24 / 75
2章 無垢な黒
神秘エンバーと 【カタファ】
しおりを挟む
扉がノックされた。トニーが立ちあげって扉を開けると、 カタファがいた。カタファの肩にはエンバーの手が置かれており、これから部屋に入ることを告げていた。
「カタファ」
呼びかけにカタファは片手を上げて応えた。
「いやぁ、大変なことになったな。でも何かあれば俺がトニーの面倒をみるから。……これでトニーが少しは安心できたらいいんだけど」
カタファはエンバーの手を取ってベッドの縁を触らせ、そこに座るように言った。巨体の乗ったベッドは大きく軋んだが耐えてくれたようだ。次にカタファは備え付けの椅子をエンバーに向き合うように置いて、指さした。
「トニーもここへ」
ーーもしトニーが意識を失った時、立っている状態だと頭をぶつけるかもしれない。
そんなカタファの配慮だった。ちなみに肩にかけたバッグには体力の医薬品やポーションが詰め込まれている。治療魔法はかける前提でいるが、どうしようもない場合は薬に頼るしかない。トニーが神秘を使ってエンバーの目を治す。その場に他の治癒魔法士を連れてくることはできない。
準備できるものはすべて準備して臨む。準備、八割。仕事上の鉄則でもあった。
椅子に座ったトニーはエンバーに「包帯を取るから動かないように」と告げたが、エンバーは自身の手で引きちぎった。
ぶちぶちと音を立て現れた彼の目は、皮膚が爛れて波打ち、まつ毛もなく、落書きのようなガタガタのラインで固着していた。へこんだ皮膚は眼球自体がない事を示している。
「……ひどいな。痛かっただろうに」
カタファは思わず声を出した。治療魔法を使う者は、患者の前で状態の良し悪しを言わないことが鉄則だった。患者に余計な心理負荷を与える可能性があるからだ。しかし、ーー目を抉った上で焼き付けられているーーこの人為的な傷跡に、心が潰されそうだった。
カタファは横目でトニーを見た。彼のいつもと変わず感情を抑制した表情のままだ。
「……触ります」
声をかけながらトニーが静かに手を伸ばす。エンバーの長い前髪を割って、トニーは両手をエンバーの目に添えた。その行為自体は何もなかった。音もなく、治療魔法のように患部や施術者の瞳が光ることもない。ただただトニーが触れているだけだった。
ほんの数秒経って、トニーがそっと手を離す。
切れ長のはっきりラインに長く強いまつ毛がびっしりと生えた目が出現した。
その目がゆっくり開くーー瞳は黄金色だった。
「すごいな、本当に。神秘ってやつは」
目の前の御業に呆けてカタファがつぶやいていると、ふっと、視界の端でトニーの体がぐらついた。かろうじてトニーが腕を伸ばしそれを支えに突っ伏している。カタファは慌てて体を背もたれに預けさせた。
力の抜けたトニーはとめどなく流れる鼻血を自分で拭くこともできず、うつろな瞳が暗く宙を泳いでいる。
「トニー、治してやるからな。安心しろ」
カタファが手をかざすと仄明るい光が部屋の中を照らす。
ーー問題ない。症状としては軽い。鼻血は止めたし一時的な失神も脳にダメージを及ぼすものじゃない。
幸い反動は大きくはなかったが、ベッドに寝かせてやるほうがいいだろう。カタファは協力を仰ごうとエンバーを振り返った。
「エンバー、トニーをベッドに運ぶのを……」
「神秘の、体液……飲まなければ」
エンバーの呟きにカタファは度肝を抜かれた。そもそもエンバーの声を初めて聞いた。体に見合った低い声で一つ一つの言葉には若干の訛りがある。だが一番わからなかったのは言葉の意図だ。
硬直したカタファには目もくれず、エンバーは黒髪を垂らしてのっそりと立ち上がる。
「おい、やめろ!」
カタファはエンバーの腕を掴んで止めた。
「……」
