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盾といふもの3
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「カンパーイ!」
亜人達、そして冒険者はアルガの宿屋で盛り上がっていた。モグラはエプロンを付け、次々に注文を運ぶ。なんせ聖騎士ルドルフを倒したということで闘技場にいた一部の者たちが皆口々に触れ回り、モグラの顔を見ようと宿屋に駆け付けていた。今では扉を開け放ち、他の店なども協力して外に机を並べるほどだった。あの後セレンとアルカは頭を抱えた観客やルドルフを治療し、走り回り、その途中、盾の勇者の一行の一人、白ローブを着た魔術師が目を回しているのを治療した。すると盾の勇者、ネアン・スルタイトから「全部終わったらモグラくんを紹介してよ!」と言われ、ファイに相談し、であれば宿屋に連れて行けばいいことを伝える。現在は、ファイ、ヘンリー王子一行とレーナ達も宿屋に来ていた。
「いや、なんで今日の主役がエプロン付けて従業員として働いてんのよ。」
「本当に。まあ、服は少しまともになってるから主役っぽいけど。」
モグラは宿屋に戻るとさすがに不潔だと思い、緑の和服を脱ぎ白色に青く龍の刺繡をあしらった和服に着替えていた。少し派手だが師匠から「正式な場ではこれを着るように。」と言われ譲り受けたものだった。なんでも里の威厳を示すものらしい。モグラが修行していた里では青龍を信仰している。祭りなどでは青龍をあしらった着物を着たり神輿を担いだりして豊穣を祈る。
「派手な衣装でございますな。モグラ殿。」
「やめてくださいルドルフ殿。これは本来師匠が着るもの。・・・私などが着ても似合いませんし服のサイズも少し大きい。これを着ると師匠がどれだけの強者かを感じて未熟を恥じ入るばかりです。」
「でも、モグ君カッコいいよ!」
セレンは目を輝かせてそう言った。
「モグラ君、エール追加で!」
「ネアン殿、明日は会議に参加するのです。エルドラド様も少し控えてください。」
「いーやだーー!エール!エールが私の血なのよ~!」
「僕もそうだよ~!ねぇええ!お願いだよ~!大ジョッキあと三杯は飲まないと部屋に戻りたくない~。」
「あははは・・・本当にすいません。」
白ローブの猫耳少女、サンリはショートロングの髪をいじいじしながら申し訳なさそうに笑う。
「問題ない。何かあれば俺が薬を使ってでも連れていく。心配をさせてすまない。妹の好きなようにさせてくれ。」
黒のローブを着た青い髪の男がそう言った。モグラは二人を不思議そうに見る。
「ああ、説明がいるな。ネアンは私の妹だ。私はコルコバード・スルタイトと言う。元々貴族だったが、家のやり方に疑問を持った私はネアンを無理やり連れだして現在は冒険者をしている。髪が蒼いのはエルドラド様とは直系の家系でな。王族と言うものだ。」
「えー、あたしの体にはエールが流れているの。そして大海原こそが私の家よ。王族の血なんて流れてないわ。」
その言葉にファイゼンベルグが困った顔をしている。というかキレてんじゃないか。それを感じたガルナはカウンターから近づき、
「でも、ファイは盾の勇者のことを知らなかったんじゃないのか?」
どうどうと言いながらファイを治める。
「は、はい。正直驚いています。」
嘘つけキレてたじゃんと言いながらガルナは溜息を付く。
「まさか、盾の勇者が近縁のものとは・・・まあ、エールの飲みっぷりはおじょ・・・船長と比肩するものですが。」
「無理もない。私は幼少のころから晩餐会や王国の催し物に参加していたが、ネアンは3歳の頃に盾の勇者に宣託されてな、それ以来屋敷から一歩も出ない生活を強いられていた。酷いものだったよ。だから家を出た。ネアンにはすまないと思っているが最愛の妹に鞭をふるったやつらを私は絶対に許せなくてな。旅の道中ではフードを被り顔を隠していたがここなら問題ないだろう。」
「お兄ちゃんは悪くないよ。悪いのは弱かった私なんだから。」
「いえ、知らないとは言え、それを許していた私に責任があります。」
