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140字小説
艶めく肌。別れはあっさり。
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#創作BL #140字
艶めく肌に舌を這わせて弱い部分を探る。くすぐったそうに身をよじった男は、ちょっと笑って挿れてと囁いた。たまらず腰を抱き寄せ後孔に猛りを宛てがう。ずぶりと沈むそれは締めつけられて快感に咽ぶ。俺は息を荒くしながら奥を貫く。男は背を反らせて喉を鳴らす。満足に体が痺れる
#創作BL #140字
別れはあっさりやってきた。五年付き合った男が女と結婚した。結婚してからの事後報告。ショックで涙も出ない。気まずそうに別れを告げる男を殴る事もできず、よかったねと伝えて背を向けた。一人になって思う。俺は何を期待してたのかと。同性に恋して夢を見て‥現実は甘くない。
艶めく肌に舌を這わせて弱い部分を探る。くすぐったそうに身をよじった男は、ちょっと笑って挿れてと囁いた。たまらず腰を抱き寄せ後孔に猛りを宛てがう。ずぶりと沈むそれは締めつけられて快感に咽ぶ。俺は息を荒くしながら奥を貫く。男は背を反らせて喉を鳴らす。満足に体が痺れる
#創作BL #140字
別れはあっさりやってきた。五年付き合った男が女と結婚した。結婚してからの事後報告。ショックで涙も出ない。気まずそうに別れを告げる男を殴る事もできず、よかったねと伝えて背を向けた。一人になって思う。俺は何を期待してたのかと。同性に恋して夢を見て‥現実は甘くない。
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