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10.まだ早い
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エイリアンが俺と同姓同名の人間を探しているとわかった矢先、
「……?なにをがんばるんですか、なないくん……」
寝ぼけたコズハが余計なことを口走った。
背筋が凍る感覚がする。
ゆっくりと首を動かすと丸メガネの下に指を通し、目を擦るコズハ。俺の肩に担がれたまま、寝ぼけまなこで周りを見わたしている。
言った。こいつ、俺の名を言いやがった。呑気な顔でけろっと、俺が一番避けてた地雷を踏み抜きやがった!
そう叫びそうになった口を押さえてどうにか堪える。
……落ち着け、ナナイ。まだコズハが口を滑らせただけのこと。エイリアンに聞こえてねえならまだ大丈夫なはずだ。
「……ナナイ?」
がっつりと、反復した。エイリアンが、目を丸くしながらだ。聞こえているどころかめちゃくちゃに驚いている。表情のお手本のような驚き方をしている。
俺の頬を冷や汗が伝った。
いや、まだ大丈夫だナナイ。クソめんどくさい状況になっちまっただけで、一触即発、致死率十割とかではない。だから落ち着いて誤解を解こう。
そう決心して振り返った刹那、
「──な、ナナイっ!?」
エイリアンの顔は、俺が担いだコズハに肉薄していた。避けようのない一瞬の出来事。エイリアンはコズハの両肩を掴んだ。
「今、ナナイって言ったかゆー?この子が?ナナイなのかゆー?!」
目を見開き、鬼気迫る表情に思わずたじろいだ。しかし下手したら殺されかれない状況でも、呑気に欠伸をしているコズハ。まどろみを妨げるやかましい声に、顔を顰めている。三者三様、酷い顔をしていた。
コズハは半開きになっている目をしょぼしょぼとしぼめ、エイリアンに向ける。そして
「そうですよ。わたしの……ゆいいつむにの親友の、和唐ナナイ君ですが……?」
不機嫌そうに言った。
突然何を聞くんだ、当然だろうとでも言いたげに。
「……ゆ、ゆ????ゆー……???」
エイリアンは頭を押さえてうろたえた。
奴にとっては久々に尋ねた友人が身分を隠して接してきたし、何なら自分に石を投げてきた奴(物理)が親友だと紹介してきたのだ。混乱もあるだろう。誤解が生じたままかんしゃくを起こされても何の文句も言えない。
最悪のバットコミュニケーションがここで起こったのだから。
俺の脳内は一世一代の窮地に呼応して、フル回転しているが、全て空回りに終わっている。もはや謝っても、説明をし始めても、なにをしても事態を悪化させそうだ。
一体全体どうすればいいのだ俺は!
今にも叫びそうになって立ち尽くす俺の前を、ふらりとエイリアンは横切った。
「ゆ、ゆー……」
弱々しく声を吐くエイリアン。よろよろとそのまま遠ざかり、俺が声をかける間もなく5mほど離れた。
「え、えっと……その……色々考えることあってちょっとぼくも理解が追いつかないゆー……」
エイリアンは俺の顔から視線を逸らす。
「だから、今日のところは……退散するゆー。悪いけど一人で整理させて欲しいゆー……」
「ち、ちょっと待て!誤解なんだ!頼むから話を……!」
俺の言うことには目もくれず、二本の触手をスルスルと伸ばして木の枝に引っ掛けるエイリアン。触手をピンと伸びるまで張ると、こちらにちらりと目を向けた。
「……っ」
一瞬だけ見えたエイリアンの顔は、今にも泣き出しそうだった。
「ば、バイバイだゆー……」
一言言い残すなり、逆バンジーの要領で一気に飛び上がった。
風を切り、放たれた矢のように、引き止める間もなく。辺りの木々を揺らして、茜空に消えていった。
「退散も何も……ここにUFOがあるんじゃ……」
UFOのある方向に目を向けたが、鎮座していた円盤は影も形もなく消えていた。
消えたのか、消したのか、そもそもなかったのか。しかし、俺の目の前にそんなものは無い。
狐につままれたような気分だ。こんなに綺麗さっぱり消えてしまうと、さっきのエイリアンは全て幻覚で、俺はずっと一人相撲をさせられていたのではと、心がざわめく。
そんな人の気も知らず、コズハはあくび混じりに目を擦った。
「……ふわぁ……なんだか真っ白で変な美人さんでしたね……」
いつもと変わらないコズハの姿に、少しだけ安心した。しかし、こうも変わら無いと言うことは、目が覚めていないのだろう。
俺はコズハの口周りを軽くつまむ。
「……お前この状況でよく悠長にしていられるな。まだ寝てるだろ頭」
「ひょんなはずがありますか。この西上コズハ、何時いかなる時も冷静沈着、質実剛健、眉目秀麗なのですよ。私が寝ぼけて状況が理解出来ていないだなんて奇特な事態が……」
そこで、コズハの長話は止まった。コズハは俺に担がれたまま、周囲を見回し絶句したのだ。どうやら奇特な事態が発生しているらしい。普段肉体に静の文字がかけらも存在しない女が、口を開けて呆然としている。まるで目を開けたまま気を失っているようだ。
「おーい、コズハー……」
そう言って手を前にかざすと、
「……」
俺の顔を不安そうに見上げ、黙りこくった。真っ黒な瞳が俺を大写しにしている。
いつぞやか、お化け屋敷に連れて行かれた時と同じ顔をしている。好奇心は旺盛だが、実は相当な怖がりでもある。
だと言うのに怪奇現象の探索はやめないのだから、本当に奇怪な物事が好きなのだろう。コズハの言葉を借りるなら、無知は恐怖を産むらしい。恐怖を消すため恐怖の原因を探っているに過ぎないのかもしれないが。
コズハからすれば肉体ごと時間も巻き戻っているはずだから、少なくともUFOを見た辺りから記憶が無くなっているのだろう。どこまで思い出せたか分からないが、気がついたら暗い雑木林にいた訳だ。困惑や恐怖があろうと仕方が無い。
それはそうといくら幼馴染とはいえ、肩を掴まれたままずっと無表情で見つめられるのはバツが悪い。
「帰るぞ?いいな?」
一言、問いかける。
「はい……」
か細く声が聞こえた。小さな手はただ震えていた。そんなにも恐ろしいものだったとでも言うのだろうか。しかし、その怯えようがあまりに酷く俺は聞くに聞けなかった。
黙々と草木をかき分け雑木林を歩いていく。
「……」
「……」
互いに無言のまま、恐怖から目を背けるように雑木林を後にした。時刻は午後五時半。ようやく俺らは長い長い探索を終えたのだ。
そのまま住宅街に差し掛かった頃、コズハは俺の肩を軽く叩いてきた。
「あの、ナナイ君」
「なんだ?」
顔を向けることなく応答する。
「どうして私は……ナナイ君にお米様抱っこをされているのでしょうか?」
「寝てたからだな。そろそろ下ろしてもいいか?」
「……はぁ、ナナイ君」
俺の一言に、コズハは大袈裟にため息をついた。
「私とて仮にも花も恥じらう乙女なのですよ。米俵のように担ぎあげるだなんて、品性がありません。まるで私に質量があるかのような持ち方をしないでください」
「あるだろ質量は。りんご三個分とかもう少し現実的な値にしろよ」
「りんご三個分は別に現実的な値ではないですよ?起きたまま夢を見ないでください」
「ヘビー級のジャブ打ってくんなよ……」
どうやら軽口を叩けるくらいには落ち着いたらしいコズハ。手の震えもいつの間にか治まっていた。
落ち着いたようなので、俺はゆっくりとコズハを肩から下ろした。
「家までは連れて行ってくれないのですか?結構快適だったのですが。ナナイ号」
「人を夜行バスみたいな名前で呼ぶな。それに住宅街のど真ん中でんなことやってられるか」
「ノリが悪いですね……ふぁぁ……」
コズハは大口を開けて欠伸をした。
「今日はなんだか疲れました。一刻も早くベッドダイブしたい気分です」
「お前ずっと寝てた気がするんだけどな。そう言っても分からねえだろうが」
「あら、そうですか。……まあいいでしょう今日のことはおいおい聞くといたしまして、ひとまずエイリアン探しは明日から再開です」
「……まだやるのか?」
俺の頭に不安がよぎる。こいつまたUFOにちょっかいかける気じゃねえか?記憶が欠落したのににまだ懲りねえのか?そういえばエイリアンの約束した日本語教室どうしよう、そもそも戻ってくるのか?などと。
しかし、コズハはけろっとした顔で頷いた。
「はい。今度は失敗しませんのでご安心ください」
「調子のいいことを言いやがって」
「調子と頭と顔の良さが私の売りですので」
「自己肯定感の間欠泉か何かか?」
呆れつつ帰路につく俺と、全然懲りる気配のないコズハ。
少しアブノーマルな一日は、形だけはいつものように終わりを迎えた。
「……?なにをがんばるんですか、なないくん……」
寝ぼけたコズハが余計なことを口走った。
背筋が凍る感覚がする。
ゆっくりと首を動かすと丸メガネの下に指を通し、目を擦るコズハ。俺の肩に担がれたまま、寝ぼけまなこで周りを見わたしている。
言った。こいつ、俺の名を言いやがった。呑気な顔でけろっと、俺が一番避けてた地雷を踏み抜きやがった!