ファイの握っていたジョッキが割れた。アルカやセレンはぎょっとしたが、ガルナは冷静だった。ガルナはファイゼンベルグと言う漢をよく知っている。正義感が強く、このシルドの街にギルド長としてついていた時、不正や初心者狩りをしていた冒険者を一掃し、治安を瞬く間に改善した。よく、旦那であるダンランと話し、今日はここを襲撃すると物騒な話しをしていたことを昨日のことのように覚えている。その時は二人とも子供のような悪い顔をしていたなと呟いた。そんな彼にとってそのようなことがあったということはあってはならない事実。許せないのだろう。その両親を、自分を。
「そんなことより・・・むふふふ。そっかー。」
エルドラドは悪い顔をしている。
「てことは~、ネアンは私の妹ってことね!」
「は?」
ファイと兄のジョッキが同時に割れた。
「だって~私兄妹いなかったし、憧れてたのよね~。ネアン、今日からあたしのことはエル姉船長とお呼び。私はネアって呼ぶから。」
「あははは!私もお姉ちゃん欲しかった。わーい。」
「ぐ!ネアンがそういうなら仕方ない・・・。」
「ちなみにあんたはコルドって呼ぶわ。」
「ネアンが認めたなら仕方ない!」
いやなにも仕方なくないから、と思う一同。ファイは震えている。ガルナはどうどうと言ってファイを治める。そんな中、セレンは一人震えながら手を挙げる。
「あのーちょっといいでしょうか?」
「どうしたセレン。」
「その、神官の方、魔族ですよね。どうして魔族が神官の恰好をしているのですか。」
モグラは気づいていたが、場をしらけさせると黙っていた。ただ、セレンは気づいた。それを知ったカーリーンはルドルフは立ち上がり、腰に下げている剣に手を掛ける。
「ヘンリー様お下がりください!」
ネアンは立ち上がって、
「ちょ、ちょっと待ってよ。彼は悪くないんだよ!」
「その者は魔族だぞ!盾の勇者といえど容赦せん!」
「二人とも待つんだ。話を聞いてみよう。」
ヘンリーは二人を諫める。ですが、というが座れと圧を掛けてさらに諫めた。二人は大人しく席に着くとヘンリーは尋ねた。
「それで、なぜ魔族である君が盾の勇者のパーティーにいるんだい。」
すると彼は立ち上がり、事の顛末を話し始めた。
亜人達、そして冒険者はアルガの宿屋で盛り上がっていた。モグラはエプロンを付け、次々に注文を運ぶ。なんせ聖騎士ルドルフを倒したということで闘技場にいた一部の者たちが皆口々に触れ回り、モグラの顔を見ようと宿屋に駆け付けていた。今では扉を開け放ち、他の店なども協力して外に机を並べるほどだった。あの後セレンとアルカは頭を抱えた観客やルドルフを治療し、走り回り、その途中、盾の勇者の一行の一人、白ローブを着た魔術師が目を回しているのを治療した。すると盾の勇者、ネアン・スルタイトから「全部終わったらモグラくんを紹介してよ!」と言われ、ファイに相談し、であれば宿屋に連れて行けばいいことを伝える。現在は、ファイ、ヘンリー王子一行とレーナ達も宿屋に来ていた。
「いや、なんで今日の主役がエプロン付けて従業員として働いてんのよ。」
「本当に。まあ、服は少しまともになってるから主役っぽいけど。」
モグラは宿屋に戻るとさすがに不潔だと思い、緑の和服を脱ぎ白色に青く龍の刺繡をあしらった和服に着替えていた。少し派手だが師匠から「正式な場ではこれを着るように。」と言われ譲り受けたものだった。なんでも里の威厳を示すものらしい。モグラが修行していた里では青龍を信仰している。祭りなどでは青龍をあしらった着物を着たり神輿を担いだりして豊穣を祈る。
「派手な衣装でございますな。モグラ殿。」
「やめてくださいルドルフ殿。これは本来師匠が着るもの。・・・私などが着ても似合いませんし服のサイズも少し大きい。これを着ると師匠がどれだけの強者かを感じて未熟を恥じ入るばかりです。」
「でも、モグ君カッコいいよ!」
セレンは目を輝かせてそう言った。
「モグラ君、エール追加で!」
「ネアン殿、明日は会議に参加するのです。エルドラド様も少し控えてください。」
「いーやだーー!エール!エールが私の血なのよ~!」
「僕もそうだよ~!ねぇええ!お願いだよ~!大ジョッキあと三杯は飲まないと部屋に戻りたくない~。」
