シスコン弟に手込めにされるのが嫌で、獣人国の王子と婚約したのですが彼にとろあまに甘やかされて、幸せすぎです。

にのまえ

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十 **エロ**

「レ、レオーン様?」

 閉じようとした足は掴まれ下生えに顔が近付き、ちゅっと花芽を吸われて、甘噛みされた。


「ひやっ? 嘘? な、なに? ……っ!」


 じんとした初めての刺激に腰は浮き、とろりと溢れた愛蜜はお尻まで垂れていく。

「なんて美味しそうな蜜だ」

 レオーン様の熱い舌でその蜜、秘部ごと舐め上げられる。
 

「あっ……いやぁ! レオーン様! そこはダメです。汚れています」
「チカのここは汚れてなどいない、何処もかしこも甘く綺麗だよ」


 舌先で花芽をちろちろと舐められて、疼き、気持ちよさに喘ぎ声が止まらなくなる。恥ずかしいけど指とは違う快感に腰が浮く。

「や……だぁ……あっ、あ……くうっん」
 
「淫らな声と愛蜜を垂らして、段々と蜜壺がきゅっとしてきた、チカ、達くの? でも、まだ我慢だよ」

 レオーン様の甘い声でほのめかされて、花芯から舌が離れて疼きともどかしさだけが残る。


(どうして? もうすぐなのに触って欲しい)


 腰をうねらせてレオーン様を求めた。

「あぁあ……んんっ…レオーン様、いきたい……ぃ」
「私をいやらしく求めて、はぁ……私も限界だから一緒にいこうか」

 こくこくと頷くと、前をくつろげて熱い剛直が秘裂を開くようにあてがわれ、くちゅくちゅ愛蜜と混ざり合い、緩やかに動き花芯を擦る。

「うぅん……熱い……ふわぁ……」
「あぁ気持ちいい。悔しいが、チカにあてられて余り持ちそうにない」

 いきなり両足を持ち上げられて、レオーン様の剛直が速度を上げて肉壁を往復する。

「ひぃっ……あぁぁっ……!」

 下腹部がせつなく、愛液はとろとろに溢れてもっともっと、と刺激求めた。

「なんて、とろけた顔だ。そんなに気持ちいいのか? チカの腰が自ら私を求めて動いてる。これは、たまらないな」

「やぁ……ん、そんなこと言わないでぇ……あっぁあ……いくぅ……ん」

「私もいきそうだ、チカ、チカァ……っ……くっ」

 レオーン様の熱がネグリジェの上ではなく、めくれていたお腹に直にかかる。

(温かい)

「チカ…」
「んんっ……」

 レオーン様の尻尾は太ももの間で揺れ動き、吐息が混ざりあうキスを繰り返した。



 ♢



「……風呂だな」 

 と、私から離れるレオーン様の熱はまだ納まりをみせていない。

(まだ、大きい……)

 もしかしたらお風呂場でもと、淡い期待と彼の熱に当てられて……奥からとろりと蜜を溢れさせた。


 予想通り、お風呂場でレオーン様にコレを胸に挟んでと、言われた。


「胸にですか?」


 レオーン様がお風呂のヘリに腰掛けて、小ぶりより少し大きめな胸で挟んでみた。

「ふっ……」
「くっ、その姿はくるな。もしよければ舐めてもくれないか?」

 こくりと頷き、舌を出してちろちろと先端を舐めた。

「ふうっ……くっ、いい」

 お風呂場にちゅぷちゅぷと舐める音、時折「ふっ」「くっ」と掠れた声をもらすレオーン様。
 私が彼を気持ちよくさせている。もっと、もっと、気持ちよくなってもらいたい。

 キャンディを舐めるかのように彼のを舐めて、胸で挟んだ。
 ふいに彼の尻尾が伸びて、さわさわと耳元をさする。

「ふわぁっ……!」

 ビリビリと電撃を受けたかのように体を仰け反らして、崩れ落ちる私を彼は抱き止めた。

「はぁ、はぁ」

(なっ、なにいまの?)

「いまので軽くいったのか? そうか、ここがチカの弱い所か?」
「やっぁ……ん、レオーン様にも気持ちよくなってもらいたいのに……ふわぁ……っ」

「そんな可愛いことを申すな。チカのよがる姿がどれだけ私の欲望を掻き立てるのか、教えてやろう」

 猛獣と化したレオーン様に散々喘がされて、気持ちよさに我を忘れて彼にしがみついた。


 お風呂を上がりタオルで体を拭き二人でベッドに寝転び、そのまま朝まで寝てしまった。


 次の日。

「時間がない、話の続きは夜にしよう」
「はい、いってらっしゃいませ」

「いってくる」
 
 レオーン様は寝坊をしたと、慌てて着替えてキスをされて訓練に出て行かれた。

 パタンと閉じた扉、ほおっと息を吐く。
 昨日は激しかったと一人、部屋の中で頬を赤くした。


 ♢

 
 午前中。
 ロッテリーヌ様の計らいでご一緒に、私のお披露目会で身に付けるドレスの寸法を測っていた。

 メアリーにドレスを脱がされて姿見に映る自分。
 コルセットと下着で隠れてはいるけど、首筋、胸元に隠れていない赤い痕が見えた。

 ロッテリーヌ様はそれを見て目を丸くする。

「いつも涼しい顔をしておきながら、お兄様ったら裏で激しいのね」
「あぁ、恥ずかしい」

「恥ずかしがることないわ、チカリーヌはお兄様に物凄く愛されているの。やはり番を見つけるとこうなるのね、羨ましい!」

 そう言って、ぷるるんとロッテリーヌ様の豊満な胸が揺れた。


(大きい)

 私にもあれくらいあったらなぁ……と自分の普通の胸と見比べた。
 その私の行動に彼女は鋭く気付き、メイドが離れた隙に側により聞かれる。

「あら、チカリーヌ? 先程から私の胸ばっかり見ているけど?」
「あ、すみません……」

 その言葉に照れて、真っ赤になって仕舞えば。

「まあ、その話を早く聞かなくてわ! 採寸を終わらせて私の部屋に行きましょう! そうだ今日は昼食も部屋でいただきましょうね!」

 彼女の部屋で根掘り葉掘り聞かれるのだ。


 昼食後、ベッドの上で枕を抱え込み、くつろぎながら話す。


「「ええっ⁉︎ この胸で男の人のアレを挟むですって!」」


 彼女も知らなかったのか自分の胸を揉んで、どうやるのと瞳を光らせた。

 私はジェスチャーでこうして、アレをこうすると説明した。
 その姿に、さすがのロッテリーヌ様も頬を赤くした。

「胸にアレを挟みながら舐めると……気持ちよさそうに掠れた声をあげるのですか?」

「えぇ、でも、やりすぎると後で、とんでもない目に遭ってしまいますわ」

「まあ、そうなの? ……そうなのかもしれませんわね。だって今日のチカリーヌさんの声、いつもよりも掠れていらっしゃいますもの」
 
 私の声が、いつもよりも掠れている? 

「で、その他には何をされたの? すべて私に教えなさい?」 

「ロッテリーヌ様?」
「さぁ、チカリーヌ早く言いなさい!」
 
 やや、ロッテリーヌ様に押され気味に二人のエッチな話は夕方ごろまで続いたのだ。

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