391 / 439
第390話 FAはファイナルアンサーじゃないよ
しおりを挟む
ステラ近郊に新しく遺跡が発見された。
カレンとサイノスに頼まれて、今回指名依頼という形で俺とシルビアが護衛についている。
「ここは古代魔法文明につくられた空中都市の一部なの」
カレンは俺にそう説明してくれた。
「空中都市ねえ」
俺は前世の記憶から、古代魔法文明の空中都市の名前を想像していた。
なんとなく思い当たる名前があるのだが……
「レックスっていうのよ」
「まんまか!」
カレンに思いっきりツッコミをいれた。
まあ、この作品の命名ルールからすればそれもありなのだが。
尚、空中都市の一部が落下途中に分裂して、ステラの近くに落ちたという事らしい。
本体は別の場所に落ちているのだろうが、現在はまだ詳しい場所は不明だ。
きっと、パオとかいう都市の近くに落下しているに違いない。
「この作品のジャンルを二次創作に変更する必要があるだろ」
「今さらじゃない。そもそも、日本のファンタジー小説に出てくるエルフだって、山本弘か水野良のパクリしかないわよ。全部二次創作よ」
「何故その2人?」
「女エルフといえば山本弘、男エルフといえば水野良は常識よ」
「はい……」
身も蓋もないですがその通りですね。
いや、男エルフはそんなにパクリはないか。
ロードス島戦記のTRPGリプレイで、ディードリットの中の人が山本弘さん、後のと学会会長であり、ソード・ワールドTRPGリプレイで、スイフリーの中の人が水野良さんという噂。
本当にどうでもいい知識ですね。
「古代魔法文明がその強大な魔力の暴走で一瞬にして滅び、一度文明が断絶しちゃったから、こういった遺跡はとっても貴重なのよ」
カレンは目の前の研究材料にウキウキだ。
オシドリも軽く奥へ進もうとする。
「危ないから待って。俺が先に進んで罠を確認するから」
目を離すとどこに行くかわからないカレンを注意して、俺が先頭になって危険感知をしながら進む。
が、そもそも都市の一部なので凶悪な番人や罠は無い。
すぐに研究室と思われる部屋にたどり着いた。
本棚があり、そこには研究日誌が置いてある。
背表紙に研究日誌と書いてあるだけで、中身はまだ確認していないが、おそらくは研究日誌だろう。
罠が無いのを確認してから、カレンに本棚を見てもらう。
「ねえ、サイノス、アルトこれを見て」
カレンが手招きするので二人で研究日誌を覗き込む。
「ほら、この研究日誌、ぐの文字が大きいの」
「そっちのやつか!」
監督が使っちゃいけないお薬使ってて、撮影途中にUFOが見えたって言って、何度も撮影が中断したとかしないとか。
しかし、そんな下らないことで呼ばないで欲しい。
早いところ、ここにある書類を回収して帰りたい。
中身を確認するのは戻ってからでもいいだろう。
「だいたいわかったわ」
「何が?」
「ここはゴーレムの工房だったみたいね。古代魔法文明では元々奴隷を使役していたんだけど、食費はかかるし、病気になれば働かないし、元気だと反乱を起こすしというので、無限の魔力が塔から供給されるようになってからは、もっぱらゴーレムを単純労働に従事させていたのよ」
「なにその品管とブラック企業の社長が望む理想の世界は。あと不動産屋の土地はいいぞの理由みたい」
土地は24時間お金を稼いでくれる。
土地は病気で休まない。
土地は不平不満を口にしない。
結論、不動産投資はいいぞ。
工場なんかでも、人によるミスが発生すると、次は無人のラインにしようとなっていく。
作業者がミスや不満を口にしたり、休んだりすればするほどラインの無人化は進む。
FMEAだって人よりも機械の方がよい評価となっている。
結果、自分達の職場を失う訳なのだが、作業者はそれに気づいていないんだよね。
最近はストライキなんていうのも殆どないけど、労働争議が頻発すれば経営者も考えるだろう。
それと最低賃金の上昇か。
一長一短はあるが、最低賃金が上昇すれば設備投資と比較して、どちらが経営者にとって良いのかという判断が下る。
言いたいことはわかるが、自分達も努力しないと作業者は居場所が無くなるぞ。
「ああ、でも失業した人達に恨まれて、ゴーレムの製造工場とか研究所が何度か襲われたって書いてあるわね。ゴーレムには人を襲わないように命令してあるから、別途で護衛を雇ったって日誌に書いてあるわ」
