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フォルテに連れてこられた、オレは天幕に設置されたベッドに寝かせられた。フォルテは木箱を漁りながら何か言ってくれているようだが、オレは余裕がなくて応えられずにいた。
「この薬を飲めば落ち着く筈だが……最初に一度、射精した方がいいな?」
「うん、だしたい。はやく射精したい……下着がキツイ、ちんこが痛い」
スラックスの中は先走り液でヌルヌルして、いつもよりペニスが勃って痛い。フォルテも同じなのか、練習着のスラックスが大きく盛り上がっている。オレのよりもデカいな……つい自分の物と比べてしまった。
「一度、出したほうがいいな」
フォルテの大きな手がオレのベルトをすばやく外して、スラックスと下着をいっきに脱がす――オレの先走りで濡れて、トロトロに濡れたペニスがプルンと顔をだした。
それを見た、フォルテは意地悪い笑顔浮かべた。
「クク、触る前から随分とトロトロだな、タヤだったか? お前も同じだったのか。触るぞ……私も君の香りと欲情したその姿を見て限界だ」
フォルテの指先がオレのペニスの先に触れた。
ただ、それだけでビリビリと体に電気が走り、いままでにない快感がオレを襲う。
「うわぁ――ンンッ。あ、ぁあ……ああっ!」
オレはそれだけで簡単にイキ、フォルテの手を白濁で汚した。
「あ、ああ……ご、ごめん……すみません」
「いや、気にしなくていい……うっ、さらに香りが甘くなった。この香りに私の方が持っていかれる。ウグッ、牙が疼く、タヤの首を噛みたくてたまらない……ダ、ダメだ、先に薬を飲まなくては」
フォルテは木箱から出していた、瓶から白い錠剤をふた粒取り出して、自分の口に放り込みガリッと錠剤を噛み砕き飲み込んだ。
「君も飲んだほうがいいな」
フォルテに飲んだ薬を差し出される。
「んっ……その錠剤を噛み砕き、飲み込むの?」
「そうだ。口を開けて、いい子だ」
「ん、はぁ……っ」
この言葉すら気持ち良く感じる。フォルテに錠剤を口に入れてもらい、オレも薬をガリガリ噛み砕いた。いつも飲む抑制剤よりも粒が大きく、そして苦い薬をゴクリと飲み込む。
「……ゲホッ、ゲホッ、にがっ」
「クク、上手く飲めたようだな……この抑制剤には睡眠導入剤も入っているから、しばらくしたら眠くなるだろう。遠慮なくここで寝ていいから」
「ありがとう……あの、悪いのだけど。もう一度、射精したい……あなたに触ってもらってもいい?」
「いいよ、次は私も一緒にしてもいいかな?」
コクリと頷いた。オレの返事にスラックスの前をくつろがせた。あまりのフォルテの熱杭の大きさに、オレの尻穴は濡れてゴクッと喉が鳴った。
――それは。やはり自分はオメガだから、このアルファを求めているのか? 湧き上がるこの気持ち……この男性に触られたい。その熱杭でグズグズに尻穴を犯されたい。
「あっ、ああ……頼む、は、早く触って」
「ハァ、ハァ……タヤが欲しい……ダメだ。私には婚約者がいて、"運命のオメガ"を探している」
オメガのオレに欲情する、フォルテ。
――ぜんぶ、俺のせいだ。
「ご、ごめん……オレがこんな場所でヒートを起こしたせいだ……ごめん」
苦しむフォルテを見て、オレの瞳からポロポロ涙が溢れた……アルファのフォルテが気になり、ヒートをおこして、香りでフォルテを誘ったオレのせいだ。
「タヤは何も悪くない。だから、泣くな――」
「ごめん、ごめんなさい」
悲しい気持ちとは裏腹に。――オレの体は早く、フォルテの大きな手で、ペニスを擦られて射精したかった。
フォルテの大きな手がオレの涙を拭き。もう一度「触るぞ」と掠れた声の後、フォルテの大きな熱杭がオレの杭にあてがわれてグチュッと一緒に擦られた。いつも一人でするときよりも、遥かに大きな快感がオレを襲う。
