57 / 80
第十二章 天龍の法衣
2
しおりを挟む
首都ゾルヴァラータから最も近い上級ダンジョン『タスマニアの氷穴』は、アストレアとセイリオスが初めて出逢った場所だった。冒険者ギルドでA級魔獣ドラゴン・ロード五体の討伐依頼を受けたアストレアたちは、この『タスマニアの氷穴』の十階層に来ていた。依頼内容はドラゴン・ロードの魔石を十個持ち帰ることであった。
ドラゴン・ロードは、『龍の下顎』の深層で倒した竜頭人身のS級魔獣ドラゴン・デストロイヤーの異体種である。氷系魔法を使う凶悪な魔獣で、膂力も強く全身を覆う鱗が強固で、並みの剣士クラスの攻撃では傷一つ入らなかった。だが、炎系魔法には弱く、火龍の宝玉が付いたアンナの新しい魔法杖にとっては絶好の獲物であった。
「いたわね。五体ならちょうどいい訓練になるわ」
三十メッツェほど先にドラゴン・ロードの群れを見つけると、アンナがニッコリと微笑んだ。
「魔石まで燃やすなよ。表面だけこんがりと頼む」
セイリオスが笑いながらアンナに告げた。
「分かってる。任せて」
アンナが魔道杖の先端をドラゴン・ロードに向けた。火龍の宝玉が閃光を放ち、巨大な火炎がドラゴン・ロードに向けて撃ち出された。炎系下位魔法ファイアボールだ。だが、今までのアンナのファイアボールとは威力も大きさも桁違いだった。直系二メッツェにも及ぶ巨大な火球が、高熱な螺旋を描きながらドラゴン・ロードを席巻した。次の瞬間、大地を揺るがすほどの轟音が鳴り響き、ドラゴン・ロード五体が跡形もなく爆散した。
「おい! 消し飛ばしてどうするんだ? あれじゃ魔石も残ってないぞ!」
呆れたようにセイリオスがアンナに文句を言った。
「あ……えっと……。この魔道杖、凄いわね。手加減して撃ったのにあの威力なんて……」
苦笑いを浮かべながら、アンナが失敗を誤魔化すように告げた。
「左奥に四体います。次は私が結界で閉じ込めるので、セイリオスとジュリアスさんが攻撃してください」
そう告げると、アストレアは四十メッツェほど先に現れたドラゴン・ロードたちに結界魔法を放った。ドラゴン・ロード四体の周囲に光の結界が生じ、その動きを封じ込めた。
「分かった。まず、俺がやる」
左腰の剣を抜刀すると、ジュリアスが覇気を込めて上段から振り抜いた。剣士クラスSの蒼炎が燃え上がり、蒼い神刃がドラゴン・ロードに向かって襲いかかった。アンナのファイアボールに勝るとも劣らない轟音が鳴り響き、大地を震撼させた。次の瞬間、ジュリアスは驚愕に濃茶色の瞳を大きく見開きながら言った。
「傷一つ付いてないぞ、あの結界……。アスティ、俺たちが攻撃するんだから、もっと薄い結界にしてくれ……」
呆れたようにアスティを見つめると、ジュリアスは大きくため息をついた。
「え……? 凄く手加減して結界を張ったんですが……」
自分で張った結界の強度に驚いて、アストレアが黒瞳を大きく見開いた。
「やっぱり、武器を買い換えた方がいいな。ジュリアス、俺がやるよ」
笑いながらそう告げると、セイリオスが右手を高く掲げて<クラウ・ソラス>を呼び出した。そして、閃光に包まれて具現化した<クラウ・ソラス>に覇気を込めると、セイリオスが一気に上段から振り下ろした。
剣士クラスSSの白炎が水龍王の神刀<クラウ・ソラス>を包み込み、凄まじい白炎の神刃となってドラゴン・ロードを席巻した。ジュリアスの攻撃を遥かに超える爆音が轟き、大地が鳴動した。
「嘘だろ……」
舞い上がった粉塵が風で払われると、セイリオスが呆然として呟いた。粉塵の中から傷一つ付いていない光の結界が姿を現し、中に閉じ込められたドラゴン・ロードが無傷で確認されたのだ。
「あの攻撃でも傷一つ入らないなんて……」
驚愕のあまり濃茶色の瞳を見開きながら、ジュリアスが独り言のように呟いた。
「アスティ……」
セイリオスも信じられないという表情でアストレアを見つめてきた。
「えっと……。この魔道杖、凄いですね。ちょっと張った結界でセイリオスたちの攻撃を防ぐなんて……」
慌てたように純白の魔道杖に視線を落としたアストレアを見つめると、セイリオスとジュリアスは大きくため息をついた。