そう叫びそうになった口を押さえてどうにか堪える。
……落ち着け、ナナイ。まだコズハが口を滑らせただけのこと。エイリアンに聞こえてねえならまだ大丈夫なはずだ。
「……ナナイ?」
がっつりと、反復した。エイリアンが、目を丸くしながらだ。聞こえているどころかめちゃくちゃに驚いている。表情のお手本のような驚き方をしている。
俺の頬を冷や汗が伝った。
いや、まだ大丈夫だナナイ。クソめんどくさい状況になっちまっただけで、一触即発、致死率十割とかではない。だから落ち着いて誤解を解こう。
そう決心して振り返った刹那、
「──な、ナナイっ!?」
エイリアンの顔は、俺が担いだコズハに肉薄していた。避けようのない一瞬の出来事。エイリアンはコズハの両肩を掴んだ。
「今、ナナイって言ったかゆー?この子が?ナナイなのかゆー?!」
目を見開き、鬼気迫る表情に思わずたじろいだ。しかし下手したら殺されかれない状況でも、呑気に欠伸をしているコズハ。まどろみを妨げるやかましい声に、顔を顰めている。三者三様、酷い顔をしていた。
コズハは半開きになっている目をしょぼしょぼとしぼめ、エイリアンに向ける。そして
「そうですよ。わたしの……ゆいいつむにの親友の、和唐ナナイ君ですが……?」
不機嫌そうに言った。
突然何を聞くんだ、当然だろうとでも言いたげに。
「……ゆ、ゆ????ゆー……???」
エイリアンは頭を押さえてうろたえた。
奴にとっては久々に尋ねた友人が身分を隠して接してきたし、何なら自分に石を投げてきた奴(物理)が親友だと紹介してきたのだ。混乱もあるだろう。誤解が生じたままかんしゃくを起こされても何の文句も言えない。
最悪のバットコミュニケーションがここで起こったのだから。
俺の脳内は一世一代の窮地に呼応して、フル回転しているが、全て空回りに終わっている。もはや謝っても、説明をし始めても、なにをしても事態を悪化させそうだ。
一体全体どうすればいいのだ俺は!
今にも叫びそうになって立ち尽くす俺の前を、ふらりとエイリアンは横切った。
「ゆ、ゆー……」
弱々しく声を吐くエイリアン。よろよろとそのまま遠ざかり、俺が声をかける間もなく5mほど離れた。
「え、えっと……その……色々考えることあってちょっとぼくも理解が追いつかないゆー……」
エイリアンは俺の顔から視線を逸らす。
「だから、今日のところは……退散するゆー。悪いけど一人で整理させて欲しいゆー……」
「ち、ちょっと待て!誤解なんだ!頼むから話を……!」
俺の言うことには目もくれず、二本の触手をスルスルと伸ばして木の枝に引っ掛けるエイリアン。触手をピンと伸びるまで張ると、こちらにちらりと目を向けた。
「……っ」
一瞬だけ見えたエイリアンの顔は、今にも泣き出しそうだった。
「ば、バイバイだゆー……」
一言言い残すなり、逆バンジーの要領で一気に飛び上がった。
風を切り、放たれた矢のように、引き止める間もなく。辺りの木々を揺らして、茜空に消えていった。
「退散も何も……ここにUFOがあるんじゃ……」
UFOのある方向に目を向けたが、鎮座していた円盤は影も形もなく消えていた。
消えたのか、消したのか、そもそもなかったのか。しかし、俺の目の前にそんなものは無い。
狐につままれたような気分だ。こんなに綺麗さっぱり消えてしまうと、さっきのエイリアンは全て幻覚で、俺はずっと一人相撲をさせられていたのではと、心がざわめく。
そんな人の気も知らず、コズハはあくび混じりに目を擦った。
「……ふわぁ……なんだか真っ白で変な美人さんでしたね……」
いつもと変わらないコズハの姿に、少しだけ安心した。しかし、こうも変わら無いと言うことは、目が覚めていないのだろう。
俺はコズハの口周りを軽くつまむ。
「……お前この状況でよく悠長にしていられるな。まだ寝てるだろ頭」
「ひょんなはずがありますか。この西上コズハ、何時いかなる時も冷静沈着、質実剛健、眉目秀麗なのですよ。私が寝ぼけて状況が理解出来ていないだなんて奇特な事態が……」
そこで、コズハの長話は止まった。コズハは俺に担がれたまま、周囲を見回し絶句したのだ。どうやら奇特な事態が発生しているらしい。普段肉体に静の文字がかけらも存在しない女が、口を開けて呆然としている。まるで目を開けたまま気を失っているようだ。
「おーい、コズハー……」
そう言って手を前にかざすと、
「……」
俺の顔を不安そうに見上げ、黙りこくった。真っ黒な瞳が俺を大写しにしている。
いつぞやか、お化け屋敷に連れて行かれた時と同じ顔をしている。好奇心は旺盛だが、実は相当な怖がりでもある。
だと言うのに怪奇現象の探索はやめないのだから、本当に奇怪な物事が好きなのだろう。コズハの言葉を借りるなら、無知は恐怖を産むらしい。恐怖を消すため恐怖の原因を探っているに過ぎないのかもしれないが。
コズハからすれば肉体ごと時間も巻き戻っているはずだから、少なくともUFOを見た辺りから記憶が無くなっているのだろう。どこまで思い出せたか分からないが、気がついたら暗い雑木林にいた訳だ。困惑や恐怖があろうと仕方が無い。
それはそうといくら幼馴染とはいえ、肩を掴まれたままずっと無表情で見つめられるのはバツが悪い。
「帰るぞ?いいな?」
一言、問いかける。
「はい……」
か細く声が聞こえた。小さな手はただ震えていた。そんなにも恐ろしいものだったとでも言うのだろうか。しかし、その怯えようがあまりに酷く俺は聞くに聞けなかった。
黙々と草木をかき分け雑木林を歩いていく。
「……」
「……」
互いに無言のまま、恐怖から目を背けるように雑木林を後にした。時刻は午後五時半。ようやく俺らは長い長い探索を終えたのだ。
そのまま住宅街に差し掛かった頃、コズハは俺の肩を軽く叩いてきた。
「あの、ナナイ君」
「なんだ?」
顔を向けることなく応答する。
「どうして私は……ナナイ君にお米様抱っこをされているのでしょうか?」
「寝てたからだな。そろそろ下ろしてもいいか?」
「……はぁ、ナナイ君」
俺の一言に、コズハは大袈裟にため息をついた。
「私とて仮にも花も恥じらう乙女なのですよ。米俵のように担ぎあげるだなんて、品性がありません。まるで私に質量があるかのような持ち方をしないでください」
「あるだろ質量は。りんご三個分とかもう少し現実的な値にしろよ」
「りんご三個分は別に現実的な値ではないですよ?起きたまま夢を見ないでください」
「ヘビー級のジャブ打ってくんなよ……」
どうやら軽口を叩けるくらいには落ち着いたらしいコズハ。手の震えもいつの間にか治まっていた。
落ち着いたようなので、俺はゆっくりとコズハを肩から下ろした。
「家までは連れて行ってくれないのですか?結構快適だったのですが。ナナイ号」
「人を夜行バスみたいな名前で呼ぶな。それに住宅街のど真ん中でんなことやってられるか」
「ノリが悪いですね……ふぁぁ……」
コズハは大口を開けて欠伸をした。
「今日はなんだか疲れました。一刻も早くベッドダイブしたい気分です」
「お前ずっと寝てた気がするんだけどな。そう言っても分からねえだろうが」
「あら、そうですか。……まあいいでしょう今日のことはおいおい聞くといたしまして、ひとまずエイリアン探しは明日から再開です」
「……まだやるのか?」
俺の頭に不安がよぎる。こいつまたUFOにちょっかいかける気じゃねえか?記憶が欠落したのににまだ懲りねえのか?そういえばエイリアンの約束した日本語教室どうしよう、そもそも戻ってくるのか?などと。
しかし、コズハはけろっとした顔で頷いた。
「はい。今度は失敗しませんのでご安心ください」
「調子のいいことを言いやがって」
「調子と頭と顔の良さが私の売りですので」
「自己肯定感の間欠泉か何かか?」
呆れつつ帰路につく俺と、全然懲りる気配のないコズハ。
少しアブノーマルな一日は、形だけはいつものように終わりを迎えた。
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