復讐の4カード

ゆっくり白霊

文字の大きさ
3 / 15

Episode2【復讐者の目的】夢名視点

しおりを挟む
おそらく、あの西野サラはテロ組織に復讐をしようとしている。
だからこそ、鎌をかけた。
私は一切彼女のバッグなどは見ていない。
しかし彼女は驚いていた、あたかもそこに兇器があるように。
しかし彼女は何を持っているのであろう?まぁナイフとかかな?一番入手しやすいし。
そして私は瞬に言われたとおりTwitterを見ていると。
変な情報が流れた。
テロ組織は今日動くとかの。
しかしテロ組織の方のTwitterは今日テロを起こすとかは書いていない。
デマであろう。
そして着信が入る。
瞬からだ。
「どうした?」
「なぁ、今日テロ組織が動くそうだから見に行くわ。」
「バカか、嘘に決まってるだろ。」
「でも、気になるし。」
「はぁー、気をつけろよ。」
「わかってるって。」
そして通話がきれる。
絶対わかってないなあいつ。
そういえばサラは動くのであろうか?
いや、復讐に燃えている奴だ。
僅かな手掛かりでも行動に移すであろう。
そして私はテロ組織のTwitterを見る。
これは……多分だがこの組織の奴等はアホなのであろう。
Twitterに堂々とテロを宣言している。
要するにあれだテロを起こすから見てくださいって奴だ。
バカバカしい。
なのに捕まっていないやつがいる、しかもリーダみたいなのが。
そして捕まったやつもやつで情報をベラベラと話している。
常識的に考えて何なのかさっぱりわからない。
そもそも信じる奴らも奴らだが。
そもそも、組織にしては人数が少なくないか?53人?だっけ?
微妙な数字だな、人員不足かよ。
あと、1人増えたらトランプだな。
………トランプ?そういえば幹部クラスの奴だっけ?確か「スペード」「ハート」「ダイヤ」「クローバ」……トランプじゃねぇか。
あれでもトランプは54枚だし。
……まぁいいか。
それよりも、外が騒がしいな。
窓を見てみる。
すると、大勢の人達が歩いていた。
今日は別にイベントがあるわけではない。
……あわれな人達か。
もはやテロを楽しみにしてないか?
これだから日本人は危機管理能力がなさすぎる。
テロがもし本当に起きたらこいつ等は全員死ぬぞ。
というかテロをなんだと思ってんだよ、まじでテロはなぁ。
……大切な物が人の手によって一瞬でなくなるんだそ。
今まで当たり前の様なものが当たり前でなくなる。
そもそもこんな情報を信じる、ことすらどうかしている。
こういう奴等は知らないのであろう。
自分が生きている中でずっと「平和」であった為。
「平和」というのには必ずしも誰かが犠牲になる。
犠牲すらも知らない奴等はいずれ知ることになるかもしれないがな。
「平和」の本当の意味を……………
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

処理中です...