「あははは・・・本当にすいません。」
白ローブの猫耳少女、サンリはショートロングの髪をいじいじしながら申し訳なさそうに笑う。
「問題ない。何かあれば俺が薬を使ってでも連れていく。心配をさせてすまない。妹の好きなようにさせてくれ。」
黒のローブを着た青い髪の男がそう言った。モグラは二人を不思議そうに見る。
「ああ、説明がいるな。ネアンは私の妹だ。私はコルコバード・スルタイトと言う。元々貴族だったが、家のやり方に疑問を持った私はネアンを無理やり連れだして現在は冒険者をしている。髪が蒼いのはエルドラド様とは直系の家系でな。王族と言うものだ。」
「えー、あたしの体にはエールが流れているの。そして大海原こそが私の家よ。王族の血なんて流れてないわ。」
その言葉にファイゼンベルグが困った顔をしている。というかキレてんじゃないか。それを感じたガルナはカウンターから近づき、
「でも、ファイは盾の勇者のことを知らなかったんじゃないのか?」
どうどうと言いながらファイを治める。
「は、はい。正直驚いています。」
嘘つけキレてたじゃんと言いながらガルナは溜息を付く。
「まさか、盾の勇者が近縁のものとは・・・まあ、エールの飲みっぷりはおじょ・・・船長と比肩するものですが。」
「無理もない。私は幼少のころから晩餐会や王国の催し物に参加していたが、ネアンは3歳の頃に盾の勇者に宣託されてな、それ以来屋敷から一歩も出ない生活を強いられていた。酷いものだったよ。だから家を出た。ネアンにはすまないと思っているが最愛の妹に鞭をふるったやつらを私は絶対に許せなくてな。旅の道中ではフードを被り顔を隠していたがここなら問題ないだろう。」
「お兄ちゃんは悪くないよ。悪いのは弱かった私なんだから。」
「いえ、知らないとは言え、それを許していた私に責任があります。」
ファイの握っていたジョッキが割れた。アルカやセレンはぎょっとしたが、ガルナは冷静だった。ガルナはファイゼンベルグと言う漢をよく知っている。正義感が強く、このシルドの街にギルド長としてついていた時、不正や初心者狩りをしていた冒険者を一掃し、治安を瞬く間に改善した。よく、旦那であるダンランと話し、今日はここを襲撃すると物騒な話しをしていたことを昨日のことのように覚えている。その時は二人とも子供のような悪い顔をしていたなと呟いた。そんな彼にとってそのようなことがあったということはあってはならない事実。許せないのだろう。その両親を、自分を。
「そんなことより・・・むふふふ。そっかー。」
エルドラドは悪い顔をしている。
「てことは~、ネアンは私の妹ってことね!」
「は?」
ファイと兄のジョッキが同時に割れた。
「だって~私兄妹いなかったし、憧れてたのよね~。ネアン、今日からあたしのことはエル姉船長とお呼び。私はネアって呼ぶから。」
「あははは!私もお姉ちゃん欲しかった。わーい。」
「ぐ!ネアンがそういうなら仕方ない・・・。」
「ちなみにあんたはコルドって呼ぶわ。」
「ネアンが認めたなら仕方ない!」
いやなにも仕方なくないから、と思う一同。ファイは震えている。ガルナはどうどうと言ってファイを治める。そんな中、セレンは一人震えながら手を挙げる。
「あのーちょっといいでしょうか?」
「どうしたセレン。」
「その、神官の方、魔族ですよね。どうして魔族が神官の恰好をしているのですか。」
モグラは気づいていたが、場をしらけさせると黙っていた。ただ、セレンは気づいた。それを知ったカーリーンはルドルフは立ち上がり、腰に下げている剣に手を掛ける。
「ヘンリー様お下がりください!」
ネアンは立ち上がって、
「ちょ、ちょっと待ってよ。彼は悪くないんだよ!」
「その者は魔族だぞ!盾の勇者といえど容赦せん!」
「二人とも待つんだ。話を聞いてみよう。」
ヘンリーは二人を諫める。ですが、というが座れと圧を掛けてさらに諫めた。二人は大人しく席に着くとヘンリーは尋ねた。
「それで、なぜ魔族である君が盾の勇者のパーティーにいるんだい。」
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