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天使王編
冠は授けられた
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「ティー。やめなさい」
慌てた様子のトーマスがティーの元へと近付いていくが、トーマスが近寄ろうとするたびにティーが自らの喉元に刃を突き付けようとするのでトーマスは動くことができずにいた。
おまけにトーマスが動こうとするたびにティーが喉元に短剣を突き付けてようとするので動こうにも動くことができなかったのだ。
「ティー。何が望みなんだ?」
トーマスは問い掛けたがティーは答えない。いや、どのみちティーは喋ることができないので首を横に振るばかりである。
ティーの目的がわからずに困惑するトーマスに向かってポイゾがいやらしい笑顔を浮かべながら答えた。
「きっと、ティーはあんたの元に帰ってきたくないんだよ」
「何を言っているッ!そんなことがあるものか」
「ところがあるんだなぁ。考えてもみろよ。今の今まで自分を放っておいて、いざとなったら父親面をして会いにきて、家の仕事をしろなんて命令する奴に誰が従いたいと思うんだ?」
ポイゾの指摘は当たっていた。トーマスはできるのならばこの無礼な小僧を怒鳴り付けてやりたい。身の程をわきまえさせてやりたいという心境だったに違いない。
だが、そんなことをすれば目の前にいるティーが自分の喉を鞘に短剣を押し込みかねない。
どうしたものであるのか悩んでいたに違いない。トーマスの苦悩が窺える。
勿論そのことに関して同情することなどない。ティーを応援してやりたい気持ちだ。
私が黙ってトーマスを見つめていた時だ。トーマスの視線が地面に落ちていたことに気がつく。
それから決意を固めたような表情を浮かべて言った。
「わかった。交渉にだけでも応じよう。だから、その短剣を仕舞ってくれ!」
だが、ティーはあくまでも短剣を握ったままである。
トーマスはしばらくの間、また視線を地面の下へと落としていた。
そして、また顔を上げてティーに向かって言った。
「わかった。新しい王を認めてやってもいいッ!だから、その短剣を下ろしてくれ!せめて、交渉だけでもさせてくれ!頼むッ!」
その言葉でティーはようやく短剣を下ろした。こうして交渉の場が設けられたのである。
デストリア家の内乱というのは余程、大きいものであったらしい。そうでなければ不倫相手の娘であるティーなどにここまで構うこともないだろう。
跡継ぎで相当、揉めたのだろう。私はティーの隣で彼女に付き添いながらトーマスとの交渉に応じた。
ちなみに私と共にマリアも隣に立ってティーを守っている。
この交渉の場で慌てて鉛筆と紙が用意され、更にはその紙を私とマリアが通訳し、その内容をノーブがトーマスに持ち掛けるというものであった。
そうした交渉が長々と繰り出され、最後にはティーの出した条件がほとんど呑まれることになった。
最終的な内容はティーはこのままミーティア王国の討伐部隊の隊員として過ごし、十年後に父親の跡を継ぐ修行をするために戻るというものである。
なお、トーマスはここで新国王の樹立を認め、更にはティーをクイレル家。すなわちデストリアとの繋がりとして利用することも許したのである。
だが、最後にある条件を付け加えたのはトーマスの最後の意地であったのだろう。
彼は真剣な表情でノーブを睨みながら告げた。
「これだけは譲れない。もし、この件を呑まずにティーが死んだとするのならば、それはミーティア王国の新国王の責任である」
と、ここまで強気で臨まれたのならば言葉を返すこともできない。
やむを得ずに彼が指し示した家庭教師という条件を受け入れることにした。
家庭教師は後日ミーティア王国に派遣されることになるという。更にそこから派遣される日をノーブの即位式の日にすればいいという提案が出た。
まず、派遣される家庭教師が即位式にクイレルの名代として出席した後で改めてティーの家庭教師として紹介されるというものであった。
この案には特に反対する人物もおらず採用されることになった。
即席の交渉が終了した後は仮初の戴冠式である。
今や糸の切れた人形のように正気がない女王が自身の父親と同年齢である国王の元に冠を渡すという簡素な儀式が行われ、トーマスやタンプルを含めて、その場にいた人々がその目撃者となった。