「うわぁ――……ん、ンンッ」
「おい、唇を噛むな傷が付く。平気だ、この天幕には遮音魔法が施されている。声を出しても外には聞こえない……安心して喘げ」
「ンンッ、気持ちいい、あ、ああ……こんなに気持ちいいのは……はじめてぇ――」
「私もだ……気持ちいい」
天幕の中で少し大きめなベッドに二人、互いの先走り液でトロトロな杭を擦る。フォルテの大きな手は予想よりも気持ちがよく、オレの喘ぎ声は止まらない。
(うわぁ、一人でするよりも数倍、気持ちいい)
「あっ、あぁ……いいっ、気持ちいい。あなたに触られるだけで、また射精しそうだ」
「そうか、私も一人でする時よりも数倍、気持ちいい」
グジュグジュ――杭を擦る手が早くなり二人同時に精を放った。その途端にオレの瞼が重くなる、どうやら飲んだ薬が効いてきたようだ。
「よかった――薬が効いてきたか。ゆっくり、眠るといい」
「ありがとう……ごめん、すっ――スス」
オレはもう一度あやまり、フォルテの腕の中で眠りに落ちた。
「……タヤ、眠ったのか?」
薬が効き、眠るオレを眺めて。フォルテは天幕の中でクリーンの魔法をかけたあと。水魔法で桶に水をだして眠るタヤの顔と首、下半身をタオルで丁寧に拭いた。
――よかった。ヒートは一旦治ったようだな?
薬のお陰でぐっすり眠り、触っても起きない。小さくてエロくて可愛い、これが母上とは違うオメガか……フォルテは自分のベッドで寝息をたてる、タヤの頬を撫でた。
無意識にスリスリ頬を寄せてくるタヤ。
この日、フォルテは生まれてはじめて、家族ではないオメガに触れたのだ。
タヤが放つ甘い香り……危なかった。抑制剤と日頃の訓練がなければ……己の欲望に負けてふっくらしたタヤの小さな唇に噛みつき、欲望のかぎり、この人をめちゃくちゃに犯していた。
――いや、負けていたな。妄想の中では何度もタヤに噛みつき、裸にひん剥き、私の熱杭でグチャグチャ蕾を犯した。
「……んっ」
ふっ、可愛い寝顔だな……やはり、タヤは何処となく、3年前に私達を助けてくれた、あの黒ウサギの冒険者に似ている。
「この薬を飲めば落ち着く筈だが……最初に一度、射精した方がいいな?」
「うん、だしたい。はやく射精したい……下着がキツイ、ちんこが痛い」
スラックスの中は先走り液でヌルヌルして、いつもよりペニスが勃って痛い。フォルテも同じなのか、練習着のスラックスが大きく盛り上がっている。オレのよりもデカいな……つい自分の物と比べてしまった。
「一度、出したほうがいいな」
フォルテの大きな手がオレのベルトをすばやく外して、スラックスと下着をいっきに脱がす――オレの先走りで濡れて、トロトロに濡れたペニスがプルンと顔をだした。
それを見た、フォルテは意地悪い笑顔浮かべた。
「クク、触る前から随分とトロトロだな、タヤだったか? お前も同じだったのか。触るぞ……私も君の香りと欲情したその姿を見て限界だ」
フォルテの指先がオレのペニスの先に触れた。
ただ、それだけでビリビリと体に電気が走り、いままでにない快感がオレを襲う。
「うわぁ――ンンッ。あ、ぁあ……ああっ!」
オレはそれだけで簡単にイキ、フォルテの手を白濁で汚した。
「あ、ああ……ご、ごめん……すみません」
「いや、気にしなくていい……うっ、さらに香りが甘くなった。この香りに私の方が持っていかれる。ウグッ、牙が疼く、タヤの首を噛みたくてたまらない……ダ、ダメだ、先に薬を飲まなくては」
フォルテは木箱から出していた、瓶から白い錠剤をふた粒取り出して、自分の口に放り込みガリッと錠剤を噛み砕き飲み込んだ。
「君も飲んだほうがいいな」
フォルテに飲んだ薬を差し出される。
「んっ……その錠剤を噛み砕き、飲み込むの?」
「そうだ。口を開けて、いい子だ」
「ん、はぁ……っ」
