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第三章 妖精女王
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【昇格辞令】
氏名 :アスティ
二つ名:『妖精女王』
クラス:術士クラスSS(前、術士クラスF)
パーティ名:<女王の騎士>
所属 :冒険者ギルド・ゾルヴァラータ本部
その日、ゾルヴァラタ神国にあるすべての冒険者ギルドの掲示板に、昇格辞令が貼り出された。その辞令には『妖精女王』の二つ名とともに、黒髪黒瞳の絶世の美女の似顔絵が描かれていた。
「やっぱり、『妖精女王』なんて恥ずかしいですね」
自分につけられた二つ名に照れながら、アストレアは掲示板に貼られた昇格辞令を見つめた。
「そうか? アスティにぴったりの二つ名だと思うぞ。これで俺も、正真正銘の女王の騎士になったわけだ」
笑いながらそう告げると、セイリオスはアスティを促して食堂へと歩き出した。午前中はずっと愛し合い、その後ギルドで特別昇格試験を受けていた二人は、朝から何も口にしていなかったのだ。
「これからどうするんですか?」
ギルドの食堂で昼食を食べた後、食後のお茶を飲みながらアストレアが訊ねた。冒険者ギルド初の術士クラスSSとなった彼女に、食堂中の冒険者の視線が集まっていた。中にはアストレアを一目見ようと、わざわざ食堂の入口から覗き込んでいる冒険者もいた。
「<女王の騎士>は結成したその日に冒険者ランクSSパーティになってしまった。たぶん、ギルドは年間二回のS級依頼を課してくるはずだ。あとで掲示板を見て、S級依頼がないかどうか確認しよう」
冒険者パーティのランクは、メンバーの中で最も高いクラスと同じになるのだ。アストレアが術士クラスSSとなったため、必然的に<女王の騎士>はランクSSパーティに認定された。
「それなら、さっき水龍討伐の依頼が貼ってありました。水龍の魔石を取ってくる依頼で、報酬は白金貨五百枚だったと思います」
セイリオスの提案に、アストレアが先ほど見た依頼書を思い出しながら答えた。
「水龍か……。群れていることが多いから、二人だときついな」
「そうですか? セイリオスなら単独でも大丈夫な気がしますが……」
勇者イシュタールの生まれ変わりであるセイリオスなら、水龍の五体や十体くらい簡単に倒せるとアストレアは考えていた。
「無茶言うな。一体だけならまだしも、群れを成した水龍相手じゃランクSパーティが複数いないと無理だぞ」
アストレアの過剰な信頼に苦笑いを浮かべると、セイリオスが言った。
「水龍討伐の依頼を受けるんなら、俺たちも絡ませろよ」
隣の席でセイリオスたちの会話を聞いていたジュリアスが、ニヤリと笑いながら告げた。<黒竜王>のメンバーも、セイリオスたちが昼食を取ると聞くと一緒に食堂に来ていたのだ。ジュリアスの隣にはアンナが座り、その正面には<黒竜王>の男性メンバー二人が腰を下ろしていた。
「今、本部にいるランクSパーティはお前らだけみたいだな。分け前は二百五十ずつの折半でいいか?」
水龍討伐の依頼の話が出たときにジュリアスが便乗してくることを予想したセイリオスは、驚きもせずに彼の顔を一瞥するとそう告げた。
「ああ、当然だ。ここから一番近い最上級ダンジョンとなると、『龍の下顎』かな?