こうなればもう誰の目から見ても王位が移ったのは明らかであった。
こうして私が考えたクーデターは右往曲折があったものの、成功を収め、最終的にブレードが国王となることが決定したのである。
正式な即位式はあのクーデターの日から一ヶ月後であった。
それが今日なのだ。私が正装しているのはこの式に参加が許されたからだ。
私が長椅子に座りながらそのことを思い返していた時だ。コンコンと扉をノックする音が聞こえた。
私が入室を許可すると、そこに入ってきたのはブレードだった。
私は慌てて椅子の上から立ち上がり、ドレスの両裾を摘みながら丁寧に頭を下げた。ポイゾですら例外ではなかった。
彼も丁寧に頭を下げて臣下の礼を取っていた。
「いいよ、いいよ。ぼくたちの仲だろ?気にすることないよ」
「…‥そんな、殿下」
「いいから、いいから」
そう屈託のない顔で笑うブレードの顔はいつもと同じ優しいお兄さんの表情を浮かべていた。
「じゃあ、ブレード。どうしてここに?」
「……キミたちにお礼を言おうと思ってさ」
「お礼だって?」
ポイゾが復唱する。
「うん。正直に言えばぼくが王太子になれたのも、ぼくの命が救われたのも今思えばキミたちのお陰だ。特にハル……キミには本当に助けられた。ありがとう」
「そんな、むしろ、ブレードの命が危うくなったのは私の計画が狂ったせいだというのに……」
「違うな。あそこでハルちゃんが戦ってくれなかったらぼくらは確実に死んでいたよ。だから、ハルちゃんは謙遜なんかしなくていいんだよ」
ブレードはそういうと私の額に口付けを落とす。
私は思わず赤面した。ブレードという憧れの人物から口付けを与えられたという事実も私の胸を高鳴らせたのだが、前の世界ならばあり得ない御伽話や小説の世界ではなく、現実世界にいる王子からキスをされたという事実にたまらなく心が躍ったのである。
「いいのかなぁ、仮にも王子とあろうものが」
ニヤニヤと笑いながら揶揄うポイゾに対し、ブレードはいつもと同じく屈託のない笑顔で言葉を返す。
「大丈夫だよ。ハルは家族みたいなものだから」
その瞬間に私は少しばかり寂しい思いを感じた。『家族』という言葉は彼からすれば最大の褒め言葉であったのだろう。
だが、私には少し物悲しく感じたものだった。
慌てた様子のトーマスがティーの元へと近付いていくが、トーマスが近寄ろうとするたびにティーが自らの喉元に刃を突き付けようとするのでトーマスは動くことができずにいた。
おまけにトーマスが動こうとするたびにティーが喉元に短剣を突き付けてようとするので動こうにも動くことができなかったのだ。
「ティー。何が望みなんだ?」
トーマスは問い掛けたがティーは答えない。いや、どのみちティーは喋ることができないので首を横に振るばかりである。
ティーの目的がわからずに困惑するトーマスに向かってポイゾがいやらしい笑顔を浮かべながら答えた。
「きっと、ティーはあんたの元に帰ってきたくないんだよ」
「何を言っているッ!そんなことがあるものか」
「ところがあるんだなぁ。考えてもみろよ。今の今まで自分を放っておいて、いざとなったら父親面をして会いにきて、家の仕事をしろなんて命令する奴に誰が従いたいと思うんだ?」
ポイゾの指摘は当たっていた。トーマスはできるのならばこの無礼な小僧を怒鳴り付けてやりたい。身の程をわきまえさせてやりたいという心境だったに違いない。
だが、そんなことをすれば目の前にいるティーが自分の喉を鞘に短剣を押し込みかねない。
どうしたものであるのか悩んでいたに違いない。トーマスの苦悩が窺える。
勿論そのことに関して同情することなどない。ティーを応援してやりたい気持ちだ。
私が黙ってトーマスを見つめていた時だ。トーマスの視線が地面に落ちていたことに気がつく。
それから決意を固めたような表情を浮かべて言った。
「わかった。交渉にだけでも応じよう。だから、その短剣を仕舞ってくれ!」
だが、ティーはあくまでも短剣を握ったままである。
トーマスはしばらくの間、また視線を地面の下へと落としていた。
そして、また顔を上げてティーに向かって言った。
「わかった。新しい王を認めてやってもいいッ!だから、その短剣を下ろしてくれ!せめて、交渉だけでもさせてくれ!頼むッ!」
その言葉でティーはようやく短剣を下ろした。こうして交渉の場が設けられたのである。