黄金色の瞳はただただカタファを見下ろしている。その瞳には思考を感じられない。人間ではない何かと対峙しているように思え、カタファの背筋に冷たいものが走った。
「う、あ……」
熱に浮かされたように呻く声がした。トニーだ。カタファとエンバーの視線が彼に移る。
意識を失っているトニーの口の端から唾液が漏れて顎に伝った。エンバーはそれを見るとーー屈んで、顎から唇を舌でなぞるようにして唾液を舐めとった。そしてそのまま口を塞ぎ、トニーの唾液を奪うように舌を入れる。
「お、おい!」
突然の出来事に驚きながらもエンバーの肩を掴んだカタファだったが、エンバーは目もくれず、カタファの胸を押した。軽く払いのけるような動作でありながら、その力は尋常ではなくカタファは後ろに倒れ込んだ。
「痛ぁっ……!」
床に叩きつけられた背中に鞭打って何とか腹ばいになる。低い視点から見上げたエンバーは依然としてトニーの口に吸いついていた。何かを求めるように執拗に口付けする姿は異様だ。
ーーくそ。何とか止めないと
やっとの思いで腕を繰り出し這い寄り、カタファはエンバーの足を掴む。彼の足首は大木の枝のような硬い感触で、到底指が回らない太さだった。
蹴られたら終わりだなとカタファは一瞬考えたが、指先はぎりぎりとエンバーの皮膚に食い込んた。とにかく今はトニーを解放しなくてはならない。
「お前、何、してるん、だよ…」
カタファは口を挟んだが、まだ万全ではない。背中を打った衝撃は強く大きく息を吸い込むと肺が痛むので、呼吸の合間に絞り出すように言うことしかできなかった。
途切れ途切れの言葉だったがエンバーはすぐさま反応した。口を離し、手の甲で自身の唇を拭う。起き上がろうと肘を立てるカタファの姿を認めると、エンバーが脇から腕を回しベッドに座らせた。片腕では椅子に凭れるトニーを支え、片腕では這いつくばったカタファを抱えた。エンバーがかなりの体躯であることはもちろんだが、その力は体が大きいからとできるものではない。
ぽすっと毛布から空気が抜けた音と一緒に、カタファの臀部や太ももは柔らかい布の感触を味わった。その動作は優しく、先ほど突き飛ばした男と同じ行動とは思えなかった。
「え、あ……あり、がとう?」
必要でもないのにカタファは礼を言った。エンバーはその礼に小さく頷いて応えた。
ーーもしかして悪意はないのか?
カタファは目の前の得体のしれない大男を改めて見た。肌は浅黒く、髪は濡烏よりも漆黒。治癒された黄金の瞳は確か、大陸の遠く、ノルウワ諸国の果てに居る人々の特徴だったと覚えている。エンバーは移民か難民であろうと予想がついた。
失礼なほどに真正面からエンバーを観察していたところ、彼の口が開いた。
「唾液を吸った」
「……は?」
「血は止まってしまった。だから唾液を吸った」
今度はカタファの口がぽかんと開く。急にどうしたと頭を捻るとその呟きは、先ほど自身が発した「何をしてる」への回答だと気づいたカタファは肩の力が抜けた。
「どうしてそんなことするんだよ……」
カタファは髪をがしがしと掻く。
調子が狂う。エンバーが敵か味方か判断できない。というよりも、敵味方以前の話で、行動原理がまるで子供のようだとカタファは思った。
突き飛ばすのは悪いことだからカタファを起き上がらせた。これは分かる。力は加減しただろうがカタファが転がったのを見て罪悪感があったのだろう。
次。何をしてると聞かれたから、答えた。
どんな意図があって質問されたのかを読み取らず、もしくは読み取れず、ただ質問された内容だけを答えた。
これは指示されたことを忠実に実行しているだけ。ただその実行の度合いが高い。自分の感情や意志などなく、指示に従わなくてはいけないという強迫観念めいたものがーー。
ここではた、とカタファは思いついた。
ーーということは、『体液を摂取する』。この異常行動も誰かの命令なのだろうか?