研究日誌を読み進めていたカレンがそう教えてくれた。
「やはりそうか」
失業した労働者の怒りの矛先は当然ゴーレムに向かうよな。
とその時後ろから人の気配がした。
「どんなに恐ろしい魔法を持っても、たくさんの可哀想なゴーレムを操っても、労働から離れては生きられないのよ」
気配の方から声が聞こえた。
その声に聞き覚えがある、その主はルーチェだ。
シャンテとクレフも一緒にいる。
「私、まだ言ってないことがあるの。私の家に、古い秘密の名前があって、この石を受け継ぐとき、その名前も私継いだの。私の継いだ名はルーチェ。ルーチェ・マツダ・ウル・ラピュタ」
そう言って首から下げた真っ赤な宝石を見せてくれる。
前にも見た奴だ。
「バルテュス?」
「違うわよ!!」
俺の質問にルーチェが怒った。
「バルテュスだったらサブタイトルがティア2の輝きってなっていたのにね」
「30年以上前のエロアニメの話をしたって、おっさんが懐かしむだけよ」
シルビアのツッコミが痛い。
詳しいことはウィキペディアを見てください。
見なくてもわかる人もいるのでしょうけど。
ヒロイン高田由美で、主人公が関俊彦、敵が玄田哲章だったりして、もう一度見たい気もするけどまあいいか。
「真面目な話をすると、人間がやる仕事をゴーレムに奪われて、結果として社会不安が増大してしまったというわけか。さて、この歴史的な事実を受けてカレンはどうする?」
俺はカレンの方を見た。
彼女がゴーレムの量産をするのであれば、同じ事を繰り返すことになるだろう。
「私は研究者よ。研究は続けるわ。だけど、失業問題に関わる気は全くないの。それは為政者の仕事でしょ。例えばだけど、剣が人を殺すからっていう理由で刀鍛冶を全部廃業させてしまえば、モンスターと戦う武器を誰が作るのよ。所詮は剣もゴーレムも道具でしかないわ。作る人間と使い方を決める人間を一緒にしないでもらいたいわね」
「たしかにそうだな。それにゴーレムが全ての労働者に取って代わる訳で無し。ゴーレムには出来ない仕事を見つければいいのか」
と言っては見たが、現代社会だってAIやロボットがかなりの仕事をこなしている。
証券会社ではディーラーなんていらなくなった。
今、発注はAIが行っている。
レストランでは食事の運搬はロボットだ。
工場のAGVみたいだけどな。
あれを見るとついつい仕事を思い出しちゃう。
まあ、死んで転生している訳ですが。
それに、レストランでは注文は食券かタッチパネルになっており、ウエイターやウエイトレスなんて必要なくなっている。
工場では言わずもがな。
材料供給さえしておけば、夜中だろうが日曜日だろうがロボットが生産を続けてくれる。
ロボットを使役しているだけなので、労働基準監督署に怒られる事もない。
うっかりミスによる不良も出なくてとても良い。
ロボット最高、作業者全部解雇してオペレーターだけいればいいじゃん。
冗談はさておき、ここ何十年かで工場からかなりの人がいなくなりましたよね。
それって結局人件費の高騰とFAの値下がりがあって、更には技術革新があった結果なんでしょうね。
金を出せばほとんどの事は出来るし、償却年数考えたら人を雇うよりも安い事が多い。
そうなれば、経営者も流石に考えますよ。
その分、設備設計と生産技術は仕事が増えて大変だけど。
「アルト、なんか意識がどこかに飛んでいっているわよ」
シルビアに呼ばれて現実に引き戻された。
人がいいか、ロボットがいいかなんて熱いテーマだと、ついつい熱が入っちゃうというか、熱にうなされちゃうよね。
「ごめんごめん、ところでルーチェたちはどうしてここに?」
俺の問いにルーチェが答える。
「実は行商で各地をまわりながら、古代魔法文明の遺跡を調査しているのです。そこには魔王軍を滅ぼせる兵器があるかもしれないので。そして、この宝石はその兵器を起動するための鍵。言い伝えではソアラとゴルフを滅ぼした神の火、またはタンドラの矢とも呼ばれていたものがきっとどこかにあるはず」
「そんなものが……」
どこかで聞いた台詞だが、それはそうとそんなすさまじい威力の兵器があるとなると、魔王軍も必死に手に入れようとするだろう。
それにしても、ソアラとゴルフか。
あれってソドムとゴモラじゃなかった?