デストリア家の内乱というのは余程、大きいものであったらしい。そうでなければ不倫相手の娘であるティーなどにここまで構うこともないだろう。
跡継ぎで相当、揉めたのだろう。私はティーの隣で彼女に付き添いながらトーマスとの交渉に応じた。
ちなみに私と共にマリアも隣に立ってティーを守っている。
この交渉の場で慌てて鉛筆と紙が用意され、更にはその紙を私とマリアが通訳し、その内容をノーブがトーマスに持ち掛けるというものであった。
そうした交渉が長々と繰り出され、最後にはティーの出した条件がほとんど呑まれることになった。
最終的な内容はティーはこのままミーティア王国の討伐部隊の隊員として過ごし、十年後に父親の跡を継ぐ修行をするために戻るというものである。
なお、トーマスはここで新国王の樹立を認め、更にはティーをクイレル家。すなわちデストリアとの繋がりとして利用することも許したのである。
だが、最後にある条件を付け加えたのはトーマスの最後の意地であったのだろう。
彼は真剣な表情でノーブを睨みながら告げた。
「これだけは譲れない。もし、この件を呑まずにティーが死んだとするのならば、それはミーティア王国の新国王の責任である」
と、ここまで強気で臨まれたのならば言葉を返すこともできない。
やむを得ずに彼が指し示した家庭教師という条件を受け入れることにした。
家庭教師は後日ミーティア王国に派遣されることになるという。更にそこから派遣される日をノーブの即位式の日にすればいいという提案が出た。
まず、派遣される家庭教師が即位式にクイレルの名代として出席した後で改めてティーの家庭教師として紹介されるというものであった。
この案には特に反対する人物もおらず採用されることになった。
即席の交渉が終了した後は仮初の戴冠式である。
今や糸の切れた人形のように正気がない女王が自身の父親と同年齢である国王の元に冠を渡すという簡素な儀式が行われ、トーマスやタンプルを含めて、その場にいた人々がその目撃者となった。
こうなればもう誰の目から見ても王位が移ったのは明らかであった。
こうして私が考えたクーデターは右往曲折があったものの、成功を収め、最終的にブレードが国王となることが決定したのである。
正式な即位式はあのクーデターの日から一ヶ月後であった。
それが今日なのだ。私が正装しているのはこの式に参加が許されたからだ。
私が長椅子に座りながらそのことを思い返していた時だ。コンコンと扉をノックする音が聞こえた。
私が入室を許可すると、そこに入ってきたのはブレードだった。
私は慌てて椅子の上から立ち上がり、ドレスの両裾を摘みながら丁寧に頭を下げた。ポイゾですら例外ではなかった。
彼も丁寧に頭を下げて臣下の礼を取っていた。
「いいよ、いいよ。ぼくたちの仲だろ?気にすることないよ」
「…‥そんな、殿下」
「いいから、いいから」
そう屈託のない顔で笑うブレードの顔はいつもと同じ優しいお兄さんの表情を浮かべていた。
「じゃあ、ブレード。どうしてここに?」
「……キミたちにお礼を言おうと思ってさ」
「お礼だって?」
ポイゾが復唱する。
「うん。正直に言えばぼくが王太子になれたのも、ぼくの命が救われたのも今思えばキミたちのお陰だ。特にハル……キミには本当に助けられた。ありがとう」
「そんな、むしろ、ブレードの命が危うくなったのは私の計画が狂ったせいだというのに……」
「違うな。あそこでハルちゃんが戦ってくれなかったらぼくらは確実に死んでいたよ。だから、ハルちゃんは謙遜なんかしなくていいんだよ」
ブレードはそういうと私の額に口付けを落とす。
私は思わず赤面した。ブレードという憧れの人物から口付けを与えられたという事実も私の胸を高鳴らせたのだが、前の世界ならばあり得ない御伽話や小説の世界ではなく、現実世界にいる王子からキスをされたという事実にたまらなく心が躍ったのである。
「いいのかなぁ、仮にも王子とあろうものが」
ニヤニヤと笑いながら揶揄うポイゾに対し、ブレードはいつもと同じく屈託のない笑顔で言葉を返す。
「大丈夫だよ。ハルは家族みたいなものだから」
その瞬間に私は少しばかり寂しい思いを感じた。『家族』という言葉は彼からすれば最大の褒め言葉であったのだろう。
だが、私には少し物悲しく感じたものだった。
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