「そうね。『龍の下顎』の五十階層より下の深層域で水龍の目撃情報があったはずよ」
ジュリアスの質問に、彼の横に座っているアンナが記憶を呼び起こしながら答えた。
「『龍の下顎』ってどこにあるんですか?」
初めて耳にするダンジョン名に、アストレアがセイリオスに訊ねた。
「ここから北西にある港町ロウメテールの近くだ。ロウメテールまでは馬で三日、馬車で五日といったところかな?」
セイリオスがアストレアの黒瞳を見ながら答えた。その内心では、神秘的な金色の瞳もいいが黒曜石のように輝く黒瞳も悪くないと考えていた。
「ところで、アスティさん、二人を紹介しておくよ」
ジュリアスが自分の前に座っている男性二人のメンバーを見ながら言った。
「あ、はい。アスティです。よろしくお願いします」
二人の男性に視線を移すと、アストレアが先に挨拶をした。
「盾士クラスSのユージンだ。よろしく」
ユージンは、座っていてもかなりの長身であることが一目で分かった。横幅もかなりあり、二の腕は女性の太ももよりも太かった。黒い髪を短く刈り上げており、厳つい顔と対照的に優しげな黒瞳をした男性だった。年齢はセイリオスと同じく二十代半ばに見えた。
「バートンです。拳士クラスAです。よろしくお願いします」
ユージンの隣に座っているからか、バートンはかなり小柄に見えた。実際に、身長はアストレアとほとんど変わらなそうだった。体つきも細く、拳士と言われてもあまりピンとこなかった。だが、腕などはかなり引き締まっており、俊敏そうな金髪碧眼の美青年だった。<黒竜王>のメンバーの中では一番若く、十代後半に見えた。
「ロウメテールまでの護衛依頼でもあればいいんだが……」
「食事も終わったし、掲示板を見に行きましょう」
セイリオスの言葉を聞くと、アストレアは席を立って彼の腕を取った。
「そうだな。ジュリアス、先に行って水龍の依頼を受けておくぞ」
「分かった。食い終わったら行くから待っててくれ」
そう告げると、ジュリアスは骨付き肉を手に取ってかぶりつきながら手を振った。
「これなんかどうですか?」
アストレアが掲示板に貼られている一枚の依頼書を指差しながらセイリオスに訊ねた。
【C級依頼】
・依頼内容……ロウメテールまで商人団を護衛する
・対象……冒険者ランクC以上(複数パーティ可)
・期限……十日以内
・報酬……パーティにつき金貨五枚(食事付き)
「ロウメテールまでの護衛依頼か。ちょうどいいな」
セイリオスは水龍の依頼書と一緒にその依頼書を掲示板から剥がすと、そのまま受付に向かった。自分たちで馬を借りてロウメテールに行くよりも、日数はかかるが荷馬車の護衛依頼を受けた方がメリットが大きいのだ。食事も付くし、何よりも野宿することなく荷馬車の中で寝ることが出来た。
依頼を受注するところを見てみたいと思い、アストレアもセイリオスの後に続いて受付に向かった。
「この二つの依頼を受注したい。手続きを頼む」
二枚の依頼書と一緒にギルド証を渡しながら、セイリオスが受付嬢に言った。
「はい。水龍討伐とロウメテールまでの護衛依頼ですね。どちらも複数パーティ可になっていますが、単独での受注ですか?」
「いや、俺たち<女王の騎士>と<黒竜王>の合同受注だ」
「かしこまりました。手続きをしますので、少々お待ちください」
そう告げると、受付嬢は依頼書を持って奥に行き事務処理を始めた。
「お待たせしました。護衛依頼の集合は明日の昼の一つ鐘に北門前広場です。ミラージュ商会のエドナという女性が商団責任者で、荷馬車は五台です」
商団責任者が女性というのも珍しかった。
「分かった。ありがとう」
受付嬢が差し出したギルド証と依頼達成書を受け取ると、セイリオスが礼を述べた。依頼が無事に達成できたら、この依頼達成書に依頼者のサインをもらうのだ。それが依頼達成の証となり、ギルドに提出すると報酬が渡される仕組みだった。
