない日々が続いていく。
そんな時だ。彼の目の前にあの伝説の女騎士が現れたのは。
女騎士とは問答を繰り返し、その答えに久し振りに体をたぎらせながら、彼女と戦っていく。
彼女は聖女とされる光の魔法を利用して、自分を倒した。
最後に、自分は彼女に自身の魔法を分け与え、息を引き取ったのだ。
そして、彼は最近の記憶よりも少しだけ若い両親の元に産まれたのである。
この時にジードはいや、伝説の竜、ファヴニールは思い出した。かつての竜としての全ての記憶を。そして、今現在の記憶も。
同時に、竜としての自己再生能力が働いたのか、先程、男から受けた銃弾の傷が一斉に塞がっていく。
全ての傷が塞がるのと同時に、自分の傷跡から弾丸が弾かれて、地面の上に転がり落ちるのが見えた。
自身の真下へと弾丸が落ちるのを確認すると、そのまま自分を心配そうな顔で覗き込む妻の顔を確認した。
そして、そのまま黙って彼女を抱き締め、泣きじゃくる彼女の耳元で優しく囁いていく。
「ただいま、ルイーダ」
「ジード!ジード!お帰り!お帰り!きみを失ったら、私は生きていけないところだったッ!」
「安心しろ、今度はおれが絶対にお前を守るから」
前世の記憶を思い出した事についてはいまは黙っていた方がいいだろう。
後になって喋ればいいのだ。
彼はルイーダに手を差し伸べると、そのまま彼女と共に起き上がり、地下の証拠品保管室へと向かう。
「ジード!?お前、証拠品保管室へと行く予定か!?」
「その通りさッ!おれたちの手で奴をやっつけてやるんだッ!」
ジードは拳を握り締めながら叫ぶ。だが、ルイーダは黙って、首を横に振る。
「な、なぜだ!?どうして、きみはおれを引き止める!?」
「ジード!キミにそんな危険な事はさせられん!ここは私に任せておけ」
ルイーダはその場で立ちすくむジードの肩を叩いて、一人で証拠品保管室へと向かおうとしたが、ジードはそんなルイーダの腕を引き止めて、強気な口調で告げた。
「おれも行く。もう、お前一人だけを戦わせられない……」
ジードはその証拠に、先程、撃ち殺された際に落とした警察官の拳銃を拾い上げる。
それを見たルイーダは微かな笑みを溢した後に大きな笑い声を上げる。
快活で心地の良い笑みである。ルイーダは満面の笑みを向けたかと思うと、そのままジードの手を取り、ステップでも踏まんかのような軽やかなリズムで証拠品保管室へと向かっていく。
その最中だ。二人が柄頭に赤い宝石の付いた剣を持った悪党たちと遭遇したのは。
何人かは殺したはずのジードが生きていた事に対し、顔に動揺の色が滲み出ている。
リーダーの男は表立った反応はなかったものの、流石に無感情を貫く事はできなかった。
全員が改めて拳銃を構える。
「て、テメェ!死んだはずなんじゃあないのか!?」
「生憎だが、おれを殺せる筈がないんだッ!この力がある限りはな……」
「ち、力だと?」
四角い眼鏡をかけた男が声を震わせながら問い掛ける。
「その通りだ。お見せしよう!貴様らの敵。そして、ルイーダ・メルテロイの永遠の味方である黒竜、ファヴニールの実力をなァ!」
そう言うと、彼はそれまでは使えなかった伝説の魔法、高速魔法を利用したかと思うと、目の前で大きな三日月の形をした骨を取り出し、それを拳で粉々に砕いていく。
だが、その中からは真っ白で真っ直ぐな剣身をした剣を作り出し、荒っぽい発言した十字傷の男を一刀両断にした。
その瞬間はあまりにも早過ぎた。プロだというのに、集まった面々は言葉を失っていた。
そして、彼はそのまま返す刀で四角い眼鏡の男の心臓を突き刺す。
そして、そのまま三人目に挑もうとした時だ。
食べ物を頬に含ませた幼い顔立ちの男を跳ね除けて、先程の男が盗み取った剣で応戦する。
そして、高速空間における激しい斬り合いが始まっていく。
ジードはプロである筈の男の攻撃を難なく交わし、互角以上の剣技を披露しているではないか。
ルイーダは自分の夫に感心の念を送るのと同時に、懸念のようなものを感じていた。夢中になって戦うジードの姿が以前とは違って見えたからだ。
最後にはジードが男を真上から真っ二つにしようとしたのだが、それは失敗し、結果的に男が持っていた剣は警察署の硬い地面の上を滑っていくのである。
ルイーダは高速魔法を利用して、そのまま剣を取り上げて、それを構えて、男たちへと迫っていく。
男たちも一応は擬似高速魔法くらいは利用できるのか、慌てて、ルイーダに向かっていく。
だが、そこにジードとの戦いを中断したと思われるリーダー格の男が乱入し、部下を蹴り飛ばし、地面の上に転ばせる事で、最悪の事態を防ぐ。
そして、宝剣を持ったルイーダの剣を体をひねる事で交わし、彼女に空を切らせ、その後に地面の上を転がり、唖然とする二人の部下を連れて、警察署から身を引いていく。
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