アンナの火龍の魔道杖もアストレアの天龍の魔道杖も、予想を遥かに超える性能であることが証明された。二人は攻撃や結界を禁止され、ドラゴン・ロードはセイリオスとジュリアスだけで倒して十個の魔石を集めたのだった。
ニザンもかからずにドラゴン・ロードの魔石を集め終わると、四人は『タスマニアの氷穴』を後にして冒険者ギルド本部に戻ってきた。『タスマニアの氷穴』までの往復の時間を含めても、三ザンと経っていなかった。ギルドで報酬の白金貨三十枚をもらった時に、ちょうど昼の一つ鐘が鳴った。
「全然練習にならなかったわね」
「そうですね。でも、魔道杖の性能が素晴らしいことだけは分かりました」
ギルドの一階にある食堂で昼食を食べ終えて食後のお茶を飲みながら、アンナとアストレアはため息をついた。A級魔獣相手では魔道杖の性能が良すぎて、宝の持ち腐れだったのだ。魔道杖の限界を知るには、水龍のようなSS級魔獣を相手にする必要がありそうだった。
「まあ、白金貨四千五百枚もしただけあるな。アスティの防御結界はもちろん、アンナの攻撃力も大きく上がったようだし、問題ないだろう」
「そうだな。問題は俺たちの攻撃力の方だな」
ジュリアスの言葉に頷きながら、セイリオスが笑って言った。全力ではなかったとは言え、<クラウ・ソラス>の攻撃でアストレアの結界に傷一つ入れられなかったのには、セイリオスも驚いていた。軽く張った結界でこれだけの防御力があるのであれば、アストレアが本気で結界を張ればルシファーの攻撃も十分に防げそうだった。
「ところで、これから夜まではどうするの? まだずいぶんと時間があるわよ」
「そうですね。アンナ、ローブを見に行きませんか?」
アンナの言葉に、アストレアが笑顔で提案をした。今着ているロウメテールで買ったローブは、性能もデザインも今ひとつだったことを思い出したのだ。
「いいわね。昨日のお店でローブも売っているはずよ。ベイルートさんがいたら、また値引きしてもらいましょうか?」
笑顔で告げたアンナの言葉に、セイリオスが呆れたように言った。
「昨日、白金貨千枚も値引いてもらったんだろう? 更に値引かせようなんて、お前は鬼か?」
「失礼ね、セイリオス。昨日は昨日、今日は今日よ。アスティ、あといくら残ってるの?」
セイリオスの言葉を笑って否定すると、アンナがアスティに訊ねてきた。
「セイリオスとジュリアスさんから預かっているお金は、あと白金貨千五百枚です」
「それだけあれば、いいローブが買えそうね」
「ちょっと待て、アンナ。白金貨六千枚を二日で使い切るつもりか?」
驚いて目を見開きながら、セイリオスが訊ねた。
「大丈夫よ。高級ローブは高くても一着白金貨五百枚くらいだから。二着買っても、お釣りは来るわよ」
「……ジュリアス、何か言ってくれ」
アンナの言葉に疲れたようにため息をつくと、セイリオスがジュリアスに視線を送った。
「六千枚はもともと二人の魔道杖を買うために渡した金だ。それを値引かせたのは二人の才覚だろう。それに無駄遣いじゃなく、装備を揃えるなら仕方ないさ。アンナ、好きなのを買ってこい」
「うん、ジュリアス。ありがとう」
甘い雰囲気で見つめ合った二人を見て、セイリオスはアンナを止めさせるための人選を間違えたことを悟った。
「わかった……。アスティ、予算は一人五百枚にしてくれ。どうしても予算を超えそうな場合には、アンナじゃなくてアスティが判断してくれ」
大きくため息をつくと、セイリオスが諦めたようにアストレアに告げた。
「分かりました。セイリオス、ありがとうございます」
嬉しそうな笑みを浮かべながら、アストレアが礼を言った。たとえ千歳を超えていても、女性であるアストレアにとっては自分の服を選ぶことは楽しみだったのだ。
「ジュリアスたちはどうするの?」
「そうだな。一応、武器屋でも覗いてみるよ。セイリオス、付き合わないか?」
アンナの質問に笑顔で答えると、ジュリアスがセイリオスを見つめて訊ねた。
「分かった。じゃあ、待ち合わせは『銀の竪琴』にしよう。遅くても夜の四つ鐘には食堂に集合だ」
「分かったわ。それじゃ、ジュリアス。行ってくるわね」
「ああ、気をつけて行けよ」
セイリオスの存在など忘れたかのように、アンナがジュリアスを見つめて言った。
「セイリオス、行ってきます」