ん、ソドム。
「学園ソドム」
「それも高田由美よ」
シルビアはそういって俺の後頭部を叩く。
どうやっても高田由美に寄ってくな。
※作者の独り言
仕事をやりたくない作業者と、作業者の扱いに困った経営者の願いが一致して、ファクトリーオートメーションが進んだのですが、労働者は本当にそれでよかったのか疑問。
ま、イギリスでも産業革命の時に機械打壊しなんてやってましたね。
仕事が奪われるって理由で。
品管の考えとしては、自動化した方がうっかりミスが減るので助かりますが、失業者が増えて治安が悪化するのも考えもの。
でも、失業者の対策や治安は政治家が考えるべき事ですので、自分が悩んでもどうにも出来ないですよね。
弊社の製造も不良を設備のせいにばかりしていると、全部自動化されてしまうと思うよ。
カレンとサイノスに頼まれて、今回指名依頼という形で俺とシルビアが護衛についている。
「ここは古代魔法文明につくられた空中都市の一部なの」
カレンは俺にそう説明してくれた。
「空中都市ねえ」
俺は前世の記憶から、古代魔法文明の空中都市の名前を想像していた。
なんとなく思い当たる名前があるのだが……
「レックスっていうのよ」
「まんまか!」
カレンに思いっきりツッコミをいれた。
まあ、この作品の命名ルールからすればそれもありなのだが。
尚、空中都市の一部が落下途中に分裂して、ステラの近くに落ちたという事らしい。
本体は別の場所に落ちているのだろうが、現在はまだ詳しい場所は不明だ。
きっと、パオとかいう都市の近くに落下しているに違いない。
「この作品のジャンルを二次創作に変更する必要があるだろ」
「今さらじゃない。そもそも、日本のファンタジー小説に出てくるエルフだって、山本弘か水野良のパクリしかないわよ。全部二次創作よ」
「何故その2人?」
「女エルフといえば山本弘、男エルフといえば水野良は常識よ」
「はい……」
身も蓋もないですがその通りですね。
いや、男エルフはそんなにパクリはないか。
ロードス島戦記のTRPGリプレイで、ディードリットの中の人が山本弘さん、後のと学会会長であり、ソード・ワールドTRPGリプレイで、スイフリーの中の人が水野良さんという噂。
本当にどうでもいい知識ですね。
「古代魔法文明がその強大な魔力の暴走で一瞬にして滅び、一度文明が断絶しちゃったから、こういった遺跡はとっても貴重なのよ」
カレンは目の前の研究材料にウキウキだ。
オシドリも軽く奥へ進もうとする。
「危ないから待って。俺が先に進んで罠を確認するから」
目を離すとどこに行くかわからないカレンを注意して、俺が先頭になって危険感知をしながら進む。
が、そもそも都市の一部なので凶悪な番人や罠は無い。
すぐに研究室と思われる部屋にたどり着いた。
本棚があり、そこには研究日誌が置いてある。
背表紙に研究日誌と書いてあるだけで、中身はまだ確認していないが、おそらくは研究日誌だろう。
罠が無いのを確認してから、カレンに本棚を見てもらう。
「ねえ、サイノス、アルトこれを見て」
カレンが手招きするので二人で研究日誌を覗き込む。
「ほら、この研究日誌、ぐの文字が大きいの」
「そっちのやつか!」
監督が使っちゃいけないお薬使ってて、撮影途中にUFOが見えたって言って、何度も撮影が中断したとかしないとか。
しかし、そんな下らないことで呼ばないで欲しい。
早いところ、ここにある書類を回収して帰りたい。
中身を確認するのは戻ってからでもいいだろう。
「だいたいわかったわ」
「何が?」
「ここはゴーレムの工房だったみたいね。古代魔法文明では元々奴隷を使役していたんだけど、食費はかかるし、病気になれば働かないし、元気だと反乱を起こすしというので、無限の魔力が塔から供給されるようになってからは、もっぱらゴーレムを単純労働に従事させていたのよ」
「なにその品管とブラック企業の社長が望む理想の世界は。あと不動産屋の土地はいいぞの理由みたい」
土地は24時間お金を稼いでくれる。
土地は病気で休まない。
土地は不平不満を口にしない。
結論、不動産投資はいいぞ。
