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21. きっと仲良くなれるよ
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「美味しい!」
ルモカのオススメのお店に到着した四人。天気も良いのでお店のテラスで各自、好きなものパフェを食べている。パフェを食べて、誰よりテンション高いツミキ。一口食べるたびに一喜一憂していて忙しそう
「ツミキ、一気に食べたらお腹壊すよ」
カエデが心配するほどハイペースで食べていく。そんなツミキを楽しそうに見ているルモカと、マイペースで食べてくミオリ
「こんな美味しいの、私の街にもあったらいいのにな……」
半分程食べて落ち着いたのか、今度はゆっくりと味わって食べ始めてく
「ツミキの街には無いの?」
「うん。だからこの街に来て、色々見て回ってたんだよ」
「この街は、騒がしいな。もう帰ろうかな……」
街中を散歩していたシキ。ちょうどツミキ達がいるお店の近くに来ていた。もう帰ろうかと振り向いたとき、通りの反対側にツミキが騒いでいる姿を見つけた
「あっ、アイツら……なんでここに」
四人に気づかれないようにテラスに、そーっと近づいてく
「そういえば、二人とも怪我大丈夫?」
「うん、治してもらったからね」
ツミキがカエデの体をジーっと見ていると、隣でルモカがうんうんと頷いている
「そりゃあ、我が組織の力と私の怪我を治そうという想いと二人のうたの力があれば、あっという間に治るわよ。ツミキちゃんの傷もすぐ治ったでしょ?」
ルモカが話していると、テラスの側にある歩道で何か人影がウロチョロとしているのが見えたツミキ
「……あれ?」
ジーっと見ていると、四人のすぐ隣まで来ていたシキと目が合った。シキが現れて、思わずキョトンとするツミキ。だが、すぐに椅子から立ち上がると、人目も気にせず叫ぶ
「シキちゃん!」
「ヤバいっ!」
手を振って嬉しそうなツミキと焦るシキ。カエデ達もシキに気づいて手を振ると、こちらに来るように手招きをする。ツミキ達の予想外の反応に思わず逃げ出してしまう
「シキちゃん。待って、待って」
ルモカがシキを止める。声に気づいて足を止めてルモカに向かって大声で叫ぶ
「なんだよ!文句あるのか、戦うのか!」
叫びながらも少しずつ近寄ってく。そんなシキを見ながら微笑むルモカ。その右手には、いつの間に取ったのかツミキのスプーンを持っている
「まあまあ、会ってすぐ怒んないで」
というと、ツミキのパフェに乗っていたクリームと果物をスプーンですくうと、シキに食べさせた
「美味しい……なにこれ?」
「パフェだよ!美味しいよね!」
美味しさに戸惑っていると、ニコニコとシキに近づいてくツミキ。シキも頷いてパフェの美味しさに嬉しそうな感じ
「ツミキ……」
騒がしいツミキに声をかけたカエデ。その声で我に返ったシキ。あたふたと、うろたえながらツミキに向かって指を差す
「きょ、今日のところはパフェで勘弁してやる!」
というと、顔を赤らめ来た道を走り去っていく
「あっ、シキちゃん!」
ツミキが止めようとするが、あっという間にいなくなってしまった
「行っちゃった……」
声は落ち込んでいそうな感じ。でも、表情は嬉しそうにシキの行った方を見つめている
「ツミキ、どうしたの?」
カエデの声かけに振り返ると満面の笑みで、カエデに返事をする
「なんだか仲良くなれそうだなって」
ルモカのオススメのお店に到着した四人。天気も良いのでお店のテラスで各自、好きなものパフェを食べている。パフェを食べて、誰よりテンション高いツミキ。一口食べるたびに一喜一憂していて忙しそう
「ツミキ、一気に食べたらお腹壊すよ」
カエデが心配するほどハイペースで食べていく。そんなツミキを楽しそうに見ているルモカと、マイペースで食べてくミオリ
「こんな美味しいの、私の街にもあったらいいのにな……」
半分程食べて落ち着いたのか、今度はゆっくりと味わって食べ始めてく
「ツミキの街には無いの?」
「うん。だからこの街に来て、色々見て回ってたんだよ」
「この街は、騒がしいな。もう帰ろうかな……」
街中を散歩していたシキ。ちょうどツミキ達がいるお店の近くに来ていた。もう帰ろうかと振り向いたとき、通りの反対側にツミキが騒いでいる姿を見つけた
「あっ、アイツら……なんでここに」
四人に気づかれないようにテラスに、そーっと近づいてく
「そういえば、二人とも怪我大丈夫?」
「うん、治してもらったからね」
ツミキがカエデの体をジーっと見ていると、隣でルモカがうんうんと頷いている
「そりゃあ、我が組織の力と私の怪我を治そうという想いと二人のうたの力があれば、あっという間に治るわよ。ツミキちゃんの傷もすぐ治ったでしょ?」
ルモカが話していると、テラスの側にある歩道で何か人影がウロチョロとしているのが見えたツミキ
「……あれ?」
ジーっと見ていると、四人のすぐ隣まで来ていたシキと目が合った。シキが現れて、思わずキョトンとするツミキ。だが、すぐに椅子から立ち上がると、人目も気にせず叫ぶ
「シキちゃん!」
「ヤバいっ!」
手を振って嬉しそうなツミキと焦るシキ。カエデ達もシキに気づいて手を振ると、こちらに来るように手招きをする。ツミキ達の予想外の反応に思わず逃げ出してしまう
「シキちゃん。待って、待って」
ルモカがシキを止める。声に気づいて足を止めてルモカに向かって大声で叫ぶ
「なんだよ!文句あるのか、戦うのか!」
叫びながらも少しずつ近寄ってく。そんなシキを見ながら微笑むルモカ。その右手には、いつの間に取ったのかツミキのスプーンを持っている
「まあまあ、会ってすぐ怒んないで」
というと、ツミキのパフェに乗っていたクリームと果物をスプーンですくうと、シキに食べさせた
「美味しい……なにこれ?」
「パフェだよ!美味しいよね!」
美味しさに戸惑っていると、ニコニコとシキに近づいてくツミキ。シキも頷いてパフェの美味しさに嬉しそうな感じ
「ツミキ……」
騒がしいツミキに声をかけたカエデ。その声で我に返ったシキ。あたふたと、うろたえながらツミキに向かって指を差す
「きょ、今日のところはパフェで勘弁してやる!」
というと、顔を赤らめ来た道を走り去っていく
「あっ、シキちゃん!」
ツミキが止めようとするが、あっという間にいなくなってしまった
「行っちゃった……」
声は落ち込んでいそうな感じ。でも、表情は嬉しそうにシキの行った方を見つめている
「ツミキ、どうしたの?」
カエデの声かけに振り返ると満面の笑みで、カエデに返事をする
「なんだか仲良くなれそうだなって」
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