単なる想像でしかないが、カタファには確信めいた思いがあった。大の男、恐らく年上の彼がこんなにも常識がなく、自我もないのはーー幼い頃からの抑制のせだろう。
カタファはため息をついてエンバーに向き合い、質問を繰り出した。
「……神秘を持つ者の体液を飲めと、誰かに指示されたのか?」
黒い髪が上下に揺れた。肯定だ。
「誰に言われた? 目的は?」
今度は口を閉じ、首を左右に振った。当たり前だが、誰かから口止めをされているようだ。
「なら、トニーの唾液を飲んで……その、何か変わったとか、何か分かったとかあるか?」
質問する側のカタファも半ば呆れながら問うた。神秘保持者の体液は万病を治すとか新たな神秘保持者を生むとか若さを保つとか、根も葉もない噂を信じる者は多い。推定、移民のエンバーはそれら狂信者に育てられたのかもと考えた。
だが、エンバーの答えはカタファの予想の斜め上に行った。
「これじゃなかった」
「は?」
「彼のじゃなかった」
これだけ言うとエンバーは立ち上がってカタファに背中を向けた。
「おい! それって……」
カタファは呼び止めエンバーを追おうとしたが、背にもたれたトニーの空えずきが聞こえたので、それは叶わなかった。カタファは中途半端になっていた治療魔法の続きを施しながら、ただただエンバーが閉めた扉を見つめることしかできなかった。
「カタファ」
呼びかけにカタファは片手を上げて応えた。
「いやぁ、大変なことになったな。でも何かあれば俺がトニーの面倒をみるから。……これでトニーが少しは安心できたらいいんだけど」
カタファはエンバーの手を取ってベッドの縁を触らせ、そこに座るように言った。巨体の乗ったベッドは大きく軋んだが耐えてくれたようだ。次にカタファは備え付けの椅子をエンバーに向き合うように置いて、指さした。
「トニーもここへ」
ーーもしトニーが意識を失った時、立っている状態だと頭をぶつけるかもしれない。
そんなカタファの配慮だった。ちなみに肩にかけたバッグには体力の医薬品やポーションが詰め込まれている。治療魔法はかける前提でいるが、どうしようもない場合は薬に頼るしかない。トニーが神秘を使ってエンバーの目を治す。その場に他の治癒魔法士を連れてくることはできない。
準備できるものはすべて準備して臨む。準備、八割。仕事上の鉄則でもあった。
椅子に座ったトニーはエンバーに「包帯を取るから動かないように」と告げたが、エンバーは自身の手で引きちぎった。
ぶちぶちと音を立て現れた彼の目は、皮膚が爛れて波打ち、まつ毛もなく、落書きのようなガタガタのラインで固着していた。へこんだ皮膚は眼球自体がない事を示している。
「……ひどいな。痛かっただろうに」
カタファは思わず声を出した。治療魔法を使う者は、患者の前で状態の良し悪しを言わないことが鉄則だった。患者に余計な心理負荷を与える可能性があるからだ。しかし、ーー目を抉った上で焼き付けられているーーこの人為的な傷跡に、心が潰されそうだった。
カタファは横目でトニーを見た。彼のいつもと変わず感情を抑制した表情のままだ。
「……触ります」
声をかけながらトニーが静かに手を伸ばす。エンバーの長い前髪を割って、トニーは両手をエンバーの目に添えた。その行為自体は何もなかった。音もなく、治療魔法のように患部や施術者の瞳が光ることもない。ただただトニーが触れているだけだった。
ほんの数秒経って、トニーがそっと手を離す。
切れ長のはっきりラインに長く強いまつ毛がびっしりと生えた目が出現した。
その目がゆっくり開くーー瞳は黄金色だった。
「すごいな、本当に。神秘ってやつは」
目の前の御業に呆けてカタファがつぶやいていると、ふっと、視界の端でトニーの体がぐらついた。かろうじてトニーが腕を伸ばしそれを支えに突っ伏している。カタファは慌てて体を背もたれに預けさせた。
力の抜けたトニーはとめどなく流れる鼻血を自分で拭くこともできず、うつろな瞳が暗く宙を泳いでいる。
「トニー、治してやるからな。安心しろ」
カタファが手をかざすと仄明るい光が部屋の中を照らす。
ーー問題ない。症状としては軽い。鼻血は止めたし一時的な失神も脳にダメージを及ぼすものじゃない。
幸い反動は大きくはなかったが、ベッドに寝かせてやるほうがいいだろう。カタファは協力を仰ごうとエンバーを振り返った。