工場なんかでも、人によるミスが発生すると、次は無人のラインにしようとなっていく。
作業者がミスや不満を口にしたり、休んだりすればするほどラインの無人化は進む。
FMEAだって人よりも機械の方がよい評価となっている。
結果、自分達の職場を失う訳なのだが、作業者はそれに気づいていないんだよね。
最近はストライキなんていうのも殆どないけど、労働争議が頻発すれば経営者も考えるだろう。
それと最低賃金の上昇か。
一長一短はあるが、最低賃金が上昇すれば設備投資と比較して、どちらが経営者にとって良いのかという判断が下る。
言いたいことはわかるが、自分達も努力しないと作業者は居場所が無くなるぞ。
「ああ、でも失業した人達に恨まれて、ゴーレムの製造工場とか研究所が何度か襲われたって書いてあるわね。ゴーレムには人を襲わないように命令してあるから、別途で護衛を雇ったって日誌に書いてあるわ」
研究日誌を読み進めていたカレンがそう教えてくれた。
「やはりそうか」
失業した労働者の怒りの矛先は当然ゴーレムに向かうよな。
とその時後ろから人の気配がした。
「どんなに恐ろしい魔法を持っても、たくさんの可哀想なゴーレムを操っても、労働から離れては生きられないのよ」
気配の方から声が聞こえた。
その声に聞き覚えがある、その主はルーチェだ。
シャンテとクレフも一緒にいる。
「私、まだ言ってないことがあるの。私の家に、古い秘密の名前があって、この石を受け継ぐとき、その名前も私継いだの。私の継いだ名はルーチェ。ルーチェ・マツダ・ウル・ラピュタ」
そう言って首から下げた真っ赤な宝石を見せてくれる。
前にも見た奴だ。
「バルテュス?」
「違うわよ!!」
俺の質問にルーチェが怒った。
「バルテュスだったらサブタイトルがティア2の輝きってなっていたのにね」
「30年以上前のエロアニメの話をしたって、おっさんが懐かしむだけよ」
シルビアのツッコミが痛い。
詳しいことはウィキペディアを見てください。
見なくてもわかる人もいるのでしょうけど。
ヒロイン高田由美で、主人公が関俊彦、敵が玄田哲章だったりして、もう一度見たい気もするけどまあいいか。
「真面目な話をすると、人間がやる仕事をゴーレムに奪われて、結果として社会不安が増大してしまったというわけか。さて、この歴史的な事実を受けてカレンはどうする?」
俺はカレンの方を見た。
彼女がゴーレムの量産をするのであれば、同じ事を繰り返すことになるだろう。
「私は研究者よ。研究は続けるわ。だけど、失業問題に関わる気は全くないの。それは為政者の仕事でしょ。例えばだけど、剣が人を殺すからっていう理由で刀鍛冶を全部廃業させてしまえば、モンスターと戦う武器を誰が作るのよ。所詮は剣もゴーレムも道具でしかないわ。作る人間と使い方を決める人間を一緒にしないでもらいたいわね」
「たしかにそうだな。それにゴーレムが全ての労働者に取って代わる訳で無し。ゴーレムには出来ない仕事を見つければいいのか」
と言っては見たが、現代社会だってAIやロボットがかなりの仕事をこなしている。
証券会社ではディーラーなんていらなくなった。
今、発注はAIが行っている。
レストランでは食事の運搬はロボットだ。
工場のAGVみたいだけどな。
あれを見るとついつい仕事を思い出しちゃう。
まあ、死んで転生している訳ですが。
それに、レストランでは注文は食券かタッチパネルになっており、ウエイターやウエイトレスなんて必要なくなっている。
工場では言わずもがな。
材料供給さえしておけば、夜中だろうが日曜日だろうがロボットが生産を続けてくれる。
ロボットを使役しているだけなので、労働基準監督署に怒られる事もない。
うっかりミスによる不良も出なくてとても良い。
ロボット最高、作業者全部解雇してオペレーターだけいればいいじゃん。
冗談はさておき、ここ何十年かで工場からかなりの人がいなくなりましたよね。
それって結局人件費の高騰とFAの値下がりがあって、更には技術革新があった結果なんでしょうね。
金を出せばほとんどの事は出来るし、償却年数考えたら人を雇うよりも安い事が多い。
