人生詰んだと思う私のコンプレックス

月歌(ツキウタ)

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吃り、或いは吃音

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子供の頃から吃りです。「どもり」という言葉は今は差別用語の扱いになっているようですね。

でも、ここではあえて「吃り」の言葉を使わせて下さい。

私は子供の頃から親や周りの人間に、散々「吃り」だと指摘されてきました。特に、実父は私が吃る事が気に入らず、言葉に詰まると「黙るな!」と背中や後頭部を叩かれました。

頭には話したい言葉は浮かんでいても、うまく言葉にできない。最初の言葉で躓くと会話は成立せず、相手からは変な目で見られます。

そんな毎日の繰り返しから、会話することが苦痛となりコンプレックスとなりました。これは対人恐怖症にも繋がり、今でも私を苦しめています。

今は家庭を持ち優しい夫や子供たちに恵まれましたが、やはり吃りはでます。子供たちとの会話も言葉に詰まることは多いですが、この家庭の中が一番話しやすいです。

今の家庭を持てたことは、私の最大の成功だと思っています☺

今は、実家や親族、幼馴染みと、吃りを気にせず自由に話せたら良いのになと思ってます。

この吃りのコンプレックスですが、私に良い能力も与えてくれました。それは文章が書くことです。話せないなら文章を書けばよい!です。

今はメールやLINEが発達して吃りにとっては本当に住みやすい時代になりました。

小説家になりたいと思ったのも、吃りでうまく自分を表現できないことへの苛立ちから始まったように思います。

なので、文章が読みにくいと指摘されると、ちょっとショボーンってなりますw

吃音で悩んでいる方は、手紙やLINEで済ませていいものはシフトしちゃいましょう。コンプレックスの克服は難しいですが、リラックスできる居場所ができるとよいですね。




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