「エンバー、トニーをベッドに運ぶのを……」
「神秘の、体液……飲まなければ」
エンバーの呟きにカタファは度肝を抜かれた。そもそもエンバーの声を初めて聞いた。体に見合った低い声で一つ一つの言葉には若干の訛りがある。だが一番わからなかったのは言葉の意図だ。
硬直したカタファには目もくれず、エンバーは黒髪を垂らしてのっそりと立ち上がる。
「おい、やめろ!」
カタファはエンバーの腕を掴んで止めた。
「……」
黄金色の瞳はただただカタファを見下ろしている。その瞳には思考を感じられない。人間ではない何かと対峙しているように思え、カタファの背筋に冷たいものが走った。
「う、あ……」
熱に浮かされたように呻く声がした。トニーだ。カタファとエンバーの視線が彼に移る。
意識を失っているトニーの口の端から唾液が漏れて顎に伝った。エンバーはそれを見るとーー屈んで、顎から唇を舌でなぞるようにして唾液を舐めとった。そしてそのまま口を塞ぎ、トニーの唾液を奪うように舌を入れる。
「お、おい!」
突然の出来事に驚きながらもエンバーの肩を掴んだカタファだったが、エンバーは目もくれず、カタファの胸を押した。軽く払いのけるような動作でありながら、その力は尋常ではなくカタファは後ろに倒れ込んだ。
「痛ぁっ……!」
床に叩きつけられた背中に鞭打って何とか腹ばいになる。低い視点から見上げたエンバーは依然としてトニーの口に吸いついていた。何かを求めるように執拗に口付けする姿は異様だ。
ーーくそ。何とか止めないと
やっとの思いで腕を繰り出し這い寄り、カタファはエンバーの足を掴む。彼の足首は大木の枝のような硬い感触で、到底指が回らない太さだった。
蹴られたら終わりだなとカタファは一瞬考えたが、指先はぎりぎりとエンバーの皮膚に食い込んた。とにかく今はトニーを解放しなくてはならない。
「お前、何、してるん、だよ…」
カタファは口を挟んだが、まだ万全ではない。背中を打った衝撃は強く大きく息を吸い込むと肺が痛むので、呼吸の合間に絞り出すように言うことしかできなかった。
途切れ途切れの言葉だったがエンバーはすぐさま反応した。口を離し、手の甲で自身の唇を拭う。起き上がろうと肘を立てるカタファの姿を認めると、エンバーが脇から腕を回しベッドに座らせた。片腕では椅子に凭れるトニーを支え、片腕では這いつくばったカタファを抱えた。エンバーがかなりの体躯であることはもちろんだが、その力は体が大きいからとできるものではない。
ぽすっと毛布から空気が抜けた音と一緒に、カタファの臀部や太ももは柔らかい布の感触を味わった。その動作は優しく、先ほど突き飛ばした男と同じ行動とは思えなかった。
「え、あ……あり、がとう?」
必要でもないのにカタファは礼を言った。エンバーはその礼に小さく頷いて応えた。
ーーもしかして悪意はないのか?
カタファは目の前の得体のしれない大男を改めて見た。肌は浅黒く、髪は濡烏よりも漆黒。治癒された黄金の瞳は確か、大陸の遠く、ノルウワ諸国の果てに居る人々の特徴だったと覚えている。エンバーは移民か難民であろうと予想がついた。
失礼なほどに真正面からエンバーを観察していたところ、彼の口が開いた。
「唾液を吸った」
「……は?」
「血は止まってしまった。だから唾液を吸った」
今度はカタファの口がぽかんと開く。急にどうしたと頭を捻るとその呟きは、先ほど自身が発した「何をしてる」への回答だと気づいたカタファは肩の力が抜けた。
「どうしてそんなことするんだよ……」
カタファは髪をがしがしと掻く。
調子が狂う。エンバーが敵か味方か判断できない。というよりも、敵味方以前の話で、行動原理がまるで子供のようだとカタファは思った。
突き飛ばすのは悪いことだからカタファを起き上がらせた。これは分かる。力は加減しただろうがカタファが転がったのを見て罪悪感があったのだろう。
次。何をしてると聞かれたから、答えた。
どんな意図があって質問されたのかを読み取らず、もしくは読み取れず、ただ質問された内容だけを答えた。
これは指示されたことを忠実に実行しているだけ。ただその実行の度合いが高い。自分の感情や意志などなく、指示に従わなくてはいけないという強迫観念めいたものがーー。
ここではた、とカタファは思いついた。
ーーということは、『体液を摂取する』。この異常行動も誰かの命令なのだろうか?