そうなれば、経営者も流石に考えますよ。
その分、設備設計と生産技術は仕事が増えて大変だけど。
「アルト、なんか意識がどこかに飛んでいっているわよ」
シルビアに呼ばれて現実に引き戻された。
人がいいか、ロボットがいいかなんて熱いテーマだと、ついつい熱が入っちゃうというか、熱にうなされちゃうよね。
「ごめんごめん、ところでルーチェたちはどうしてここに?」
俺の問いにルーチェが答える。
「実は行商で各地をまわりながら、古代魔法文明の遺跡を調査しているのです。そこには魔王軍を滅ぼせる兵器があるかもしれないので。そして、この宝石はその兵器を起動するための鍵。言い伝えではソアラとゴルフを滅ぼした神の火、またはタンドラの矢とも呼ばれていたものがきっとどこかにあるはず」
「そんなものが……」
どこかで聞いた台詞だが、それはそうとそんなすさまじい威力の兵器があるとなると、魔王軍も必死に手に入れようとするだろう。
それにしても、ソアラとゴルフか。
あれってソドムとゴモラじゃなかった?
ん、ソドム。
「学園ソドム」
「それも高田由美よ」
シルビアはそういって俺の後頭部を叩く。
どうやっても高田由美に寄ってくな。
※作者の独り言
仕事をやりたくない作業者と、作業者の扱いに困った経営者の願いが一致して、ファクトリーオートメーションが進んだのですが、労働者は本当にそれでよかったのか疑問。
ま、イギリスでも産業革命の時に機械打壊しなんてやってましたね。
仕事が奪われるって理由で。
品管の考えとしては、自動化した方がうっかりミスが減るので助かりますが、失業者が増えて治安が悪化するのも考えもの。
でも、失業者の対策や治安は政治家が考えるべき事ですので、自分が悩んでもどうにも出来ないですよね。
弊社の製造も不良を設備のせいにばかりしていると、全部自動化されてしまうと思うよ。
0
あなたにおすすめの小説
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
転生社畜、転生先でも社畜ジョブ「書記」でブラック労働し、20年。前人未到のジョブレベルカンストからの大覚醒成り上がり!
nineyu
ファンタジー
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中に呆然と佇んでいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出したのだ。前世、日本伝統が子供の頃から大好きで、小中高大共に伝統に関わるクラブや学部に入り、卒業後はお世話になった大学教授の秘書となり、伝統のために毎日走り回っていたが、旅先の講演の合間、教授と2人で歩道を歩いていると、暴走車が突っ込んできたので、彼女は教授を助けるも、そのまま跳ね飛ばされてしまい、死を迎えてしまう。
享年は25歳。
周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっている。
25歳の精神だからこそ、これが何を意味しているのかに気づき、ショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
異世界でぼっち生活をしてたら幼女×2を拾ったので養うことにした【改稿版】
きたーの(旧名:せんせい)
ファンタジー
【毎週火木土更新】
自身のクラスが勇者召喚として呼ばれたのに乗り遅れてお亡くなりになってしまった主人公。
その瞬間を偶然にも神が見ていたことでほぼ不老不死に近い能力を貰い異世界へ!
約2万年の時を、ぼっちで過ごしていたある日、いつも通り森を闊歩していると2人の子供(幼女)に遭遇し、そこから主人公の物語が始まって行く……。
―――
当作品は過去作品の改稿版です。情景描写等を厚くしております。
なお、投稿規約に基づき既存作品に関しては非公開としておりますためご理解のほどよろしくお願いいたします。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる