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死体がでたから、葉山に会いたい
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葉山としばらく会っていない。妻とセックスレスになって以来、親友の穴を性欲処理に使わせてもらっていた。でも、ここ1ヶ月、葉山を誘っても忙しいと断られている。
「やっぱり、葉山も俺に嫌気がさしたのかな?」
当たり前だ。こんな身勝手に付き合う葉山の事がずっと不思議だった。俺が好きなのかもと、勝手に想像してた。1ヶ月断られ続けたら、普通は諦める。
未練たらしく葉山のマンションに向かっているのは、あいつのマンションの住人が殺されたからだ。葉山が怯えてないか心配だった。親友だし、心配して逢いにいってもいいよな?
でも、留守だった。
マンションを出たところで背後から、声を掛けられた。
「あれ、香川?」
「うっ」
「なに、その反応?」
「その、なんだ、マンションの住人が殺されたって聞いて心配になってきた。セックス目的じゃないからな!」
「僕は香川に抱かれたい。その殺された人の第一発見者でさ。警察署の帰りで心荒んでるとこ。気持ちよくさせて?」
その日、俺は葉山を思いっきり抱いた。時々、葉山が俺の名前を呼んで泣くから、一晩中抱きしめていた。きっと、死体を見て怖かったのだろう。
「やっぱり、葉山も俺に嫌気がさしたのかな?」
当たり前だ。こんな身勝手に付き合う葉山の事がずっと不思議だった。俺が好きなのかもと、勝手に想像してた。1ヶ月断られ続けたら、普通は諦める。
未練たらしく葉山のマンションに向かっているのは、あいつのマンションの住人が殺されたからだ。葉山が怯えてないか心配だった。親友だし、心配して逢いにいってもいいよな?
でも、留守だった。
マンションを出たところで背後から、声を掛けられた。
「あれ、香川?」
「うっ」
「なに、その反応?」
「その、なんだ、マンションの住人が殺されたって聞いて心配になってきた。セックス目的じゃないからな!」
「僕は香川に抱かれたい。その殺された人の第一発見者でさ。警察署の帰りで心荒んでるとこ。気持ちよくさせて?」
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