「アスティも気をつけてな」
「はい」
アストレアとアンナはセイリオスたちに手を振ると、ギルドの食堂を後にした。
ドラゴン・ロードは、『龍の下顎』の深層で倒した竜頭人身のS級魔獣ドラゴン・デストロイヤーの異体種である。氷系魔法を使う凶悪な魔獣で、膂力も強く全身を覆う鱗が強固で、並みの剣士クラスの攻撃では傷一つ入らなかった。だが、炎系魔法には弱く、火龍の宝玉が付いたアンナの新しい魔法杖にとっては絶好の獲物であった。
「いたわね。五体ならちょうどいい訓練になるわ」
三十メッツェほど先にドラゴン・ロードの群れを見つけると、アンナがニッコリと微笑んだ。
「魔石まで燃やすなよ。表面だけこんがりと頼む」
セイリオスが笑いながらアンナに告げた。
「分かってる。任せて」
アンナが魔道杖の先端をドラゴン・ロードに向けた。火龍の宝玉が閃光を放ち、巨大な火炎がドラゴン・ロードに向けて撃ち出された。炎系下位魔法ファイアボールだ。だが、今までのアンナのファイアボールとは威力も大きさも桁違いだった。直系二メッツェにも及ぶ巨大な火球が、高熱な螺旋を描きながらドラゴン・ロードを席巻した。次の瞬間、大地を揺るがすほどの轟音が鳴り響き、ドラゴン・ロード五体が跡形もなく爆散した。
「おい! 消し飛ばしてどうするんだ? あれじゃ魔石も残ってないぞ!」
呆れたようにセイリオスがアンナに文句を言った。
「あ……えっと……。この魔道杖、凄いわね。手加減して撃ったのにあの威力なんて……」
苦笑いを浮かべながら、アンナが失敗を誤魔化すように告げた。
「左奥に四体います。次は私が結界で閉じ込めるので、セイリオスとジュリアスさんが攻撃してください」
そう告げると、アストレアは四十メッツェほど先に現れたドラゴン・ロードたちに結界魔法を放った。ドラゴン・ロード四体の周囲に光の結界が生じ、その動きを封じ込めた。
「分かった。まず、俺がやる」
左腰の剣を抜刀すると、ジュリアスが覇気を込めて上段から振り抜いた。剣士クラスSの蒼炎が燃え上がり、蒼い神刃がドラゴン・ロードに向かって襲いかかった。アンナのファイアボールに勝るとも劣らない轟音が鳴り響き、大地を震撼させた。次の瞬間、ジュリアスは驚愕に濃茶色の瞳を大きく見開きながら言った。
「傷一つ付いてないぞ、あの結界……。アスティ、俺たちが攻撃するんだから、もっと薄い結界にしてくれ……」
呆れたようにアスティを見つめると、ジュリアスは大きくため息をついた。
「え……? 凄く手加減して結界を張ったんですが……」
自分で張った結界の強度に驚いて、アストレアが黒瞳を大きく見開いた。
「やっぱり、武器を買い換えた方がいいな。ジュリアス、俺がやるよ」
笑いながらそう告げると、セイリオスが右手を高く掲げて<クラウ・ソラス>を呼び出した。そして、閃光に包まれて具現化した<クラウ・ソラス>に覇気を込めると、セイリオスが一気に上段から振り下ろした。
剣士クラスSSの白炎が水龍王の神刀<クラウ・ソラス>を包み込み、凄まじい白炎の神刃となってドラゴン・ロードを席巻した。ジュリアスの攻撃を遥かに超える爆音が轟き、大地が鳴動した。
「嘘だろ……」
舞い上がった粉塵が風で払われると、セイリオスが呆然として呟いた。粉塵の中から傷一つ付いていない光の結界が姿を現し、中に閉じ込められたドラゴン・ロードが無傷で確認されたのだ。
「あの攻撃でも傷一つ入らないなんて……」
驚愕のあまり濃茶色の瞳を見開きながら、ジュリアスが独り言のように呟いた。
「アスティ……」
セイリオスも信じられないという表情でアストレアを見つめてきた。
「えっと……。この魔道杖、凄いですね。ちょっと張った結界でセイリオスたちの攻撃を防ぐなんて……」
慌てたように純白の魔道杖に視線を落としたアストレアを見つめると、セイリオスとジュリアスは大きくため息をついた。
アンナの火龍の魔道杖もアストレアの天龍の魔道杖も、予想を遥かに超える性能であることが証明された。二人は攻撃や結界を禁止され、ドラゴン・ロードはセイリオスとジュリアスだけで倒して十個の魔石を集めたのだった。