この言葉すら気持ち良く感じる。フォルテに錠剤を口に入れてもらい、オレも薬をガリガリ噛み砕いた。いつも飲む抑制剤よりも粒が大きく、そして苦い薬をゴクリと飲み込む。
「……ゲホッ、ゲホッ、にがっ」
「クク、上手く飲めたようだな……この抑制剤には睡眠導入剤も入っているから、しばらくしたら眠くなるだろう。遠慮なくここで寝ていいから」
「ありがとう……あの、悪いのだけど。もう一度、射精したい……あなたに触ってもらってもいい?」
「いいよ、次は私も一緒にしてもいいかな?」
コクリと頷いた。オレの返事にスラックスの前をくつろがせた。あまりのフォルテの熱杭の大きさに、オレの尻穴は濡れてゴクッと喉が鳴った。
――それは。やはり自分はオメガだから、このアルファを求めているのか? 湧き上がるこの気持ち……この男性に触られたい。その熱杭でグズグズに尻穴を犯されたい。
「あっ、ああ……頼む、は、早く触って」
「ハァ、ハァ……タヤが欲しい……ダメだ。私には婚約者がいて、"運命のオメガ"を探している」
オメガのオレに欲情する、フォルテ。
――ぜんぶ、俺のせいだ。
「ご、ごめん……オレがこんな場所でヒートを起こしたせいだ……ごめん」
苦しむフォルテを見て、オレの瞳からポロポロ涙が溢れた……アルファのフォルテが気になり、ヒートをおこして、香りでフォルテを誘ったオレのせいだ。
「タヤは何も悪くない。だから、泣くな――」
「ごめん、ごめんなさい」
悲しい気持ちとは裏腹に。――オレの体は早く、フォルテの大きな手で、ペニスを擦られて射精したかった。
フォルテの大きな手がオレの涙を拭き。もう一度「触るぞ」と掠れた声の後、フォルテの大きな熱杭がオレの杭にあてがわれてグチュッと一緒に擦られた。いつも一人でするときよりも、遥かに大きな快感がオレを襲う。
「うわぁ――……ん、ンンッ」
「おい、唇を噛むな傷が付く。平気だ、この天幕には遮音魔法が施されている。声を出しても外には聞こえない……安心して喘げ」
「ンンッ、気持ちいい、あ、ああ……こんなに気持ちいいのは……はじめてぇ――」
「私もだ……気持ちいい」
天幕の中で少し大きめなベッドに二人、互いの先走り液でトロトロな杭を擦る。フォルテの大きな手は予想よりも気持ちがよく、オレの喘ぎ声は止まらない。
(うわぁ、一人でするよりも数倍、気持ちいい)
「あっ、あぁ……いいっ、気持ちいい。あなたに触られるだけで、また射精しそうだ」
「そうか、私も一人でする時よりも数倍、気持ちいい」
グジュグジュ――杭を擦る手が早くなり二人同時に精を放った。その途端にオレの瞼が重くなる、どうやら飲んだ薬が効いてきたようだ。
「よかった――薬が効いてきたか。ゆっくり、眠るといい」
「ありがとう……ごめん、すっ――スス」
オレはもう一度あやまり、フォルテの腕の中で眠りに落ちた。
「……タヤ、眠ったのか?」
薬が効き、眠るオレを眺めて。フォルテは天幕の中でクリーンの魔法をかけたあと。水魔法で桶に水をだして眠るタヤの顔と首、下半身をタオルで丁寧に拭いた。
――よかった。ヒートは一旦治ったようだな?
薬のお陰でぐっすり眠り、触っても起きない。小さくてエロくて可愛い、これが母上とは違うオメガか……フォルテは自分のベッドで寝息をたてる、タヤの頬を撫でた。
無意識にスリスリ頬を寄せてくるタヤ。
この日、フォルテは生まれてはじめて、家族ではないオメガに触れたのだ。
タヤが放つ甘い香り……危なかった。抑制剤と日頃の訓練がなければ……己の欲望に負けてふっくらしたタヤの小さな唇に噛みつき、欲望のかぎり、この人をめちゃくちゃに犯していた。
――いや、負けていたな。妄想の中では何度もタヤに噛みつき、裸にひん剥き、私の熱杭でグチャグチャ蕾を犯した。
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