ちょうど食堂から出て来たジュリアスたちに時間と待ち合わせ場所を伝えると、セイリオスとアストレアはギルドを後にした。
「アスティ、他に何か用事はあるか?」
ギルドを出ると、セイリオスが大通りを東に向けて歩き出しながら訊ねた。
「いえ、特にはありません」
アストレアがそう答えると、セイリオスは彼女の耳元に顔を寄せて囁いた。
「そうか、それなら『人魚の歌声』に戻ろう。明日からは荷馬車の中で雑魚寝になるだろうから、今日はたくさんアスティを愛したい」
「セイリオス……」
首筋まで真っ赤に染まりながらセイリオスを見上げると、彼の左腕に腕を絡ませて豊かな胸を押しつけながらアストレアが告げた。
「私もたくさん愛して欲しいです、セイリオス。でも、私の幻影魔法は解かないようにお願いします」
氏名 :アスティ
二つ名:『妖精女王』
クラス:術士クラスSS(前、術士クラスF)
パーティ名:<女王の騎士>
所属 :冒険者ギルド・ゾルヴァラータ本部
その日、ゾルヴァラタ神国にあるすべての冒険者ギルドの掲示板に、昇格辞令が貼り出された。その辞令には『妖精女王』の二つ名とともに、黒髪黒瞳の絶世の美女の似顔絵が描かれていた。
「やっぱり、『妖精女王』なんて恥ずかしいですね」
自分につけられた二つ名に照れながら、アストレアは掲示板に貼られた昇格辞令を見つめた。
「そうか? アスティにぴったりの二つ名だと思うぞ。これで俺も、正真正銘の女王の騎士になったわけだ」
笑いながらそう告げると、セイリオスはアスティを促して食堂へと歩き出した。午前中はずっと愛し合い、その後ギルドで特別昇格試験を受けていた二人は、朝から何も口にしていなかったのだ。
「これからどうするんですか?」
ギルドの食堂で昼食を食べた後、食後のお茶を飲みながらアストレアが訊ねた。冒険者ギルド初の術士クラスSSとなった彼女に、食堂中の冒険者の視線が集まっていた。中にはアストレアを一目見ようと、わざわざ食堂の入口から覗き込んでいる冒険者もいた。
「<女王の騎士>は結成したその日に冒険者ランクSSパーティになってしまった。たぶん、ギルドは年間二回のS級依頼を課してくるはずだ。あとで掲示板を見て、S級依頼がないかどうか確認しよう」
冒険者パーティのランクは、メンバーの中で最も高いクラスと同じになるのだ。アストレアが術士クラスSSとなったため、必然的に<女王の騎士>はランクSSパーティに認定された。
「それなら、さっき水龍討伐の依頼が貼ってありました。水龍の魔石を取ってくる依頼で、報酬は白金貨五百枚だったと思います」
セイリオスの提案に、アストレアが先ほど見た依頼書を思い出しながら答えた。
「水龍か……。群れていることが多いから、二人だときついな」
「そうですか? セイリオスなら単独でも大丈夫な気がしますが……」
勇者イシュタールの生まれ変わりであるセイリオスなら、水龍の五体や十体くらい簡単に倒せるとアストレアは考えていた。
「無茶言うな。一体だけならまだしも、群れを成した水龍相手じゃランクSパーティが複数いないと無理だぞ」
アストレアの過剰な信頼に苦笑いを浮かべると、セイリオスが言った。
「水龍討伐の依頼を受けるんなら、俺たちも絡ませろよ」
隣の席でセイリオスたちの会話を聞いていたジュリアスが、ニヤリと笑いながら告げた。<黒竜王>のメンバーも、セイリオスたちが昼食を取ると聞くと一緒に食堂に来ていたのだ。ジュリアスの隣にはアンナが座り、その正面には<黒竜王>の男性メンバー二人が腰を下ろしていた。
「今、本部にいるランクSパーティはお前らだけみたいだな。分け前は二百五十ずつの折半でいいか?」
水龍討伐の依頼の話が出たときにジュリアスが便乗してくることを予想したセイリオスは、驚きもせずに彼の顔を一瞥するとそう告げた。
「ああ、当然だ。ここから一番近い最上級ダンジョンとなると、『龍の下顎』かな?