単なる想像でしかないが、カタファには確信めいた思いがあった。大の男、恐らく年上の彼がこんなにも常識がなく、自我もないのはーー幼い頃からの抑制のせだろう。
カタファはため息をついてエンバーに向き合い、質問を繰り出した。
「……神秘を持つ者の体液を飲めと、誰かに指示されたのか?」
黒い髪が上下に揺れた。肯定だ。
「誰に言われた? 目的は?」
今度は口を閉じ、首を左右に振った。当たり前だが、誰かから口止めをされているようだ。
「なら、トニーの唾液を飲んで……その、何か変わったとか、何か分かったとかあるか?」
質問する側のカタファも半ば呆れながら問うた。神秘保持者の体液は万病を治すとか新たな神秘保持者を生むとか若さを保つとか、根も葉もない噂を信じる者は多い。推定、移民のエンバーはそれら狂信者に育てられたのかもと考えた。
だが、エンバーの答えはカタファの予想の斜め上に行った。
「これじゃなかった」
「は?」
「彼のじゃなかった」
これだけ言うとエンバーは立ち上がってカタファに背中を向けた。
「おい! それって……」
カタファは呼び止めエンバーを追おうとしたが、背にもたれたトニーの空えずきが聞こえたので、それは叶わなかった。カタファは中途半端になっていた治療魔法の続きを施しながら、ただただエンバーが閉めた扉を見つめることしかできなかった。
0
あなたにおすすめの小説
優しい檻に囚われて ―俺のことを好きすぎる彼らから逃げられません―
無玄々
BL
「俺たちから、逃げられると思う?」
卑屈な少年・織理は、三人の男から同時に告白されてしまう。
一人は必死で熱く重い男、一人は常に包んでくれる優しい先輩、一人は「嫌い」と言いながら離れない奇妙な奴。
選べない織理に押し付けられる彼らの恋情――それは優しくも逃げられない檻のようで。
本作は織理と三人の関係性を描いた短編集です。
愛か、束縛か――その境界線の上で揺れる、執着ハーレムBL。
※この作品は『記憶を失うほどに【https://www.alphapolis.co.jp/novel/364672311/155993505】』のハーレムパロディです。本編未読でも雰囲気は伝わりますが、キャラクターの背景は本編を読むとさらに楽しめます。
※本作は織理受けのハーレム形式です。
※一部描写にてそれ以外のカプとも取れるような関係性・心理描写がありますが、明確なカップリング意図はありません。が、ご注意ください
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
サークル合宿に飛び入り参加した犬系年下イケメン(実は高校生)になぜか執着されてる話【※更新お休み中/1月中旬再開予定】
日向汐
BL
「来ちゃった」
「いやお前誰だよ」
一途な犬系イケメン高校生(+やたらイケメンなサークルメンバー)×無愛想平凡大学生のピュアなラブストーリー♡(に、なる予定)
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
♡やお気に入り登録、しおり挟んで追ってくださるのも、全部全部ありがとうございます…!すごく励みになります!! ( ߹ᯅ߹ )✨
おかげさまで、なんとか合宿編は終わりそうです。
次の目標は、教育実習・文化祭編までたどり着くこと…、、
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
総愛され書くのは初めてですが、全員キスまではする…予定です。
皆さんがどのキャラを気に入ってくださるか、ワクワクしながら書いてます😊
(教えてもらえたらテンション上がります)
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
⚠︎書きながら展開を考えていくので、途中で何度も加筆修正が入ると思います。
タイトルも仮ですし、不定期更新です。
下書きみたいなお話ですみません💦
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
カメラ越しのシリウス イケメン俳優と俺が運命なんてありえない!
野原 耳子
BL
★執着溺愛系イケメン俳優α×平凡なカメラマンΩ
平凡なオメガである保(たもつ)は、ある日テレビで見たイケメン俳優が自分の『運命』だと気付くが、
どうせ結ばれない恋だと思って、速攻で諦めることにする。
数年後、テレビカメラマンとなった保は、生放送番組で運命である藍人(あいと)と初めて出会う。
きっと自分の存在に気付くことはないだろうと思っていたのに、
生放送中、藍人はカメラ越しに保を見据えて、こう言い放つ。
「やっと見つけた。もう絶対に逃がさない」
それから藍人は、混乱する保を囲い込もうと色々と動き始めて――
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
俺にだけ厳しい幼馴染とストーカー事件を調査した結果、結果、とんでもない事実が判明した
あと
BL
「また物が置かれてる!」
最近ポストやバイト先に物が贈られるなどストーカー行為に悩まされている主人公。物理的被害はないため、警察は動かないだろうから、自分にだけ厳しいチャラ男幼馴染を味方につけ、自分たちだけで調査することに。なんとかストーカーを捕まえるが、違和感は残り、物語は意外な方向に…?
⚠️ヤンデレ、ストーカー要素が含まれています。
攻めが重度のヤンデレです。自衛してください。
ちょっと怖い場面が含まれています。
ミステリー要素があります。
一応ハピエンです。
主人公:七瀬明
幼馴染:月城颯
ストーカー:不明
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる