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18. 少し立ち止まって
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マリーと別れた後、時間を潰すために、町中をウロウロと見て回る。途中道端に落ちていた葉っぱを拾ったライアが上下にバサバサと揺らしはじめた
「ライア、何してるの?」
「私もさっきみたいにバサッてしてみたい」
「あれはミコトは特別だから出来たんだよ」
「特別?」
シアの話を聞いて立ち止まり二人の少し後ろを歩くミコトを見る。目線が一瞬ふたりあうと、すぐに反らすようにミコトが顔を背けた
「シア。私、ちょっと離れるね」
「えっ?」
シアがミコトを呼び止めようと振り返るが、あっという間に人混みに紛れミコトの姿は遠くなっていた
「クッキー嫌いなの?」
「ううん、そんなことないんだけど……」
一人去っていった心配そうに問いかけるライアにシアが首を横に振りながら返事をする。ふと、空を見上げると、一羽の鳥が二人に影を作り何処かへ飛んで行った
「はあ、疲れた…」
二人と別れた後、ライアを見つけた場所まで走ってきたミコト。ふぅ。と深呼吸をしながら空を見上げると目の前を一瞬、何かが通りすぎていった
「フルール……」
ミコトの隣に地面に降りたフルールに声をかける。呼ぶ声に反応するようにフルールがミコトを見るように顔を横に動かし、二人の目線が合いミコトがフフッと微笑む
「マリーおばさんのクッキー、もう出来たかなぁ……」
そう呟くと、フルールがバサリと翼を広げ、ミコトの回りをグルリと一周すると、シアとライアがいる町の方へと向かって飛んで行った。その時、そよ風が吹いてミコトが目を閉じ、またふぅ。と一つ深呼吸をした
「帰ろ。これ以上一人でいたらシアに怒られるもんね」
「ライア、何してるの?」
「私もさっきみたいにバサッてしてみたい」
「あれはミコトは特別だから出来たんだよ」
「特別?」
シアの話を聞いて立ち止まり二人の少し後ろを歩くミコトを見る。目線が一瞬ふたりあうと、すぐに反らすようにミコトが顔を背けた
「シア。私、ちょっと離れるね」
「えっ?」
シアがミコトを呼び止めようと振り返るが、あっという間に人混みに紛れミコトの姿は遠くなっていた
「クッキー嫌いなの?」
「ううん、そんなことないんだけど……」
一人去っていった心配そうに問いかけるライアにシアが首を横に振りながら返事をする。ふと、空を見上げると、一羽の鳥が二人に影を作り何処かへ飛んで行った
「はあ、疲れた…」
二人と別れた後、ライアを見つけた場所まで走ってきたミコト。ふぅ。と深呼吸をしながら空を見上げると目の前を一瞬、何かが通りすぎていった
「フルール……」
ミコトの隣に地面に降りたフルールに声をかける。呼ぶ声に反応するようにフルールがミコトを見るように顔を横に動かし、二人の目線が合いミコトがフフッと微笑む
「マリーおばさんのクッキー、もう出来たかなぁ……」
そう呟くと、フルールがバサリと翼を広げ、ミコトの回りをグルリと一周すると、シアとライアがいる町の方へと向かって飛んで行った。その時、そよ風が吹いてミコトが目を閉じ、またふぅ。と一つ深呼吸をした
「帰ろ。これ以上一人でいたらシアに怒られるもんね」
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