「そうね。『龍の下顎』の五十階層より下の深層域で水龍の目撃情報があったはずよ」
ジュリアスの質問に、彼の横に座っているアンナが記憶を呼び起こしながら答えた。
「『龍の下顎』ってどこにあるんですか?」
初めて耳にするダンジョン名に、アストレアがセイリオスに訊ねた。
「ここから北西にある港町ロウメテールの近くだ。ロウメテールまでは馬で三日、馬車で五日といったところかな?」
セイリオスがアストレアの黒瞳を見ながら答えた。その内心では、神秘的な金色の瞳もいいが黒曜石のように輝く黒瞳も悪くないと考えていた。
「ところで、アスティさん、二人を紹介しておくよ」
ジュリアスが自分の前に座っている男性二人のメンバーを見ながら言った。
「あ、はい。アスティです。よろしくお願いします」
二人の男性に視線を移すと、アストレアが先に挨拶をした。
「盾士クラスSのユージンだ。よろしく」
ユージンは、座っていてもかなりの長身であることが一目で分かった。横幅もかなりあり、二の腕は女性の太ももよりも太かった。黒い髪を短く刈り上げており、厳つい顔と対照的に優しげな黒瞳をした男性だった。年齢はセイリオスと同じく二十代半ばに見えた。
「バートンです。拳士クラスAです。よろしくお願いします」
ユージンの隣に座っているからか、バートンはかなり小柄に見えた。実際に、身長はアストレアとほとんど変わらなそうだった。体つきも細く、拳士と言われてもあまりピンとこなかった。だが、腕などはかなり引き締まっており、俊敏そうな金髪碧眼の美青年だった。<黒竜王>のメンバーの中では一番若く、十代後半に見えた。
「ロウメテールまでの護衛依頼でもあればいいんだが……」
「食事も終わったし、掲示板を見に行きましょう」
セイリオスの言葉を聞くと、アストレアは席を立って彼の腕を取った。
「そうだな。ジュリアス、先に行って水龍の依頼を受けておくぞ」
「分かった。食い終わったら行くから待っててくれ」
そう告げると、ジュリアスは骨付き肉を手に取ってかぶりつきながら手を振った。
「これなんかどうですか?」
アストレアが掲示板に貼られている一枚の依頼書を指差しながらセイリオスに訊ねた。
【C級依頼】
・依頼内容……ロウメテールまで商人団を護衛する
・対象……冒険者ランクC以上(複数パーティ可)
・期限……十日以内
・報酬……パーティにつき金貨五枚(食事付き)
「ロウメテールまでの護衛依頼か。ちょうどいいな」
セイリオスは水龍の依頼書と一緒にその依頼書を掲示板から剥がすと、そのまま受付に向かった。自分たちで馬を借りてロウメテールに行くよりも、日数はかかるが荷馬車の護衛依頼を受けた方がメリットが大きいのだ。食事も付くし、何よりも野宿することなく荷馬車の中で寝ることが出来た。
依頼を受注するところを見てみたいと思い、アストレアもセイリオスの後に続いて受付に向かった。
「この二つの依頼を受注したい。手続きを頼む」
二枚の依頼書と一緒にギルド証を渡しながら、セイリオスが受付嬢に言った。
「はい。水龍討伐とロウメテールまでの護衛依頼ですね。どちらも複数パーティ可になっていますが、単独での受注ですか?」
「いや、俺たち<女王の騎士>と<黒竜王>の合同受注だ」
「かしこまりました。手続きをしますので、少々お待ちください」
そう告げると、受付嬢は依頼書を持って奥に行き事務処理を始めた。
「お待たせしました。護衛依頼の集合は明日の昼の一つ鐘に北門前広場です。ミラージュ商会のエドナという女性が商団責任者で、荷馬車は五台です」
商団責任者が女性というのも珍しかった。
「分かった。ありがとう」
受付嬢が差し出したギルド証と依頼達成書を受け取ると、セイリオスが礼を述べた。依頼が無事に達成できたら、この依頼達成書に依頼者のサインをもらうのだ。それが依頼達成の証となり、ギルドに提出すると報酬が渡される仕組みだった。
ちょうど食堂から出て来たジュリアスたちに時間と待ち合わせ場所を伝えると、セイリオスとアストレアはギルドを後にした。
「アスティ、他に何か用事はあるか?」
ギルドを出ると、セイリオスが大通りを東に向けて歩き出しながら訊ねた。
「いえ、特にはありません」
アストレアがそう答えると、セイリオスは彼女の耳元に顔を寄せて囁いた。
「そうか、それなら『人魚の歌声』に戻ろう。明日からは荷馬車の中で雑魚寝になるだろうから、今日はたくさんアスティを愛したい」
「セイリオス……」
首筋まで真っ赤に染まりながらセイリオスを見上げると、彼の左腕に腕を絡ませて豊かな胸を押しつけながらアストレアが告げた。
「私もたくさん愛して欲しいです、セイリオス。でも、私の幻影魔法は解かないようにお願いします」
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