ニザンもかからずにドラゴン・ロードの魔石を集め終わると、四人は『タスマニアの氷穴』を後にして冒険者ギルド本部に戻ってきた。『タスマニアの氷穴』までの往復の時間を含めても、三ザンと経っていなかった。ギルドで報酬の白金貨三十枚をもらった時に、ちょうど昼の一つ鐘が鳴った。
「全然練習にならなかったわね」
「そうですね。でも、魔道杖の性能が素晴らしいことだけは分かりました」
ギルドの一階にある食堂で昼食を食べ終えて食後のお茶を飲みながら、アンナとアストレアはため息をついた。A級魔獣相手では魔道杖の性能が良すぎて、宝の持ち腐れだったのだ。魔道杖の限界を知るには、水龍のようなSS級魔獣を相手にする必要がありそうだった。
「まあ、白金貨四千五百枚もしただけあるな。アスティの防御結界はもちろん、アンナの攻撃力も大きく上がったようだし、問題ないだろう」
「そうだな。問題は俺たちの攻撃力の方だな」
ジュリアスの言葉に頷きながら、セイリオスが笑って言った。全力ではなかったとは言え、<クラウ・ソラス>の攻撃でアストレアの結界に傷一つ入れられなかったのには、セイリオスも驚いていた。軽く張った結界でこれだけの防御力があるのであれば、アストレアが本気で結界を張ればルシファーの攻撃も十分に防げそうだった。
「ところで、これから夜まではどうするの? まだずいぶんと時間があるわよ」
「そうですね。アンナ、ローブを見に行きませんか?」
アンナの言葉に、アストレアが笑顔で提案をした。今着ているロウメテールで買ったローブは、性能もデザインも今ひとつだったことを思い出したのだ。
「いいわね。昨日のお店でローブも売っているはずよ。ベイルートさんがいたら、また値引きしてもらいましょうか?」
笑顔で告げたアンナの言葉に、セイリオスが呆れたように言った。
「昨日、白金貨千枚も値引いてもらったんだろう? 更に値引かせようなんて、お前は鬼か?」
「失礼ね、セイリオス。昨日は昨日、今日は今日よ。アスティ、あといくら残ってるの?」
セイリオスの言葉を笑って否定すると、アンナがアスティに訊ねてきた。
「セイリオスとジュリアスさんから預かっているお金は、あと白金貨千五百枚です」
「それだけあれば、いいローブが買えそうね」
「ちょっと待て、アンナ。白金貨六千枚を二日で使い切るつもりか?」
驚いて目を見開きながら、セイリオスが訊ねた。
「大丈夫よ。高級ローブは高くても一着白金貨五百枚くらいだから。二着買っても、お釣りは来るわよ」
「……ジュリアス、何か言ってくれ」
アンナの言葉に疲れたようにため息をつくと、セイリオスがジュリアスに視線を送った。
「六千枚はもともと二人の魔道杖を買うために渡した金だ。それを値引かせたのは二人の才覚だろう。それに無駄遣いじゃなく、装備を揃えるなら仕方ないさ。アンナ、好きなのを買ってこい」
「うん、ジュリアス。ありがとう」
甘い雰囲気で見つめ合った二人を見て、セイリオスはアンナを止めさせるための人選を間違えたことを悟った。
「わかった……。アスティ、予算は一人五百枚にしてくれ。どうしても予算を超えそうな場合には、アンナじゃなくてアスティが判断してくれ」
大きくため息をつくと、セイリオスが諦めたようにアストレアに告げた。
「分かりました。セイリオス、ありがとうございます」
嬉しそうな笑みを浮かべながら、アストレアが礼を言った。たとえ千歳を超えていても、女性であるアストレアにとっては自分の服を選ぶことは楽しみだったのだ。
「ジュリアスたちはどうするの?」
「そうだな。一応、武器屋でも覗いてみるよ。セイリオス、付き合わないか?」
アンナの質問に笑顔で答えると、ジュリアスがセイリオスを見つめて訊ねた。
「分かった。じゃあ、待ち合わせは『銀の竪琴』にしよう。遅くても夜の四つ鐘には食堂に集合だ」
「分かったわ。それじゃ、ジュリアス。行ってくるわね」
「ああ、気をつけて行けよ」
セイリオスの存在など忘れたかのように、アンナがジュリアスを見つめて言った。
「セイリオス、行ってきます」
「アスティも気をつけてな」
「はい」
アストレアとアンナはセイリオスたちに手を振ると、ギルドの食堂を後にした。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる